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2011/11/29

yokoi_coffee jam 終了しました! その2/完結編

先日のブログでお伝えした、続編です。

慣れた職場を離れて急におしゃれな空間に飛び出しましたので、一時はどうなるか?(笑)と思いましたが、コーヒーの香りをカラダ全体に吸入し、カッピングがはじまると気分満点に....(笑)

そして、横井劇場がはじまりました!

後ろに写っている方が、グッドジョブプロジェクトさんの小島専務。横井珈琲のwebをはじめロゴやデザイン関係で大変お世話になっています。

このROOM11art space内にどグッドジョブプロジェクトさんのオフィスがあります。

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限られた時間でしたので、スペシャルティコーヒーの起こりから、カップ・オブ・エクセレンスへに至った経緯をやや駆け足でご説明をさせていただきました。

さて、ここで、yokoi_coffee jam開催の主旨を改めてご説明しますと。


Jamという単語を検索すると、多くは音楽(ジャズ演奏)におけるところの即興を指しています。また、
新しいフレーズを探したり、しっくりくるアレンジを見つける意味合いもあります。あるいはまた、懇親のために集まって演奏することや一緒に練習したりする。という側面もあります。

ですから、テイスティングやスイーツとのペアリングを通し、スペシャルティコーヒーの魅力を体験(発見・アレンジ=ペアリング)していただこうと企画したイベントです。

そこで、まずはスペシャルティコーヒーとコマーシャルコーヒーとの違いを、体験していただくべく、ブラインドでカッピング開始です。

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①グアテマラSHB

グアテマラ・サン・ラファエル・ウィリアス

多くの方がはじめてのカッピング体験のご様子でしたが、コメントをたくさんお寄せいただきました。とても素晴らしいと思いました。

私がカッピングの勉強をはじめた頃、セミナーなどで「横井さん、このコーヒーどう思いましたか?」と聞かれた時なんかはしどろもどろでした。

大勢の参加者の前でばっちり恥をかいたり(笑)

カップ・オブ・エクセレンスに参加したての頃、自信を持って高得点のところで勢いよく手を上げたら自分だけだったり、国際級の赤っ恥もたくさん経験しました。

さて、このセッションでは半数弱の方が①のコーヒーに軍配を上げました。ここはどうしても風味の強さに惹かれるんですね。

そこで、次のセッションに移ります。

コスタリカ・エルサル・デ・サルセロ

ケニア・カリンガ

この日に用意したのは大変大変ご好評をいただいた、ガトー・ド・ノポロさん特製のアニバーサリー・パウンドケーキです。只今、シュトーレンと共にご予約承り中です!

現在のアイテムの中からこのパウンドケーキとのおすすめのペアリングとして、フランス産の天然はちみつとシナモンの風味、サトウキビの甘さとの相性を考え、3種類のコーヒーを選び出しました。全てファータール・セレクションです。

カッピングの結果、パウンドケーキと共に楽しむなら、コレ!と皆様にお好みのコーヒーを選んでいただきました。

一番人気はダントツでカリンガ。次いで半々がエルサル・デ・サルセロとサン・ラファエル・ウィリアスでした。

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とても興味深かったのは第1回目のフードペアリングのご感想にもあった、「コーヒーだけなら、これ。このスイーツと一緒だったらこれ...」といったご感想を聞かせていただけたことです。

お好みのお酒やワインとの相性、和菓子と日本茶、紅茶とスイーツの関係、お酒のおつまみといった、いわゆるペアリングはある意味において習慣化(完成化)されているように思うんです。

ですが、コーヒーとスイーツ各々のペアリングをよくよく考えてみると、私自身漠然としていたことに気付きました。

例えばコスタリカのコーヒーの魅力を考えるとします。

これはやや漠然としていますが、タラス地区のあのマイクロミル。ウエストバリーのあのマイクロミルの魅力を考えた方が楽しみ方が倍増し、より明確化されると思うのです。

つまり、同じ生産国のコーヒーであっても、生産処理やマイクロクライメイト(微小気候)によって異なる魅力に満ちあふれているのがスペシャルティコーヒーと云えると思います。

その鍵を開けてくれたのが、ガトー・ド・ノポロの梶原さんのスイーツたちでした。どんどんイメージが膨らんでいくんですね。

このコーヒーにはこのスイーツが合うなぁ〜...とか、スイーツからコーヒーを連想できたり。まさにセミナーやjamにご参加いただいた皆様からお寄せいただいたご感想と一致したのでした。

一杯のスペシャルティコーヒーから、共に楽しむスイーツの想像力が増せば、コーヒーやスイーツを選ぶ楽しみが加わると思います。

ご参加いただきました皆様からまたもやたくさんのエネルギーをいただきました。本当にありがとうございました!

今後のセミナー開催に向けまして、お寄せいただきましたご感想を糧に、頑張らせていただきます。ご参加いただきまして、本当にありがとうございました!

次回のyokoi_coffee jamは2月11日(土)に開催させていただきます。思いっきりバレンタイン特集です。詳細が決まり次第、ブログなどでお知らせして参ります!

どうぞ、よろしくお願いいたします!ではまた!

札幌のタウン情報誌「poroco」さんの編集部ブログにyokoi_coffee jamの様子をご紹介いただきました。ありがとうございます!

横井の冬

今年もやって参りました。
冬のブレンドの出番でございます。

クリスマスブレンドとはまたひと味違う、エルサルバドルとホンジュラスを軸にした深煎りのブレンドです。ぜひ、ご賞味ください!

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ビターチョコレート、ダークチェリー、甘いオレンジの風味、ミルクチョコの甘さとなめらかな舌触りが魅力です。

雪が積もるとセロくんは大ハッスル。空中戦が大好きです。(笑)

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2011/11/26

yokoi_coffee jam 終了しました! その1

おかげさまで無事、終了いたしました!

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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横井人形も参加しました!

セロくんのお見送りも受けつつ、横井人形は焙煎人、佐藤夏子に抱かれて目指すはROOM11さん!

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現場到着!

初代のボダム係、現在焙煎人の佐藤夏子が、器具や豆のディスプレイ開始です。まだ、若いもんには負けられません。(笑)

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ボダムのフレンチプレスと共に歩んでかれこれ8年!抽出はわたくし、佐藤にお任せください!(笑)

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あたくし、佐藤夏子、カッピンググラスにお湯を注ぐのは毎日の仕事の日課なのです。

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yokoi_coffee jamの様子はまた後日!ではまた!

