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2012/04/30

4月の義援金集計結果のご報告

小さい取り組みではございますが、東日本大震災の復興支援の一助となればと願い、横井珈琲をご愛顧いただいているお客様にもご協力をいただきながら、支援協力をさせていただいております。

当初、1年間継続させていただこうと取り組んで参りましたが、もう少し続けさせていただこうと思います。

◎ 4月分合計:23,239円 2011年3月からの累計:326,457円 ◎

以上を宮城県保健福祉部社会福祉課団体指導班宛てに振り込ませていただきます。

P13101803月のグアテマラ出張で滞在したホテルのレストランにて

2012/04/29

コスタリカ・プエンテ

このコーヒーは3月、中米買付の旅路で訪問しているマイクロミル(小規模生産処理場)です。

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ビターチョコ、ブラックベリー、プラム、オレンジの風味、クリーミーな舌触り、黒蜜のような甘さが魅力です。

5月1日(火)から発売いたします!ぜひ、ご賞味ください。

ちょっと逸れますが、プエンテにまつわるこぼれ話です。yokoi_coffee jamvol.2のスイーツ「横井のティラミス」でした。梶原シェフ曰く、試作した3つのコーヒーの中でプエンテの風味が別海産のマスカルポーネとの相性が一番よかったとのことから、初代の「横井のティラミス」はこのプエンテを使用しました。

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梶原さんはコスタリカのタラス地区の標高の高いエリアで生産されるコーヒーがお気に入りのようで、その後、同じくタラス地区のマイクロミル、ラ・リア・ドラゴン、フベナルをお使いいただいています。

現在はカタチを少しリニューアルし、横井の「Y」が施されています。

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マイクルミル名:プエンテ・タラス・マイクロミル/Puente Tarrazu

オーナー:プエンテ・ファミリー/Puente Family

地域:サンタ・クルス・デ・レオン・コルテス/Santa Cruz de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu

標高:1700m

品種:カトゥラ、カトゥアイ/Caturra、Catuai(ゲイシャも植えている)

生産処理方法:イエローハニー/Yellow Honey

※この他、ナチュラル、レッド・ハニー、ブラック・ハニーもあり。

yokoi_coffee jam vol.3のスイーツが決まりました!

今回も実に素晴らしい、スイーツがお目見えですよ。

今が旬のルバーブを使ったムースです。一見、苺ジャムのようにも見えますし、風味にもそのニュアンスがあります。

仕事の合間を縫って、何度か電話で打合せをしてきまして、梶原さんが選んだ素材がルバーブでした。あの名作、(私の独断)はちみつのパウンドケーキの提案があった時もそうでしたが、実は試食するまでピンと来なかったのです。

コーヒーと仲良くなってくれるのだろうか....という意味もあって。

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濃いピンクのムースの中にルバーブのジャムが仕込まれています。酸のバランスが絶妙です。今回も技あり1本を決められました。

面白いことに彼のスイーツは食べ始めると、ポンポンとペアリングのアイディアが浮かんでくるんです。

そして、今回も生地に使用されている発酵バターがコーヒーと一緒に愉しむと、それぞれの印象が引き立て合うんですよ。

私は梶原さんのおかげで色々なことを学ばせてもらっていますが、まさに12年前、スペシャルティコーヒーに出会った時の衝撃と感動を想い出します。

スイーツって、チョコレートってこんなに美味しかったんだ!ということです。

甘さと酸のバランスと繊細な味わいと後味の心地よさ。口溶けと食感の大切さも教わりました。スペシャルティコーヒーが持つさわやかな酸、フルーツやチョコ、スパイスなどの風味がスイーツと一緒に愉しむことで1+1=2以上になるんですね。ペアリングを考えるだけでもとても愉しさが倍増します。

梶原さんは「素材は農家の預かりもの」と、そう呼ぶ意味がとてもしっくり来る表現だと痛感します。素材の魅力を引き出すための幾重にも重なる細かい仕事にはとても意味があると云うこともコーヒーの仕事との共通点があり、味についてもディスカッションしていてとても愉しいのです。


さてさて、yokoi_coffee jamvol.3、まだ空きがございます。ご参加申込みの締め切りは、5月16日(水)19時です!お待ちしています!

