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2012/05/20

yokoi_coffee jam Vol.3終了しました!

今日の札幌は風がややあってぽかぽか陽気とまではいきませんでしたが、北海道らしいお天気でした。

Yokoi_coffee_jam

今回は長いお付き合いをさせていただいている、あじとⅡさんの1階カフェスペースをお借りしてさせていただきました。

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今回のテーマは旬のガトー・ド・ノポロさんの旬のスイーツ、「ルバン」(ルバーブと苺のムース)のペアリングをパブリックカッピングで見つけていただくという趣向で、毎月開催している、パブリックカッピングと不定期で開催している、フードペアリングセミナーをコンパクトに合体させた内容です。

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冒頭、スペシャルティコーヒーの興りからカップ・オブ・エクセレンスへの高まり、そして現在までの流れ、そして、私たちが買付に至った経緯と意義をお話しさせていただきました。

ご質問もいくつかあり、ついつい熱くなってしまいました。要するに話しが長くなってしまったのです。いつものことですが。(笑)

サポートの青木に促されるように巻きが入り、我に返った次第です。(笑)

さて、本番のパブリックカッピングに入ります前に、とても重要なことがカリブレーション(味の摺り合わせ)です。

ブラインド(コーヒーの名称を伏せて)で2つのグアテマラをカッピング。

ご参加の皆様の評価は、半分強がコマーシャルコーヒーを選ばれ、半分弱の方がスペシャルティコーヒーを選ばれました。

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みなさんでディスカッションの後、かなり冷めた状態で改めてカッピング。

コーヒーの液体が熱い時、冷めてからの後味や甘さの感覚、味わいのきれいさを確認します。そして、いよいよ本番へ。用意したサンプルは5ロット。

北海道の新緑を感じながら、カフェスペースに注ぐ日差しがとても清々しかったです。

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そこで、コーヒーを楽しむなら、どのコーヒーを選ばれるかを、ディスカッションしながらお聞きしました。もちろん、ブラインドでカッピングの結果です。

1.コスタリカ・ラ・リア1900

2.ケニア・ングングル

3.ボリビア・フェリシアノ

4.ボリビア・オチョ・エストレジャス

5.ホンジュラス・オルヴィン

人気は次の二つに割れ、共に中煎りのコーヒーでした。

ーラ・リア1900ー

〜このコーヒーを選ばれたお客様のコメント〜

◎コクがあって安定した味わい

◎やさしい甘さ

◎最初から最後まで安定した味わい

ーフェリシアノー

〜このコーヒーを選ばれたお客様のコメント〜

◎ほどよい苦みと甘さ

◎冷めて甘みのある酸が出てきた

◎グレープフルーツのような酸がよかった。

◎アフターテイストが長い

次に、本日のスイーツのペアリングを楽しむなら、どのコーヒーを選ばれるか?をお聞きしましたところ、こちらも人気を二分しました。

ーングングルー(中煎り)

このコーヒーの最大の魅力である、様々なフルーツの酸とルバーブと苺が持つ酸味とのペアリング。

ーオチョ・エストレジャスー(深煎り)

チョコレートシロップのような舌触りと長く続く甘さと、ルバーブと苺が持つ酸味のペアリング。

ワインや日本酒、王道の玉子かけご飯、スイーツと紅茶をはじめ、確立されているペアリングは云うまでもありませんが、「コーヒー」という大きなくくりではなく、、コーヒーの印象に合わせ、スイーツを選ぶ楽しみが加わると、ペアリングもよりおいしく、楽しめるかと思います。

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今日のスイーツにつて、シェフの梶原さんから事前にコメントをいただいておりましたので、ご紹介します。

◎夕張郡、栗山町の岩崎農場クリムソン・ルバーブ

フキに似た野菜で漢方の大黄の仲間、主人が研修先のオレゴン州で、ルバーブのタルトをご馳走になり一目惚れ、門外不出で生産しているルバーブの株を分けてもらい無農薬栽培で生産。

同時、日本に輸入する際、ルバーブ自体、認識されていなかったため、持ち込みに関しても大変苦労し、栽培にもとても苦労されたそうです。 

◎苺は江別市の農業法人「輝楽里」の新白鳥1号

しっかりとした歯ごたえと酸味の強い原種に近い野性味の苺。

やわらかい口どけと鼻にぬける香り、素材本来の特徴をストレートに表現することのできる技法、それがムースの特性。この技法は主に、フランスからの伝来で、フルーツ、チョコレート、ナッツ、チーズ、卵、どんな素材でも対応できる現代のエスプリ

