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みなさまのおかげさまを持ちまして、11月7日で横井珈琲は開店13周年を迎えさせていただきます。ありがとうございます!
11月1日(日)から11月30日(月)までの期間限定で「ありがとう!13th anniversary」という記念ブレンドを発売いたします。
みなさまへの感謝を込めた横井渾身の力作です。コスタリカやホンジュラスを軸に横井が特に特に感動したロットのみでブレンドいたしました。
バランスがよくエレガントな印象があります。フルーツとミルクチョコの甘さが口いっぱいに広がり、ストロベリーやバラのような香り、シルクのようななめらかな口当たりが魅力です。
さて。
普段中々あらたまって口にできない、身近な人や特に家族に言い出せない「ありがとう」...をいつも云えるようにしなくっちゃ。とふと思いました。「ありがとう」....いい言葉ですね。 セロくん、バンダナしてみたら女の子みたい....?
ご好評のコスタリカマイクロミルシリーズの第二弾のご案内です!
発売中のウエストバリーという地区で生産処理されている「シン・リミテス」が間もなく完売しますので、今度はタラスという地区で生産処理されているマイクロミル、「ラ・カバーニャ」をご案内いたします。
ジャスミンの香り、アプリコット、ラズベリーや、カシス、プルーンやプラムといったダーク系フルーツの印象もあります。また、透明感のあるシルクのような口当たりや後味のベルガモットの余韻も魅力です。
SCAJ2009カンファレンスの味方塾ブースでご来場のみなさんにエスプレッソやカプチーノでお楽しみいただき、ご好評をいただきました。
ちょっと眩しい表情ですいません。向かって左側で腰に両手をやってブルーのシャツを着ているのが、ヘナーロさん。今年5月、カングワルに赴いたときのものです。
カングワル向かう前にサンタローサ・デ・コパンというところにある、ベンネフィッシオ・サンタローさというドライミル(脱穀処理)で4ロットをカッピングしたのですが、その中にあったのが、このヘナーロさんのロットでした。素晴らしかったんです!
で、このヘナーロ・アギュラールさん、今年も下位ながらもブラジル・カップ・オブ・エクセレンスに入賞しています。
さて、早速のサンプルローストの結果ですが、す、す、素晴らしい!
お花の印象、重めのベリー系フルーツの香り、クリーミーな口当たり、蜂蜜といくつかのベリー系フルーツの甘さが心地よく持続します。
何よりもうれしかったことは、品質の向上に向けて話し合った結果に見事応えてくださった、ヘナーロさんのお気持ちでした。カッピングした瞬間、「あ、これこれ!」という感じでした。
横井チカラ的見地ですが、この周辺のロットは中央アメリカ最後の秘境?だよなぁ〜って思うんですね。勿論、中央アメリカの中にはたくさん優れたコーヒーがたくさんありますが、フレーバーの印象や酸の質、マウスフィールの質感が独特なんです。このカングワルの小規模生産者の皆さんとのご縁も、カップ・オブ・エクセレンスが開催されるようになって見いだされ、初代チャンピオンのグレゴリオさんの畑、エル・ペソーテの落札から始まりました。そのつながりは各国においても見られますね。グァテマラであればウエウエテナンゴ、ブラジルのクリスチーナやカルモ・デ・ミナスなど多くのみなさんがご存じの名産地です。
さて、このヘナーロ・アギュラールさんのロットはわずか69kgです。ひょっとしたらあっという間かも知れません。ぜひ、お楽しみいただきたいコーヒーです。では、カングワルの素晴らしい青空をご覧ください!
