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2012/01/29

yokoi_coffee jam お申込み締め切りは2月6日(月)です!

2回目のyokoi_coffee jamはバレンタインにちなんで、ショコラとコーヒーのペアリングを楽しんでいただきます。

今回は横井珈琲で定期的に行っている、「テイスティングセミナー」と「フードペアリングセミナー」を広く浅く体験していただける内容となっています。

先着10名で、現在、残り5名です。詳しくはこちらをご覧ください。

当日のショコラとスイーツは現在、ガトー・ド・ノポロさんにて試作を重ねていただいておりまして、ご予約受付中のバレンタインギフトのショコラには含まれていない、ショコラの他、産地指定のグラン・クリュショコラもお楽しみいただけます。

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そして、お終いに、yokoi_coffee jam特製のガトー・ド・ノポロさんのスイーツと横井珈琲をお楽しみいただきながら、横井珈琲の取り組みやコーヒー生産国の様子をスライドを使いお話しさせていただきます。

皆様のご参加申込みをお待ちしています!よろしくお願いいたします!

それでは、おすましセロくんの画像でお別れです。

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ケニア・ングングル

カリンガとはまた異なる魅力を持つ、お馴染みの「ングングル」を1月30日(月)から発売いたします。

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グレープ、ブラックカラント、ピーチ、オレンジ、チェリーなどの風味、バターを思わせる舌触り、厚みと奥行きある味わい、長く続く甘さの余韻。

州:セントラル州/Central

県:ニエリ/Nyeri

生産処理場:ングングル/Ngunguru

標高:1,700m

水洗式・アフリカンベッドでの天日乾燥/Washed Sun-dry African beds

生産処理場に加盟している生産者全体で保有しているコーヒーの木:102,320本

生産者一人あたりの平均栽培本数:200本

生産者一人あたりの所有農地面積:最大0.8ヘクタール〜最小0.1ヘクタール(平均:0.2ヘクタール)

収穫時期:10月〜12月

ングングル生産処理場は、首都ナイロビから160キロ程離れた、ニエリ地区にあります。ケニア山とアバディバ山脈の間に位置しており、肥沃な土壌と年間を通じて、雨量に恵まれています。

コーヒーの品質の高さを保つために、この生産処理場に加盟している農園を、現地の実地調査員が定期的に巡回して、農園を観察し、生産者の方々に指導、助言を行っています。

パプア・ニューギニア・デカフェ

かなりご無沙汰になってしまいましたが、久しぶりのパプア・ニューギニアのコーヒーをご紹介します。「デカフェ」というカフェインレスのコーヒーです。

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コーヒー好きでありつつも、健康上の事情などでカフェインを含むコーヒーを控えている方には特におすすめのコーヒーです。

ミルクチョコやプラムの風味、やわらかくやさしい味わいが魅力です。

一般的にはカフェイン除去のために使用されている化学薬品を一切使用せずに、水を使用した特別な技術によってカフェインを取り除いたものです。

ここ最近お客様からもご要望やお問い合わせが多いこの「デカフェ」。少しずつではありますが、おいしいデカフェを積極的にご紹介してまいります。

1月30日(月)から限定発売いたします!

数量に限りがございますので、お早めにお試しください。

2012/01/28

「京阪神コーヒーの本」に掲載していただきました。

今すぐ飲みたい&買いに行きたい!関西の最新コーヒーショップ完全網羅。と題したムック本が(株)京阪神エルマガジン社より発売されました。

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「おうちでコーヒーを楽しもう」のコーナーで横井珈琲を掲載していただいております。ぜひ、ご覧ください。

2012/01/22

パブリックカッピング終わりました!