Jam

【 セ ミ ナ ー  教 室  パブリックカッピングの日 程  】

スイーツを選ぶ楽しみ、コーヒーを選ぶ楽しみを共に探るフードペアリングセミナー

◎第2回フードペアリングセミナー

 ■12月9日(金)14時〜  3名様空き

 ■12月10日(土)14時〜  2名様空き

  ■参加費用:3,500円

 ■お申し込み:店頭または、お電話にて承ります。

基本的な使い方とペーパードリップとの飲み比べを体験してただけます。

フレンチプレス淹れ方教室

 ■12月2日(金)14時〜 5名様空き

 ■12月3日(土)14時〜 4名様空き

 ■参加費用  1,000円  

 ■お申し込み:店頭または、お電話にて承ります。

いわゆる「味見」です。お好みのコーヒーを見つけてください。お気軽にどうぞ!

◎パブリックカッピング

 ■12月11日(日) ①14時〜 ②15時〜

  ■参加費用:無 料

2011/11/24

コスタリカCOE1位 ラ・エストレジャ

ニカラグアCOE1位、ラ・グアダルパナが間もなく完売になります。

カップ・オブ・エクセレンスの入賞ロットは、ラ・エストレーヤに変わります。

去年からお付き合いがはじまったファミリーです。今年4月にご紹介したロス・アンヘレス小規模生産処理場の名称)のオーナー、リカルドさんが所有するおよそ20農園のひとつのロットです。

このラ・エストレーヤは品評会で国際審査員の平均点数が90.38点で見事1位に輝きました。

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フローラル、オレンジ、ブラックカラント、ルバームジャム、ヴァニラの風味、黒蜜のような甘さとクリーミーな舌触りが魅力です。


オーナーのリカルドさんはコーヒー農園を持つことを目的として、13年前に父親から4ヘクタール土地を譲り受けました。

1999年、リカルドさんの奥様と種まきをはじめ、息子さんのディエゴさんとマイケルさんと共に農場開拓をスタート。今では20農園を越えるまでに数は増し、現在に至っております。


農園名: ラ・エストレーヤ/La Estrella

地区:タラス/Tarrazu

小地区:サンタ・マリア・デ・ドータ/Santa Maria De Dota

農園主: ルイス・リカルド・カルデロン・マドリガル/Luis Ricardo Calderón Madrigal

標高: 1900m

品種: カトゥアイ/ Catuai

生産処理:水洗式:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed

農園の規模: 5ヘクタール


生産処理方法は、フリィ・ウォッシュドと呼ばれる処理方法を行っており、ブラジルコーヒーの生産処理方法にある、パルプトナチュラルという処理方法です。【パルプトナチュラルとは、
(生産処理呼称)コーヒーチェリーの果肉を除去し、粘液質(ムシラージ)を付着させたままの状態で乾燥させる方式の名称】コーヒーチェリーの外皮を剥くと、粘液質に覆われたパーチメントという薄い皮に包まれたコーヒー豆が出てきます。【パーチメントを取り除く処理を行ってコーヒー(生豆)が誕生します】

ブラジルコーヒーはこのパルプトナチュラルの生産処理方法の開発によって、飛躍的に品質が向上したことを見ましても、この10年、スペシャルティコーヒーの 興隆によって、コスタリカの品質向上は目を見張るものがあります。ことに、甘さの余韻となめらかさ、そして、明るく甘さを伴いながら、様々なフルーツ を思わせる、酸の質は コスタリカコーヒーの最大の魅力だと思います。

2011/11/23

ケニア・カリンガ

間もなくティムに変わりまして、カリンガをご案内いたします。

横井珈琲としてははじめての生産地区、ティーカというところにある、カリンガステーションのロットです。

様々なフルーツを思わせる鮮やかな風味、甘さの持続感がとても素晴らしいケニアです。ぜひ、ご賞味くださいませ。

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ブラックカラント、マスカット、オレンジ、ピーチ、ラズベリー、フローラル、少し冷めるとストロベリーやグレープの風味もあります。ベルベットとような舌触り、はちみつの甘さとジューシーな後味が魅力です。


州:セントラル州

地区:ティーカ地区

生産処理場:カリンガ/karinga

生産処理場マネージャー:サムウェル・ムテティ/Samwel Muteti

標高:1840m

 

カリンガ生産処理場は、1983年に創設された生産処理場で、セントラル州、ンダルグ、ティーカ地区にあります。この生産処理場は、紅茶栽培地域にあり、茶畑に囲まれているという、ユニークな環境にあります。

生産処理場は、マネージャーのサムウェルさんを中心に6名のスタッフにより、管理、運営されています。

また、この生産処理場に加盟している生産者には、農林省や農園を巡回している実地委員によって、技術的な監督、指導が行われています。

環境保護の必要性に対する認識が高まるとともに、生産処理場では持続可能な農業を目指し、いくつかのプロジェクトにも取り組み始めています。

そしてこのカリンガ生産処理場は、ギトゥー農協に加盟しています。

12月のフードペアリングのスイーツが決まりました!

今回で2回目となるこのセミナーも前回同様、ガトー・ド・ノポロさんにお願いしました。

12月のテーマはもちろん、クリスマス。

3つのスイーツに合わせ、それぞれ複数のコーヒーとの相性を探っていきます。

このセミナーの企画を思いついたのが今年の初夏の頃、以来、オーナーの梶原さんとお互いの商品に触れあい、とことんコミュニケーションしてきました。

そこで気づいたことがひとつありました。

どちらかの想いが強すぎるとバランスが崩れるんです。

どちらかと云えばこの私がぐいぐい行っちゃうんですね。(笑)

これまでの打合せや試食を通し、ひとつのスイーツに込められる素材へのこだわりや食感、パティシエとして何を伝えたいかが静かにじんわりと伝わってきたんです。

15周年という節目は、コーヒーとスイーツとの新しいコラボレーションの幕開けともなりました。

さて、今回のテーマは「クリスマス」と「季節のフルーツ」です。

ひとつ目は、クリスマスですからシュトーレンですね。コーヒーはもちろん、クリスマスブレンドとのペアリングです。シュトーレンは只今ご予約受付中です!よろしくお願いします!

