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2011/01/31

エルサルバドル・ロス・ピリネオス

もう間もなく、ブラジル・モンテ・ヴェルデが完売になります。変わりまして、ファータイル・セレクションには2010年エルサルバドル・カップ・オブ・エクセレンスの品評会で7位入賞のロス・ピリネオスが加わります。2008年の同品評会では8位に入賞しています。

このコーヒーはパカマラという品種コーヒーの粒がとても大きいです。パカマラと云えば、記憶に新しいところではあの、インヘルト(2008年グアテマラCOE1位)様々なフルーツのフレーバーや圧倒的なボディの質感は素晴らしかったです。そして、2007年エルサルバドルCOE3位のセロ・ネグロ、2007年ホンジュラスCOE3位のモゴラです。

カップ・オブ・エクセレンスの国際品評会の審査では豆は既に粉の状態になっていますので、粒が大きいとかどこの農園だとかは全く証されていませんのでわかりません。
ですが、お湯を注いだときの香りやカッピングの段階に入ると、あ、これパカマラかも?なんてこともあるのですが、そういった先入観はやはり、評価を大きく鈍らせます。
思い込は大敵でフラットな感情で目の前のコーヒーと素直に向き合うことが評価の第一歩になると思っています。

お客様にとりましても、同じ国のコーヒーでも生産地や生産処理の方法などの多様性を含む要素により、個性が輝くシングルオリジンはスペシャルティコーヒーの大きな魅力でもあります。ぜひ、色々とチャレンジしてみてくださいね。

さて、このパカマラは2005年のエルサルバドルの品評会あたりから、上位に入賞するようになりました。その前後から中米各国ではこぞってこのパカマラを植えるようになったようです。かつてなかった独特のフレーバーや口に含んだときの質感に「玉葱のようだ」など評価が割れることもしばしばあったようですが、ハーブや花の香り、複雑かつ、様々なフルーツのニュアンスはとても個性的です。今ではこのパカマラの評価基準も概ねコンセンサスが整って来ているようです。しかし、反面焙煎が中々手強いという一面もありますので、いつもより、気合いが入ります。

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とても甘いオレンジ、マスカット、すみれ、チェリー、プラム、いちじくの香り、ヴァニラやキャラメルのような甘さ、ジューシーでエレガントな後味と重さのある舌触りが魅力です。

農園名: ロス・ピリネオス/Los Pirineos

農園主:  ロス・ピリネオス/Los Pirineos

ランク:7位

町:テカパ チナメカ(Tecapa-Chinameca)

地区: ウルスタン県(Usulután

農園規模: 25ヘクタール

コーヒー栽培エリア:25ヘクタール

標高: 1450m

品種: パカマラ(Pacamara

 

この農園ではコーヒーチェリーの他にアボガド、オレンジ、ライムが栽培さています。

ロス・ピリネオスの名前は、フランスとスペインの国境を隔てる、ピレネー山脈にちなんで名付けられました。コーヒー農園の栽培は、いくつかのファミリーの手によって1890年に開始。植物やコーヒーの栽培に必要なシェイドツリー、グアテマラのアンティグアから輸入されました。

現在はティピカ種が10%、83%がブルボン種、4%がパカス種とこのパカマラ種が3%です。 また、この農園はレインフォレストアライアンス(RA)の認定を受けていますが、エルサルバドルで認定を取得した最初の農園がロス・ピナレスです。

この素晴らしい品質のコーヒーを生産する要因の一つには、高度、気温、降水量、そして偉大な火山性の土壌などの理想的な気候条件を満たしているからです。ま た、今回のプレミアムによる収益の一部は、農園すぐ側に位置する、セロ・ヴェルデ・スクールの学生が使うコンピュータの設置に使用される予定です。

レインフォレストアライアンス(RA)は、米国ニューヨークに本部を置く団体で、1987年地球環境保全のために熱帯雨林を維持することを目的に設立された国際的な非営利団体です。主な活動は熱帯雨林や野生動物をはじめ、水資源 の保護、当地域で働く従業員の労働環境向上を目指しています。

生産者の生活向上とともに熱帯雨林の持続可能な管理を目指して、森林/河川の保護、農薬の制限や廃棄物の管理、農民やコーヒー農園で働く労働者の生活向上や、子どもたちの教育/医療の保障などの基準を満たす農園に対して認証を与えています。