今年最初のパブリックカッピングは、はじめてのご来店にして初参加という方々を含め、カッピング初体験の方が多くを占めました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

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サンプルはいつも通り5種類で、今日は次の5種類のコーヒーを味見していただきました。


①パナマ・エリダ

②エチオピア・イルガ・コチェレ
 
③グアテマラ・エスペランサ

④グアテマラ・インヘルト

⑤グアテマラ・エル・ヤルー

一番人気は発売前の、エチオピア・イルガチェフェ・コチェレ、次いでグアテマラ・インヘルト・ウノ、グアテマラ・エル・ヤルーという順でした。

粉の状態の香り、グラスにお湯をそいでからの香り、ブレイクと云って、上に浮かんだ挽き粉の層をスプーンで壊し、香りのチェックをします。

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そして、いよいよカッピング(味見)をしていただくのですが、ここまでの香りの変化を踏まえ、実際にカッピングをしていただきます。

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コーヒーは普段、コーヒーカップで愉しまれますが、少しばかり神経を集中し、使い慣れないカッピングスプーンではありますが、すすって風味をチェックしつつ、熱い時から冷めるまでのコーヒーの味わいの変化の発見をお楽しみいただけます。

2月は第2週か3週の日曜日に開催予定です。日程が決まり次第、ホームページまたはこちらのブログにてご案内いたします。

どうぞ、お気軽にご参加くださいね。お待ちしています!

【ご  案  内 】

◎yokoi_coffee jam vol.2の参加者募集中!

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詳しくはこちらをどうぞ!

◎バレンタインギフトご予約受付中!

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詳しくはこちらをどうぞ!よろしくお願いいたします!

2012/01/21

明日のパブリックカッピングのサンプルが決まりました!

明日は発売前のエチオピア・イルガチェフェ・コチェレとグアテマラ3点盛りを含む5種類のサンプルをご用意いたしました。

「パブリックカッピング=味見」 ですので、お好みのコーヒーや気になるコーヒーを「味見」という感覚です。

難しいことはありませんので、カッピングは、はじめて....と云う方も、どうぞ、お気軽にご参加ください。

下記、時間内であれば途中参加も可能です。

◎1回目:1月22日(日)14時から15時

◎2回目:1月22日(日)16時から17時

①パナマ・エリダ

②エチオピア・イルガ・コチェレ
 
③グアテマラ・エスペランサ

④グアテマラ・インヘルト

⑤グアテマラ・エル・ヤルー

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2012/01/20

エチオピア・イルガチェフェ・コチェレ

お待たせいたしました!実に1年7ヶ月ぶりのイルガチェフェのご案内です。

つい先日、丸山珈琲の丸山さん、コーヒー ア ゴーゴーの片岡さん、たべいコーヒーの田部井さんがエチオピアへ赴かれた時の様子をお聞きいたしましたが、コーヒー発祥の地と云われるエチオピアであっても、現在の行政区と旧行政区との関係から、どの地域で栽培され、生産処理されたものかを明確にするのが大変難しそうです。

ですから、エチオピアコーヒーの多くは複数の品種、複数の生産者のチェリーを生産処理場(ステーション)に持ち込むことから、様々な魅力を持ったコーヒーがたくさん存在と云えるのではないでしょうか。

去年はエチオピア・ネキセ、ピーベリーとご紹介し、生産処理方法の違いもあり、新たなるエチオピアコーヒーの魅力をお楽しみいただくことが出来ました。

さて、今回のコチェレはどうでしょうか。しびれました。(笑)

日を追う毎、飲む度に様々な風味や質感が顔を出します。また、熱い時から冷めていく過程において様々な魅力をお楽しみいただけるかと思います。

ぜひ、ご賞味くださいませ!

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花の印象、鮮やかなマンダリンオレンジ、アプリコットの風味、とてもなめらかな舌触り、厚みのあるしっかりとした甘さの余韻をお楽しみいただけると思います。

そして、冷めて行くにつれ増していくベルガモットのような華やかな風味も魅力です。

生産処理場:コチェレ・ステーション/Kochere station

地域:南部諸民族州・ゲデオゾーン/

Southern Nations, Nationalities, and People's Region Gedeo Zone

地区:コチェレ/Kochere

村:イルガチェフェ/Yirgachefe

標高: 2,000m〜2,400m

生産者、ひとりあたりの平均所有農地面積:0.25〜1.5ヘクタール

2012/01/19

yokoi_coffee jam vol2 受け付け開始のご案内です!