ブラジルのサンタ・イネスが発売早々大好評です。ありがとうございます。このサンタ・イネスは2005年のブラジル・カップ・オブ・エクセレンスではチャンピオンに輝いています。ここ一週間程度で完売の見込みですので、お早めにお試しくださいませ。
さて、今日は外出中にサンタ・イネスに代わるカルモ・デ・ミナスロットの他、お待ちかねのホンジュラスはカングワルという地区の小規模生産者であり、過去数回にわたってカップ・オブ・エクセレンスに入賞している、ヘナーロさんのロットが到着しました。
さっそく明日、テストロースとします!すんごく楽しみです。はい。
で、間もなくご案内予定のケニア・チリクこちらも買付のカッピングで好印象だったロットです。
このような箱に入って届きて、中には昨年同様のバキュームパック入りで鮮度保持も万全です
数年前だったら、いや、少なくとも横井珈琲の開業当時を振り返っても、同業の珈琲屋さんが集って、一つのものを生み出すなんてことは考えてもみなかったこと。
いわゆる、ヒミツが多かったんです。
そこをオープンにし、チームとして目標を持って短期間ではありますが、結集できたことが大きな収穫でしたし、北海道チームとして、賞をいただけたことは来年に向けてのチカラにもなりました。
そして、私たちをひとつに繋いだのは紛れもなく、一杯のコーヒー。すなわち、スペシャルティコーヒーであり、SCAJ関係者の方々のご尽力の橋渡しがあってこそ実現したことです。
この魅力を一人も多くの方々にお伝えすべく、またコツコツと毎日の仕事の中につなげていきたいと思います。
今日のメインディッシュはパエリア。美味でした。
さて、11月で横井珈琲は13周年。このときとばかりに、絶妙なタイミングでホンジュラスが間もなく届きます。アニバーサリーブレンドは豪華な布陣でお届けいたします。ホンジュラス第一弾はカングワルの小規模生産者のロットと決めていました。どうしようもなく、楽しみなのであります。はい。ではまた!
カルモ・デ・ミナスの素晴らしいテロワールがひしひしと感じられる風味があります。
アプリコット、オレンジ、フローラルの香り、キャラメル、蜂蜜を思わせる印象。爽やかで明るい酸が実に素晴らしく、クリーミーな口当たりや後味のベルガモットのような印象もまた魅力のひとつです。
一足先に、先日のSCAJカンファレンスの味方塾ブースでご来場のみなさまに、楽しんでいただき、ご好評をいただきました。
数に限りがございますので、お早めにお試しくださいませ。
本日ボダム商品入荷しました!
SCAJカンファレンスを終え、たくさんの感動をひとしきり噛みしめつつ、SCAJテクニカルスタンダード委員会主催のシルビオさんのセミナーに参加してきました。会場はいつもの東京タワーの麓、士厨司会館。
さて、シルビオさんはブラジルスペシャルティコーヒー協会の品質顧問であり、また、伝説のカッパーのお一人。1999年はじめて開催されたカップ・オブ・エクセレンスで国際審査に携わって以来、同国際審査において各国のヘッドジャッジを歴任されています。2007年ニカラグアで開催されたカップ・オブ・エクセレンスにはじめて審査員として参加させていただいたときヘッドジャッジを務められ、この時にはじめてお会いしました。緊張感でぱんぱんのところを「ヨコイサン ファーストタイムネ ガンバッテ!」と声をかけてくださり、大変お世話になりまして以来、彼の気配りのさりげなさや自分にはない人としての魅力に大ファンになりました。今回は林専務理事の通訳で行われましたが、専務理事も伝説のカッパーのお一人で、関根委員長も同じく伝説のカッパーであります。
今回をもってシルビオさんのセミナーは4回目とお聞きいたしましたが、今回はかなり嗜好を変えた内容になっており、ちょうどここ最近のカップ・オブ・エクセレンスのカリブレーション(味の摺り合わせ)に限りなく近い方式で進められました。
その方法はカップ・オブ・エクセレンスのヘッドジャッジ、ポール・ソンガーさんが考案された方法によるもので、今年5月に参加したホンジュラスのカップ・オブ・エクセレンスではじめて経験しました。
では、どういう感じに行われたかと云いますと。