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二つめは、季節のフルーツを使ったタルト・タタン。オーナーの梶原さん渾身の力作。

素材の素晴らしさと魅力を直球ストレートで勝負!といった気迫を感じました。

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このタルトタタンに使用しているリンゴは余市と増毛という異なるテロワールで育ったもので、生産者が特定されています。

色鮮やかに仕事が施されたリンゴと生のリンゴはカスタードクリームが二つのリンゴの魅力を引き出していました。

私はこのタルト・タタンを一口いただいた瞬間、二つのコーヒーが鮮やかに浮かんできました。

さて、みなさん少し想像してください。

タルト・タタンやリンゴを使ったスイーツ....どんなコーヒーを合わせますか?

梶原さんに同じ質問をしてみました。

スペシャルティコーヒーを知るまでは、紅茶かなぁ〜と申しておりましたが、今ではこんな印象のコーヒーだったら合うだろうな...というイメージを掴んでくれていました。

さすがです。

さて、三つめは若手のパティシエ、藤谷さんが担当。

前回のエキゾチックも彼の作品でしたが、ご参加いただいた方々の評判がすこぶるよかったのでとても楽しみにしていました。

メルヘンと題したこのクリスマススイーツです。

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クッキーの生地にアーモンド風味のスポンジ、ピスタチオのムースと練乳を染みこませたスポンジ生地、苺と木苺の果肉入りのゼリーは苺のムースに包まれ、練乳と苺のムースでコーティングされていました。

とても甘いスイーツですが、苺と木苺、ピスタチオのムースが甘さの中にも爽やかさを感じました。

そして、苺のマカロンとホワイトチョコがトッピングされています。

共にコーヒーとのペアリングのインスピレーションをかき立ててくれました。

スイーツを選ぶ楽しみ、コーヒーを選ぶ楽しみを共に探るフードペアリングセミナーは以下の日程となっております。

◎第2回フードペアリングセミナー

 12月9日(金)   14時〜 4名様空き
 12月10日(土)  14時〜 4名様空き

お申し込みはお電話で承ります。

皆様のご参加お待ちしております!よろしくお願いいたします。

その他

フレンチプレス淹れ方教室

 12月2日(金)14時〜 5名様空き
 12月3日(土)14時〜 4名様空き

◎パブリックカッピング

  12月11日(日) ①14時〜 ②15時〜

写真は11月13日(日)の様子です。

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ではまた!

2011/11/22

横井人形

15周年のお祝いに横井人形をいただきました!

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今朝、開店前にこの人形が届きました。

15周年のお祝いのメッセージが添えられていました。とても温かく、心にしみ入りました。

胸にはコロンビアのボゴタで開催されたワールド・バリスタ・チャンピオンシップのバッジが!

ご来店のお客様からは「よく似ている!」と微笑んでいただきました。

こういう思いがけないプレゼントは何にもましてうれしく、ありがたいことです。

そして、そのお気持ちが何よりも嬉しい。

一杯のコーヒーを通して、多くの方々によろこびをお伝えする....簡単なようで簡単ではないけれど、やっぱり、精いっぱいさせていただくしかない!

朝からそんなウキウキ気分になりました。

よし、彼をyokoi_coffee jamに連れて行こう!そうしよう!ではまた!

2011/11/19

第3回テイスティングセミナー終わりました

今回もご参加の皆様のおかげで、本当に楽しいセミナーになりました。

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カリブレーション(味の摺り合わせ)は二つのブラジル。

A:ブラジルコマーシャルコーヒー

B:ブラジル・シティオ・ダ・トーレ

この二つをテイスティング。

こちらがみなさんのご感想。もちろん、ブラインドです。

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どちらがスペシャルティコーヒーかどうかを考えるより、どちらが好きですかとアプローチすると、スルスルとコメントが出始めました。

みなさんとても優秀でいらっしゃいました。

そして、更にその違いをチェックしていただくべく、冷めるまでお待ちいただく間、スペシャルティコーヒーの起こり、カップ・オブ・エクセレンスにおけるこれまでの流れをお話ししました。

お話をお聞きいただきながら、ご質問もいただきます。

そこで、AとBを二つのペーパーフィルターを使って飲み比べをしていただきました。

前回のフードペアリングでも行った、フィルターの原料が「木材」の従来のものと、アバカという非木材のパルプ原料「麻」の繊維入り。繊維が柔軟で強度があり、通液性に優れています。原産地はフィリピンなどで栽培されているバショウ科の植物です。

これがまた面白いんです。

アバカは通液性に富んでいることから、通常のフィルターに比べコーヒーオイルが抽出されますので、酸や甘さの印象が異なります。

横井珈琲ではフレンチプレスをおすすめしていますが、朝の忙しい時などやはり便利で使い慣れた器具という面においてはペーパーフィルターのニーズは高いと思うんです。

ペーパーフィルターの原料の違いでこれまでのコーヒーのおいしさが変わるのでぜひ一度、お試しになってくださいね。

アバカペーパーは現在、店頭のみで販売中で、101と102のサイズのみです。また、人気の円錐ペーパーも多分、近い将来ご案内できるかと思いますので、こちらもよろしくお願いいたします。

で、このAとBの大きな違いは酸の質と味わいのきれいさにあったのですが、冷め切るとその違いはよくわかります。

では、ここからが本番(全てブラインド)です。

グアテマラ・ラ・ブレア

グアテマラ・サン・ラファエル・ウィリアス

みなさんのコメントはこちら。

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干し椎茸を煎って粉にした感じ...とてもユニークですね。

ここでは、同じグアテマラでありながら生産エリアによって異なる印象度をテイスティングしていただきました。

みなさん、まさか同じ国のコーヒーだとは思っても見なかったようでした。

みなさん、3番目のコーヒーからかなりエンジンがかかってきたご様子で、フレーバーやスパイスの印象をキャッチされ、どんどんコメントが出てきましたし、コメントも具体的になってきました。

コスタリカ・エルサル・デ・サルセロ

コスタリカ・ドラゴン

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かなりいい感じにそれぞれのコーヒーが持つ印象を捉えておられます。こちらも①②同様に、同じ国のコーヒーであるとは思ってもみなかったご様子でした。

