SCAJカンファレンス2日目終了!
今日のスタートも、ブースでお出しするコーヒーをブラインドカッピングで選ぶことから始まりました。
朝のMTGで本日のエスプレッソ豆はインドネシアに決定!プレスのコーヒーはアフリカに決まりました。ということで今日も朝からカッピング。
エスプレッソ豆はインドネシアに、プレスコーヒーはアフリカ豆を使用することになりました。
みんなで選んだエスプレッソ豆は伊東屋珈琲さんの、スマトラ・マンデリン・アチェに、プレスのコーヒーはコーヒー屋ポンポンさんのケニア・ンディミとこれまた伊東屋珈琲さんのエチオピア・イルガチェフェ・ハフサに決定!今日はJBCの決勝戦が行われたこともあり、9時半過ぎには長蛇の列。会場と共にたくさんのお客様がブースになだれ込むように賑わいました。
会場早々のお客様はアメリカのロースター、カウンターカルチャーのピーター・ジュリアーノさん。マンデリン・アチェを一緒に楽しみました。
おっ、既に丸山珈琲さんのブースは大盛況。松本バリスタがお客様に熱く、プレゼン中。
次のお客様はコスタリカのフランシスコ・メナさんとブルマスのオーナー、ファン・ラモンさん。丸山さんと熱く語りつつもラモンさんはカメラ目線(笑)
あっという間にお昼。午後2時半からBCSA(ブラジル・スペシャルティコーヒー協会)主催のTASTE OF HARVEST 2010が開催され、参加してしてきました。
この品評会はBSCAの会員および、生産者が今年収穫したコーヒーの中から、特に自信を持って私たちにお奨めする高品質コーヒーをあらかじめ、BSCA本部で選考し、絞り込んだ31ロットを出展されました。
SCAJ林会長の通訳により、審査の前にシルビオさんから、栽培地や生産処理に関わるプレゼンがありました。いよいよ、31ロット2セッションが始まりました。
カッピングが済んでディスカッションを行います。素晴らしいコーヒーがいくつかあり、ダントツ人気のロットがいくつかありました。素晴らしくクリーンなナチュラルロット、フローラルやピーチ、アプリコットといったとても華やかなパルプトナチュラルのロット。私たちとは長い長いお付き合いとなったサマンバイアもありましたが、こうして毎年、安定した品質を継続する農園は希だと思います。本当に素晴らしいことなんです。
終わったのが午後、4時半を回っていました。JBCの決勝はどうなったのかが気がかりで、息を切らしつつ、ブースへ戻る。
チャンピオンは丸山珈琲さんの鈴木バリスタ!本当におめでとうございます!まだ、お会いしていませんので、明日、ブースでお会いできるのが楽しみです。
ということで、慌ただしい一日が終わり、ブースの後片付けをしていたとこ、Twitterで知り合ったコーヒーフリークのみなさんに声をかけていただきました。先を急いでいたのでわずかな時間でしたが、とても楽しかったです。で、お決まりの記念スナップ。
シャッターチャンスに間に合わなかった方がいたので、2回撮影。でも2枚目はボケてるけど、楽しい雰囲気なので、アップアップ!みなさんありがとうございました。明日は最終日。北海ヒグマ組が登場します。(笑)
本日の最後は丸山珈琲の西村マネジャーの最高の笑顔でお別れです!ではまた明日!
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