クエン酸などを用い酸の質の違いや口に含んだときの質感を見ていくものです。
◆酸の質
1.クエン酸
2.1に少量の砂糖を加えたもの
3.1+リンゴ酸+酒石酸
4.3+少量の砂糖を加えたもの
以上で酸の質を擬似的に善し悪しを体験します。
◆欠点
5.カリウム(辛みに起因する)
6.トニック(渋みに起因する〜アストリンジェント)
◆マウスフィール(口に含んだときの質感)
7.4+メチルセルロース
8.グリセリン
ことにこのマウスフィールは中々難解で欠点に起因する質感をプラスで取ってしまうことがあり、毎日の仕事において、繰り返しのトレーニングが必要です。やはり、慣れることよりも繰り返し基本を学ぶことだと思います。
以上はトレーニングの繰り返しによって身につけて行くわけですが、セミナーの中で印象的だったのは「よいカッパーの条件は味の記憶と引出が多いこと、つまり、右脳が働きが旺盛であること」おお、なるほど!と納得。※酸味の質やマウスフィールを見ているところです。
で、さっそく実際にサンプルとなるコーヒーを使ってそれらを体験します。
粉の状態で香りをチェックしますが、これを「ドライ」と云います。次ぎにお湯を注いで、香りをチェック。これを「クラスト」と云います。注)お湯を注いでいる画像はホンジュラスCOEのもの。
次ぎに4回かき混ぜて、香りをチェックします。これを「ブレイク」と云います。ここまでの3つの香りのチェックは加点しませんが、評価する上で大事な情報となります。大川のあだち珈琲の安達さん!
カップの表面に浮いたアクを取り除き、いよいよカッピングです。
カップ・オブ・エクセレンスでは50分かけて審査していきます。評価項目は8項目あり、好き嫌いではなく客観的に見ていきます。カップクオリティのきれいさ(クリーンカップ)甘さ(スイートネス)酸の質(アシディティ)口に含んだときの質感(マウスフィール)風味特性(フレーバー)後味の印象度(アフターテイスト)ハーモニー・均衡性(バランス)総合点では唯一、好き嫌いを表すことが出来ます。(オーバーオール)カッピングフォームに記載していきます。はい、神経を集中させてぇ。博多のハニー珈琲、井崎さん!
みんなで今度はカップ毎にディスカッションして行きます。ヘッドジャッジは審査員の評価結果を黒板(COEではコンピュータをスクリーンに投影して行う方法が主流)に記載し行きます。
とまぁ、カップ・オブ・エクセレンスの国際品評会のあらましを含め、今回のセミナーの様子をご紹介しました。セミナーや品評会もボランティアスタッフの方々のお手伝いによって成り立っています。
カッピングをしますとやはりお腹が減ります。かなり...ということで、最終フライトまでのほんの短い時間、小走りで浜松町に向かい最寄りの居酒屋さんで空腹を満たし羽田へ直行。4泊5日の出張を終えました。
セミナーを振り返ってみて大変興味深かかったトレーニングは焙煎方法による風味の違いをカッピングで確認するものでした。同じ素材であることを知らされずカッピングした4つのブラジルコーヒーを評価すると、自分の評価で100点満点中12点も差があったんです。種明かしを聞いてびっくりしました。焙煎行程の違いもありますが、焙煎時間だけで云えばも19分も違うものがありました。
素材はもとより、焙煎行程と焙煎時間で風味特性や印象が大きく左右されることは認識してはいたものの、エスプレッソ・ブレンドチャンピオンシップで学んだことと重なり、益々、カッピングと焙煎行程の重要性を再確認できたことは大きな収穫でした。
今回はコーヒー屋さんの匂いがぷんぷんした内容で、ちんぷんかんぷんのところがあったかと思います。どうか、ご容赦を。
さ、間もなく中央アメリカやアフリカからまた素晴らしいコーヒーが届きます。順を追ってご案内いたします。お楽しみに!
北海道チーム、大健闘いたしました。
来場者の方々から選抜された4名の審査員の方々評価をいただき「一般審査部門」において1位という素晴らしい結果を残すことが出来ました。昨年はクマ出没注意!のシャツを着て健闘いたしましたが、残念ながら最下位という結果から、大きな一歩を踏み出すことが出来ました。ご声援ありがとうございました!