私たちと縁があり、多くのお客様にもご支援をいただいた農園に同国の農園にモンテシオンがありますが、。ここでは託児所建設の支援をさせていただきました。

2011/01/30

ホンジュラス・レイナ・メルセデス

カングワル・スペシャルは今月いっぱいでお終いです。変わりまして、レイナさんのコーヒーをご紹介いたします。レイナさんとは2009年、ホンジュラス・カップ・オブ・エクセレンスで15位に入賞されており、そのセレモニー(表彰式)ではじめてお会いしました。

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今年も昨年に引き続き、ご紹介させていただくことが出来、とても嬉しく思います。

オレンジ、ラズベリー、グリーンアップル、マンゴー、ピーチを思わせる香り、キャラメルのような甘さ、なめらかな舌触りが魅力です。

農園: リクダンバール農園(Liquidambar)

農園主: レイナ・メルセデス・カルロス・バウティスタ(Reina Mercedes Claros Bautista

町: インティブカ(Intibucá )

地区: エル・セントロ( El Centro)

標高: 約1750m

農園規模: 7ヘクタール

生産処理方法: 水洗式、機械での果肉除去の後、天日乾燥

2011/01/29

第4回フレンチプレスの淹れ方教室

フレンチプレスは知っているけど、持ってはいるけど...どうだったかな?というお客様は少なくはないと思います。

今日もそういった声を聞かせていただくことが出来ましたし、ミルクとの相性、ペーパードリップとの飲み比べを通し、スペシャルティコーヒーの魅力の一端を精いっぱいお伝えいたしました。今後も定期的に行ってまいりますので、次回の教室へのご参加お待ちしています!

お客様の声は宝の山だらけです。ご参加の皆様、ありがとうございました!

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ホワイトデーブレンド完成間近!

ホワイトデーブレンド、もう少しで完成します。
バレンタインのプレゼントの定義はチョコレートが一般的ですが、ホワイトデーはこれといった定義がないようですが、いかがでしょうか。

先日、百貨店で色々とリサーチしつつ、販売員さんにお聞きしたりしましたが、色々でした。

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ブレンドの軸はコスタリカとグアテマラということで早々に決まったのですが、脇役やスパイス的存在のアイテム選びと焙煎度合い、配合を含め、テストを繰り返しています。これもまた愉しいんです。

クリスマスブレンドはしっかりした味わいの深煎り、発売中のバレンタインブレンドは甘さと香りの印象度にフォーカスしたやや深煎りのブレンド。ホワイトデーブレンドは中煎りとやや深煎りの間ぐらいの味わいを目指しています。ご期待ください!

2011/01/28

第3回フレンチプレスの淹れ方教室

今回は偶然にも、プレスで点てたコーヒーは、ほぼはじめてというお客様でした。たくさんのご質問もいただき、あっという間の1時間。というか30分も押してしまうほど、ご質問も多くいただき、熱心に耳を傾けてくださいました。ありがとうございました。

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ご参加の皆様からの声は、私たちにとりまして本当にありがたく、大変勉強になります。

明日も同じプログラムで第4回目の開催となります。しばらくの間、こういった機会を重ねさせていただきながら、折を見まして産地別のテイスティングにフォーカスした教室へと発展させていただきたいと思います。

お申し込みに関しましては、定員が5名と少ないことから、ご来店にて受付をさせていただいておりますが、やむを得ない場合はスタッフまでご相談くださいませ。

明日以降の予定ですが、2月18日(金)19日(土)共に14時からとなっております。

本日のシメのコーヒーはエスプレッソドリンクかフレンチプレスでグアテマラ・ロスマをお選びいただきましたが、みなさん、ロスマを選ばれました。ジャスミンをはじめとするいくつかの花の香りをキャッチされた方が多かったです。素晴らしいですね。ではまた!

ケニア・カヴティリ

もう間もなく、キリニャガ地区のカゴンゴが完売になりますので、カヴティリというロットに変わります。このコーヒーはマウントケニア中央の東側の斜面のエンブ地区で生産されています。

これまでご紹介してきたロットの多くはニエリという名産地のロットやキリニャガ地区のロットが主でしたが、このエンブ地区ははじめてです。

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カゴンゴ完売後のケニアは中煎りの他、深煎りもご紹介いたします。ご好評いただいたクリスマスブレンドや発売中のバレンタインブレンドにも隠し味的ポジションで使用していましたが、あまりにも素晴らしいので、横井珈琲ではじめてのケニアの深煎りを発売することにしました!なお、中煎りのロットはカンゴーチョというニエリ地区のロットです。カヴティリと同時発売になりますので、お楽しみに!

