中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル ロス・アンヘレス
ロス・アンヘレスのオーナー、ルイス・リカルド・カルデロンさんは、20余りの農園を所有しています。
そのうちの一つの農園、ラ・エストレジャが、2011年のカップ・オブ・エクセレンスでチャンピオンになったことはこのブログで何度かお伝えしましたとおりです。そして、只今、ロス・アンヘレスはご好評発売中です!
オーナーのリカルドさんはコーヒー農園を持つことを目的として、13年前に父親から4ヘクタール土地を譲り受けました。
1999年、リカルドさんの奥様と種まきをはじめ、息子さんのディエゴさんとマイケルさんと共に農場開拓をスタート。今では20農園を越えるまでに数は増し、現在に至っております。
農園は初代オーナーから3世代、4世代にわたって受け継がれているところが多く、リカルドさんの場合はちょうどコスタリカのマイクロミル革命といってよい2000年前後から、農園開拓をスタートさせて10年余り、去年はカップ・オブ・エクセレンスのチャンピオンにも輝き、このタラス地区の中では、とても有名なマイクロミルのひとつです。
お邪魔したときは、オーナーは不在でしたが、息子さんのディエゴさんがミルを案内してくれました。
ミルからの眺めがまた素晴らしい。
オーナー:Luis Ricardo Calderón Madrigal/ルイス・リカルド・カルデロン・マドリグアル
地域:サンタ・マリア・デ・ドタ/Santa Maria de Dota
地区:タラス/Tarrazu
マイクロミル(小規模生産処理場):ロス・アンヘルス/Los Angeles
標高:1750〜1950m
品種:カトゥーラ/レッド・カトゥーラ/Caturra Red Caturra
生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed
乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed
エクシクルーシブコーヒーでのカッピングでも素晴らいものがいくつかありました。到着が待ち遠しいです。お楽しみに!
さて、私たちはこの後、ラ・ピラに移動しました。まだまだ、続く!
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