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2010/09/24

SCAJカンファレンス2日目終了!

今日のスタートも、ブースでお出しするコーヒーをブラインドカッピングで選ぶことから始まりました。

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朝のMTGで本日のエスプレッソ豆はインドネシアに決定!プレスのコーヒーはアフリカに決まりました。ということで今日も朝からカッピング。

エスプレッソ豆はインドネシアに、プレスコーヒーはアフリカ豆を使用することになりました。
みんなで選んだエスプレッソ豆は伊東屋珈琲さんの、スマトラ・マンデリン・アチェに、プレスのコーヒーはコーヒー屋ポンポンさんのケニア・ンディミとこれまた伊東屋珈琲さんのエチオピア・イルガチェフェ・ハフサに決定!今日はJBCの決勝戦が行われたこともあり、9時半過ぎには長蛇の列。会場と共にたくさんのお客様がブースになだれ込むように賑わいました。

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会場早々のお客様はアメリカのロースター、カウンターカルチャーのピーター・ジュリアーノさん。マンデリン・アチェを一緒に楽しみました。

おっ、既に丸山珈琲さんのブースは大盛況。松本バリスタがお客様に熱く、プレゼン中。

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次のお客様はコスタリカのフランシスコ・メナさんとブルマスのオーナー、ファン・ラモンさん。丸山さんと熱く語りつつもラモンさんはカメラ目線(笑)

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あっという間にお昼。午後2時半からBCSA(ブラジル・スペシャルティコーヒー協会)主催のTASTE OF HARVEST 2010が開催され、参加してしてきました。

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この品評会はBSCAの会員および、生産者が今年収穫したコーヒーの中から、特に自信を持って私たちにお奨めする高品質コーヒーをあらかじめ、BSCA本部で選考し、絞り込んだ31ロットを出展されました。

SCAJ林会長の通訳により、審査の前にシルビオさんから、栽培地や生産処理に関わるプレゼンがありました。いよいよ、31ロット2セッションが始まりました。

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カッピングが済んでディスカッションを行います。素晴らしいコーヒーがいくつかあり、ダントツ人気のロットがいくつかありました。素晴らしくクリーンなナチュラルロット、フローラルやピーチ、アプリコットといったとても華やかなパルプトナチュラルのロット。私たちとは長い長いお付き合いとなったサマンバイアもありましたが、こうして毎年、安定した品質を継続する農園は希だと思います。本当に素晴らしいことなんです。

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終わったのが午後、4時半を回っていました。JBCの決勝はどうなったのかが気がかりで、息を切らしつつ、ブースへ戻る。

チャンピオンは丸山珈琲さんの鈴木バリスタ!本当におめでとうございます!まだ、お会いしていませんので、明日、ブースでお会いできるのが楽しみです。

ということで、慌ただしい一日が終わり、ブースの後片付けをしていたとこ、Twitterで知り合ったコーヒーフリークのみなさんに声をかけていただきました。先を急いでいたのでわずかな時間でしたが、とても楽しかったです。で、お決まりの記念スナップ。

シャッターチャンスに間に合わなかった方がいたので、2回撮影。でも2枚目はボケてるけど、楽しい雰囲気なので、アップアップ!みなさんありがとうございました。明日は最終日。北海ヒグマ組が登場します。(笑)

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本日の最後は丸山珈琲の西村マネジャーの最高の笑顔でお別れです!ではまた明日!

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2010/09/22

SCAJカンファレンス初日終了!

私たちは朝、8時半に集合し、全国から集まったコーヒーを再チェック。はい、朝からカッピングです。

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エスプレッソ、カプチーノ、プレスでは二つのシングルオリジンをご用意し、ご来場の皆様にお楽しみいただきました。

そして、合間を見てブースを回って、ドリンクをご馳走になりました。まずは丸山珈琲のブースから。昨年のラテアートチャンピオンの櫛浜バリスタのカプチーノ。

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渋谷のPOT LUCK、大西バリスタのカプチーノ

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表参道のソルレヴァンテ、図師バリスタのカプチーノ

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ルワンダのブースには先月開催されたカップ・オブ・エクセレンス、チャンピオンのミル(COOPAC)のオーナーと再会。

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そして、ボダムジャパン(株)村山社長他、みなさんと。

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おかげさまでブースは大盛況。明日も皆様のご来場をお待ちしています!