今回の審査はワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC)の認定ジャッジ2名、ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ(JBC)2名、合計4名のプロの審査員と一般審査員4名のみなさんによるものでした。
総合審査においてはプロの審査員からはいくつかの問題点を含め大変貴重なアドバイスをいただくことができましたので、来年に向けまた、日々の仕事の糧としていきます。
さて、審査は昨日、バリスタ・チャンピオンシップでチャンピオンに輝いた、丸山珈琲さんの中原バリスタの抽出よって行われ、結果発表のあとは観戦していただいたみなさんに中原バリスタ、2位のアニベルセルカフェさんの石谷バリスタによってサービスされました。そして更に!今年は出場チーム全6チームののブレンドコーヒー豆のプレゼントもあり、お客様と一体になっての素晴らしいイベントとなりました。
我ら、北海道チームは、今大会に向け作成したロゴも中々ご好評いただくことができましたし、大会を通して得た様々な体験を糧に北海道チームが一丸となって、スペシャルティコーヒーの素晴らしさを伝え、広めていくために努力精進していこうと思います。
今年は横井力が北海道チームのキャプテンを仰せつかり、チーム一番の若手、恵庭市の珈琲きゃろっとさんの内倉さんが作った素晴らしいパワーポイントを使いプレゼンをさせていただきました。プレゼンで想いをお伝えするということが如何に大変かを知ることが出来、かなり気持ちもぱんぱんになりましたが、チームで考えた「エスプレッソを通して北海道にスペシャルティコーヒーの魅力を伝え、広めよう」というコンセプトのもと精一杯させていただくことが出来ましたことは、チームワークのおかげだと痛感いたしました。
この事を通しましても、バリスタのみなさんが如何に苦心と努力を重ね一年間、一杯のドリンクに込めるチームとしての取り組みの一端を肌で感じさせていただくことができたこと、バリスタという職業の素晴らしさ、そして、スペシャルティコーヒーの素晴らしさを改めて実感するよい機会となりました。
下記の画像は北海道チームのロゴ、審査前にはバックヤードに据えられた、認定マシーンで北海道チームバリスタ、カフェ・フィオーレ店主、笹谷バリスタによって試飲し、最終チェックの様子です。
ご来場のみなさまと生産者の方々と、共に喜び合い感動を共にした熱い熱い3日間のカンファレンスが終わりました。
昨日に引き続き、丸山珈琲さんのバリスタチームのみなさんにサービスドリンクを提供していただきました。生産地に訪れたときの写真パネルを展示した実にシンプルでかなりコンパクトなブースではありましたが、実に多くの方々、同業の方々、そして、縁ある生産者のみなさまにお越しいただくことが出来、とても嬉しく思いました!
最終日ということもあり、記念写真と称し撮影会?状態と、また会いましょう!と、さながら握手会?のような一幕も。では、そのほんの一部をご紹介します。
ACEシェリーさん、ボリビアスペシャルティコーヒー協会のみなさま。
今年も大変大変、ドラマチックなチャンピオンシップでした。今大会出場された全てのバリスタのみなさん、本当にありがとうございました。素晴らしいパフォーマンスを見せていただき、感動いたしました。
このチャンピオンシップを通しまして、スペシャルティコーヒーの素晴らしさがぐんぐんと広がりを見せていること、またバリスタのみなさんのパフォーマンスのレベルの向上を肌で感じました。すいません....涙なしでは観戦不可能なチャンピオンシップでした。
スペシャルティコーヒーの理念である「種からカップまで」にはおいしさをバトンタッチしていくんです。そのおいしさを確かに繋いでいく。生産者、バイヤー、カッパー、ロースター、バリスタへと「おいしさをバトンタッチ」まさに共同作業なのですね。みんなが主役。でもその中でも最も生産者の努力とその熱い思いを最後の最後にお客様にそのバトンという名の一杯のドリンクを渡す、バリスタの存在と役割はとても大きいんですね。