③はリンゴの印象を、冷めてからベリー系の印象、熱い時のシトラス系の風味といった感じに温度帯で移り変わる印象を見事にチャッチされました。

それぞれのコメントにもみなさん、頷かれながらディスカッションは活発に展開。

④はやや深煎りのコーヒーということもあり、スパイスをキャッチされた方もいました。また、やわらかいといったコメントは甘さに通ずる印象をキャッチされており、どんどんみなさんのコメントにバラエティさが増していきました。

で、最後のコーヒーは明日、11月20日(日)発売のこのコーヒーを一足先に楽しんでいただきました。

ホンジュラス・ルフィーノ・ベニテス

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最後はもう皆さんすっかり慣れ親しんでくださった感じが伝わりとても感激してしまいました。

何度か何気にまとめても終わった感が漂わず、いくつかご質問もいただきました。とても楽しいひとときでした。

今後の参考とさせていただくため簡単なアンケートにご協力いただいていますが、その間にはいつもお好みのコーヒーを楽しんでいただくのです。

しかし、今回はみなさん全種類ほとんど完食?(飲み干していた)ため、さすがに飲まれないと思いきや、しっかり最後まで楽しんでいただけたことも嬉しかったです。

本日は3名のご参加をいただきましたが、お二人が③のエルサル・デ・サルセロ、お一人が①のラ・ブレアが5つのコーヒーのナンバーワンでした。

最後のシメのコーヒーはお一人がエチオピア・シダモ・ピーベリーのカプチーノ、残りのお二人がエルサル・デ・サルセロをお選びになられました。

ご参加いただきました皆様、元気と勇気と明日への活力をいただきましたこと、感謝、御礼
申し上げます。

ありがとうございました!

一人でほっと一息、ご家族との団らんといった暮らしの中にあるコーヒーですが、こういった機会を捉えて、目の間にある一杯のコーヒーだけ向かい合い、複数の方々とのディスカッションはいつもとはまた違った楽しみ方があると思います。

その何気なくもさりげない一杯のコーヒーそこに込められたスペシャルティコーヒーの魅力の一端を共有させていただくことがこのセミナーの狙いでもあります。

年内のセミナー関係のスケジュールは次の通りです。まだ空きのあるところもございますのでご参加お待ちしています!

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 11月26日(土) 14時〜  キャンセル待ち

 立ち見席でのご参加も可能です。詳しくはこちらをどうぞ。

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フレンチプレス淹れ方教室

 12月2日(金)14時〜 5名様空き
 12月3日(土)14時〜 4名様空き

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◎フードペアリングセミナー

 12月9日(金)   14時〜 4名様空き
 12月10日(土)  14時〜 4名様空き

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よろしくお願いいたします!

yokoi_coffee jam定員になりました

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只今、キャンセル待ちとなっております。

お席のご用意はございませんが、パブリックカッピングの体験や立ち見でのご見学は若干名可能ですので、ご希望のお客様はスタッフまでご相談ください!

横井珈琲 011-667-1250

どうぞ、よろしくお願いいたします。

新しいギフトボックス入りました!

現在の黒にシルバーの箔押しのものに加え、白にゴールドの箔押しの箱が入荷しました。

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白もなかなかいい感じです。

お客様のお好みでお選びいただけます。

これからの季節、プレゼントやお歳暮などにいかがでしょうか。

この箱はコーヒー豆が200g2個か3個、お詰めできます。詳しくはこちらをご覧ください!

ご用命をお待ちしています。よろしくお願いいたします。

さて、おかげさまでyokoi_coffee jamは残り1名様となりました。お考え中のお客様、どうぞお急ぎくださいませ!

ROOM11さんのページにもご案内がございます。こちらもよろしくお願いいたします!

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スタッフ青木作の小さなハートのクレマのアメリカーノ画像でお別れです。ではまた!

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ホンジュラス・ルフィーノ・ベニテス

間もなく、ホンジュラスはカングワルからルフィーノ・ベニテスに変わります。

カングワルはカングワル村の複数の小規模生産者のチェリーによってロットが作らたものですが、今回はラ・ウニオンという村にある、ルフィーノ・ベニテスさんの畑から収穫されたものです。

横井珈琲では、はじめてご紹介するホンジュラスです。

このルフィーノ・ベニテスさんの畑はカングワルのあるインディブカ県の隣のレンピーラ県にあります。

口に含んだ時のとろりとした質感が素晴らしいんです。ぜひ、ご賞味ください!

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ネクタリン、アプリコット、みかん、チェリーの風味、ジューシーでラズベリーを思わせる爽やかな後味、持続する黒蜜やキャラメルの甘さ、バターのような舌触りと深い味わいが魅力です。

農園主: ルフィーノ・ベニテス/ Rufino Benitez

村: ラ・ユニオン/La Union

県: レンピーラ/Lempira

2011/11/18

クリスマスブレンド

クリスマスブレンド、完成しました!

今回はコスタリカの「タラス地区」と「ウエストバリー地区」の二つの地区で生産されるコーヒーが持つ個性をブレンドの軸に据えました。

今年のテーマは「華やかさのある深煎り」です。

それぞれのテロワール(土地風土)の違いやコスタリカコーヒーの魅力を発見していただけたらと思います。

ダークチェリー、オレンジ、赤リンゴやカシスの風味。広がるブラウンシュガーの甘さ、なめらかな舌触りと華やかさが魅力です。

11月20日(日)から12月25日(日)までの期間限定販売

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エスプレッソドリンクにもぜひ、どうぞ!
そして、お好みのスイーツにもぜひ、どうぞ。


シュトーレンや横井珈琲15周年のアニバーサリーパウンドケーキにもおすすめのクリスマスブレンドです。また、大切な方へのプレゼントにもぜひ、どうぞ。

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2011/11/17

11月と12月のセミナー・教室、そして、yokoi_coffee jam

遂に雪が降りました。さぶいです。札幌。

さて、年内のスケジュールは残すところあとわずかとなりました。皆様のご参加をお待ちしています!

テイスティングセミナー

 11月18日(金)14時〜 5名様空き 
 11月19日(土)14時〜  2名様空き

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yokoi_coffee jam

 11月26日(土) 14時〜  3名様空き

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フレンチプレス淹れ方教室

 12月2日(金)14時〜 5名様空き
 12月3日(土)14時〜 4名様空き

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◎フードペアリングセミナー

 12月9日(金)   14時〜 4名様空き
 12月10日(土)  14時〜 4名様空き

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よろしくお願いいたします!

2011/11/16

ガトー・ド・ノポロさんに行ってきました!