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2010/09/21

SCAJカンファレンス搬入準備完了!

お昼過ぎに東京はお台場の東京ビッグサイトに到着。
明日からJBCの準決勝、翌日には決勝が行われ、来年行われる初の生産国開催となる、WBC(ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ)がコロンビアで行われます。この他、生産国セミナーや様々なイベントが行われます。最終日にはSCAJローストマスターズ委員会主催のローストマスターズ・チャンピオンシップも行われます。

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今年の私たちのブースは群馬県は桐生市にある、伊東屋珈琲の伊東さんのデザインによるタペストリーやエスプレッソマシーンを据えるカウンターなどが設置され、中々の雰囲気になりました。

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こんな感じです!

では、準備中の気になるブースを巡ってみましょう。いつもお世話になっている、DCSサービスさんのブース。あ、北海道担当の九法さんがストレッチ中でした。

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ヴィヴィエンメというエスプレッソマシーンでエスプレッソをご馳走になりました。

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そして、ここが丸山珈琲さんのブース。私たちの右斜め前です。

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その左隣はこちらもお世話になっているbodumさんのブース。私たちの真向かいです。

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カラープレスが美しいですね。

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そして、私たちの隣はカップ・オブ・エクセレンス(ACE)のブースです。

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では、会場でお会いしましょう!ではまた!

ルワンダコーヒーがお台場で振る舞われます!

明後日、東京お台場にあるビッグサイトでSCAJカンファレンスの最終日、ローストマスターズ委員会主催のイベント、ローストマスターズ・チャンピオンシップ2010が行われます。

6チーム5エリア(北海道  /  関東A・B  / 中部  / 関西 /  九州)が焙煎の技術を競い合います。なんと今年の課題豆はルワンダ!先日はじめて訪れたルワンダ、なんともご縁を感じてしまいます。

ということで、ルワンダネタをひとつ。

審査の合間、地元の子ども達とふれあう一時がとても楽しかった。そんな時、彼が自転車乗ってみてよ...と相成りました。彼はとても足が長い。どう見てもサドルに足が届かないとこがわかりつつ、乗ってみることに...

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さ、どうぞ!
は、はい.....

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へっぴり腰を笑われつつ

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ここからが大変!ブレーキが...ほとんど聞かない、足がちょっと届かないから漕げない!渡ろうとしたけど、マイクロバスが!

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股間が痛い!倒れそう!

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無事到着!みんなに見送られ、審査に戻る、横井チカラ50歳!

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3日間、会場をうろうろしていますので、ご来場の方はぜひ、お声かけください!ではまた!

2010/09/20

ブラジル・セハ・ダス・トレス・バハス

ご好評いただいている、シティオ・ダ・トーレは口に含んだときの質感や甘さに特徴がありました。このセハ・ダス・トレス・バハスは香りとシルクのような口当たりが魅力です。

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アプリコット、チェリー、ミルクチョコの香り、シルクのような口当たり。シロップやキャラメルを思わせる甘さも魅力的です。

ブラジルのコーヒー栽培地の中でも最も伝統的なミナス・ジェライス州南部に位置し、このカルモ・デ・ミナス地区は、首都、リオデジャネイロから北西に約 200kmに位置するところにあり、1200mから1500mという標高の高い山岳地帯にあります。また、この地区は有数の高品質コーヒーを生産することで知られています。

生産処理方法:パルプトナチュラル(生産処理呼称)コーヒーチェリーの果肉を除去し、粘液質(ムシラージ)を付着させたままの状態で乾燥させる方式

私たちは、2002年ブラジルカップ・オブ・エクセレンスのチャンピオン、アグア・リンパ農園は、このカルモ・デ・ミナスの隣の村に位置する、クリスチーナという村にあります。

このチャンピオンロットを当時の最高価格で落札に成功して以来、カルモ・デ・ミナスの複数の生産者の方々とのコミュニケーションがはじまり、現在に至っています。

ブラジル・サマンバイア・ナチュラル

久々のサマンバイア登場です。
チョコレートの質感が素晴らしいんです。とっても!

