コスタリカ・カフェティン
今度のコスタリカもいいです!
チェリー、キャラメル、ハニーなどの
香りがします。
甘さの余韻も長いのです。
完売したシン.リミテスはとても
活き活きした明るい酸と
フルーティさが魅力でしたが、
カフェティンは透明感のある味
わいと甘さにあります。
このカフェティンは首都サンホセからバスで2時間ほど
のところにある、東タラス地区標高1700㍍という
高地にあるため、一般的なエリアよりもほぼ1ヶ月
ほど後の収穫になります。
標高が高いことから昼と夜の温度差が大きくコーヒー
の実がゆっくりと熟していきます。
この辺りにコーヒーが甘く育つヒミツがあるようです。
しかしながら、これまでの環境に恵まれながら
精製工場までの距離が遠いためせっかく収穫した
チェリー(コーヒー豆)が傷んでしまい、味にダメージを
与えてしまうこともあったようです。
そこで、同農園のオーナーのティム.ブライアン氏は小型の
ミル(果肉を除去する機械)を設置しました。
そこから飛躍的においしさが向上したそうです。
COEで入賞する生産者のほとんどが、カフェ.ティンの
ような小規模生産者です。
ですから、こういった生産者との出会いやコミュニケーション
は継続しておいしいコーヒーをお届けするために必要
不可欠なのです。
去年このカフェティンを初めてご紹介いたしましたが、
僕たちの期待に応えて更においしくなっています。
2月1日発売ですので、今度のコスタリカもよろしく
お願いします!
« 副社長のお御足! | トップページ | パナマ・ドン・パチ »
「コーヒー豆」カテゴリの記事
- コロンビア・カーサ・ロマ(2014.12.20)
- グアテマラ・サキシム(2014.12.19)
- 新春ブレンド(2014.12.13)
- エチオピア・ハチラ(2014.11.29)
- ブラジル・サマンバイア・カチグア/ナチュラル(2014.11.27)