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2011/02/11

ブラジル・カケンジ

今日はふわふわの粉雪が舞った札幌。明日から三連休、お出かけもよし、ゆっくりお家でゆっくりくつろぎのコーヒーを愉しむのもよしですね。

明日明後日のサービスドリンクは「グアテマラづくし」です。サキシムとロスマをご用意いたします!お愉しみください!

さて、新しいブラジルをご紹介いたします。
このコーヒーは2008年のブラジル・カップ・オブ・エクセレンスのチャンピオンです。

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オレンジ、アプリコット、チェリー、すみれのような甘い香り、ヴァニラやミルクチョコを思わせる甘さの持続とヴェルベットのような舌触りが魅力です。

農園名:カケンジ/ Kaquend

農園主:ハウフ・デ・カストロ・ジュンケイラ/ Ralph de Castro Junqueira

地域:ミナスジェライス州、カルモ・デ・ミナス地区/ Minas Gerais Carmo de Minas

農園の規模:37.5ヘクタール

栽培エリア: 30ヘクタール

標高:1370m

生産処理方法:パルプトナチュラル※

品種:ブルボン、カツアイ/Bourbon, Catuai

ブラジルのコーヒー栽培地の中でも最も伝統的なミナス・ジェライス州南部に位置し、このカルモ・デ・ミナス地区は、首都、リオデジャネイロから北西 に約 200kmに位置する、標高1200mから1500mの高い山岳地帯にあります。また、この地区は有数の高品質コーヒーを生産することで知られおり、数多くの入賞農園を輩出しています。

※【(生産処理呼称)コーヒーチェリーの果肉を除去し、粘液質(ムシラージ)を付着させたままの状態で乾燥させる方式の名称】

私たちは、2002年ブラジルカップ・オブ・エクセレンスのチャンピオン、アグア・リンパ農園(クリスチーナ村)を当時の最高価格($12.85)で落札して以来、このカルモ・デ・ミナスにある複数の生産者の方々とのコミュニケーションがはじまり、現在に至っています。

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