梶原さんの説明にあるとおり、このムースに限らず、彼が生み出すスイーツのおいしさは、「口溶けと素材の風味の素晴らしさ」にとても感動し、コラボレーションをお願いした次第です。

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今回のyokoi_coffee jamを通し、ご参加いただきましたお客様より、貴重なヒントをいただきましたので、しっかり次回に繋げていきたいと思いますし、定期的なセミナーや教室にも反映させて参ります。

ご参加いただきました皆様、楽しくさせていただけましたこと感謝、御礼申し上げます。ありがとうございました。

次回のyokoi_coffee jamは6月24日(日)、ease cafeさんとのコラボレーションです。詳しくは追ってこのブログやHPでご案内いたしますので、ご参加お待ちしております!

なお、ガトー・ド・ノポロさんのスイーツは、只今、父の日ギフトでご予約を受付中です。ご用命をお待ちしています!

2012/05/19

中米買付の旅路 グアテマラ3日目/エル・プルテ

エル・ヤルーで昼食をいただいた後、この日、最後の訪問先、エル・プルテです。今年で5年目のお付き合いにになります。

このコーヒーは5月14日(月)から発売開始いたしました。農園の情報はこちらに公開していますので、ぜひ、ご覧ください。

今回は3月に訪問した、上記以外の内容をお伝えいたします。

グアテマラシティからどんどん山間に入るとグアテマラシティを一望できる素晴らしいロケーションが広がっています。

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生産処理場に到着した時は間もなく陽が沈みかける頃でしたが、私たちの到着を待つかのように生産処理(果肉除去)を見せてくれました。

▼真っ赤に熟した見事なコーヒーチェリー

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▼水路を経て、ウエットミルにかけられます。

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▼果肉が除去されたところ

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▼水路を経て発酵槽に送られます。

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▲とても清潔に手入れが行き届いています。

醗酵工程の後、水で洗い流す、フリィ・ウォッシュトという方法で処理され、パティオ(乾燥処理場:写真下)で乾燥工程を経て、種皮に覆われたペルガミーノ(パーチメント)になり、倉庫でデリバリーを待ちます。

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▼収穫したばかりのコーヒーチェリー。とても甘くてびっくりしました。

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▼丸山珈琲の丸山さんも思わず笑顔がこぼれ....

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このエル・プルテは2009年ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップで優勝された、中原バリスタが使用されたひとつです。

昨年12月、ワールド・ロースター・コンペティションが、世界6ヶ国からロースターがエントリーし、台湾で開催されました。

自社で焙煎したエスプレッソ用の豆を現地に送り、現地のバリスタが抽出し、競い合うというコンペティション(WBC/ワールド・バリスタ・チャンピオンシップのルール)において、丸山珈琲さんがこのエル・プルテを使い、1位に輝きました。

▼その報告を丸山さんがされているところ。オーナーのパブロさんも奥様のアントニアさんも真剣に聞き入っています。

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丸山さんの報告が終わった時、みなさんの歓声と拍手が山にこだましました。パブロご夫妻は本当によろこんでおられました。

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そして、収穫したばかりのコーヒーをコーヒーメーカーでご馳走になりました。とにかくおいしい!バランスの素晴らしさと甘さの感覚が心地よく持続しました。

エル・プルテは2007年からウエットミル(生産処理施設)を設けられて以来、私たちとのお付き合いが始まりましたが、丸山珈琲の丸山さん、中原さんをはじめ、私たちがこのように足を運び、コミュニケーションを深めさせていく中に、信頼関係は品質向上にも直結していくことを強く感じるのでした。

お別れに、「ここは自宅だと思って、いつでも来てください。私たちは大歓迎します。」と、オーナーのパブロさんが仰ってくださいました。

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 ▲左から、パブロさんの息子さん、サン・ヘラルドのポールさん、コーディネーターのオルガさん、パブロさん、アントニアさん

澄み渡る空気、清らかな水、とてもフレンドリーなエル・プルテ犬、素晴らしいコーヒーをご用意して迎えてくださった、パブロファミリー、もう何も云うことはありません。ありがとうございました!