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チョコレートの質感とキャラメルやハチミツを思わせるまろやかな甘さと、口に含んだときのまろやかな印象がこのコーヒーの最大の魅力です。

サント・アントニオとはサマンバイア農園を含む生産者グループの名称です。このサマンバイア農園は、サントアントニオ・デ・アンパーロとい うとことにあって、首都サンパウロから北北西300kmに位置する、人口一万五千人ほどの小さな町です。 この町を中心に半径50キロくらいにおさまる位置に、約20の農園があります。その中には、サマンバイアをはじめ、カイアナ、ボンジャーディンなど、ブラ ジル・カップ・オブ・エクセレンスに入賞した農園がいくつかあります。

ナチュラルとは収穫したチェリーの外皮を剥かずに、そのまま天日干しにする方式です。ブラジルコーヒーの伝統的な生産処理プロセスで、コーヒーの甘さやなめらかさに魅力があります。

2010/09/18

只今準備中です

今日は狭い狭い、店内をうまく活用しようと兼ねてから考えていた工作物が完成し、設置してみました。コレです!ほぼワンタッチで棚板の脱着が可能な優れものであります。

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ここでギフトのお包み大会も可能になります。
でも、本当の理由は、少人数ではありますが、フレンチプレスを使ったコーヒーの点て方教室を行うためです。

フレンチプレスはおかげさまで多くの方々にご愛用いただけるようになりましたが、使い方やお手入れの方法などをお伝えしきれないあれこれがあります。そこで、なんとか使い方を中心とした、「点て方教室」を行いたいと思っていたんです。

準備ができ次第早めにご案内をさせていただきますので、ぜひ、ご参加くださいね。

そして、この点て方教室を起点に、様々なコーヒーの味わいをお試しいただける教室へと発展させていけたらと考えております。

では、完成したばかりの棚を撫でる、青木画像でお別れです。ではまた!

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ローストマスターズ委員会主催 ローストマスターズチャンピオンシップ2010

本日は全国的にローストマスターズ日よりとなった日本列島。各地で当日使用するコーヒーの焙煎が行われたようです。紅一点の早川コーヒーの宮川さん、初参加です!

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イベントの概要(SCAJ HPより抜粋)

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『スポンサー様より提供して頂いたアフリカ産コーヒーの生豆を使用し、焙煎人どうし切磋琢磨することで、その個性を引き出した焙煎豆をドリップコーヒーにて競い合っていただきます。』    

今年は、アフリカ産コーヒーの焙煎 になります。 アフリカ産生豆 1種(未定)を使用し、焙煎人どうし協議し、互いの焙煎技術を駆使して、その個性を十分に引き出していただきます。 そのコーヒーは、招待審査員並びにご来場頂いている一般の方々にも試飲頂き評価をして頂くものとなります。

表彰は、招待審査員部門、一般審査員部門及び総合部門の優勝チームのみ発表いたします。また、当日はイベント会場にて、焙煎豆のプレゼンをチームごとに行っていただきます。   

スペシャルティコーヒーの風味特性を伝えるには、焙煎人の焙煎技術が不可欠であります。 焙煎人の地域・個人の壁を越えた交流イベントとなるだけでなく、焙煎技術等の発展につながる良い機会になります。 皆様のご参加をお待ちしております。

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私たちは北海道チームは昨年、ベストカスタマーズ賞をいただきました。今年もよい成績を残せるよう頑張ります。

焙煎を終え、店内が狭いので外でカッピング。

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4回焙煎したので、これを各自持ち帰り、ブラインドで勝負豆を決めます。

このイベントは東京ビックサイトで開催される、SCAJカンファレンスのイベントで、9月24日(金)13時から16時、イベントステージで開催されます。ぜひ、ご来場くださいね。ご招待券はまだございますので、ご来店やコーヒー豆のご注文の折にでもスタッフまでお申し付けください。

北海道初のJBC(ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ)のジャジーズ、いわい珈琲の岩井さんと丸美珈琲の後藤さんの間に挟まれながら笑談中の珈琲きゃろっとの内倉さん。

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お題のコーヒーは先月はじめて訪れたルワンダ!その魅力をしっかかりお伝えできるようがんばりまっせ。チーム名は「北海ヒグマ組」その組長は昨年に引き続き、この横井が務めさせていただきます。はい。ではまた!