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詳しくはこちらをご覧ください。

2012/04/28

コスタリカ・ラ・リア1900

間もなく、ロス・アンヘレスに変わりまして、同じタラス地区のラ・リア1900をご案内します。

オーナーのルイス・アルベルト・モンヘさんは次の5つの農園を所有しており、全てラ・リア(小規模生産処理場の名称)で生産処理されています。

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◎ラ・リア(2つの区画があります)

 ・1900/年間収穫量は30俵(@69kg)

 ・フベナル

◎フィンカ・ドラゴン

◎サンタ・ローサ

◎サン・イシードロ

◎サンタ・マルタ

今回ご紹介のコーヒーはルイスさんの所有する農園の中で一番標高が高く、年間30俵という限られた生産量のロットです。3月に訪問した際、エクシクルーシブコーヒーでのカッピングサンプルにも含まれていましたが、今年収穫のロットも素晴らしかったです。

訪問時の様子はこちらからどうぞ。

ラズベリー、ピーチ、オレンジ、グリーンアップル、ライチなどのフルーツを彷彿とさせる風味、シルクのようなきめ細かい舌触りとハチミツのような甘さが魅力です。

農園主:ルイス・アルベルト・モンヘ/Luis Alberto Monge

地域:サンタ・ローサ・デ・レオン・コルテス/Santa Rosa de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ラ ・リア/La Lia

標高:1,950m

品種:ティピカ、ゲイシャ、ブルボン、カトゥラ//Typica、 Gaisya、Caturra、Bourbon

生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed(正確には、ムスラージを10%残して生産処理を行っている)    

乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed

中米買付の旅路 // コスタリカ5日目最終日 エクシクルーシブコーヒーでのラストセッション

非常に濃厚な一時、一時、を過ごしたコスタリカ買付の旅路も最終日。この日は次の目的地、グアテマラへの移動日でしたが、朝から夕方のフライトまでびっちりカッピングでした。

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初日に24ロット、2日目に26ロット、最終日には64ロットをカッピング。コスタリカ滞在中を合計して114ロットものコーヒーをカッピングしたことになります。

「カップ・オブ・エクセレンスでも多い日で50ちょっとだから、日に64ロットはそれ以上ですねぇ〜なんて話していました。」

どうあれ、その中には回ってきたマイクロミルやなじみ深い生産者のロットも数多く含まれていますし、最終日ということもあって、続々とマイクロミルのオーナー達が自分たちのコーヒーの評価を固唾をのんで見ています。というか、囲まれながら(笑)

心地よいプレッシャーを感じながらも、精いっぱいカップしました。そして、日本にいる味方塾のみんなを代表して来させていただいてますから。その責任は大きいんです。

ですから、産地でのカッピングはまさに真剣白刃なのです。

シン・リミテスのハイメさんは真剣な眼差しで....

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おっと、エルサル・デ・サルセロのリカルドさんがお目見え。この時は涙は見せず、笑顔でのご対面。(笑)

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ラ・リアのルイスさんもお手伝い。真剣そのもの!

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これらのサンプルは前日訪問したマイクロミルからいただいてきたサンプルを夜を徹してサンプルローストしてカッピングの準備、各セッション毎のスコアの集計をくれましたのは、ヒメネスさん(左)とカルモナさん(右)お世話になり、ありがとうございました!

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そして、産地訪問にカッピングにと一番元気でエネルギッシュなフランシスコ・メナさん、本当にありがとうございました。

カッピングのディスカッションの時、私たちが90点以上をつけると、「noventa!」と大喜びです。この日以来、杉浦さんとの合い言葉が「のべんた!」になってしまうほど。(笑)

改めましてご紹介いたします、こちらの方がノベンタ・メナさんでおられます。(笑)

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では、カッピングの合間の一時のスナップ集をば。

笑談中の、丸山さん、ハイメさん、メナさん

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フルーツをほおばる杉浦さん(笑)

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ハイメファミリー 、奥にはドン・マーヨ、コンテ・コペイのみなさん

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今回も人気のポラロイド。これはシールになっているので記録やメモに最適。

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カッピングが終わって記念写真。今回のマイクロミル訪問でほとんど行動を共にした、カフェ・インポーツという会社のピエロさんと私たち。

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来月行われる、コスタリカのカップ・オブ・エクセレンスに審査員として参加するため、再びコスタリカを訪れる機会をいただきました。

たくさんの生産者の方々との再会、メナさんをはじめエクシクルーシブコーヒーのみなさんとの再会もとても楽しみです。

ここを離れるのがなごり惜しく後ろ髪を引かれる思いでいっぱいでした。再会をお約束してお別れです。そして、チェックインギリギリにメナさんの運転でに空港に到着。

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そして、のべんた!