今回の中米買付の旅路のレポートはすっかり間延びしてしまいましたが、次回はいよいよ最終章、世界一美しいと云われる、アティトラン湖のほとり、サンペテ協同組合を訪問した時の様子をお届けいたします!これが最後。(笑)あと一回続く!

では、あまりにも人なつっこく、愛くるしい、「丸山さんラブ!」のエル・プルテ犬、画像集をお届けし、お別れです!

P1030751 ▲足繁く通われている、丸山さんにとてもなついています。

P1310700▲視線を送り、カメラを向けると、この笑顔!

▼そして、こんな格好まで(笑)

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P1310796 ▲ここは生産処理設備の一部ですが、このコンクリートを境に、入ることを禁じられている(笑)必死にそれを守る姿がまた可愛いのです。

そして.....

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▼こうなちゃいました。

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この様子を見て、レドリバー繋がりでセロくんを想い出してしまった日の夜、うちの奥さんからこんな画像が届いてとても切なくなったのでした。

▼この時は3月上旬、札幌にはまだ雪が残っていたのです。

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2012/05/16

父の日ブレンド

5月16日(水)から発売の父の日ブレンドが完成しました。

ボリビア・オチョ・エストレジャスを軸にダークチョコレートの風味を際立たせたブレンドに仕上げました。

母の日同様、「ありがとう」の気持ちがあっても、感謝の気持ちは照れくささもあり、中々云えずにいる....という方が多いのではないでしょうか。ご多分に漏れず、私もその一人であります。

ここは思い切って「ありがとう」の感謝の気持ちと一緒に、お父さんが大好きな好きなものをプレゼントする。あるいは、外食にお誘いするとか、父の日計画をされてみませんか。

もちろん、ご自身へのご褒美や贈りものにもぜひどうぞ。

今回もこのブレンドコーヒーの発売に合わせまして、ガトー・ド・ノポロさんの焼き菓子とコーヒー豆との詰め合わせ、焼き菓子のみの詰め合わせギフトもご用意いたしました。

今回のマカロンのセットはお父さん向けにラム酒を使ったもの、ショコラとキャラメルのベストマッチなもの、ボリビアの深煎りを使った3種類のマカロンをご用意いたしました。

Dsc_2188 ▲ラム・レザン・マカロン

Dsc_2191 ▲ボリビアコーヒー・マカロン

Dsc_2192 ▲ショコラ・キャラメル・マカロン

コーヒーとの詰め合わせの他、甘夏パウンドケーキや単品焼き菓子セットもご用意いたしました。

◎ご予約受付開始:5月16日(水)


◎ご予約締め切り:6月9日(土)

◎ご予約はショッピングカート、お電話、FAX、店頭にて承ります。

  お電話:011-667-1250  FAX:011-667-1261 

なお、品質保持のため、父の日ギフトと6月からのお中元の焼き菓子セットはクール便での発送とさせていただきます。

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働くお父さんのイメージとしてホームページのアニメーションで公開していますのは、2009年11月に訪問した、コロンビア・ラス・デリーシャスのオーナー、ロサさんです。

訪問時の様子はこちらからどうぞ。

上質なダークチョコやカカオ、ラズベリー、ダークチェリーの風味、チョコレートシロップのような舌触りをお楽しみください。

北海道も、もうすぐアイスコーヒーが恋しくなる季節を迎えますが、父の日ブレンドでアイスコーヒーやミルクで割ってアイスラテにもおすすめです。ぜひ、お試しください。

中米買付の旅路 グアテマラ3日目/サン・ホセ・エル・ヤルー

アカテナンゴのモンテ・デ・オロを後にした私たちは、グアテマラシティの西部、サカテペケス県のチマルテナンゴ地域のスンパンゴ町にある、エル・ヤルーに向かいました。

去年から定番のグアテマラコーヒーとしてご紹介しており、今年は1月に深煎りでご案内させていただき、ご好評をいただきました。

P1310635 ▲農園に向かう途中、停車していたカラフルなバスです。

エル・ヤルーは、カップ・オブ・エクセレンスでは2007年に3位入賞の他、複数の入賞経験がある優良農園の一つです。

訪問ははじめてですが、他のメンバーから農園の様子などを聞いていましたので、印象に残っていたのがこのブラックベリーの畑でした。

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ひとつ摘んでいただくと、これぞフローラル!と云わんばかりのフレーバーに圧倒され、間髪入れずに訪れる甘さが素晴らしかったのです。過去最高のブラックベリー体験となりました。