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2010/09/08

コロンビア・カフェ・アンディーノ

「サン・イシードロ」が完売しましたので、同じウィラ県のピッタリート地区の小規模生産者組合「カフェ・アンディーノ」に変わりました。

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「カフェ・アンディーノ」とは、ウイラ県、ピッタリート地区にある小規模コーヒー生産者、約250名にて構成される生産者組合の名称です。この地区は、赤道直下にあり、水が豊富で、粘土質特有の肥沃な土壌で、高品質なコーヒーを生産する条件の整った環境です。

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毎年素晴らしいコーヒーを生産する、このピッタリート地区の小規模生産者が持ち寄り、作られたロットです。2005年には、コロンビアで開催の記念すべき第1回目のカップ・オブ・エクセレンスにおいて、この生産者組合員のリカウルテ・エルナンデスさんのロス・ノガレス農園が1位を獲得し、私たちは落札に成功しました。

さて、このカフェ・アンディーノ、チェリーやマスカット、キウイにカシスの香り、シルキーな口当たりとキラキラとした明るく爽やかな酸の質が素晴らしく、キャラメルやハチミツのような甘さも魅力です。

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完売したサン・イシードロや現在、発売中のミラドールが生産されるウィラ県、アセベド地区の隣町、ピッタリートで生産されている、このカフェ・アンディーノ。異なる風味の印象をぜひ、お楽しみください。

2010/09/07

コスタリカ・ラ・リア

今度のコスタリカはタラス地区のコーヒーで、標高1900mもの高地で生産されます。横井珈琲では、はじめてのご紹介となる、コスタリカコーヒーです。とにかく素晴らしいんです!

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クリーンで透明感のある味わいと、1900mの高地で育まれる、甘さを伴う明るい酸の質が口の中に広がります。フローラル、赤リンゴ、カシスの香り、甘いスパイスの印象とシルクを思わせるなめらかな質感は、ヴァニラやハチミツの甘さとともに長い余韻をお楽しみいただけると思います。

発売中のブルマスと同じコスタリカですが、生産地区や標高の違いからくる、飲み比べもひとつの楽しみ方としておすすめいたします。

2010/09/03

ルワンダ・マウンテン・ティ

ルワンダから帰国する時、キガリのカイバンダ空港内にあるDuty-freeでティバッグを買いました。パッケージのマウンテンゴリラに惹かれたのが一つとカッピングの合間にホテルのケータリングサービスで軽いスナックが出されるのですが、何度かルワンダの紅茶をミルクティにして楽しんだんです。

これは何ですか?と聞くと、「アフリカンティ」と答えてくれました。そうか、アフリカだからケニアなどの紅茶が採れるんだ。ということで納得。おいしかったので即購入!

で、今日も暑かったのでそれをアイスティにしてみました。ティバッグなので香りはやや弱いんですが、きりりとしてやはりおいしい。

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で、少しミルクを加えてみました。

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うん、これもぐぅ〜

そう言えば、ルワンダの品評会では地元の審査員のみならず、欧米のカッパーの中でもこの紅茶に類する表現が多くありました。例えば、ブラックティ、グリーンティ、ベルガモットなど。手許の自分のスコアシートにジャスミンやベルガモットと評価したものがありました。

エチオピアのイルガチェフェやシダモ、ケニアのニエリの限られたロットに見られる、紅茶のニュアンス。素晴らしいものにはベルガモット(ダージリン)を思わせるも似たジャスミンライクなフレーバー。中米の素晴らしいロットにも見られますが、希でしょう。

自分はこのフレーバーがでると点数が甘くなってしまう傾向があります。(笑)ジャスミンライクな香りに、いくつかのフルーツがあり、クリーンカップが伴うとすぐ、90点以上つけちゃいます。自分の中では90点を超えるコーヒーはやはり、香りの印象度が高いと云うことだと思っています。例えば、いくら甘みがあってクリーンカップでマウスフィールがよくっても、フレーバーがそれに伴わないと90点はつけがたい。

そして、得てして香りに素晴らしい印象度があり、クリーンカップのコーヒーは、酸の質も複雑で高得点に至る...という経験による自分基準があります。はい。

あれ?マウンテンゴリラ・ティの話が大きく横道に逸れてしまいましたね。すいません!