いつもご愛顧いただいている、お客様はもちろん、札幌の中心部からはちょっと遠くて...お店に行くにも、セミナーに参加するにも機会がないお客様や、はじめての方などなど、お買い物やお出かけのついでにぜひ、お出かけください。

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今回のテーマはバレンタイン!
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横井珈琲×ガトー・ド・ノポロ=スペシャルコラボ!
スペシャルティコーヒーとチョコレートのペアリングの魅力を探ります。

◎テイスティング  

3種類から4種類のコーヒーを味わっていただきます。

◎ショコラとのペアリング    

3種類のコーヒーと5種類のショコラのペアリングを愉しんでいただきます。


◎スライド上映
   

横井珈琲の取り組みを知っていただくため、スペシャルティコーヒーの起こりから、 国際品評会へまでの流れと、コーヒー買付や生産現場の様子をご覧いただきながらガトー・ド・ノポロさんの特性のスイーツとコーヒーをお楽しみいただきます。

◎日時:2012年2月11日(土)14時から16時(最大16時半頃まで)

◎場所:ROOM11 art space+cafe  http://www.room11.in/
           札幌市中央区北3条東5丁目355 Tel 011-208-1010

◎参加費用:3,500円

◎募集人数:先着10人

◎申込み受付開始:1月20日(金)10時開店より

◎締め切り:2月6日(月)




【お申し込み方法】-----------------------------------------------------------

お問い合わせフォーム、または、お電話にて

 
電話:011-667-1250

 受付時間:10時から19時まで(火曜日を除く)

②参加費用のお支払い:店頭または銀行振込にて承ります。

 銀行振込の場合:振込手数料はお客様ご負担とさせていただきますので、ご了承ください。

  お支払いがお済みになり次第、受付完了になりますのでご注意ください。

  振込先:北海道銀行 宮の沢支店 

    口座番号:普通預金 0353927 (有)工房横井珈琲

  
なお、締め切りの2月6日(月)までご入金が確認出来ない場合はキャンセルとさせていただきます。
その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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前回の様子はこちらからどうぞ!ご参加お申し込みをお待ちしています! 

2012/01/18

東京新橋をぶらぶらしてみました

15日の夕方、寒い寒い札幌を出発し、東京で3泊しました。

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東京都世田谷区の尾山台に去年12月にオープンしたばかりの丸山珈琲のセミナールームにお邪魔しました。

尾山台ははじめてでしたが、活気ある商店街が印象的で、駅から5分ほどのところにセミナールームがあります。すると....

なんと、鈴木バリスタが阪本鬼コーチを前にトレーニング中。(汗)

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そんな緊迫した空気の中、鈴木バリスタがトレーニングの手を休めカプチーノをご馳走してくれました。

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使用したマシーンは、シモネリ社の小型業務用エスプレッソマシン"Oscar"(オスカー)です。コストパフォーマンスの高さにびっくり。

セミナールームを出た頃、外は薄暮時。この時間帯の撮影は中々スリリングで構図や被写体を選んでいるうち、暮れなずんでしまいました。

宿泊先の新橋に戻り、翌日のお昼から打合せを終え夕飯を食べに外に出るといい感じの時間帯。

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札幌もそうですが、繁華街の中にも古い建物と近代的な建物とが混在している場所がたくさんあります。

ここ新橋も一本路地に入ると面白いところがたくさんありますね。写真は愉しいです。

明日の朝、北の大地に戻ります。横井珈琲が飲みたいぞ。(笑)

では、みかんを狙うセロくん画像でお別れです。ではまた!

