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2010/12/31

今年一年ありがとうございました!

昨日、今年の横井珈琲のお仕事は無事終了いたしました。

今年一年のご愛顧、本当にありがとうございました。今年もたくさんの感動とよろこびをお客様、生産者の方々、そして、コーヒーから分けていただけて本当に幸せな一年でした。

中でも感慨深く思い出されるのは、今年8月に行われたルワンダ・カップ・オブ・エクセレンスの品評会ではじめてのアフリカ大陸を肌で感じることが出来たことです。

ルワンダのみなさんはとても「優しく」とても「勤勉」で、「きれい好き」という印象が強かったです。しかし、そのやさしさと笑顔の奥にある悲しい歴史を思いますと、胸が詰まる思いでした。審査会を通しまして、魅力いっぱいのルワンダコーヒーの可能性を強く感じ帰ってきました。

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その後のインターネットオークションではおかげさまで2位のロットを落札できましたので、ご紹介できることを楽しみにしています。

コーヒー生産国にまつわる悲しい歴史はいくつもありますが、その一端を肌で感じ、自分のふる里北海道に目を向けたとき、先人の方々の幾重にも重なる思いが、一つになったのは2006年、はじめての生産現場、ニカラグアとエルサルバドルに行ったときでした。

多くの方々のおかげでもたらされる一杯のコーヒーに感謝し、スペシャルティコーヒーの魅力を精いっぱいお伝えして参ります。

今年一年、本当にありがとうございました。よい年をお迎えください。ぜひ、来年もよろしくお願いいたします。

2010/12/25

私はお行儀の悪いお客です

やっとこ髪を切ってきました。外はマイナス6℃。さぶかった。
中央区にあるクリエイトビルの5階に降り立つと、彼女がいつもクールにお出迎え。お世話になっている美容室です。

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お行儀が悪い私はカメラを離そうとしません。

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クリスマスの夜、みなさんいかがでしたか?
お店では一足先にホンジュラス・カングワルSPを発売開始いたしました!webは明日からだと思います。ぜひ、ご賞味ください!

街はクリスマス電飾とカップルでいっぱいでした。ではまた!

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2010/12/24

ホンジュラス・カングワルSP

来ました来ました!ホンジュラスの第1弾はカングワルSPです。

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今日の北海道は低気圧の影響もあり、道路がとても混んでいて、倉庫への入庫がいつもよりも半日ほど遅れました。いても立ってもいられず、倉庫まで引き取りに行ったのは夕方でした。到着間もなくのことでしたので、たくさんのホンジュラスが所狭しと仲良く並んでいました。

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帰って早々、HP用の写真撮影を済ませ、暖めておいた焙煎機へ。ここでかなり息が上がってましたので、つんのめりながらの焙煎でした。テストを終え、豆を挽いたときに立ちこめる香りに包まれたとき、カングワルの青い青空と集まってくれた小規模生産者のみなさんの笑顔が瞬時に蘇りました。実は涙目(笑)

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ネーブルオレンジ、ラズベリー、ストロベリー、チェリー、アプリコット、ピーチ、クリーミーな舌触り、冷めていく毎にぐんぐん甘みが増していきます。後味はベリー系フルーツとキャラメルやハチミツのような甘さが広がり余韻をお楽しみいただけると思います。

では、ここで、少しばかり、カングワルの想い出をご紹介いたします。はじめてここを訪れたのは2009年5月に開催された、カップ・オブ・エクセレンスを2日後に控えたときで、丸山珈琲の丸山さんと一緒でした。この時既に丸山さんはこの年の1月、3月、そしてこの時ですから、短期間で3回もこの地に訪問されています。

さて、首都、デクシガルパにある空港から車で4時間。そこから急な山道に入り、道なき道を走ること3時間ほどのところにカングワルという集落があります。ここには電気も通っていませんし、お手洗いを借りようとするも、どこのお宅にもお手洗いはありません。あるのは素晴らしいコーヒーチェリーと青い空、そして生産者のみなさんの笑顔です。

