ブラジル・モンテ・ヴェルデ
2009年のカップ・オブ・エクセレンスシリーズ、最後のロットはモンテ・ベルデです。繁忙期を迎える前に準備だけ整えておこうと思い、本日、テストローストしました。
私たちと縁ある、生産地、カルモ・デ・ミナスでミナスのロットで4位に入賞したコーヒーであります。
花の香りが華やかで、アプリコットやラズベリー、オレンジの香り、クリーミーな舌触り、ブラウンシュガーのような甘さがミルクチョコの印象と共に持続します。
農園名:モンテ・ヴェルデ
農園主:ジョゼ・ホベスト・カナート
ランク:4位
スコア: 89.15点
地域:カルモ・デ・ミナス
生産処理方法:パルプトナチュラル(生産処理呼称)【コーヒーチェリーの果肉を除去し、粘液質(ムシラージ)を付着させたままの状態で乾燥させる方式】
ブラジルのコーヒー栽培地の中でも最も伝統的なミナス・ジェライス州南部に位置し、このカルモ・デ・ミナス地区は、首都、リオデジャネイロから北西 に約 200kmに位置するところにあり、1200mから1500mという標高の高い山岳地帯にあります。また、この地区は有数の高品質コーヒーを生産すること で知られています。
私たちは、2002年ブラジルカップ・オブ・エクセレンスのチャンピオン、アグア・リンパ農園は、このカルモ・デ・ミナスの隣の村に位置する、クリスチーナという村にあります。
このチャンピオンロットを当時の最高価格で落札に成功して以来、カルモ・デ・ミナスの複数の生産者の方々とのコミュニケーションがはじまり、現在に至っています。
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