ネーブルオレンジ、ブラックカラント、マンゴー、プラム、グレープ、黄桃を思わせる香り、様々なフルーツの甘さの持続がとても素晴らしく、非常になめらかな舌触りはバターのような質感があります。

濃厚なベリーや甘さの余韻をエスプレッソドリンクでも体験していただきたく思っております。

ケニアでは一つの生産者では十分な収穫量を確保できないことから、10数人から多いところでは数百の生産者のチェリー(コーヒー豆)が混在しています。

そのいくつもの生産者が水洗処理場を共有しています。カヴティリとはその処理場の名称です。収穫したコーヒーチェリーを持ち込み、エンブ産のカヴティリが生まれます。アフリカではこいういった生産処理体制が主体となっています。

標高1,700〜1,800メートルの高地産で生産されるため、様々なフルーツを彷彿とさせる香り、甘さを伴う複雑な酸味の特性が大きな魅力です。ぜひ、ご賞味ください。

2011/01/24

グアテマラ・エル・ヤルー

新しいグアテマラを中煎りと深煎りの両方テストしましたが、素晴らしかったです!

サカテぺケス県、スンパンゴという町にエル・ヤルー農園があります。近くにはチマルテナンゴやアンティグアという名産地もあります。

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さて、この農園は2007年グアテマラ・カップ・オブ・エクセレンスで3位、2010年には21位に入賞している、実力ある生産者。

フローラル、アプリコット、オレンジ、ピーチ、グリーンアップルの香り、ハチミツやヴァニラを思わせる甘さ、クリーミーな舌触りが魅力です。

農園名:サン・ホセ・エル・ヤルー/San Jose El Yalu

農園主:アグロぺクワリア・ロス・ピノス/Agropecuaria Los Pinos

町:スンパンゴ/Sumpango

地区: サカテぺケス県/Sacatepequez 

標高 1737m

農園規模: 200ヘクタール

品種:ブルボン、カツアイ、カツーラ/Bourbón,Catuaí,Caturra

現在発売中のサキシムは主に赤や黒いベリー系の酸の質が魅力ですが、このエル・ヤルーはサキシムとは対照的な柑橘系の酸の質の魅力を感じました。また一つ、素晴らしいグアテマラを体験することが出来ました。

深煎りも実に素晴らしく、ブラックベリーなどのフルーツの質感や奥行きのある味わいもとても魅力的でした。

2011/01/23

橘バリスタ、おめでとうございました!

昨日行われた、JLAC(ジャパン・ラテアート・チャンピオンシップ)北海道地区大会の1位は、丸美珈琲(有)さんの橘愛弓バリスタです。おめでとうございました!

2位 丸美珈琲(有) 森屋秀俊バリスタ

3位 エスプレッソバール レガーレ 工藤学バリスタ

橘バリスタは2月25日(金)「第39回国際ホテル・レストラン・ショー」(東京ビッグサイト)の中で開催される日本代表を決める決勝戦の出場されます。

ぜひ、頑張っていただきたいと思います。

写真がブレブレですが、セントベリーの富川ヘッドジャッジから賞状の授与にシーンです。

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審査中の様子。テレビカメラクルーも入りました。

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開催直前の張り詰めた空気の中、DCSサービスのテクニカルジャッジ九法さんのカメラ目線でお別れです。

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ご来場いただきました皆様、たくさんのマスメディアの皆様、そして、会場をご提供いただきました、札幌ベルエポック製菓調理専門学校様、ボランティアスタッフとして生徒のみなさん、ジャッジーズの皆様、本当にありがとうございました。

そしてそして!出場されました12名のバリスタの皆様、大変お疲れ様でした。熱い熱い情熱をありがとうございました。

2011/01/21

いよいよ明日、JLAC北海道地区大会!

今日は夕方から、カリブレーションといって評価基準の摺り合わせを行いました。
JBCヘッドジャッジのセントベリーの富川さんを中心に、テクニカルジャッジはDCSの九法さん、FMIの山口さんが一足先に札幌入りし、審査の最終段階の詰めが行われました。

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おっと、その前にツイートツイート...セントベリーの富川さん。

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パンフレットも完成していました。

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本当に多くの方々のボランティアやスポンサーによって支えられているこの競技会。

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北海道で行われる始めての公式の競技会。応援よろしくお願いいたします!

もう一人のヘッドジャッジ、ボンタインコーヒーの加藤さんはワールド・バリスタ・チャンピオンシップの公認ジャッジでもあります。最終便で札幌入りされています。明日は朝から最後の最後の審査基準の詰めを行い、お昼過ぎ頃からいよいよ競技開始です。ではまた!