ありったけの温かい心でおもてなしをしてくださったみなさん。手料理もいただきましたが、本当においしい。

みなさんの願いはご家族と安心して暮らしていくこと。ご家族が何より健やかであることを願われていました。自分にとって忘れ去られた「あたたかさ」でした。

素晴らしく高品質なコーヒーを生産されているみなさんなのに、一番の悩みは生活を安定させること。それを聞くにつれ切ない気持ちでいっぱいになりました。自分に出来ることはこの素晴らしいテロワールで育ったみなさんのコーヒーの魅力を伝え広めること!カングワルの青空に誓ったんです。「よし、絶対このコーヒーを広めるぞ!」って。

ホンジュラスには、グレゴリオさん、ヘナーロさん、レイナさん、フィルベルトさんをはじめ、横井チカラにとって縁ある生産者がたくさんいますので、話は尽きません。追々、お話ししたいと思います。

では、カングワルSPぜひ、ご賞味ください。素晴らしいコーヒーですから!

2010/12/23

カングワルがやってくる!

待ちに待ったホンジュラスが明日、やってきます! カングワルの青空、ご馳走になったチナポパ、干し肉、サトウキビの甘みの付いたカングワルコーヒー。そして、生産者のみなさんの笑顔が目に焼き付いて離れません。

みんなでカングワル桃を食べているところ。

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明日は倉庫に引き取りに行ってつんのめりながらテスト焙煎します。わぁ〜、最高のクリスマスプレゼントぢゃぁ〜。最初のロットはもちろん、カングワルSP!

こちらは、ドライミルのベネフィッシオ・サンタローサのダグラスさん。今年のSCAJにて。 準備が間に合えばすぐにご案内いたします!ご、ご、ご期待くださいねぇ〜

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クリスマスプレゼントが届いた!

harmonicsさんから今年も素敵なプレゼントが届きました。

ひとつは、ouchi今年で5軒目となりました。(笑)今年のouchiは平屋建てです。オーナーのkayoさんと出会った頃は、お互い今とは別な仕事をしていたんです。僕は戦うサラリーマンでしたので、本当に長いお付き合い。

kayoさんとの共通点は写真と犬(親ばか...笑)

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そして、もう一つはこれ

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二つともさっそくお店に飾りました。

で、今年はharmonicsさんのオリジナルのブレンドコーヒーをお手伝いさせていただいて、10作目という節目ともなりました。harmonicsさんは素敵な雑貨がいっぱいです。よろしければチェックして見てください。

2010/12/19

コスタリカ・ドン・マイヨ

ウエストバリー地区のフィンカ・デ・リーチョが早々に完売いたしました。ご愛飲ありがとうございました。変わりまして、タラス地区のドン・マイヨをご紹介いたします。

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焙煎度合いは完売した、フィンカ・デ・リーチョと同じくらいのやや深煎りです。では、カッピングノートから転記します。

熱い時ビターチョコ、少し冷めてダークチェリー、ミルクチョコ、更に冷めると、グレープ、ブラックカラント、ブラックベリーの香り。クリーミーボディ、ブラウンシュガーやヴァニラのような甘さの余韻が持続。重めのベリー系フルーツを彷彿とさせる酸の質と甘さが魅力。

生産処理場: ドン・マイヨ

地区:タラス

小地区:サン・フランシスコ・デ・レオン・コルテス

農園主: エクトール・ボニーヤ・クルス

農園名: サン・フランシスコ

標高: 1,800m

品種: カツーラ・スペシャル・ロット

生産処理: フリー・ウォッシュ

首都サン・ホセより、南西に約50kmにあるタラス地区に「ドン・マイヨ」(小規模生産処理場)があります。タラスエリアもやはり、素晴らしいコーヒーが産出される地区として注目されており、カップ・オブ・エクセレンスの入賞農園も見られます。 

生産処理方法は、フリー・ウォッシュドと呼ばれる処理方法を行っており、ブラジルコーヒーの生産処理方法にある、パルプトナチュラルという処理方法です。【パルプトナチュラルとは、
(生産処理呼称)コーヒーチェリーの果肉を除去し、粘液質(ムシラージ)を付着させたままの状態で乾燥させる方式の名称】コーヒーチェリーの外皮を剥くと、粘液質に覆われたパーチメントという薄い皮に包まれたコーヒー豆が出てきます。【パーチメントを取り除く処理を行ってコーヒー(生豆)が誕生します】