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この農園はコーヒー栽培の他、乳牛の飼育、ブラックベリーの栽培、ニジマスの養殖も行っています。週末には農業体験ツアーも行っているそうです。

今回はお昼ご飯をご馳走になるためにお邪魔したのでした。

P1030742 ▲ここがパティオ(乾燥場)

隣接する建物に飾ってあった写真が美しかったのです。▼口があくほど心を打たれのであります。

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そして、ご馳走になったのがこちら。

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あまりにもおいしかったので、うっかり写真を撮り忘れましたが、ブラックベリージュースのおいしさったらもう最高でした!

このエル・ヤルー、今年もご案内させていただきますのでお楽しみに!

農園名:サン・ホセ・エル・ヤルー/San Jose El Yalu

県:サカテペケス/Sacatepequez 

地域:チマルテナンゴ/chimalenango

町:スンパンゴ/Sumpango

オーナー:アグロぺクワリア・ロス・ピノス/Agropecuaria Los Pinos

標高:1,560~1,800メートル

コーヒー栽培面積:約35ヘクタール

ブルボン、カツアイ、カツーラ/Bourbón,Catuaí,Caturra

生産処理方法:水洗式/Washed

年間生産量:約8~9トン。

2012/05/13

中米買付の旅路 グアテマラ3日目/モンテ・デ・オロ その2

ちょっと間が空いているうちに、私は、コスタリカのカップ・オブ・エクセレンスの審査でサンホセのホテルに5日間滞在しました。

予定ではコスタリカに発つまでには書き終えている予定でしたが、予定通りとはいきませんでした。コスタリカでグアテマラのことを書きかけてトランジット先のヒューストンのホテルで仕上げるというのは何気に微妙な心境であります。どうぞ、気長にお付き合いくださいますように。


さて、農園の入り口で目にしたのが、サビ病の被害を受けたコーヒーの葉。

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写真のように、葉の裏側に赤さびのような斑点が現れます。その斑点は次第に広がり、やがてその葉は枯れ落ちてしまいます。空気感染なのでとても厄介で深刻な問題です。

今年はこのサビ病の影響も含め、30%〜40%ほどの減産のようです。

このモンテ・デ・オロ、最初は平坦に見えた農園も奥に進むにつれアップダウンがかなりきつくなってきました。棒を渡された意味がここで理解できました。

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ヘトヘトになりつつも、なんとか農園を一周しました。

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生産処理場に戻り、ペルガミーノ(種皮がついたままの状態)を見せていただきましたが、換気が行き届いており、湿度が保たれていました。屋根の上の丸くなっているところが換気扇になっています。

P1310581 ▲ペルガミーノの保管倉庫

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そして、待ちに待った、コーヒーブレイク(笑)オレンジと松の実のパウンドケーキとモンテ・デ・オロ。素晴らしいペアリングにかなりうっとりしてしまいました。

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コーヒーは息子さんがフレンチプレスで点ててくれました。甘さと酸のバランス、マウスフィールがとてもふくよかです。一気に2杯のお代わりをしてしまいました。

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▼オーナーのマリオさんより、広大な農園の敷地図面が丸山さんに渡されました。

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本当に仲のよい親子、おいしいアカテンンゴのコーヒーと心温まるおもてなし、素晴らしいロケーションは今でもしっかりと胸の中に残っています。マリオさん、ありがとうございました!

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▼横井さん、杉浦さん、次はエル・ヤルーに向かいますぞと、丸山さん。お楽しみに!

続く!

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農園名:モンテ・デ・オロ/Monte de Oro      http://www.montedeorocoffee.com/

オーナー:マリオ・アラルコン/Mario Alarcon

県:グアテマラシティ/Guatemala City 

地域:アカテナンゴ/Acatenango

地区:アルデ・エル・ソコロ/Aldea El Socorro

標高:1,500m

品種:カトゥーラ、カトゥアイ、パチェ・ブルボン、ブルボン、パチェ・サンラモン

農園の面積:25ヘクタール

年間生産量:170bags(69kg)

2012/05/12

コスタリカCOE、感動のアワードセレモニー終了!ファン・ラモンさん、おめでとうございました!