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2012/01/14

ホンジュラス・カイキン

ホンジュラスのコーヒーは、中央アメリカのコーヒーの中では個性的で魅力的なコーヒーの一つですが、カップ・オブ・エクセレンスが開催されるまでその魅力を知られることはありませんでした。

2004年の初代チャンピオン、「エル・ペソーテ農園」のグレゴリオ・マルティネスさんのコーヒーを起点に、インディブカ、レンピーラ、カングアル、サンファン、サンマルコス・デ・カイキン周辺の小規模生産者のロットからは、マンゴーやトロピカルフルーツ、オレンジにチェリーといった魅力的なフレーバーを有するものもあります。

ですが、個人的には甘さの余韻と口に含んだ時の質感が最大の魅力だと思っています。

さて、レイナルド・ベハラノが1ヶ月足らずで完売しました。ご愛飲ありがとうございました!去年買い付けたホンジュラスで最後のご案内となる、ホンジュラスのロットは通称「カイキン」と呼ばれる、サンマルコス・デ・カイキン地区の小規模生産者のロットで作られたコーヒーです。

これまでご紹介したことのあるこの周辺の小規模生産者は、ティト ・バレンティンさん、バレンティン・ロペスさん、エフレン・アコスタさん、ニコラス・アコスタさんなどなど。

この周辺にはまだまだ素晴らしいコーヒーが眠っていることでしょう。魅力たっぷりのホンジュラスコーヒーから目が離せません。

このように、カップ・オブ・エクセレンスの開催によって見いだされた数多くの生産地、そして生産者の皆様との出会いは何にも代え難いよろこびがあります。

私たちはお客様と繋ぐ架け橋として、その魅力を精いっぱいお伝えできればと思います。レイナルド・ベハラノ同様、このサンマルコス・デ・カイキン地区のコーヒーもぜひ、ご賞味くださいね。

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きりっとしたオレンジとアプリコットの風味、やわらかくクリーミーな舌触り、はちみつのような甘さが魅力です。

地区: サンマルコス・デ・カイキン/San Marcos de Caiquín

県: レンピーラ/Lempira

2012/01/13

グアテマラ・ラ・エスペランサ

ラ・ベラが完売しましたので、変わりましてラ・エスペランサをご紹介します。このコーヒーはカップ・オブ・エクセレンスの入賞農園ひしめく、ウエウエテナンゴ県にあります。

そこには「エスペランサ」と云われる谷があって、その谷の半径5km以内に、このラ・エスペランサ、2010年COE2位のモンテクリストイシュヌル(協同組合)の3つの農園があります。

わずか5kmの違いでもそれぞれ、似たようなテロワール(土壌、地形、微小気候)でありながら、標高の違いで酸の質や風味が異なることも面白さでもあります。

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オレンジ、ピーチ、ブラックカラント、アプリコット、グリーンアップルの風味、花の香りとミルクチョコレートの質感、黒蜜や様々なフルーツを思わせる甘さがあります。桃の缶詰のシロップのような舌触りは様々なフルーツの甘さが広がり、さわやかに持続します。

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地区:サンペドロ・ネクタ/San Pedro Necta

県: ウエウエテナンゴ県/Huehuetenango

標高:平均1,350m

生産処理方法:水洗式/Washed

グアテマラ・エル・ヤルー

エル・ヤルー農園はグアテマラシティ西部に位置するチマルテナンゴ県サカテペケス市のスンパンゴという町にあります。

この農園は2007年グアテマラ・カップ・オブ・エクセレンスで3位、2010年には21位に入賞している、実力ある生産者です。

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ダークチョコ、チェリー、オレンジ、キャラメルの風味、まろやかな舌触り、ブラウンシュガーのような甘さ。

農園名:サン・ホセ・エル・ヤルー/San Jose El Yalu

農園主:アグロぺクワリア・ロス・ピノス/Agropecuaria Los Pinos

市:サカテぺケス/Sacatepequez

町:スンパンゴ/Sumpango

県: チマルテナンゴ県/chimalenango

標高: 1,560m〜1,800m

農園面積:400ヘクタール

コーヒー栽培面積:約35ヘクタール

品種:ブルボン、カツアイ、カツーラ/Bourbón,Catuaí,Caturra

生産処理方法:水洗式/Washed

年間生産量:約8〜9トン

400ヘクタールの敷地では、コーヒー栽培の他、乳牛の飼育、ブラックベリーの栽培、ニジマスの養殖も行っています。


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パナマ・エリダ

バレンタインブレンドと同じ、明日、1月14日(土)発売開始です!