では、今日は最後に食べ物特集の画像集をお届けしてお別れです。

これはカタール航空の機内食、オムレツランチ。カタール航空ははじめてでしたが、どれもおいしかったです。

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セレモニーの前夜までお世話になったホテルの朝食。かなりシンプルですが、自分は大満足。スープとフルーツとパン、紅茶かコーヒーを選びます。

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ホテルの入り口と朝焼け。毎朝、陽が昇るのを見てましたが、見事でしたよ。

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カッピングが終わるのが昼の2時を過ぎることもあり、セッションの合間におやつをいただくことが多いんです。フルーツとパンケーキにドーナッツ

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首都キガリのホテルの朝食、中米でも毎朝出てくるオムレツ。食べるときに何をトッピングするかを選んで焼いてもらえます。はい。

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これもセッションの合間のおやつタイム。パッションフルーツにツリートマトといわれるトマトにびっくりするくらい甘い甘い、パッションフルーツバナナ。ナイロビからドーハに向かう機内で、画像の整理をしていたら、何気に視線を感じ、ふと見ると、「これ、ルワンダだろう...」と声をかけられました。で、このバナナとても甘かったんですよって伝えると、ケニア人の彼が、「これはパッションフルーツバナナって云うんだよ」って教えてくれました。片言英語でも何の目的でルワンダに来たのかちゃんと伝わるもんですね。今回は少し
だけ、ほんの少しだけ自信がつきました。ルワンダで開催された第2回目のカップ・オブ・エクセレンスに参加したことも伝わったようでした。

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これはカッピングの後の遅いランチ。この日はパスタがありました。毎日飽きないようにと色々と工夫を凝らしてくださいました。ありがたいですね!どれもおいしく残さず完食!時折、お代わりもしたりして....

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カッピングルームの外に設けられたテントの中でみんな仲良く並んで好きなものを選びます。私たち審査員が取り終えたところで、やっと地元のサポートメンバーのみなさんが集まってきます。お代わりに並んだときなんか、誰もが必ず先を譲ってくれます。でも、どうぞどうぞ!と伝えると、「ありがとう!」と笑顔で返してくれます。そんな時にあの痛ましい虐殺の惨事でご両親やお母さんを失ったと話してくれた何人かの若きカッパーもいました。辛かったですよ...でも、彼らの笑顔と暖かさに逆に元気づけられたり。そんな思いが幾重にも重なり、ファイナルラウンドでは胸が一杯いっぱいになってしまいました。

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これは、関空を発つ前に悩んだ末選んだ、穴子の天ぷら丼。揚げたてでとてもおいしかったです。でも不思議にもルワンダで日本食が恋しくなることがなかったんです。いつもはお寿司やお蕎麦が毎晩夢に出て来たんですが....

いや、さらっと書くつもりが話題があっちこっちに飛んでしまい、長くなってしまいました。最後はやっぱり、これでしょう。木彫りのマウンテンゴリラの画像でお終いです。ではまた!

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ルワンダ・カップ・オブ・エクセレンス その6 アワード・セレモニー 最終報告

いつものことですが、アワード・セレモニーは本当に感動します。

生産者にとっては、それはそれは特別な晴れの舞台がこのセレモニーですので、ノーネクタイとはいえビジネスカジュアル風に装い、集合時間にホテルのロビーに行くと。OCIR(ルワンダ・スペシャルティコーヒー協会)から、ポロシャツと帽子が配られていて、審査員全員がそれを着用しセレモニーに立ち会うことになり、気分は更に高揚しました。

最初はこんな風

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慌てて着替え、こんな風

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いざ、出陣!

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背中にはRwanda Coffeeのロゴが。写真は大阪の田代珈琲さんの田代社長の背。田代社長は非常に熱い方でした。はい。

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宿泊先のホテルから約15分、会場となったキガリ・セレナというホテルはハリウッド映画にでも出てきそうな豪華で巨大なホテルです。エントランスではとても厳しいセキュリティとボディチェックがあり、カメラもチェックされました。本当にカメラかどうか?動作チェックもされました。

政府関係者の方の案内で通された会場は当に圧巻。ステージに向かって右側が生産者やルワンダのコーヒー関係者のみなさん。そして、通路を挟んで左側が、私たち国際審査員と国内審査員、この品評会のサポート関係メンバーの席がありました。とにかく広い広い会場とたっくさんの人、人、人!このような光景ははじめての経験です。