首都、サン・ホセにある、ラマダ・プラザにおいて、5月7日から11日まで、国際品評会が行われました。

今回のサンプル出品数は少なめの95ロット。その中から国内審査で選抜されたロットが38ロットでした。

国際審査では、その38ロットを2日間かけて審査し、29ロットに絞り込みました。翌日、一日かけて、残った29ロットを再度審査した結果、27ロットがカップ・オブ・エクセレンスの称号を得ました。※去年まで84点以上でしたが、今年から85点以上が入賞

まずは何をさておき、感動のセレモニーの様子をお伝えします!優勝はブルマス農園のファン・ラモンさんです!

今回の1位、2位の二つのロットが90点以上のプレジデンシャルアワードに輝きました!

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司会者の方のアナウンスでは実は聞き取れなかったのですが、ラモンさんがお子さんを抱えて歩いて来るではありませんか。

もう後から後からあふれ出る涙....思いっきり泣かせてもらいました。ラモンさんも泣いてます。でも、今回は私だけではありませんので、目立ちませんでした。念のため。(笑)

一緒の参加した、丸山珈琲の中原さん、ボンタイン珈琲の加藤社長、エクシクルーシブコーヒーのフランシスコ夫妻、スタッフのみなさん、同じグループのマイクロミルオーナー、みんなで泣き、共によろこびあいました。

ラモンさんとは本当に長いお付き合いをさせていただいています。
コスタリカでカップ・オブ・エクセレンスが開催される前に行われていた、コセチャ・デ・オロという品評会で優勝され落札を機に毎年買わせていただいていますので、横井珈琲ではすっかりお馴染みのマイクロミルです。

ラモンさんは農学博士ですので、これまでコスタリカコーヒーの品質向上、(マイクロミル革命)には多大な貢献をされており、また多くの方々にその情報や研究結果を広め伝えてこられたコスタリカのマイクロミルにおいては欠くことの出来ない方でもあります。それ故に、多くのオーナーが彼の優勝を心からよろこばれる姿にとても感動したんです。

セレモニーでのスピーチ(聞き取りで理解できた一部です)

「最高のコーヒーを生み出すべく、いくつものコーヒーサンプルを納得いくまでカッピングを繰り返した」「信じて毎年挑戦(サンプルを出品)し続けた」....

会場は大歓声に包まれました。

私たちとの関係を知っているオーナーは、中原さんと私にも「おめでとう」と握手してくれました。また、あるアメリカのロースターも、「長い長いコミュニケーションを経た先に訪れた素晴らしい結果。とてもドラマティック...
感動したよ」と、握手を求められました。

この場にいることが出来たことに感謝せずにはいられない一時でした。


よろこびは重なります!2位はルイス・アルベルト・モンヘさんの農園、フィンカ・ドラゴンです。

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ルイスさんとセレモニー会場で(発表前に)再会したとき、中原さんと私を前にこう切り出されました。

「5年前、健太郎(丸山珈琲の丸山社長)が10俵買ってくれた。と、メナから連絡があったときは本当に嬉しかった。今でも感謝している。」と、目を赤くして話してくれました。温かい心通い合う一時でした。

ラモンさん、ルイスさん共に3月上旬にもお会いしていますので、感動も大きかったです。みんなとよろこびと感動を共にするからそのよろこびは大きくなり、たくさんの方々に繋がっていくんですね。

一杯のコーヒーから生まれる素晴らしい関係は応援してくださる横井珈琲のお客様、ひとり一人に支えていただいています。ありがとうございます!


この他、
4位モンテ・コペイ、5位ラス・ヌーベス/ロス・アンヘレス、9位エルバス、13位、16位ドン・マーヨ(※コスタリカでは3ロットまでエントリー可能
)20位サルセロ、21位コーペ・ドータ、23位フィンカ・デ・リーチョ(アギレラブラザーズ)24位ラ・ピラ

 

感動速報をお届けいたしました。引き続き書ける範囲内で旅の空の中でアップします。これから、本日プレオープンのドン・マーヨ・カフェにお邪魔し、その足でヒューストンに飛びます。ではまた!