【11月12日(土)】

ガトー・ド・ノポロさんの梶原さんのご配慮で、横井珈琲を体験していただく機会をいただきましたので、お店にお邪魔させていただきました。

この日は素晴らしい秋晴れ!

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お店に到着すると、こんな看板がお出迎え。ちょいと照れました。

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確かに私は情熱大陸が大好きです。
勢いと情熱と朗らかさだけで15年やってきました。(笑)

さて、試飲の場所はギフトコーナーのすぐそばです。

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持参したコーヒーはアニバーサリーブレンドとグアテマラ・ラ・ブレアの2種類。おかげさまでたくさんのお客様に試飲していただきました。試飲のお供はココナッツのクッキーとコンフィチュールのゼリー。

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この日の人気者はアニバーサリーブレンドでした。

フレンチプレスで点てたコーヒーははじめての方が多かったのですが、おかげさまで「まろやかです」と楽しんでくださった方もあり、また、既にお持ちのお客様には使い方のアドバイスもさせていただきました。

触れていただくことが何はさておき大切だと思いますので、また機会を捉えお邪魔させていただきたいと思います。

とにかくひっきりなしにお客様がご来店になり、ギフトのご相談のお客様も多くいらっしゃいました。

それは、奥様をはじめ、販売スタッフの皆様のホスピタリティに満ちあふれた接客と梶原さんを中心に製造スタッフのみなさんが生み出すおいしさに裏付けされていることがよく理解できました。

とても勉強になった一日でした。

そして、第1回目のフードペアリングで大評判だった、「エキゾチック」を作ってくれたパティシエの藤谷さんにもお客様のご感想を直接お伝えできたことも嬉しい出来事でもありました。

P1280493 左がエキゾチック藤谷さん(笑)右がオーナーの梶原さん

オーブンの中はシュトーレンが焼かれていました。甘いスパイスの香りがお店一杯に広がっています。

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で、12月のフードペアリングのケーキのサンプルが出来上がったとのことで、ご用意していただいたのですが、置き忘れるという大失態。(涙)

詳しくは改めて伺って味わってからレポートしますが、今日のところは画像のみご覧に入れますね。

私がお願いしたのはふたつです。まずは、クリスマスを連想するスイーツ。これは藤谷さんの作品。今回も冴えまくってます!

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おっ!好物のマカロンがホワイトチョコに支えられ、載っているではありませんかぁ〜

そして、もう一つはこの季節を象徴するスイーツです。梶原さんの作品はこれ!

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うぉおおお〜、生地に挟まれているのは生のリンゴですよぉ〜、瞬時に「これ!コスタリカとの相性抜群!」だと思いました。そうですね、エルサル・デ・サルセロなんかばっちりですよ。きっと。

思いますに、リンゴのタルトやタルトタタンなんかはダーク系のコーヒーよりも爽やさ系のコーヒーがあうと思うんです。

コーヒー選びが今から楽しみです。

そして、シュトーレンが第2回のフードペアリングのスイーツです。

いかがでしょうか。両日共まだ席がございますので、ご参加をお待ちしています!

今日、ちらりと雪が降り寒さも本格化してきましたね。健康万歳とあったかコーヒーでお過ごしくださいね。ではまた!

シュトーレンとアニバーサリーパウンドケーキのご予約はじまっております! どうぞ、よろしくお願いいたします!

2011/11/15

発寒南小学校コーヒー教室

【11月9日(水)】

ご近所の小学校のお母様方17名を対象に行って参りました。

場所は家庭科室。

自分が小学校の頃、調理実習みたいなことをやった覚えがありません。

小学校高学年にもなると、お味噌汁を作る実習があるそうですね。時代が違うか...(笑)

さて、今回もおかげさまでやや口が渇くほど、しゃべりました。(笑)みなさん、私を乗せるのがうまいんです(笑)

肌感覚で知られていそうで実は知られていない、フレンチプレス。だから面白く、楽しく、気持ちよく?おしゃべりが進んでしまいます。

そして、横井珈琲のこと、産地のこと。どうして脱サラしてコーヒー屋になったのか。開業は15年前ですので、なぜあの時代に喫茶店ではなく豆屋さんになったのか...などなど。

でも、やはり、生産現場のお話しはみなさん真剣に耳を傾けてくださいます。ありがたいことです。

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最初はアニバーサリーブレンドをドリップコーヒーとフレンチプレスで点てたコーヒーの飲み比べ。

もう一つは完売してしまいましたが、グアテマラ・サンペテ。

この日のみなさんの反応はダントツでサンペテでした。

やはりまだまだ、知られていないスペシャルティコーヒーのあれこれ。難しいことはさておき、おいしさを伝えるべく、努力していかねばなりません。

そして、お終いにはちょっとPRのお時間をいただき、yokoi_coffee jamをはじめ、教室やセミナーのあれこれをインフォメーション。

あっという間の楽しい2時間。
ご参加いただきました皆様、ご準備に奔走されました役員の皆様、ありがとうございました!

今日は寒い一日でしたが、日中は部屋に入り込む日差しが暖かかった。ひなたぼっこ中のセロくん画像でお別れです。ではまた!

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2011/11/14

シュトーレンとパウンドケーキのご予約開始しました!

ドイツの典型的なクリスマスのお菓子、発酵焼き菓子です。

粉糖におおわれた細長い形が、おくるみ姿のキリストを表していると伝えられています。日が経つにつれて、フルーツの香りが馴染み味わいが深くなります。

クリスマスの日まで、少しずつ薄く切ってお召し上がりください。

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日を追う毎に味が馴染んで行きます。

スパイスはシナモン、カルダモン、ナツメグ、スターアニス、ジンジャー、グローブ。ナッツはアーモンドとヘーゼルナッツ、そして、ドライフルーツ。

11月20日(日)から発売のクリスマスブレンドにもぴったりのペアリングです。

クリスマスの日まで少しずつ切って深まる味わいと共に楽しいクリスマスを迎えるのもよし、
大切な方へのプレゼント、パーティなどのお供にいかがでしょうか。

そして!
只今、大人気の特製アニバーサリーパウンドケーキも大好評につき、完全予約販売にてご用意させていただきました!