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オレンジ、ピーチ、ラズベリーの風味と花の香り。ほのかにレモンや甘いスパイス、ハーブのニュアンスも感じられます。長く続く余韻とキメの細かい舌触りが魅力です。


農園名: パナマ・エリダ/Panama Elida

地区:チリキ県/Chiriquí

小地区:ボケテ地区 アルト・キエル/Alto Quiel,Boquete

農園主:ラマスタス一家/ Lamastus Family

標高: 1670m〜1900m

品種: レッド・カトゥアイ/Red Catuai

生産処理:ウォッシュト/Washed

農園面積:65ヘクタール

コーヒー栽培エリア:30ヘクタール

1918年より、ラマスタス一家によって営まれている、パナマのボケーテ地区にある農園です。中米でもっとも高い火山のひとつ、バル火山の裾野にあります。

大変急斜面で、標高1,670〜1,900mにあり、国内でもっとも標高が高い地域に位置しています。


バレンタインブレンド

今年のバレンタインブレンドガトー・ド・ノポロさんのショコラ、マカロンやたくさんの焼き菓子を試食させていただきましたので、イメージの狙いを定めやすくとても勉強になりました。

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ビターチョコ、チェリー、オレンジの風味、ミルクチョコやキャラメルを思わせる甘さ、クリーミーな舌触りと後味の華やをお楽しみください。

元々コーヒーとチョコレートや焼き菓子は相性がよく、広く親しまれていますよね。確かに相性抜群なペアリングです。

チョコレートや焼き菓子に使用されているフルーツが、このバレンタインブレンドとお楽しみいただくことで、それぞれの風味がより鮮明に際立つんです。ぜひ、ご賞味ください!

1月14日(土)からご予約受け付け開始のバレンタインギフトセットの一部を少しご紹介しますね。

この「ショコラ」はクランベリーがアクセントに使われてますが、クランベリーの酸味とショコラとバター、挽き立てのアーモンドの香ばしさが見事にマッチします。

下記画像はガトー・ド・ノポロさんの梶原さん撮影です!

 

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そして、お次は「ブラウニー!」
ほろ苦い生地とフランボアーズのチョコクリームのアクセントがコーヒーが持つさわやかな酸味とチョコレートの質感がそれぞれを引き立て合います。

コーヒーを飲んで、ひとくちこのブラウニーをいただくと口の中に広がるハーモニーが素晴らしいんです。

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これもこの時期、お馴染みのスイーツ。

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みかん王国?の愛媛の甘夏をシロップでじっくり煮詰めたチョコとの相性は絶妙ですね。

そして、マカロン。

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こちらはバレンタインブレンドはもちろん、ケニア・カリンガグアテマラ・エル・インヘルト・ウノや1月14日(土)に発売の、パナマ・エリダなど柑橘系のフレーバーを有するコーヒーとの相性は抜群です。

スイーツとコーヒーを選ぶ楽しみとペアリングを楽む。

このふたつの楽しみは、そのひとときをより豊にしてくれます。

横井珈琲のバレンタインギフトは贈りものはもちろんのこと、ご自身へのご褒美にもぜひ、どうぞ。詳しくは1月14日(土)には専用ページが公開になりますので、ぜひご覧ください。

ご予約をお待ちしています!