ブ ラジルコーヒーはこのパルプトナチュラルの生産処理方法の開発によって、飛躍的に品質が向上したことを見ましても、この10年、スペシャルティコーヒーの 興隆によって、コスタリカの品質向上は目を見張るものがあります。ことに、甘さの余韻となめらかさ、そして、明るく甘さを伴いながら、様々なフルーツ を思わせる、酸の質はコスタリカコーヒーの最大の魅力だと思います。

新しいレンズ買ったんです

先日、7時半の一便に乗って信州は長野県に出張でした。
買ったばかりの新しいレンズの試し撮りには絶好のお天気!新しいレンズは焦点距離が短いので、広範囲の撮影が可能です。以前こよなく愛用していたカメラと同じ28mm。いい感じいい感じ。

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羽田に着きました。

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東京駅へ移動

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軽井沢で下車して、はじめてのしなの鉄道に乗り換え。いい感じ。

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平原駅で下車、いいお天気。昼間は札幌より暖かい。

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そして...仕事仕事!と、その前にエスプレッソで一服。

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打合せも無事終了!

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帰りはハルニレテラスでひと休み。

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この日は上野の駅前に一泊。

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このレンズ、とても面白い!

さてさて、待望のグアテマラの前に、これまた待望のホンジュラスが上陸しました!北海道には12月23日に到着予定。グレゴリオさん、カングワルのみなさんのスペシャルロット、ヘナーロさんにフィルベルトさん、そして、レイナさん他、素晴らし小規模生産者のロットが目白押しです。早ければクリスマス前後に発売します。それから、コスタリカ・フィンカ・デ・リーチョは間もなく完売。変わりまして、ドン・マイヨをご案内の予定です。どうぞ、お楽しみに!

2010/12/14

コスタリカ・ラ・アルカンタリージャ

コスタリカのタラス地区のマイクロミルのロットです。

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今年買い付けたロットは全部で11ロット。内訳はタラス地区が6ロット、ウエストバリー地区4ロット、セントラルバリーが1ロットでした。早いものでブレンドで使用したものを含めると全部で6ロットになりました。

これからご紹介する予定のロットは、ウエストバリー地区の「シン・リミテス」「エルサル・デ・サルセロ」、タラス地区の「ロス・アンジェルス」「ラ・ピラ」「ドン・マイヨ」の5ロットです。

クリスマスブレンドや横井の冬、定番のブレンドにも活躍中のコスタリカですので、どこまでご紹介できるかわかりませんが、現在発売中の「フィンカ・デ・リーチョ」「ドラゴン」を含め、クリーンで甘く、フルーツの質感が魅力のコスタリカをお楽しみください。

さて、覚え書きを兼ね、手許にあるカッピングノートを転記します。

香りの印象がとても華やかです。柑橘系のフルーツの他、少し冷めると重めのベリー系フルーツの香りが顔を出しますので、あ、タラスだ...と感じさせてくれます。
フローラル、グリーンアップル、オレンジ、グレープ、甘いスパイス、ラズベリー、シルクのような舌触りがあり、透明感がありました。

深煎りにすると、チョコレートはもちろん、ブラッベリーやダークチェリー、プラム、オレンジ、バラのようなニュアンスも感じ、なめらかな舌触りと甘さの持続を感じました。

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生産処理場: サン・マルコス

地区:タラス

小地区:サン・ルイス・デ・タラス

農園主: フォルヘ・グッディアレス&ファミリー

農園名: ラ・アルカンタリージャ

標高: 1700m

品種: カツーラ

生産処理: フリー・ウォッシュ

2010/12/13

フレンチプレスの淹れ方教室無事終了!