ガトー・ド・ノポロさんの梶原さんの情熱とエネルギーが生み出した素晴らしいパウンドケーキをぜひ、ご賞味ください。

南フランスの天然のハチミツと、さとうきびの甘味とシナモンの程よい香りのホロっつと優しく崩れるプレミアムなパウンドケーキです。

このハチミツは百花蜜といって様々な花から採ったハチミツなので複雑な味わいがあります。

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お客様のご感想がいくつか寄せられております。

◎はちみつとシナモンの香りが素晴らしい

◎自然な甘さが長く続く

◎白ワインやブランデーにも合いました

もちろん、コーヒーとのペアリングもばっちりです。

先日開催した、フードペアリングでもとても評判がよかったですし、既にリピートしてくださっさったお客様もいらっしゃいます。詳しくはこちらからどうぞ。

このパウンドケーキのおいしさのヒミツはこのはちみつにあります。先日、このはちみつを味見させていただきましたが、スペシャルティコーヒーの品質にも似た「質感」の違いを感じました。甘さの持続や広がり、後味のきれいさが際立ってました。

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横井珈琲の創業15周年の記念のために特別に作っていただいた、パウンドケーキです。ガトー・ド・ノポロさんには売っておりませんのでご了承くださいませ。

シュトーレンはお買い求めいただけますので、お近くのお客様は一足先に、ぜひ、ご賞味ください。

宅急便ご利用のお客様、大変お待たせいたしました!コーヒーとご一緒にお届けいたします!ぜひ、ご利用くださいませ。

◎ご予約受付締め切り:12月5日(月)

◎お渡し期間:12月10日(土)から12月25日(日)

※ご予約の際、お受け取りのご希望日をお知らせください。

◎ご来店にてお受け取りのお客様:店頭・お電話・電子メールで承ります。

※お電話:011-667-1250

※電子メール:info@yokoi-coffee.com

◎宅急便のお客様

※12月25日(日)が最終出荷期限になりますのでご注意ください。

※お電話またはFAXにて賜ります。 

◎ショッピングカートご利用のお客様

※ご注文内容と備考欄に数量とお届けのご希望日を記載ください。

 

◎シュトーレン:2,000円

 

◎アニバーサリーパウンドケーキ:1,995円

共にギフトボックス付きでご用意させていただきますが、リボンのお色が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

2011/11/13

地元FM局に生出演します!

三角山放送局さんの番組に出させていただけることになりました。

「まちめぐりひとめぐり」という番組で、今年のにもださせていただいた番組です。

Ustreamでもご覧になれます。

たいした落ち着きのない動きが妙で何度見ても恥ずかしいのですよ。(笑)
ちょっと音量が小さいのですが、よろしければどうぞ。

また、この番組はiPhoneでも聴けるそうですので、よろしければチェックして見てください。

◎11月15日(火)「まちめぐりひとめぐり」18時〜19時

15周年に寄せて、色々とおしゃべりさせていただく予定です。15周年に因んで15日?という訳ではありませんが偶然15日になりました。

では、ご機嫌お散歩中のセロ画像でお別れです。ではまた!

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コスタリカ・エルサル・デ・サルセロ

このコーヒーとの出会いは2007年コスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスにおいて、91.37点で3位に入賞したマイクロミル(小規模生産処理場)で、落札を機にお付き合いがはじまりました。

コスタリカの西渓谷、ウエストバリー地区にエルサル・デ・サルセロはあります。当初は、3家族で始めた、エルサル・デ・サルセロのマイクロミルは、現在62の生産者が収穫したコーヒーチェリーを持ち込み生産処理を行っています。

このコーヒーはカリブ海と太平洋の両方の影響を受けており、特にカリブ海の影響で湿気が多い地域で、特有のマイクロクライメイト(微小気候)がもたらす影響を受けやすい地形が、複雑な香りや酸の質をもたらしています。

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グリーンアップル、マスカット、フローラル、いちじく、プラムの風味、カシスのニュアンスもあります。キメの細かい舌触り、メイプルシロップを思わせる甘さが魅力です。

農園主: リカルド・ペレス・バランティス/Ricardo Pérez Barrantes

生産処理場: エルサル・デ・サルセロ/ Helsar de Zarcero

町: リアノ・ボニト・デ・ナランホ/ Llano Bonito de Naranjo

地区: ウエストバリー・アラフエラ/West Valley Alajuela

標高: 約1750m

農園規模: 8ヘクタール

年間平均気温: 約20℃

品種: カトゥーラ/Caturra

生産処理方法: 水洗式、機械での果肉除去の後、天日乾燥/ Mechanical demucilaging and sun dried

また、ここではコーヒーの他、果物の木やバナナの木、自生樹木を栽培し、この地区のコーヒー栽培に必要な、シェイドツリーも育て、生産工程の際に出る、果皮の殻等は、肥料として再利用されています。

※シェイドツリーとは、コーヒーが育つ過程の中で直射日光を避けるために日陰を必要とします。この際に植えられる樹木のこと。

2011/11/11

グアテマラ・サン・ラファエル・ウィリアス

ファータイル・セレクションのアグロ・タケシが遂に完売しました。たくさんのお客様から本当にご好評をいただきましたこと、とても嬉しく思います。ご愛飲ありがとうございました!

来年もアグロ・タケシをご紹介できますのでお楽しみに。

さて、新しいファータイル・セレクションのアイテムはアンティグアという名産地のものです。開業した当初、グアテマラのアンティグア産ともなると高値の花で憧れを抱いたコーヒーのひとつでした。

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ピーチ、アプリコット、甘い花の香り、バランス、黒蜜を思わせる甘さと持続する後味の感覚が素晴らしく、とてもキメの細かい舌触りが魅力です。

地域:サカテペケス県/Sacatepequez  アンティグア/Antigua

町:サン・ミゲル・ドゥエナス/San Miguel Duenas

農園:サン・ラファエル・ウリアス/San Rafael Urias

オーナー:イシードロ・ヴァルデスとその兄弟

標高:1,400〜1,600m

D処理方法:水洗式・天日乾燥/Washed.Sun Dry

農園面積:200ヘクタール

コーヒー栽培面積:113ヘクタール

収穫時期:1月〜3月

農園設立年:19世紀後半

サン・ラファエル・ウリアス農園は、グアテマラシティから西に40km程離れた古都、アンティグアにあります。

農園は、アグア火山とフエゴ火山が見える、サン・ミゲル・ドゥエナスの渓谷にある、小さな山の中に位置しています。農園内には湧水があり、約1.5kmの配管を設置し、ウェットミルまで水を運んでいます。

