南米の旅路その23/クラブ・バリスタ・カフェ
ちょっと間が開いてしまいましたが、今回、カルモ・デ・ミナスを回るために滞在したところは、サンローレンソという観光地にある、ホテル・セントラル・パーク。
この町にカルモコーヒーのジャックスの友人が経営する「クラブ・バリスタ・カフェ」というお店があります。
何を隠そう、私たちはサント・アントニオ・デ・アンパーロから到着した夜を除き、日本に向かって出発する当日まで毎日お邪魔しました。
ホスピタリティに溢れた素晴らしいカフェでした。今回はその様子を3日間を凝縮してお伝えしますね。
【7月30日〜8月1日】
横井甘太郎を誘う、数々のスイーツがずらり!エスプレッソマシーンはヌエバ・シモネリ。
いわゆる町に根付いたカフェの典型という感じです。
いつ行ってもなじみ客が入れ替わり立ち替わりでとても賑わっています。
それもそのはず、このカフェのオーナー、カルロス・エドワルドさんは、2008年のブラジル・バリスタ・チャンピオンシップ3位の実力の持ち主。
コーヒーはもちろんのこと、スイーツがとってもおいしかった!ことにその時々、お皿に描かれるメッセージとカルロスさんの笑顔がより一層おいしさを増します。
カルロスさんと記念写真を...
お店のユニフォームもイケテマス!
丸山珈琲の丸山さんもご満悦
嬉しかったのは、二度目に行ったとき、「Hi! Chikara!」と挨拶をしてくれたことです。もちろん、丸山さんも伊東さんの名前も覚えていました。
私は一度見た方の顔は何故か忘れることはありませんが、名前が出てこない(笑)。
コーヒーとスイーツのおいしさはもちろん、心遣い、笑顔、サービスがとても心地よかったので、昼食の後は毎日お邪魔しました。
人をよろこばせる、楽しませる...バリスタとしての魅力に満ちあふれたカルロスさんの思いがお店一杯に広がっていました。ぜひ、またお邪魔したいお店です!
サービス?でご馳走になったバニラアイス
この時はドリップで楽しみました。コーヒーはもちろん、カルモ・デ・ミナス!ややダーク系のローストでした。ソーサーの上のお菓子はステビアを使った無糖のクッキーがサービスで。
ステビアと云えば、ボリビア・アグロ・タケシ農園で見ました。これ!確かに甘かったです。
そして、時々ジャックスのお子さんと奥さんがこのカフェに顔を出し、賑やかさを増します。
よちよち歩きでサンローレンソの町ををゆくゆくぅ〜
街角ではココナッツジュースが売られてたり.....
こんな公衆電話があったり....
サンローレンソ最後の夜は日曜日だったので、はじめて私たちだけでイタリアンに行って頼んだパスタのボリュームに圧倒された町、サンローレンソ。素敵な素敵な町でした。ではまた!
一人前が茶色い器一個!
« グアテマラ・ニルマ・マルティネス | トップページ | グアテマラ・エル・プルテ »
「海外出張」カテゴリの記事
- ボリビアで見たキタのダイチ(2016.11.19)
- ブラジルCOE・レイト・ハーベストから戻りました!(2015.01.27)
- 2015年COEブラジル・レイト・ハーベスト/第一日(2015.01.20)
- ブラジル・サマンバイア・カチグア/ナチュラル(2014.11.27)
- コスタリカ・シン・リミテス(2014.11.23)