フォト

他のアカウント

« SCAJ2011を振り返って その1 | トップページ | 珈琲時間 2011 11月号 Autumn »

2011/10/05

ボリビア・サン・イグナシオ

ボリビアは「イリマニ」が完売し、「サン・イグナシオ」に変わりました。

ボリビアの首都ラパスは4,000mもある天空都市。カラナヴィはエル・アルト国際空港から車で5時間ほどのところにあります。カラナヴィに続く一本道はとても険しく3000m前後の峠をいくつも超えたところにあります。

このコーヒーはコロニーと云われる集団居住の方々によって集められた複数のチェリーによってロットが作られており、チェリーはタクシーで運ばれてくると云う他の生産国では見られないユニークなスタイルです。

P1230236

オレンジ、ピーチ、チェリー、花の印象、甘いスパイスやナッツの香り、なめらかでキメの細かい舌触り、ブラウンシュガーのような甘さが魅力です。

サン・イグナシオとは生産者協同組合の名称で、カラナヴィ地区に組合があります。
2007年のボリビア・カップ・オブ・エクセレンスでは、この組合の方が2位に入賞し、2009年には、同品評会で2名の方が入賞しています。

このコーヒーは複数の生産者のコーヒーチェリーで作られたロットです。

■ボリビア・サン・イグナシオ(マイクロ・ロット)

 ・ラパス県/La Pas

  ・北ユンガス地方/North Yungas

 ・サン・イグナシオ町/San Ignacio

 ・標高1,600m〜1,700m

« SCAJ2011を振り返って その1 | トップページ | 珈琲時間 2011 11月号 Autumn »

カップ・オブ・エクセレンス」カテゴリの記事

コーヒー豆」カテゴリの記事