イシードロさんを中心にヴァルデス兄弟によって農園は営まれており、19世紀後半に設立された、歴史のある農園です。

アンティグアは、コーヒーの産地として大変有名です。正真正銘のアンティグア産、高品質コーヒーであることを証明し、「アンティグア産コーヒー」の名前を守るための団体、APCA認証をサン・ラファエル・ウリアス農園は受けています。

グアテマラ・ラ・ブレア

ご好評いただいていましたサンペテの次はハラパ県にある、ラ・ブレアという小規模生産者の協同組合のコーヒーに変わります。

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素晴らしいチョコレートの質感、クリーンでオレンジのような爽やかな酸の質、チェリーやナッツの風味、ブラウンシュガーのような甘さとクリーミーな舌触りが魅力です。

地域:グアテマラ東部 ハラパ県/Jalapa 

町:マタケスクイントゥラ町/Mataquescuintla

協同組合:ラ・ブレア/La Brea

生産処理方法:水洗式/Washed

標高:1500m〜1600m

ラ・ブレア生産者組合はおよそ50名のメンバーでスタートしましたが、現在22名の生産者が所属しています。

2009年、組合のカリスマ的存在のリーダー、ラファエルさんが病気で亡くなり、リーダー亡き後、メンバー間で権力争いが起き、メンバー間の信頼関係が大きく崩れていきました。

誰も信じることができなくなり、互い騙し合うことをも起き、遂に組合にコーヒーチェリーを持ってくるメンバーはほとんどいなくなました。

コーヒーチェリーは、「コヨーテ」と云われる、仲買人にチェリーのまま直接売ってしまうまでに事態は発展。崩壊寸前のブレア協同組合のみなさんにバイヤーの丸山珈琲の丸山さんはこう投げかけたそうです。

「既に素晴らしいテロワール(土地風土)があり、既にあなたたちは特別なのだから」という言葉に彼らのモチベーションが復活。

加えてグアテマラ買付のコーディネーターであるオルガさんの励ましも大きかったようです。

このようにグアテマラは特に争いごとは珍しくなく、騙したり騙されたりすることもしばしばあります。また、資金繰りに苦しんだあげく土を奪われ離農せざるを得ない生産者もあります。

そんな中にあって、「私たちはあなたたちのコーヒーが素晴らしいのでぜひ....」という気持ちをきちんと伝えること、そして、素晴らしい品質であることを正しく伝え、適正価格もしくはそれ以上の価格で買付けて友好的な関係を築いていくことが、おいしさに直結していきます。

クリーンな味わいとチョコレートの質感が素晴らしいグアテマラ・ラ・ブレアをぜひ、ご賞味くださいませ!

2011/11/10

コスタリカ・ドラゴン

ブルマスの変わっての中深煎りのドラゴンです。

ラ・リアという農園にいくつかの区画があり、そのひとつ、「ドラゴン」がこのコーヒー。横井珈琲では去年に続き、2度目のご紹介です。

このドラゴンは今年のカップ・オブ・エクセレンスで5位に入賞しています。

テストローストでいつもの中煎り、中煎りよりも少しだけ深煎り、更に中深煎りと試した結果、酸の質が重めの柑橘系が魅力と感じ、ブルマスと同じぐらいのポイントに魅力を感じました。

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ビターチョコ、ブラックベリー、ダークチェリー、重めのオレンジの風味、ブラウンシュガーを思わせる甘さは、冷める毎に広がりを増します。キメの細かい舌触り後味の爽やかか印象が魅力です。


生産処理場:ラ・リア/La Lia

地区:タラス/Tarrazu

小地区:サン・フランシスコ・デ・レオン・コルテス/San Francidco De Leon Cortes

農園主: ルイス・アルベルト・モンヘ オスカー・アドルフォ・モンヘ/ Luis Alberto Monge Oscar Adolfo Monge

農園名: ドラゴン/Dragon

標高: 1550m

品種: カツーラ/ Caturra 

生産処理: フリィ・ウォッシュト/Fully Washed

余談ですが....来年の干支に因んで。

このドラゴンとは違いますが、標高4000mのボリビア・ラ・パス空港で見た、雲がドラゴン(龍)がとぐろを巻いているかように見えました。とてもリアルな雲でした。

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2011/11/08

カフェシリーズ終売のお知らせ

フランス語で「絆」を意味する、カフェ・リアン、そして、同じくフランス語で「仲間」を意味する、カフェコパン

コーヒーの生産者やお客様との「絆」そして「仲間」という横井珈琲では関わりあるキーワードをアイテム名に名付けておよそ8年。

大変長い間ご愛飲をいただいて参りましたが、ブレンドに使用している、ケニアの買付価格が2倍にも跳ね上がりました。円高のメリットにより、およそ15%のコストダウンという恩恵を受けましたが、ケニアはとても個性的な風味を持つが故、種々検討いたしましたが、他の生産国のものでは代用が利かず、今回の終売の運びとなりました。

つきましては、11月末を持ちまして、両ブレンドを終売させていただきたく、お願いいたします。長きに亘りましてのご愛飲を賜り、本当に本当にありがとうございました。

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カフェ・リアンをご愛飲にただきました、お客様には、特徴的な香りと華やかさのあるブレンドとして、ザ・ヴァリィをおすすめいたします。

また、カフェ・コパンをご愛飲いただきました、お客様には、ミルクとの相性がよくバランスの取れた味わいのエスプレッソ・ブレンドをおすすめいたします。

どうぞ、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。

これよりは、定番のブレンドはもちろん、季節のブレンドや季節のイベントなど(アニバーサリー、クリスマス、バレンタイン、母の日、父の日)に合わせ、魅力的なブレンド作りに精いっぱい努力して参りますことを、このボリビア・アグロ・タケシ農園から望む、ムルラタ山に誓ってお約束いたします!

