グァテマラ・サン・ヘラルド
グァテマラシティから車で小一時間のところに位置する、アマティトランというところに、この農園があります。
湖でも有名なところです。
昨年までは「エル・ボスケ」という名称でしたが、このところ、各国の生産地で同じ名前の農園が増えてきたと云うこともあり、今年から「サン・ヘラルド」という農園名になったそうです。
さて、初めての焙煎はいつものことながらわくわくします。焙煎が進行していく過程で生臭い香りから水分が抜けていくと、徐々に香ばしくなっていっていきます。
コーヒーによっては様々なフルーツやお花やチョコやスパイスなどへと移り変わるんです。
やがて、ぱちぱちと爆ぜる音がするのですが、その前後から爆ぜのピークに達するあたりまでが、とてもスリリングなんです。
この時間帯こそ、毎日の焙煎でもっとも至福な一時でもあります。はい。
で、その大好きな時間帯で、このサン・ヘラルドは実に色々な香りを楽しむことが出来ました。束の間の鼻カッピング。(笑)フルーツを連想させる香りがばんば出ていました。
釜から出すときは興奮の余り....はい。この先はご想像にお任せいたします。(笑)
液体になると、きらっきらとした明るくなめらかな酸やオレンジやレッドチェリー、高級感のあるなまらなめらかなチョコの印象が素晴らしいグァテマラコーヒーでした。
11月1日の発売に向け準備は着々と進行中です。お楽しみに!
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