ケニア・ングングル
今日はうららかな春を満喫できる一日でした。
車でお出かけになられた方も多かったのではないでしょうか。
さて、ケニアは「ングングル」に変わりました。
「トゥングリ」はドリンクサービスをはじめ、多くのお客様にご愛飲いただくことが出来ました。ありがとうございました。
カシスやブルベリーの香り、レモンやジャスミン、ベルガモットのニュアンスも感じられ、ベリー系のフルーツの甘さが持続します。
このングングルはトゥングリと同じ、ニエリというエリアで生産されており、ニエリは高品質なケニアコーヒーが生産されるエリアとしてとても有名す。
標高1,700〜1,800メートルの高地で収穫されますので、様々なフルーツを彷彿させる個性的な香りが特徴です。
また、ケニアでは一つの生産者では十分な量を確保できないことから、10数人から多いところでは数百の生産者のチェリー(コーヒー豆)が混在しています。
そのいくつもの生産者みなさんがこの共同で生産処理するステーション、いわゆる農協に持ち込み、「ングングル」というニエリ産のケニアコーヒーが生まれます。こいういった生産処理体制はアフリカで多く見受けられます。
ケニアの豊かな香りとフルーツ甘さを伴う酸味の特性が大きな魅力だと思いますので、ぜひ、ご賞味ください。
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