そしてそして。

スイーツと云えば、深江園子さんが書かれたこちらの本。この時期にご参考にいかがでしょうか。

スイーツの紹介に留まらず、作り手の思いも丁寧に書かれておられます。

素材への思いがジンジンと伝わってくる素晴らしい内容です。ぜひ、お手にとっていただけたらと思います。

なんと、トリがガトー・ド・ノポロさんなのです。

その名も「絶対ハズさない北海道スイーツ」トリはガトー・ド・ノポロさんなんです。

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2012/01/09

今年最初のフレンチプレスの淹れ方教室

2月24日(金)残り2名様

2月25日(土)残り4名様

両日共、時間14:00〜15:00

受講料:1,000円

参加申込み・お問い合わせはこちらでも可能ですが、webやお電話、ご来店でのお申込みは「仮受付」となります。

ご来店または銀行振込にて受講料をお支払いいただいて、「受付完了」になりますので、ご注意くださいね。教室やその他セミナーの様子はこちらからどうぞ。

◎今年最初のパブリックカッピング

お気軽にお好みのコーヒーを探しにお出かけください。おすすめのコーヒー5種類をお試しいただきます。お待ちしています!

1月22日(日) 時間:①14:00〜 ②16:00〜

参加料:無料

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2012/01/08

季節のイベント用ラベルを作りました

今日はかなり冷え込んでます。

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写真ではわかりにくいと思いますが、ゴールドのラベルです。

このラベルは1月14日(土)発売の「バレンタインブレンド」から使用いたします。

ギフトD・E・Fや季節のギフトセット専用ですが、白×ゴールドも中々いい感じです。

ギフトA・B・Cセットのお箱はお好みで白と黒をお選びいただけます。

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ガトー・ド・ノポロさんとのコラボ企画、限定のバレンタインギフトセットのご予約は、バレンタインブレンド発売日と同じく、1月14日(土)からです。

間もなく専用ページが完成いたします。詳しくはそちらをご覧くださいませ!ではまた!

2012/01/07

バレンタイン限定ギフトの撮影

晴天に恵まれた連休初日の札幌。

私はROOM11さんにお邪魔して、バレンタイン限定ギフトの撮影を行いました。

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基本的に私はセロくんの専属カメラマンなので、こんな写真とかが得意なのですが...

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物撮りは本当に難しいですね...かなり。

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撮影の後、グットジョブプロジェクトさんの小島さんたちとギフトページの打合せをしながら、ショコラや焼き菓子を楽しませていただきました。

早く皆様にも楽しんでいただきたいです。ご期待ください!

写真も奥深い、スイーツも奥深い。故に、楽しいんですね。ではまた!

グアテマラてんこ盛りのお知らせです!

一昨年の5月、グアテマラのハラパ、ウエウエテナンゴ、パレンシアという地区のコーヒーをご紹介しました。これは異なる地区による魅力の違いをお試しいただきたくて、狙ってのことでした。

ですが、今回は、たまたま重なったと云った方が正しいのですが、異なる地区のグアテマラコーヒーを4種類、発売中です。

◎エル・インヘルト・ウノ(ウエウエテナンゴ) 
ファータールセレクション/COE3位入賞

◎サン・ラファエル・ウィリアス(アンティグア) 
ファータールセレクション

◎ケブラダ・セカ(オロパ)

◎ラ・ブレア(ハラパ)

 

どのコーヒーも同じグアテマラでありながら、それぞれの個性がとても魅力的です。飲み比べもおすすめです。ぜひ、お試しください。

1月14日(土)にはラ・ブレアが完売し、変わりまして、エル・インヘルト・ウノと同じ、ウエウエテナンゴ地区のラ・エスペランサを販売いたします。

こちらもどうぞ、お楽しみに!

明日、ROOM11さんをお借りして、バレンタイン限定ギフトの撮影です!

