エチオピア・イルガチェフェ・コチェレ
お待たせいたしました!実に1年7ヶ月ぶりのイルガチェフェのご案内です。
つい先日、丸山珈琲の丸山さん、コーヒー ア ゴーゴーの片岡さん、たべいコーヒーの田部井さんがエチオピアへ赴かれた時の様子をお聞きいたしましたが、コーヒー発祥の地と云われるエチオピアであっても、現在の行政区と旧行政区との関係から、どの地域で栽培され、生産処理されたものかを明確にするのが大変難しそうです。
ですから、エチオピアコーヒーの多くは複数の品種、複数の生産者のチェリーを生産処理場(ステーション)に持ち込むことから、様々な魅力を持ったコーヒーがたくさん存在と云えるのではないでしょうか。
去年はエチオピア・ネキセ、ピーベリーとご紹介し、生産処理方法の違いもあり、新たなるエチオピアコーヒーの魅力をお楽しみいただくことが出来ました。
さて、今回のコチェレはどうでしょうか。しびれました。(笑)
日を追う毎、飲む度に様々な風味や質感が顔を出します。また、熱い時から冷めていく過程において様々な魅力をお楽しみいただけるかと思います。
ぜひ、ご賞味くださいませ!
花の印象、鮮やかなマンダリンオレンジ、アプリコットの風味、とてもなめらかな舌触り、厚みのあるしっかりとした甘さの余韻をお楽しみいただけると思います。
そして、冷めて行くにつれ増していくベルガモットのような華やかな風味も魅力です。
生産処理場:コチェレ・ステーション/Kochere station
地域:南部諸民族州・ゲデオゾーン/
Southern Nations, Nationalities, and People's Region Gedeo Zone
地区:コチェレ/Kochere
村:イルガチェフェ/Yirgachefe
標高: 2,000m〜2,400m
生産者、ひとりあたりの平均所有農地面積:0.25〜1.5ヘクタール
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