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さよなら!コスタリカ〜また会う日までぇ〜

チェクインがすんで丸山さんおすすめのコスタリカ名物、コーヒー豆チョコを買い込んでいざ搭乗。目指すはコーディネーターのオルガさんとサン・ヘラルドのオーナーポールさんが待つ、グアテマラへ。約1時間半ほどのフライト。

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なんと、アップグレードされて初めてのファーストクラス!広いひろーい。(笑)

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おいしかった機内食はこちら。

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コスタリカの買付の旅は以上でお終いです。お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました!旅の締めくくり画像はウエストバリーのマイクロミル、シン・リミテスの番犬、ハイメ犬と丸山さんです。

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2012/04/26

中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル ドン・マーヨ

コーペ・ドータを後にし、山間を進んでいくと、ドン・マーヨが見えて来ました!

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この日、朝早くから日没までタラス地区のマイクロミルを回ってきましたが、このドン・マーヨが11箇所目にあたります。タラスのマイクロミル訪問の締めくくりがドン・マーヨ。

ドン・マーヨは2008年のカップ・オブ・エクセレンスで3位入賞(ラ・ロマ農園)、2009年はチャンピオンに輝いています。(ベラ・ヴィスタ農園)コスタリカのマイクロミル草創期の頃から高品質のコーヒーを生み出して来た、素晴らしいマイクロミルです。

ヘクターさんは6つの農園を所有されています。


ご覧のように周りは小高い山に囲まれています。小さな盆地のようになっていますので、吹きさらしの平地に比べ、気候などの環境の変化が少ないことからスペシャルティコーヒーの生産処理場の多くはこういった環境下にあります。

迎えてくださったのが、オーナーのヘクターさんとボニージャファミリーのみなさんです。ご家族総出で私たちの訪問を本当によろこんでくださいました。

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息子さんがマイクロミルを案内してくれました。

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この日収穫されたコーヒーチェリー。

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こちらが処理を終えたペルガミーノ(種皮に覆われたままのコーヒー豆)を乾燥させる、パティオとアフリカンベッド。

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それぞれの農園で収穫され、生産処理されたコーヒー(ペルガミーノ)は倉庫でロット毎にきちんと管理され、デリバリーを待ちます。

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ここですっかり外は陽が沈み、ドン・マイヨには月の明かりに照らされました。

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そして、ご家族のみなさんの温かいお気持ちと共に夕食をご馳走になりました。

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私たちからはささやかないくつかのプレゼントを....ヘクターさんはさっそくご覧になり、とてもよろこんでくださいました。

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愉しい一時とおしゃべりを愉しんだ後、今度はヘクターさんからのプレゼントをいただきました。ドン・マーヨ入りの「ドン・マーヨチョコ」をいただきました。特製の箱入りチョコです。

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私たちの訪問を本当によろこんでくださる、こういった皆様に支えられている私たちであることを心に置いて、そのおかげさまの気持ちを、横井珈琲のお客様への感謝の気持ちに変えて、おいしいコーヒーをお届けできますよう、頑張らせていただきます!

コスタリカのマイクロミルの訪問記録は大変長いご報告になってしまいましたが、全部で19カ所ものマイクロミルを訪問させていただきました。ここまでご覧いただきました皆様ありがとうございました!

◎セントラルバリー:3カ所

◎ウエストバリー:5カ所

◎タラス:11カ所

◎合計:19カ所

次は、朝からずーっとグアテマラに移動する直前までエクシクルーシブコーヒーでカッピングした時の様子をお届けし、「中米買付の旅路、コスタリカ編」を終わらせていただきます。

ではまた!