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2012/01/06

エル・インヘルト・ウノとマカロン

限定バレンタインギフトとyokoi_coffee jam vol2の準備は着々と進んでいます。今回も野幌の名店、ガトー・ド・ノポロさんに全面的に協力していただき、「実は同級生コンビコラボ再び!」でございます。(笑)

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この他、マカロンや焼き菓子のセットも準備中。試作中のこのマカロンはラズベリーとショコラのクリームです。

マカロンとコーヒー、どうしてこんなに合うんだろかねぇ〜と、エル・インヘルト・ウノを飲みながら楽しい打合せは続く....

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すると、梶原さんがぽつりと。

「横井ぃ〜 ラズベリーだねぇ〜 うーん。」

ラズベリーとショコラのクリームとエル・インヘルト・ウノが持つ、ラズベリーを思わせる風味とチョコレートの質感が渾然一体となり、それぞれが持つ魅力が鮮やかに際立つんです。

実は梶原さんとコラボをお願いしようと密かに心決めをしたきっかけが、このマカロンだったんです。そのエピソードが過去のブログに記してありました。よろしければ、こちらからどうぞ。

いよいよ週末はROOM11さんをお借りして、ギフトセットの撮影大会です。ではまた、色々とお知らせして参ります。

今日のお別れはおもしろセロくん画像です!

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2012/01/04

グアテマラ・エル・インヘルト・ウノ

年末でコスタリカ・ラ・エストレーヤが完売しましたので、明日、1月5日(木)より、インヘルトをご案内いたします。

インヘルトと云えば、私も審査員として参加した、2008年のグアテマラCOEのチャンピオンです。インターネットオークションでは80.20ドルという記録的な価格となりました。

私たちはアメリカのロースターと共同落札に成功し、数量限定のため完全予約販売をさせていただきました。

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さて、2008年のチャンピオンロットはパカマラという品種で大粒の豆、今回ご紹介するのは、マラゴジッペという品種でこちらも大粒の豆です。農園は一緒ですが、栽培されている区画と品種が違います。

オレンジ、ピーチ、チョコ、マンゴー、パッションフルーツ、ラズベリー、ブラックカラントといった様々なフルーツの風味と香水を思わせる香りは華やかさがあり、とろりとした、なめらかな舌触り、ブラウンシュガーのような甘さが心地よく持続します。

ラズベリーやパッションフルーツのボンボンショコラのようなチョコレートの質感も魅力です!

現在は三代目に受け継がれた古き伝統と恵まれたテロワールを有し、カップ・オブ・エクセレンスのチャンピオンをはじめ複数の入賞経験があるエル・インヘルト農園をぜひ、ご賞味くださいませ。

地区:ウエウエテナンゴ県/Huehuetenango  

小地区:ラ・リベルダ村/La Libertad

ランク:3位/89.58点

農園:エル・インヘルト・ウノ/ El Injerto I

標高:2,000m

品種:マラゴジッペ/Maragogype  

生産処理方法:水洗式・天日乾燥と機械乾燥/Sun, Dryer and Wet And Dry Mill


グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入った、ラ・リベルタ村に位置する、エル・インヘルトは、敷地面積750ヘクタールの広大な農園です。年間を通じて16℃から28℃といった冷涼な気候、年間降水量は
1,800〜2,000mmと豊かな降水量、堆肥はミミズを使用して作り出した有機物質と火山性の土壌に恵まれています。

以上の通り、コーヒー栽培には理想的な環境と一切妥協を許さない徹底した品質管理により、常に高品質のコーヒーが生産される条件がこのインヘルト農園に備わっていると云えます。

珈琲時間 2月号

建築の美しい喫茶店の特集です。

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お取り寄せガイドのところに掲載していただきました。よろしければお手にとっていただけたらと思います。