2011/01/20

ジャパン・ラテアート・チャンピオンシップ・北海道地区大会迫る!

去年6月に行われたSapporo Barista Cup の会場となった、札幌ベルエポック製菓調理専門学校様において、1月22日(土)ジャパン・ラテアート・チャンピオンシップ(JLAC)北海道地区大会が行われます。

北海道地区大会の優勝者は2月25日、「第39回国際ホテル・レストラン・ショー」(東京ビッグサイト)の中で開催される決勝戦の出場権が得られます。

そして、この大会(JLAC)の優勝者、即ち、日本チャンピオンは、世界大会【ワールド ラテアートチャンピオンシップ】へ日本代表としての参加資格が与えられます。

世界大会に通じる公式な競技会がはじめて北海道で開催されます。昨年のSapporo Barista Cupの開催を契機に、北海道におけるバリスタやエスプレッソドリンクへの関心が更に高まって来ていると思います。会場は多分、立ち見席が多くなるかと思いますが、ぜひ、応援にお出かけくださいませ。私は会場のどこかでお手伝いさせていただいております。

で、昨日は丸美珈琲店さんの後藤さんを中心に、会場となるベルエポック様にて、審査その他に関しましての勉強会がありました。

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選手のみなさんが素晴らしいパフォーマンスを発揮できますよう、応援よろしくお願いいたします。

↓大会に関する詳細、はコチラから↓
【ジャパン ラテアート チャンピオンシップ2011】

2011/01/18

デパ地下巡り

定休日の今日は、ホワイトデーのトレンドを探るべく、札幌駅前から大通りにかけて、諸々物色のために出かけました。

今日の札幌は久々のプラス気温でした。雪は相変わらずぼちぼち降っていました。それが、ちょっと湿った雪。これまた除雪が厄介なのであります。

雪と云えばやはり、セロくんだけが大ハッスル。今朝も大はしゃぎ。

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さてさて。

バレンタインと云えば女性から男性にチョコで愛の告白?では、ホワイトデーは何だろ?と云うことでトレンドを探りに行ったわけです。はい。

色々と試食をしつつ、スタッフの方にお聞きして見ますと、実際のところ、これといって決まりがないような感じです。焼き菓子、ホワイトチョコ、キャンデーやマシュマロという回答が多かったです。また、この他にはワインやシャンパン、アクセサリーをお返しに...という場合もあるようで、色々ですね。

で、売り場を巡りながら、コーヒーとの相性を考えて、焼き菓子にフォーカスすることに決めまして、今日のところは色鮮やかなマカロンを買ってきました。

横井珈琲として、はじめての「ホワイトデーブレンド」を2月15日(火)から3月14日(月)まで発売します。季節のブレンドを除く、限定ブレンドとして「クリスマスブレンド」は大好評でした。只今は「バレンタインブレンド」へのバトンタッチして好評発売中です。現在はホワイトデーブレンドに向けまして、ほんの少しずつローストを抑えつつ、春の季節に向かい配合と焙煎を調整しながら、試作を繰り返しております。お楽しみに!

デパ地下巡りは甘いものから揚げ物、お総菜と盛りだくさんで、ぐるぐる回っているうちにお腹いっぱいになりますね。ではまた!

追伸
ブラジル・カップ・オブ・エクセレンスのオークション中であります。さてどうないますかな?

2011/01/17

エルサル・デ・サルセロ

このコーヒーは2007年コスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスにおいて、91.37点で3位に入賞経験のあるマイクロミル(小規模処理場)農園です。

コスタリカの西渓谷、ウエストバリー地区にエルサル・デ・サルセロはあります。当初は、3家族で始めた、エルサル・デ・サルセロのマイクロミルは、現在62の生産者が、収穫したコーヒーチェリーを持ちこみ、生産処理を行っています。

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透明感のあるクリーンな味わいが最大の魅力です。青りんごや花の香り、りんごの蜜やフルーツドロップのような甘さ、とてもきめの細かい舌触りをお楽しみいただけると思います。

農園: ドンチェペ農園

農園主: マチョ・アルセ(マヌエル・アルセ)