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2011/11/06

9月10月の義援金集計結果のご報告

8月以降のご報告が途絶えており、すみませんでした。

日本赤十字社による義援金の振込が9月末まででしたので、色々と考えた結果、9月分からは、宮城県保健福祉部社会福祉課団体指導班宛てに振り込ませていただくことにいたしました。

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小さい取り組みではございますが、東日本大震災の復興支援の一助となればと願い、横井珈琲をご愛顧いただいているお客様にもご協力をいただきながら、支援協力をさせていただいております。この取り組みは明年の3月まで継続させていただきます。

◎9月分:25,866円

◎10月分:25,866円

◎3月からの累計:210,630円

石狩市美登位創作の家に行ってきました

11月3日の朝一番のフライトで札幌に戻って早々に、札幌市の隣、石狩市に向かいました。

手稲さと川探検隊さんからのご依頼をいただき、イベントのお手伝いをさせていただきました。

「育児真っ最中のパパは仕事も忙しく、責任も重いストレスの多い世代。そんな頑張るパパたちが木や森について学び、自然に触れることで疲れたパパが癒され、子どもも楽しめる企画として、イクメン(育児をがんばるパパ)と木育のコラボレーション」

というのが今回のイベントの狙い。

で、私は何をしに行ったかと申しますと....ミニミニコーヒー教室と称し、お母さんたちが中心となって、育児と仕事もがんばるお父さんに自然に囲まれた中でコーヒーを淹れてひとときを楽しんでいたく、そのお手伝いをさせていただきました。

そして、もう一つの「お題」はコーヒー生産国の子どもたちや働くお父さんとそれを支えるお母さんのお話をぜひ....というものでした。

イベントの会場となった美登位創作の家は、明治33年6月18日に開校し、平成元年3月31日閉校となった、石狩町立美登位小学校を、社会教育施設として再生した場所です。

少し小高いところに位置する佇まいは今でも子どもたちの声が聞こえてきそうでした。回りは畑と石狩川が見渡せるロケーション。当日は秋晴れの素晴らしいお天気。楽しかった!

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コーヒーを飲みながら「お楽しみ劇場ガウチョス」さんによる人形劇を親子で楽しまれていました。

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文化歴史に親しみ、健全な心身・情緒を育む文化の日として、各地では賑やかな文化の祭典に因んで様々なイベントが行われたようです。

そういった意味からも、かつての小学校を利用した施設で歴史を肌で感じ、木や森の学習をし、人形劇を堪能。親子一体の小さなおまつりは大成功だったのではないでしょうか。

私もそのお手伝いをさせていただけて、とても楽しかったですし、生産国の子どもたちの暮らしぶりやコーヒーの生産の苦労と現実についてお話しをさせていただけてよかったです。

お母さんたちはとても興味深くご静聴をいただけたこと、とても嬉しく思いました。

知る限りにこと、経験させていただいたことはどんどん機会を捉え、これからもお伝えし続けたいと思います。

秋晴れの文化の日、心も温かくなった素晴らしい一日となり、出張の疲れは一気に吹き飛んでしまいました。

石狩川を眺めながら帰路に就きました。ではまた!

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2011/11/05

信州の秋とMTGと勉強会

11月1日、朝日を浴びつつ、セロくんに見送られ、朝一番のフライトで信州へ出張。

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お昼は佐久平駅のそばのおそば屋さん。

ざるそばの大盛りと揚げたてのかき揚げを注文。いつもでしたらぺろり...と行くんですが、ここの大盛りはかなり手強い。食べても一向に減らないんです。

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中盛りを注文した仲間の盛りを見ると、それが概ね通常の大盛りに匹敵する盛りなんです。いやはや、びっくり。もちろん、半分ぐらいでリタイア。(笑)

午後からびっしりみんなでMTG。夜は焼き肉を堪能。

一夜明けて、丸山珈琲の小諸店に移動し、びっしりカッピング。

その前に、お店(カフェ)でひと休み。

私はホンジュラス・マリア・アルカディアとシュトーレンを...マリアさんのコーヒー本当に素晴らしかった!

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落札したカップ・オブ・エクセレンスのロットやはじめて買い付けたブルンディをカッピング。また、通常のパルプのペーパーフィルターと麻を使ったフィルターとの酸の出方の違いを検証しました。

麻素材のフィルターはパルプ素材のフィルターに比べ、コーヒーオイルの抽出量が多いため、酸や舌触りの質感に違いがあるようです。

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また、年を重ねて育つ樹木に比べ、概ね、1年で育つ麻との違いも、エコという観点から見ましても、今後注目されることと思います。

既に教室やセミナーなどでご参加の皆様にお試しいただいており、その違いを体験していただいています。

このアバカを使ったペーパーフィルターは、10月中旬より、101と102のサイズのフィルターは「アバカ」という麻を使用したフィルターの販売をはじめました。ご興味がございますお客様はぜひ、お試しください。通販をご利用のお客様にはショッピングカートの準備が整い次第、ご案内させていただきますので、もう少しお待ちください。

勉強会を終え、夕飯は佐久平に移動し海の幸を堪能す。

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そして、小走りで東京へ。

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この日は東京駅そばのホテルで一泊...というか一眠り。朝一番のフライトで札幌に戻るという慌ただしいスケジュールでした。

ではまた!

2011/11/01

双葉中学校父母の会 コーヒー教室

10月29日(土)小樽市住ノ江にある、双葉中学校に行ってきました。

ここは中学と高校が同じ敷地にあり、建物も繋がっています。学園ドラマに出てきそうな佇まいです。

私はばりばりの体育会系の当時は男子校でしたので、ちょっと羨ましかったりしました。

教室を行った場所は校内にある、「カフェテリア」と云われているスペースをお借りしました。

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ご参加いただきましたのは、17名のお母様方と、校長先生の18名です。

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前回の町内会の時と同じく、思い思いのコーヒー器具を持ち寄っていただき、フレンチプレスで点てたコーヒーと飲み比べを通し、味わいの違いとスペシャルティコーヒーの魅力を楽しんでいただくことができました。

今回お持ちしたコーヒーは、15th anniversaryとグアテマラ・サンペテ、コーヒーのお供にアニバーサリーケーキ

みなさんの目が一番輝いたのは、「では、ケーキを準備しましょうか....」で、次いで生産地の話しでした。(笑)

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ペアリングを含め、今回はグアテマラ・サンペテが圧倒的に人気でした。

また、今回も実感しましたのは、スペシャルティコーヒーの起こりはもちろん、生産現場の様子や問題点をお伝えする大切さを実感しました。

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スペシャルティコーヒーをより身近に、そして、一杯のコーヒーをもっと気軽に楽しんでいただけるよう、セミナーやこういった教室のプログラムをもっと充実させていきたいと思います。

ではまた!

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