フォト

他のアカウント

« 第1回ローストマスターズリトリート | トップページ | 第1回ローストマスターズリトリート その3 »

2008/11/11

第1回ローストマスターズリトリート その2

Dsc08160前日の作戦会議でどんなクリスマスブレンドにするかが決まり、グループ名のVery Berryにちなんでベリーたっぷりの甘いブレンドにしよう!ということが決まりました。

で、大まかに狙いを定めた素材(生豆)をチョイスし、初めて触れる3つの焙煎機を各メーカーさんから教わりながら、一通りみんなでわいわい焙煎とカッピングに終始。

焙煎しているときはみんないい顔しています。
画像はアメリカ製のディードリッヒという焙煎機で焙煎中の横井です。はい。
後ろでおいしく焼けるよう見守ってくれているのが、トーアコーヒーさんの浅野専務。
この他、サンプルローストでも味を見ながらブレンドの軸を定めていきましたが、みなさんの心が一つになったといいましょうか。早々に使用する生豆も決まり、ブレンドもすんなり決まりうまくいきました。
最後は隠し味の素材選びに入り、有力候補が2つ完成しました。
自意識過剰の横井は「行けてるね!」を連呼してしまったせいか、否応なしに盛り上がってしまいました。(笑)
メンバーは若い方が多く、最年長がこのあたしでした。はい。

このような情報交換は今までまったく見られなかったことですが、しみじみ素晴らしい「伝説」の1分1秒が目の前に広がっていて感無量でした。

僕たちのグループは長いキャリアの焙煎人から、開業目前、或いは開業予定といった方も加わっておりましたが、なんのなんのプロ顔負けのカッピングスキルはSCAJのセミナーに積極的に取り組まれたり、とても志の高い方の熱気で溢れかえっていました。
なんと、初めて焙煎されたという方のコーヒーも素晴らしかったのです。はい。

何気に、横井さん、ここら辺はいつもどうしてますの?などなど情報交換もぽんぽん飛び出し、あっという間に2日目が終了!
まずは自らが目的と高い目標を据えての後に「伝説」となるであろう方々の結集体。この小さな輪が日本のスペシャルティコーヒーの啓蒙に繋がっていくことを確信しました。

では、素敵な笑顔や真剣な参加者の画像レポートをどうぞ!
_rim0037 _rim0019 _rim0031 _rim0033 _rim0036 _rim0035









_rim0042 _rim0059 _rim0062
_rim0071 _rim0090 _rim0104 _rim0119 _rim0123 _rim0129 _rim0135



_rim0078 _rim0080 _rim0083_2



_rim0132

« 第1回ローストマスターズリトリート | トップページ | 第1回ローストマスターズリトリート その3 »

スペシャルティコーヒー」カテゴリの記事