お客様とのカッピング
今日は倶知安町駅前のカフェ、SPROUTさんが見えました。次なるアイテムを前回同様、カッピングで品定めするためです。
素晴らしいなぁ...と感心するのは、季節感「旬」を捉え新しいエスプレッソドリンクを提供したいという熱意なんです。
勿論、いつも変わらぬドリンクを提供することも大切なことで努力が必要なことですので、素晴らしいことですが...
SPROUTさんでは間もなく、今日選んでいただいたコーヒーがデビューされることと思います。まるで築地の市場に今日の魚はどれにしようかと訪れる料理人のよう。ご自身が感動したネタ(コーヒー)ですから、お客様にもその想いが伝わるのでしょう。やっぱ、情熱と感動がよろこびを生むんだとしみじみ。
今日のカッピングでは、いまお使いいただいている「コスタリカ・エルバス」とはまた違った魅力をもったコーヒーを、という切り口でした。ですから、カッピングのコメントもお聞きしていてなるほど...と納得してしまいました。
で、おみやげに「LA BELLE CONFITURU MASAKO」のプルーンとオレンジピールのジャムをいただきました。明日の朝、いただこうと思います。楽しみです。それにしても、人のつながりというものは不思議です。見えないチェーンで繋がっているのでしょうか。知人のお友達で一度、オナーのMASAKOさんにご来店いただいていたりするのです。おいしい繋がりが続く今日この頃。
明日の夜はブラジル・カップ・オブ・エクセレンスのインターネットオークションです。さてさて、どうなりますかな。ではまた!
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