2012/05/06

中米買付の旅路 グアテマラ3日目/モンテ・デ・オロ その1

この日も素晴らしいグアテマラ晴れ。

この農園は、グァテマラの首都であるグァテマラシティーから西に65km進んだ先に位置するする、アカテナンゴ地区にあり、アカテナンゴ火山(左/3,976m)とフエゴ火山(右/3,763m)に隣接しており、フエゴ火山は活火山ですので、時折、もくもくと煙を上げていました。

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アカテナンゴのコーヒーは、アンティグアに持ち込まれ、アンティグア産のコーヒーとして流通していましたが、2001年からカップ・オブ・エクセレンスが開催されて以来、その品質が認められるようになりました。それまで、グアテマラの産地は大きく分けて次の7エリアでした。

◎ウエウエテナンゴ

◎アティトラン

◎サン・マルコス

◎アンティグア

◎フライハーネス

◎コバン

◎ニュー・オリエンテ

カップ・オブ・エクセレンスの開催以降はこの、アカテナンゴが加わり、コーヒー栽培エリア8つに塗り替えられました。

グアテマラに限ったことではありませんが、スペシャルティコーヒーの興隆とカップ・オブ・エクセレンスの開催により、農園やマイクロミルの数だけ風味特性のバラエティがあると云えます。同じ地区においても様々なテロワールとマイクロクライメイトが存在するからです。

さて、グアテマラシティのホテルを出たときから、ずーっと虹が出ていたのです。

P1310437 ▲グアテマラシティ

アカテナンゴに差し掛かった頃も虹は出ていました▼

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国道沿いのこの看板を右折すると更によい眺めが広がり、20分ほど進んだところにモンテ・デ・オロがありました。

あまりにも素晴らしい眺めなので虹を撮影することに。丸山さん、ちょっとポーズを決めてくれました。

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ここからいくつかのアップダウンを越え、目指す農園までもう一息です。

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モンテ・デ・オロに到着!

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オーナーのマリオさんは、お医者さんでしたが、奥様と出会い、恋に落ち、ご結婚され、奥様のご両親が所有されていたこの農園を受け継がれ、息子さんと切り盛りされています。

P1030691 ▲とても仲のよい親子です。

まずは生産処理施設を見せていただきました。

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▲発酵槽はとてもきれいに手入れが行き届いています。奥がパティオ、コーヒーチェリーの果肉を除去した後、乾燥処理を行うところです。

マリオさんから棒を渡され農園を巡ることに。この時なぜ棒が?と思いましたが、農園を進むにつれその意味がわかったんです。続く!

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ボリビア・フェリシアノ

間もなく、マルセリーノ・カタリに変わり、フェリシアノをご案内いたします。

明るいフルーツの風味と、非常にきめ細かい舌触りと黒蜜を思わせる甘さが魅力です。

この農園は1990年にからコーヒー栽培が始まりました。
オーナーのフィエリシアノさんは2002年からこの農園を借りてコーヒー栽培の勉強をはじめ、2004年には10ヘクタールの農地を購入しました。

最初は2ヘクタール分の農園からしか収穫できませんでしたが、もっとコーヒーをつくるためにコーヒーの生産計画を作り替えました。

オーナーのフェリシアノさんは、5人の子どもに恵まれ、子どもたちは学校から帰ると農園の仕事を手伝ってくれます。

コーヒーは主な経済的な収入源で家族の生活を支えるもので、コーヒーの生産のみに専念しています。

フェリシアーノさんは地道に生産量を増やす方法をさがしました。高品質のコーヒーは、見境ない森林伐採やコカ農園の増加から、ユンガス山脈の環境を保護するひとつの方法であると確信しました。

フェリシアーノ夫妻は、地元アイマラ族のコミュニティの支援のもと、コーヒーおよび、その他の地元農産物の向上のため、すぐれた高地栽培の方法を探求し、その方法が普及することを望んでいます。

P1230312 ▲買付のカッピングの様子

ピーチ、ラズベリー、オレンジの風味、きめ細かい舌触り、長く持続する黒蜜のような甘さが魅力です。

農園名:フェリシアノ/ Feliciano

農園主:フェリシアノ・ラモス・アロキーパ/Feliciano Ramos Aruquipa

村:ロアイサ/Loayza

地域:ユンガス、カラナヴィ/Caranavi,Yungas of La Paz

農園の規模:10ヘクタール

栽培エリア: 8ヘクタール

収穫時期:4月から8月(ピーク時期:6月〜7月)