ガトー・ド・ノポロの梶原さんとお付き合いをさせていただいて以来、スイーツやショコラとの関係性を無意識に意識するようになってしまいました。

スイーツを選ぶときにコーヒーを選ぶ。コーヒーを楽しむときにスイーツを選ぶ。これがまた楽しいのです。

さて、年末は北海道を代表する、二人のフードライターの方が書かれた本を読みました。とても素晴らしい内容でしたのでご紹介します。

ちょうどスイーツやショコラを意識して学びはじめた私にとって実にタイムリーなガイドブックでした。

「絶対ハズさない北海道スイーツ」 著者:深江園子さん

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スイーツの紹介に留まらず、作り手の思いも丁寧に書かれておられます。
素材への思いがジンジンと伝わってくる素晴らしい内容です。ぜひ、お手にとっていただけたらと思います。

深江さんとの出会いは随分と古く、2006年6月号のカフェスイーツの取材がきっかけでした。以来、あちこちでお目にかかる機会があり、色々とアドバイスもいただいています。

そして、嬉しかったのが、この本のトリがガトー・ド・ノポロさんなのです。梶原さんもとてもよろこんでおられました。

そして、もう一冊。

「食のつくりびと」著者:小西由稀さん

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作り手の苦悩ややるせない思いを越え、確信を得ていくよろこびの姿が綴られています。私は一瞬にしてコーヒーの生産国の方々との思いが重なりとても感動しました。

表舞台ではその食材を調理する料理人がいますでしょう。舞台裏ではその食材を作る人があって「食」が支えられていること、計算しきれない自然との闘い。そして、その「命」をいただいていることを改めて実感しました。

思うに、コーヒーも全く同じ。誰もがみんな主役。でもやはり、一番は生産者なのです。だからこそ、その魅力を違えることなくお伝えする使命をいただいている、作り手の一人なのだとしみじみ思ったんです。

ガトー・ド・ノポロの梶原さんはそれらを「農家の預かりもの」と呼んでいる。と、深江さんの本に書かれていました。

新しい年を迎えるのあたり、思わず襟元を正す思いです。

また、明日からそういった方々やお客様、家族、スタッフ、仲間にに支えられいる、横井珈琲であることを心に刻んで、横井のさんかくらいふを目指しがんばります。ではまた!

2012/01/03

年の初めに思ったこと

今年のお正月は遠出もせず、ひたすら寝正月でした。

それでも、三が日は親兄弟のところに挨拶に行き、おいしいお節に舌鼓。ちょっと横になったらもうお終い。ホットカーペットは私を眠りへと誘う。(笑)

自宅ではコーヒーは奥さんが時々淹れてくれるプレスで点てたもの。しかもコーヒー屋の女将にして、ミルは使わない(笑)横井珈琲でスタッフからの情報を頼りに粉で買っています。

当たり前ですが、淹れる直前に挽いた方がおいしいんですけど、それはそれでまた、家庭の味というか安堵感も感じ、これはこれでおいしいなぁ〜って思うんですね。

なので、お正月休みの間は一度も自分でコーヒーは点てなかった横井力でありました。

さて、今年は心温まる一年になることを一心に願いながら、ひたすらおいしいコーヒーをお届けできるよう、コーヒー屋として出来ることを精いっぱいさせていただこうと思います。

そして、生産現場のことも出来るだけわかりやすく、専門的になりすぎないようHPやこのブログ、そして、ゆっくりとセミナーなどでお伝えしたいと思います。

また、コーヒーの買付に関しても、この10年間の取り組みを通し、横井珈琲として切っても切り離せない、丸山珈琲の丸山健太郎氏との関わり合いや、私たちの買付グループ、味方塾のことも、セミナーなどの機会を通し、少しずつお話しさせていただきます。

2月11日(土)は二度目のyokoi_coffee jamを行います。今回はバレンタイン特集です。詳しくは後日、HPやブログでお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。

どうぞ、2012年もよろしくお願いいたします!

滑り台に駆け上がって上機嫌のセロくん画像でお別れです。ではまた!

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2012/01/01

迎春

新年 あけまして おめでとうございます

昨年は 大変お世話になり ありがとうございました

本年も よろしくお願いいたします

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