札幌は遅めの雪の降り始め。こんな時は決まって道路が混雑、師走ですものね。
さて、今日のお客様は5名。
お客様同士のコーヒー談義も楽しく、お客様にばんばん盛り上げていただき、おかげさまで楽しい一時を過ごさせていただけました。ありがとうございました。

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今日の進行役も昨日に引き続き、スタッフ青木、サポートに野村店長です。

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あっという間の一時間。ご参加いただいたお一人お一人のご意見、ご感想こそ、私たちの励みです。こういった機会をもっともっと充実させていただきながら、おいしいコーヒー、即ち、スペシャルティコーヒーの素晴らしさ、楽しさの一端をお伝えできれば幸いに思います。

次回の開催はまた別途店頭やスタッフブログでご案内させていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

本日のシメの一杯はブラジル・モンテヴェルデのカプチーノやエスプレッソでお楽しみいただきました。

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二日間に渡りまして開催いたしました、教室の詳細はスタッフブログに譲りますので、チェックしてみてください。ではまた!

2010/12/11

第2回目のコーヒー教室

本日のお客様は2名。開始直前に思いの外、立て込んで、ちょっぴりてんてこ舞い気味のスタッフたち。さ、がんばれ!

本日のお客様は2名。進行役は青木、サポートは野村店長で行いました。

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いよいよ、スタート!

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続きは近々、スタッフブログにアップされると思いますので、無事終了のお知らせまで!明日の教室は4名のお客様をお迎えし、行わせていただきます。ではまた!


「ジャパン ラテアート チャンピオンシップ2011」北海道地区大会

ラテアートチャンピオンシップの北海道地区大会がはじめて開催されます。素晴らしいことです!北海道も元気いっぱいエスプレッソドリンクの輪が広がってきましたね。

詳しくはこちらをぜひ、どうぞ!

今年6月のにSapporo Barista Cup が開催されて以来、確か6名ものバリスタがJBCの東京予選に挑戦しました。また、北海道初となるJBCの認定ジャッジ(いわい珈琲さんの岩井さん、丸美珈琲店の後藤さん)が誕生しました。

今年一年間の盛り上がりはとても大きな起爆剤になったのではないでしょうか。北海道でご活躍されている、バリスタの皆さん、お客様の熱い思いと運営に携わってくださる多くの方々のおかげと強く思います。

北海道のスペシャルティコーヒー、エスプレッソドリンクの素晴らしさをお伝えする、一人として横井力もバリスタの皆さんに、多くのお客様によろこんでいただけるコーヒーをお届けできるようがんばります!

おっ、明日、明後日は2回目となる、「フレンチプレスの淹れ方教室」です。明日はまだ定員まで3名、明後日は1名の余裕がございます。ご希望の方はスタッフまでお問い合わせください。お待ちしています。

そして!明日は朝から、サービスドリンクは「ボリビア・アグロ・タケシ」です。ぜひ、ボリビアCOEチャンピオンの素晴らしさをお楽しみください。ではまた!
 
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2010/12/10

おいしいみかんジュース

愛媛県からすんばらしく、甘くておいしいみかんジュースが届きました。リアルなみかんの甘さの質、心地よく長く続くアフターテイストに感激しました。

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この、みかんジュースを飲んだ瞬間、ニエリ地区のケニアやグレゴリオさんのコーヒー(ホンジュラス)を連想してしまいました。あのオレンジの香り、爽やかさを伴う甘さ、粘性のあるマウスフィール(口に含んだときの質感)が蘇ってきました。

おいしいみかんもやはり、品質の決め手となるのは「酸=爽やかさ」なんだそう。甘いみかんの生産は、さほど難しくはないようですが、「酸=爽やかさ」に特化するとやはり手間暇がかかるとのこと。スペシャルティコーヒーの生産とも共通するところがたくさんあります。収穫を終えたみかんは、加工段階においていくつもの工夫がなされるそうですが、なんでもその絞り方がポイントだとか。

おいしいもの作りはやはり奥が深いですね。

コーヒーの扉をひらこう

丸山珈琲の丸山さんが書かれた「コーヒーの扉をひらこう」という本が朝一番で届きました。

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まだ全部読んでいませんが、本を手にした瞬間、この10年間の出来事がもの凄いスピードで脳裏を駆け巡り、胸がいっぱいになりました。

