石狩市美登位創作の家に行ってきました
11月3日の朝一番のフライトで札幌に戻って早々に、札幌市の隣、石狩市に向かいました。
手稲さと川探検隊さんからのご依頼をいただき、イベントのお手伝いをさせていただきました。
「育児真っ最中のパパは仕事も忙しく、責任も重いストレスの多い世代。そんな頑張るパパたちが木や森について学び、自然に触れることで疲れたパパが癒され、子どもも楽しめる企画として、イクメン(育児をがんばるパパ)と木育のコラボレーション」
というのが今回のイベントの狙い。
で、私は何をしに行ったかと申しますと....ミニミニコーヒー教室と称し、お母さんたちが中心となって、育児と仕事もがんばるお父さんに自然に囲まれた中でコーヒーを淹れてひとときを楽しんでいたく、そのお手伝いをさせていただきました。
そして、もう一つの「お題」はコーヒー生産国の子どもたちや働くお父さんとそれを支えるお母さんのお話をぜひ....というものでした。
イベントの会場となった美登位創作の家は、明治33年6月18日に開校し、平成元年3月31日閉校となった、石狩町立美登位小学校を、社会教育施設として再生した場所です。
少し小高いところに位置する佇まいは今でも子どもたちの声が聞こえてきそうでした。回りは畑と石狩川が見渡せるロケーション。当日は秋晴れの素晴らしいお天気。楽しかった!
コーヒーを飲みながら「お楽しみ劇場ガウチョス」さんによる人形劇を親子で楽しまれていました。
文化歴史に親しみ、健全な心身・情緒を育む文化の日として、各地では賑やかな文化の祭典に因んで様々なイベントが行われたようです。
そういった意味からも、かつての小学校を利用した施設で歴史を肌で感じ、木や森の学習をし、人形劇を堪能。親子一体の小さなおまつりは大成功だったのではないでしょうか。
私もそのお手伝いをさせていただけて、とても楽しかったですし、生産国の子どもたちの暮らしぶりやコーヒーの生産の苦労と現実についてお話しをさせていただけてよかったです。
お母さんたちはとても興味深くご静聴をいただけたこと、とても嬉しく思いました。
知る限りにこと、経験させていただいたことはどんどん機会を捉え、これからもお伝えし続けたいと思います。
秋晴れの文化の日、心も温かくなった素晴らしい一日となり、出張の疲れは一気に吹き飛んでしまいました。
石狩川を眺めながら帰路に就きました。ではまた!
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