その最終走者であるバリスタのチャンピオンに輝いたのは丸山珈琲さんの中原バリスタ。
優勝おめでとうございました!来年のロンドン大会での活躍を心からお祈りいたします。
チャンピオンシップの詳細はこちらです。
さてさて、今日の味方塾のブースのバリスタは超豪華メンバー!ご来場のお客様も大喜びで大変な賑わいでした。そして、今日もたくさんの生産者のみなさんと共にコーヒーを愉しむ一時は私たちに取りましてはかけがえのない一時で、共によろこびあうスペシャルティコーヒーの醍醐味を感じさせていただけたことは本当にありがたいことです。
今年もコスタリカの生産者のみなさんが駆けつけてくださいました。朝、みなさんと一緒にコスタリカを飲んで気持ちのよいスタートを切りました。
今年もブースにお越しのお客様にはエスプレッソやカプチーノ、フレンチプレスと様々な方向からお楽しみいただいており、ご好評をいただいております。
お隣のACEのブースでは品評会を終えたばかりのボリビア・カップ・オブ・エクセレンスのトップ5のロットが振る舞われていました。
さて、ジャパンバリスタ・チャンピオンシップの結果がSCAJの公式サイトにアップされています。今年もバリスタのみなさんのパフォーマンスに感動いたしました。明日はいよいよ、チャンピオンが決まります。どきどきしますね。
週末のサービスドリンクでもご好評をいただいている、コスタリカはウエストバリー地区のシン・リミテス。
在庫が少なくなってきました。お次の番はタラスというエリアのラ・カバーニャにしました。今日届きましたので、早速テストいたしました。
コーヒー豆が持つ水分をはき出しつつ、それと入れ替わりに訪れる、様々な香りに思わず歓声を上げてしまったのです。
お花や様々なフルーツ、ハニーライクな甘さがぐんぐん広がり、余韻の長いこと...
このラ・カバーニャはカツーラとブルボンという品種の2ロットあります。最初はカツーラの方を先にご案内させていただく予定です。
シン・リミテスに次いでラ・カバーニャもかなりいけてます。ご期待くださいね!
SCAJローストマスターズ委員会主催によるイベント、エスプレッソ・ブレンド・チャンピオンシップ のMTGもいよいよ大詰めです。
スペシャルティコーヒーの魅力を伝え、広める一助となればと北海道チーム一丸となって頑張っています!はい。
で、今日は。
いわい珈琲さんに結集。あーでもない、こーでもないと雑談しつつ、日頃の焙煎のスキルを公開。
10月16日、東京ビッグサイトでお披露目する、エスプレッソブレンドのネタ(豆)の焙煎を終えました。
今日で3回目のMTGです。去年は焙煎人にみの参加で行われましたが、今年は更においしさの精度に磨きをかけるという意味合いから、バリスタがチームに参加しています。
次回はMTGの場所をカフェ・フィオーレさんに移し最終の詰めを行います。
では、北海道チームの焙煎人をご紹介します!
今回初参加で若い力、珈琲きゃろっとさんの内倉さん
丸美珈琲店さんの後藤さん
焙煎が終わって、後藤さんのご実家のペケレット湖園で遅めの夕食。いや、なまらうまかったっす。久々にジンギスカン鍋でいただきました。ジンギスカンはこうでなくっちゃいけません。はい。
10月の新アイテムの第一弾、ヴィラ・ボアはサント・アントニオ・セレクションのナチュラル部門において、横井が一番素晴らし!と感じたロットです。
ブラジルの伝統的な生産処理であるナチュラルは爽やかなフルーツ感たっぷりのカルモ・デ・ミナスのブラジルとは異なり、香ばしいナッツの風味やなめらかでチョコレート感のある味わいは、女性に人気があります。
同じブラジルでも生産エリアは勿論のこと、生産処理の方法の違いで様々な味わいを楽しむことが出来ます。
さて、このヴィラ・ボアの印象ですが、ダーク系のフルーツを思わせる香りとハチミツやバニラのような甘さがあります。また、バランスもよくクリーンな味わいは、爽やかさが際立ち、なめらかな後味も魅力です。
近々、週末のサービスドリンクでもお目見えいたしますので、お楽しみに!