横井珈琲でもお馴染みのホンジュラスのグレゴリオさんのこと、カングワルというホンジュラスの奥地の小規模生産者のこと、グアテマラのニルマさん、アディーリアさんをはじめ素晴らしい生産者のみなさんのことが書かれていますし、カップ・オブ・エクセレンスのプログラムのこと、丸山さんご自身のことなど、コーヒー好きにはたまらない内容となっております。

12月10日発売のこの本は平安堂各店、Amazonでも購入できます。そして、もちろん、横井珈琲の店頭でも販売しております。2,310円(税込)です。ぜひ、お手にとってご覧ください。

2010/12/09

中華で忘年会

寒い一日の締めくくりは横井珈琲の忘年会。
振り返るとついさっき入店したと思った青木が来春で3年目、焙煎人の佐藤はなんと入店10周年。今年一年のありがとう!を込めて、ご近所の中華料理店、東巴(とんぱ)さんでひとときを過ごしてきました。

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前菜、クラゲのコリコリ感がたまらん。鶏のササミのソースも絶妙!

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かにのスープ、フレーバーとマウスフィールが素晴らしい。

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ホタテのマヨネーズソースサラダ仕様、ジューシーなホタテの素材の質がきらり!

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やっぱ、中華の王道は、エビチリでしょう。殻付きのぷりっぷりのエビ!

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中華風豚の角煮、トンポロー。とろっとろのに煮込んだおいしさ。しゃきっとしたお野菜の食感とお肉のジューシーさが絶妙!

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ライチのシャーベットと杏仁豆腐アプリコットソース。ライチのシャーベットとは、完売したケニア・テグにこんなフレーバーがあったことを思いだしてしまいましたし、杏仁豆腐のソースはアプリコットだけにコスタリカやカルモ・デ・ミナスのブラジルを想ってしまうのでありました。

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甘すぎないごま団子、ごまの香ばしさとあんこの甘さのハーモニーにうっとり。

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さ、明日もがんばろっ!大満足の宴でした。

 

2010/12/07

ブラジル・セルトン

セハードに変わりまして、同じくカルモ・デ・ミナスのセルトンをご紹介します。この農園も過去にカップ・オブ・エクセレンスに入賞経験のある、素晴らしい農園です。

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オレンジ、チェリー、フローラル、ラズベリー、ピーチ、アプリコットの香り、シルクを思わせるような舌触り、ミルクチョコとキャラメルのような甘さ。とても爽やかでバランスよいコーヒーです。ぜひ、ご賞味くださいませ。

農園名:セルトン

農園主:ナザレス・デァス・ペレイラ

地域:ミナスジェライス州、カルモ・デ・ミナス地区

農園の規模:800ヘクタール

栽培エリア: 170ヘクタール

生産処理方法:パルプトナチュラル

ブラジルのコーヒー栽培地の中でも最も伝統的なミナス・ジェライス州南部に位置し、このカルモ・デ・ミナス地区は、首都、リオデジャネイロから北西 に約 200kmに位置するところにあり、1200mから1500mという標高の高い山岳地帯にあります。また、この地区は有数の高品質コーヒーを生産すること で知られています。

生産処理方法はパルプトナチュラル。【(生産処理呼称)コーヒーチェリーの果肉を除去し、粘液質(ムシラージ)を付着させたままの状態で乾燥させる方式の名称】

私たちは、2002年ブラジルカップ・オブ・エクセレンスのチャンピオン、アグア・リンパ農園は、このカルモ・デ・ミナスの隣の村に位置する、クリスチーナという村にあります。

このチャンピオンロットを当時の最高価格で落札に成功して以来、カルモ・デ・ミナスの複数の生産者の方々とのコミュニケーションがはじまり、現在に至っています。

コスタリカ・フィンカ・デ・リーチョ

発売間もないエルバスでしたが、大変ご好評をいただき、早々に完売いたしました。ご愛飲、ありがとうございました。変わりまして次は、同じくウエストバリー地区(西渓谷)の、小規模生産処理場(マイクロミル)のロットをご紹介いたします。今年のコスタリカはどれも素晴らしく、土地風土(テロワール)の風味特性が際立っています。