生産処理場: エルサル・デ・サルセロ

町: リアノ・ボニト・デ・ナランホ

地区: ウエストバリー・アラフエラ

標高: 約1750m

農園規模: 8ヘクタール

年間平均気温: 約20℃

品種: カトゥーラ

生産処理方法: 水洗式、機械での果肉除去の後、天日乾燥

この生産エリアはカリブ海と太平洋の両方の影響を受けており、特にカリブ海の影響で湿気が多い地域で、特有の微細気候がもたらす影響を受けやすい地形であり、地域です。

この土地の中では、他の木も栽培されており、それは、果物の木やバナナの木、自生樹木を栽培し、この地区のコーヒー栽培に必要な、シェイドツリーも育て、生産工程の際に出る、果皮の殻等は、肥料として再利用されています。

※シェイドツリーとは、コーヒーが育つ過程の中で直射日光を避けるために日陰を必要とします。この際に植えられる樹木のこと。

2011/01/12

グアテマラ・サキシム

大変お待たせをしておりました、グアテマラのご案内です!
今年も複数の小規模生産者から買い付けしました。その数、全10ロットで8つのエリアの様々な風味をお楽しみいただきます。

これまでご紹介したのは、お馴染みのウエウエテナンゴ、ハラパ、パレンシア、アマティトラン。今年は更にエル・プログレソ、アンティグア、サカペテケスというエリアのロットも加わりました。順にご紹介して参りますのでお楽しみください。

さて、第1弾のロットはカップ・オブ・エクセレンスに3回も連続入賞している実力ある、生産者グループです。まず、2006年に20位入賞、2007年は4位に入賞しており、この時、私たちが落札しています。またこの時はアクタサというグループ名で出品していました。
次いで、2008年は21位に入賞。この時は、ラ・パカヤとコンブレ・アマレムという二つの農園の混合ロット入賞を果たしています。

写真は2008年のカップ・オブ・エクセレンスに丸山珈琲の丸山さんと一緒に参加した時のもので、アワードセレモニーの時のスナップです。
仲のいい、4人兄弟です。この時、2007年4位入賞のプレミアムで生産処理設備を改装し品質が向上したと、嬉しそうに話してくれたことがとても嬉しい記憶として残っています。丸山さんのお隣の方が一番上のお兄さん。(一目瞭然ですね)

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なめらかなチョコレートの質感がこのコーヒーと魅力といえると思います。チェリー、オレンジ、プラム、ラズベリー、マスカット、ヘーゼルナッツを思わせる香り、冷めると様々なフルーツとチョコレートの質感が味に奥行きを与え、なめらかな舌触りをお楽しみいただけると思います。

首都グアテマラシティから車で約5時間のところ、グアテマラのほぼ中央のコバンという町にこのサキシムがあります。

名:サキシム(小規模生産者グループ)

県: サン・クリストバル(San Cristobal Verapaz

地区: コバン(Cuban)

標高: 1450m

品種: カツーラ/カツアイ/ブルボン( Caturra, Catuai, Bourbon 

2011/01/07

バレンタインブレンド

チョコレートと一緒に愉しむコーヒー....をテーマにバレンタインデーまでの限定ブレンドをご案内いたします。

コーヒーとチョコレートとの相性は云うまでもなく、ばっちりではありますが、更に愉しめるブレンド...ということで、チョコレートフレーバーや甘いスパイス、重めのベリー系フルーツの印象のあるブレンドに仕上げました。

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ブレンドの軸にはホンジュラス・カングワル・スペシャルコスタリカ・ドン・マイヨ、華やかさを出すためにケニア・カゴンゴを少し深煎りにしたものをブレンドしています。

ダークチェリー、スイートチョコ、グレープ、ネーブルオレンジ、プラムの香り、チョコやスイートスパイスの印象やジューシーな後味、クリーミーな舌触りが魅力です。

大変ご好評をいただきました、クリスマスブレンドよりもやや抑えめの深煎りブレンドです。チョコやスイーツはもちろん、ラテやエスプレッソドリンクにもおすすめいたします。
ぜひ、ご賞味くださいませ。

グアテマラ・ロスマ

2010年カップ・オブ・エクセレンスの第1弾はグアテマラ品評会2位のロットです!

