ボリビア・サン・イグナシオ
ボリビアは「イリマニ」が完売し、「サン・イグナシオ」に変わりました。
ボリビアの首都ラパスは4,000mもある天空都市。カラナヴィはエル・アルト国際空港から車で5時間ほどのところにあります。カラナヴィに続く一本道はとても険しく3000m前後の峠をいくつも超えたところにあります。
このコーヒーはコロニーと云われる集団居住の方々によって集められた複数のチェリーによってロットが作られており、チェリーはタクシーで運ばれてくると云う他の生産国では見られないユニークなスタイルです。
オレンジ、ピーチ、チェリー、花の印象、甘いスパイスやナッツの香り、なめらかでキメの細かい舌触り、ブラウンシュガーのような甘さが魅力です。
サン・イグナシオとは生産者協同組合の名称で、カラナヴィ地区に組合があります。
2007年のボリビア・カップ・オブ・エクセレンスでは、この組合の方が2位に入賞し、2009年には、同品評会で2名の方が入賞しています。
このコーヒーは複数の生産者のコーヒーチェリーで作られたロットです。
■ボリビア・サン・イグナシオ(マイクロ・ロット)
・ラパス県/La Pas
・北ユンガス地方/North Yungas
・サン・イグナシオ町/San Ignacio
・標高1,600m〜1,700m
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