コスタリカ・ブルマス
8月19日、待望のコスタリカ第1便が倉庫に届きました!ウエストバリー地区のブルマスです。
オレンジ、アプリコットの香り、オレンジを練り込んだチョコレートの質感、黒糖やハチミツを思わせる甘さ、クリーミーな口当たりとしっかりした味わいが魅力です。
収穫を終えたチェリーの果肉を除去するプロセスにコスタリカ独自の方法があり、それを「ハニーコーヒー」と呼びます。コーヒーチェリーの果肉を除去した後、種子の周りに付着している、甘みのある粘液質(ムシラージ)を残したまま、風通しの良いアフリカンベットと言うアミ棚で乾燥させます。このことにより、果肉質の甘さが生豆に浸透し甘さがアップすると言われています。
これがアフリカンベット。
そして、これがパティオと呼ばれる乾燥場。中米では最もポピュラーな乾燥方式。
今年のブルマスも、とてもおいしく甘いです!ぜひ、ご賞味くださいませ。
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