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農園名: ロスマ(Rosma)

農園主: フレディ・モラレス・メリダ(Fredy Morales Merida)

ランク:2位

町: サンペドロネクタ(San Pedro Necta)

地区: ウエウエテナンゴ(Huehuetenango)

農園規模: 13ヘクタール

標高: 1631m

品種: カツアイ/カツーラ/ティピカ(Catuaí/Caturra/Typica)

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では、テストロースト後のカッピングのご報告です。フレーバーのバラエティといくつものフルーツを思わせる爽やかさが魅力です。

ジャスミン、ラズベリー、オレンジ、マンゴー、ブラックカラントの香り、紅茶や甘いスパイスを思わせる後味、リッチでクリーミーな舌触りと後味の甘さの余韻をお楽しみいただけると思います。

グアテマラの首都グアテマラシティーより、メキシコの国境へ北西に約300kmに位置する、ウエウエテナンゴ地区サンペドロネクタに、ロスマ農園はあります。

現在この農場では、69kg入りの袋で、235袋のコーヒーが作られています。このコーヒーは、豊かなボディー感があり、複雑さのある柑橘系の酸味が特徴です。ロスマ農園のある場所は、現在の農園主の父より受け継ぎ、約20年前から、栽培や農園管理を始めました。

この農園の農園主の最高の成果として、隣人だけではなく農場にもアクセスしやすい道路を作った事、もう1つは、農園から5km先にある水源を確保し、農園へ水を引いた事。これが成功させるための重要な基礎となっています。このエリアの地形の関係上、コーヒー生産には大変重要な施設とされる、生産処理場(ミル)を建設する事は非常に困難とされてきましたが、そのミルは今や、品質維持のために大変重要な施設となっています。

このエリアの年間降雨量は約1800ml、6月から11月が雨季となり、平均気温は14℃から28℃です。コーヒーの木としては、比較的新しいもので植栽開始は1982年。栽培品種は、カツアイ、カツーラ、ティピカの3種類です。

この農園は、永続的なコーヒー農園を行う為、労働環境や自然環境保護にも力を入れており、家、学校、および農園の従業員への医療扶助を提供しています。そして、土壌や、自然生物の多様性を保護する為、植林を行っています。

これは農園、自然林、そして野生生物にとって、有益なものとなっています。コーヒーの生産工程では、エコロジカルな水洗式を導入しています。効率的な水洗システムを行い、水の量をコントロールし、優れた品質を確保しています。
そして排水汚染を抑えることにより、近隣の農園をはじめ、自然環境保持にも役立っています。

このロスマが生産されているウエウエテナンゴというエリアではこれまで、エル・インヘルトをはじめ多くの上位入賞の農園を輩出しており、私たちにとって縁ある農園がひしめく、素晴らしい生産地のひとつです。ぜひ、ご賞味ください。

2011/01/04

お正月休みの最終日

朝から晴天の札幌。

昨日の夜から降り積もったパウダースノーにセロくんは朝から大ハッスル。近くの公園で遊んできました。お散歩は朝が私、夕方は女将の担当なのですが、お正月休みの最終日と云うことで、とーちゃんもかーちゃんも一緒なのでセロくんのテンションは最高潮です。

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ゴールデンはこういう遊びが大好きで、疲れ知らず。

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やっとなだめて帰宅。
明日、横井珈琲初仕事!ということで冷え切った店内でコーヒーを飲みながら、下準備を済ませ穏やかなお正月を締めくくりました。

さ、明日はグアテマラCOE2位のロスマをテストします。楽しみです!ではまた!

2011/01/01

あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い申し上げます。
今年のお正月、かなり冷え込んでおります。みまさま、いかがお過ごしでしょうか。

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さっそくですが、
1月早々にご案内を予定している、アイテムをご紹介いたします。

▼バレンタインブレンド 1月8日〜2月14日までの限定ブレンド

入荷したばかりのホンジュラス・カングワル・スペシャルをベースにした、チョコレートにも相性抜群のブレンドです。

▼グアテマラ・ロスマ(COE2位)

そして!
大変長らくお待たせをいたしましたグアテマラですが、年末に通関手続きが済みましたので、お正月明けには横浜から北海道に配送されます。準備が整い次第、ご案内いたしますが、概ね1月13日(木)から1月15日(土)の見込みです。お楽しみに!

今年のグアテマラは全部で9ロット、お馴染みのニルマさん、アディーリアさんにサン・ヘラルド、ガビーノ・メンデス、サキシム、エル・プルテ、ラ・ブレアはもちろん、新たに、エル・ヤルー農園、ラス・ヌベス農園を順次ご紹介の予定です。第1弾はサキシムから発売いたします。この農園は2007年と2008年のカップ・オブ・エクセレンスで入賞しており、2008年のカップ・オブ・エクセレンスのセレモニーではじめてお会いした、思い出深い生産者のみんさんのコーヒーです。どうぞ、ご期待ください!

追伸

セロくんも元気いっぱい!

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