このコーヒーはアギレラさんという一族のアギレラ兄弟が所有するミルで生産処理されています。

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青リンゴ、プルーン、ブラックカラント、ダークチェリー、甘い花の香り、巨峰、プルーン、ふくよかで持続する甘さは、ミルクチョコ、キャラメル、ブラウンシュガーを思わせます。舌触りはバター思わせる質感があり、甘いスパイスの後味も魅力です。

生産処理場: アギレラ
農園主: ファミリア・アギレラ
農園名:
フィンカ・デ・リーチョ
標高: 1500m〜1600m
品種: ヴィジャサルチ
生産処理: フリー・ウォッシュ

デリーチョとはスペイン語で「豊か」「リッチ」という意味です。

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首都サン・ホセより、北西に約30kmにあるウエストバリーのナランホ地区にフィンカ・デ・リーチョがあります。このウエストバリー地区(西渓谷)は、素晴らしいコーヒーが産出される地区として注目されてます。 

生産処理方法は、フリー・ウォッシュドと呼ばれる処理方法を行っており、ブラジルコーヒーの生産処理方法にある、パルプトナチュラルという処理方法です。【パルプトナチュラルとは、
(生産処理呼称)コーヒーチェリーの果肉を除去し、粘液質(ムシラージ)を付着させたままの状態で乾燥させる方式の名称】コーヒーチェリーの外皮を剥くと、粘液質に覆われたパーチメントという薄い皮に包まれたコーヒー豆が出てきます。【パーチメントを取り除く処理を行ってコーヒー(生豆)が誕生します】

ブ ラジルコーヒーはこのパルプトナチュラルの生産処理方法の開発によって、飛躍的に品質が向上したことを見ましても、この10年、スペシャルティコーヒーの興隆によって、コスタリカの品質向上は目を見張るものがあります。ことに、甘さの余韻となめらかさ、そして、明るく甘さを伴いながら、様々なフルーツ を思わせる、酸の質はコスタリカコーヒーの最大の魅力だと思います。

フレッシュなジューシーさと云えば、一番に連想するのがこのコスタリカ。自分にとって特にりんごのイメージがフィットするんです。なので、こんな写真もいいかな...と。

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2010/12/02

HTBさんの「おは天」にちょこっと出演します!

明日、12月3日(金)の5時半からHTBさんの「おは天」のコーヒーの特集でちょこっと数分間、ご紹介をいただけるんです。

ロケは11月24日(水)、お店で行われました。放送当日はスタジオでフレンチプレスを使ってコーヒーを楽しんでくださるようです。

さて、どうなりますかな。恥ずかしいようなわくわくするよな.....出番は朝6時過ぎから3分ぐらいだそうです。

あ、そうそう。

12月4日(土)はアグロ・タケシでサービスドリンクをお作りいたします。なくなり次第、ブラジル・モンテ・ヴェルデをお出しいたします。カップ・オブ・エクセレンスの上位入賞ロットをお楽しみください!ご来店お待ちしています!

ではまた!

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2010/12/01

ケニア・カゴンゴ

ご好評いただきました、ニエリ地区のテグに変わり、カゴンゴをご紹介いたします。このコーヒーはマウントケニア中央の南側の斜面のキリニャガという地区で生産されています。クリーンで甘く、爽やかな久々のキリニャガです。

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フローラル、ピーチ、オレンジ、ラズベリー、グレープフルーツ、青リンゴなどの香り、粘性のあるなめらかな舌触りがヴァニラやいくつかのフルーツの甘さと共に持続します。

ケニアでは一つの生産者では十分な収穫量を確保できないことから、10数人から多いところでは数百の生産者のチェリー(コーヒー豆)が混在しています。

そのいくつもの生産者が水洗処理場を共有しています。カゴンゴとはその処理場の名称です。収穫したコーヒーチェリーを持ち込み、キリニャガ産のカゴンゴが生まれます。アフリカではこいういった生産処理体制が主体となっています。

標高1,700〜1,900メートルの高地産で生産されるため、様々なフルーツを彷彿とさせる香り、甘さを伴う酸味の特性が大きな魅力です。ぜひ、ご賞味ください。

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