ワーカーズ:6名(家族)

標高:1,635 m

品種:カトゥーラ、カトゥアイ、ティピカ/Caturra (20%) Catuai (40%) Tipica (40%)

生産処理方法:水洗式、機械での果肉除去の後、天日乾燥/Fully Washed  Sun-Dry

グアテマラ・エル・プルテ

3月に訪問した、グアテマラシティのフライハーネス地区にある、エル・プルテです。

訪問時の様子は連載中のブログ、「中米買付の旅路〜グアテマラ編」にて詳しくお伝えいたしますので、もう少しお待ちくださいね。

P1310750 ▲左から、オーナー、パブロさんの息子さん、サン・ヘラルドのポールさん、コーディネーターのオルガさん、パブロさん、奥様のアントニアさん

伺った時間帯は日没より少し前でしたが、生産処理を見せてくれました。みずみずしい完熟のコーヒーチェリー、豊かな自然、人なつっこい犬たち、温かいおもてなし、収穫したばかりのエル・プルテのコーヒーは素晴らしい出来映えでした。

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チェリー、オレンジ、チョコ、アプリコットの風味、花のニュアンス、クリーミーな舌触りとブラウンシュガーの甘さが魅力です。

首都、グアテマラシティより、南に約20kmにエル・プルテ農園はあります。アクア火山が見えグアテマラシティが眼下に広がる、素晴らしい場所にあります。オーナーパブロさんは、この土地で生まれグアテマラシティで育ちました。

この土地は、祖父母が住んでいた土地をお母様から譲り受け、1989年にコーヒー栽培を始める事を決め、グアテマラシティからこの地に戻ってきました。

2007年からは自分のウェットミル(生産処理場)を始め、2010年より生産処理の際にでる果皮や虫を使用した堆肥づくりを行っています。

農園で働くピッカーは、10時間程離れた村から来ていて、生産処理場の敷地内にある長屋で10家族(親と子どもが一緒に来て生活している)、50人程が共同生活を営み、収穫期が済むと、それぞれ自分たちの村へ帰っていくそうです。

農園名:エル・プルテ/El Pulte

オーナー:ファン・パブロ・サンサヘロ/Juan Pablo Sanzagero

地域:グアテマラシティ・フライハーネス/Guatemala City Fraijanes 

地区:パレンシア/Palencia

標高:平均1,800m

品種:主にカトゥアイ、ブルボンも少量栽培している

生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed

乾燥処理:パティオ

収穫期:12月〜3月

2012/05/04

中米買付の旅路 グアテマラ2日目/ ラ・ブレア その3

ラ・ブレアを後にした私たちは、皆さんと一緒にお昼をいただきました。

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P1310366 ▲中央アメリカでは欠くことが出来ないトルティーヤ。

P1310364▲ラ・ブレア地鶏のスープ

P1310376_2 ▲スープにライスを浸していただくのが、おいしいのです。

写真手前の焼き地鶏は日本でいただくのと違って、やや固いのですが筋肉質でよく運動しているんだなぁ〜ということがわかる味わい。とてもおいしいのです。


P1310365 ▲新鮮野菜のコールスローサラダ

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▲デザートは新鮮トロピカルフルーツ。

お別れが近づいてきました。

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ラ・ブレアキャッツ&ドッグも見送ってくれます。

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▼住宅は土を乾燥させてブロックのように積み重ねて家を作ります。

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後ろ髪を引かれつつ、再会をお約束しラ・ブレアを後にしました。

セルソさんをお送りし、お孫さん達にも見送っていただき、宿泊先のホテルがあるグアテマラシティに戻りました。

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そして、セルソさんともお別れ。握手させていただいた手はとても力強く温かかったです。後ろでは私たちからのおみやげにお孫さんが夢中になってます。

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小規模生産者組合:ラ・ブレア/La Brea(農園の数は6つ、メンバーは7人)

村:マタケスクイントゥラ/Mataquescuintla

地域:ハラパ/Jalapa

標高:1500m〜1600m

生産処理:水洗式/Washed

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