生産者とその関係者は緑のTシャツ、国際審査員は白のポロシャツ、国内審査員とサポートメンバーは茶色のTシャツと一目でわかるようになっています。

私たちが席に着くと、国の歌なのでしょう、踊りたくなるようなリズムで大合唱が始まり、手拍子もリズミカルです。その歌は私たち、そして、この品評会に関わった全ての関係者に向けて敬意を表すものだそうです。

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今回の審査に当たった、国内審査員と国際審査員ひとり一人に、ACE( Alliance For Coffee Excellenceの略で米国のNPO)エグゼプティヴ・ディレクター、スージー、ヘッドジャッジのポールから参加の証として賞状が贈られました。

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ルワンダの国際審査員の若いお二人

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その後、伝統の踊りと歌を披露してくれました。これは本当に圧巻。リズム感に乏しい自分ですが思わず身体が反応してしまいました。リズムを取る手拍子も手が痛くなるほどに....

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それは、まるでアフリカの大地を駆け巡る野生動物を象徴化するかのようで、素晴らしい躍動感に溢れていました。

その時です!アースウインド&ファイアーとジョン・コルトレンがアフリカに惹かれていた頃の音楽が心耳に響き渡り、踊りや太鼓のリズム、そして歌が一緒に 同時再生されたかのような不思議な感覚を体験しました。リズムこそ違いますが、太鼓のリズムは和太鼓がそれに近い感覚かも知れません。

踊りのフィニッシュ!そのキレのよさと最高の笑顔に感激!鳥肌が立ちました。

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いよいよ、セレモニーもクライマックス。結果発表の時を迎えました。入賞した生産者のみななさんは大喜び、会場も沸き上がります!

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今回、チャンピオンに輝いた生産者(右)とウエットミルのオーナーです。

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セレモニーが終了し、屋外に設けられた会場で生産者の方々や生産処理施設の会社とのラウンドテーブル。

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3位入賞の生産者の関係のみなさんと、隣がオーナー。

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これで、ルワンダ・カップ・オブ・エクセレンスのご報告はお終いです。
はじめてのアフリカ大陸、ほとんど一人での渡航、長いトランジット、はじめてづくしの審査会でした。

何度参加させていただいても、このカップ・オブ・エクセレンスのプログラムは本当に素晴らしい。その起こりをお伝えすると長くなりますので割愛いたしますが、少しだけ。

国際コーヒー機構=「ICO」が「ITC」( UNCTAD/WTO)に付託した「ITCグルメコーヒー可能性の検証・プロジェクト」(1997年〜2000年)に5カ国が選ばれ、生産者の自立を促すべく高品質コーヒーの試作生産がなされたことを期に、その高まりと一握りの熱い情熱を持ったブラジルの生産者と、このプロジェクトのメンバーの方々の手によって1999年、ブラジルで品評会が行われました。これが記念すべき第1回目のカップ・オブ・エクセレンスの開催となりました。

この時、現在、ACEのエグゼプティヴ・ディレクター、スージー・スピンドラーの提案により、入賞ロットの販売を国際インターネットオークションによって行われ、上位10ロットを対象に開催されました。

結果は大成功に終わりました。現在のカップ・オブ・エクセレンスのプログラムの土台がここに築かれたわけです。そして、去年のニカラグア・カップ・オブ・エクセレンスは50回目の記念開催となり、世界各国から名だたるカッパー(審査員)が招致されました。

この品評会における審査方法や評価基準を作ったのが、アメリカのロースター、ジョージ・ハウエルです。彼は伝統的なブラジルの評価方式である欠点チェック方式を改めた評価基準を確立し、このプログラムにおける評価基準の生みの親であります。

現在も彼が確立した評価基準が継承されていますが、品評会を重ねていく中、これまで構築されたノウハウが加味され、引き継がれています。

横井珈琲がスペシャルティコーヒーというものに取り組みはじめたのが2000年ですので、ちょうどこれらの「起こり」をリアルタイムで体験できたわけで、それはとても光栄なことでした。

そんなことをふと、ファイナルのカッピング中に思い起こした時、胸が熱くなり涙腺が緩み始め、感謝の気持ちで一杯になりました。

品評会の開催にあたって多くの方々の土台や生産者のみなさんの一年のご苦労やこれまでの思いがぐるぐると頭を巡り、コーヒーオタクの会社員出身で生意気盛りもピークに達していた1996年、横井珈琲の開業当初を思い出しました。

コーヒーの味は焙煎で創られ、抽出で完成する!と信じて疑わなかった自分が、スペシャルティコーヒーとの出会いにより、その小さなこだわりが一瞬にして打ちのめされた頃のことが思い出されました。

そして、これはまずい!勉強しなくっちゃ!と、偶然にも出会った全国の仲間達とともに歩んできたこの10年。そのひとり一人や迷惑かけっぱなしの家族、支えてくださったたくさんの方々の顔がまぶたに浮かんできました。ありがたいな....って。

そんな訳でこの10年という一つの通過点という名の節目に、ルワンダ・カップ・オブ・エクセレンスに参加のチャンスを与えてくださった方々、審査員メンバー、ACEのみなさん、ルワンダのコーヒー協会、OCIRの関係の多くのみなさん、そして、生産者のみなさんに横井力は心より感謝いたします。本当に本当にありがとうございました!

次回以降、ルワンダの品評会以外でのでのあれこれをぼちぼちお伝えして参ります。ではまた!

2010/09/02

愛知県は高浜で一日、カッピング

お昼からびっしり、カッピング。
確かに北海道よりも暑いです。でも、思ったほどではなくてほっとしました。

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中部国際空港から電車を乗り継いで高浜に到着。
今日は入荷したばかりの中米ロットやカップ・オブ・エクセレンスの落札ロット、持ち寄った焙煎豆をひたすらカッピング。

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それぞれのコーヒーの魅力をカッピングによって見いだし、焙煎のポイントをディスカッション。私たちにとってとても大切なひととき。ではまた!

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2010/09/01

暑くて、セロくんもぐったり

10日も留守にしてたので、トイレに行くにもついてきます。今日は定休日なので、溜まった仕事を片付けてると、少しでも涼しいところを求めて玄関に降りてきます。コンクリートなので少しひんやりするんでしょう。

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シャッターの音に気付いて寝ぼけ顔。

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元気なときはこんななのに....

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では、そろそろ出張の準備しなくっちゃ。

横井の秋

今年の横井の秋は、入荷したばかりのコスタリカ・ブルマスとボリビアを軸にブレンドしました。中々いい感じにバランスよく、出来上がりました。

クリーミーなチョコレートの質感があり、飲み終えるまでに、ジャスミンやバラ、オレンジ、アプリコット、カシスといった様々な香りをお楽しみいただけるかと思います。そして、プルーンやシロップを思わせる甘さ、シルクのような、なめらかな質感とバランスのよさも魅力です。

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秋の夜長にお気に入りのスイーツとご一緒にも、ぜひお楽しみください。

コロンビア・ミラドール

コロンビアはラス・デリーシャスからミラドールに変わりました。

このコーヒーはラス・デリーシャスと同じ、ウィラ県アセベド地区にある小規模生産者グループ、「サン・イシードロ」のコーヒー豆です。

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ウィラ県には191の生産者グループがあり、「サンイシードロ」もそのうちの一つです。そして、この県では、小規模生産者が多いということで、最高品質のコーヒーを作りたいという志を共にする生産者がグループを作り協力しながら、自然環境に配慮して生産しています。

その結果、このグループから、カップオブエクセレンス品評会において、上位入賞農園を輩出しており、毎年素晴らしいコーヒーが生産されています。

ミラドールのオーナー、ババティバさんは、FNC(コロンビア生産者連合会:Federación Nacional de Cafeteros de Colombia)において、ウィラ県の6エリアの代表をされています。昨年11月にお会いした時、「私はウィラの生産者を代表し、素晴らしいコーヒーを作り続けることを約束します」とお話しくださり、とても感動いたしました。

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左の方がババティバさんです。念のため。右の方は愛知県高浜市のナチュカフェの杉浦さんです。回りから、兄弟みたいよく似ている!?とコロンビアのみなさんと大いに盛り上がりました。

オレンジやチェリー、お花の香り、ヴァニラやキャラメルの甘さ、シルクのような口当たりと甘いオレンジの余韻が心地よく持続します。ババティバさんの素晴らしいコロンビアをぜひ、ご賞味ください。

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