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中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのメガミル コーペ・ドータ

ファラミという新しいマイクロミル(小規模生産処理場)を後にした私たちは、コーペ・ドータというメガミルという大規模生産処理場に向かいました。

夕方近くでしたので、この周辺の生産者がトラックにコーヒーチェリーをたくさん積んで集まってきています。

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今回の買付の旅路のはじめにも少し書きましたが、コスタリカのマイクロミルの興りについてここでもう一度、触れさせていただきます。

コスタリカでは元々、他の中米諸国と同じようにかつては、ブルボン種やティピカ種といった伝統的な品種を植え、よいコーヒーを栽培していました。

品質の安定化を求め、台頭してきたのがいわゆる国際企業経営の大型処理場のミルやコーペラティヴで、そこに生産者はコーヒーチェリーを持ち込み現金化してきました。

そこで生まれたのがコスタリカSHGといった一般的な品質の安定を狙いとしたコーヒーが多く生まれ、やがて量産に目を向けるようになり、カトゥアイやカツーラやハイブリッド種などを植え始めました。また、集められたコーヒーチェリーでメガミルのブランドとしてのロットも作られるようになりました。

ところが、90年代に入るとコーヒーの国際価格が低迷し、コスタリカ全体の生産量も 大きく減少したため、生産に見合うコーヒーチェリー量を集められず競争が激しくなり、コーヒーチェリーを巡ってバブルが起き、結果として大規模コーペラティブの倒産が続きました。

これらの反省と90年代後半にはスペシャルティコーヒーの興隆もあり、小規模生産者は「自分のコーヒーチェリーは自分たちで生産処理をしよう」という動きが出始めました。最初は裕福な生産者に限られていましたが、やがて数名の生産者が様々な資金援助の元、共同でマイクロミルをはじめるところも出てきました。

その小さな動きに呼応するかのように、2002年からは、「コセチャ・デ・オロ」(クロップ・オブ・ゴールド)という品評会に発展し、インターネットオークションも行われるようになりました。そこで私たちが出会ったマイクロミルがセントラルバリーのブルマスでした。

そして、国連ITCプロジェクトの成功の高まりから発展した、カップ・オブ・エクセレンスがコスタリカではじめて開催されたのが2007年。この時の3位が今回訪問した、エルサル・デ・サルセロで、私たちが落札しています。

そして、これらの中でも大きなうねりとなったのは、コセチャ・デ・オロからカップ・オブ・エクセレンスへの流れから、インターネットオークションによって世界に広まりを見せ、ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(WBC)における、コスタリカのマイクロミルのロットの活躍は目を見張るものがありました。

世界のトップバリスタの多くがコスタリカのマイクロミルのコーヒーを使い、上位入賞を果たすに至りました。

ここにマイクロロースター(自家焙煎)と生産者の関係が深まり、バリスタが架け橋となったわけです。

そして、芸術とも云うべき生産処理の創意と技術、バラエティ(品種)、加えてマイクロクライメイト(微小気候)の組み合わせによって生まれるコーヒーは他の生産国には見られない、コスタリカ独自のスタイルです。

このように、伝統的な流れからメインストリームコーヒー(一般的なコーヒー)へと移り変わり、スペシャルティコーヒーの興隆から「マイクロミル革命」が起き、現在に至っておりますが、今後益々の品質向上が期待できるのではないでしょうか。

フランシスコ・メナさんによると、2000年にはマイクロミルが11個しかなかったが、現在は150以上にも増え、今後はもっと増えていくとのこと。益々、コスタリカのマイクロミルからは目が離せませんね。

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コーペ・ドータを後にした私たちは、コスタリカ4日目の最後の訪問先で、みなさんお馴染みのドン・マーヨに行きました。ではまた!

2012/04/24

中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル ファラミ

メナさんから、新しいマイクロミル....とお聞きしていましたが、到着後、目に飛び込んできたのが、彼らでした。(笑)

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カメラ目線の山羊さんたち

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ここではコーヒーはもちろん(笑)、フルーツの栽培も行っているとのこと。豚や山羊の他、鳥もいつくか飼われていますが、特有の臭いがほとんどしないことに驚きました。

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これはウズラですね。他は何という鳥なのでしょう。

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オーナーのファン・ルイス・ファイエス・マタさん

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よく手入れされたミル。

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アフリカンベッドの側に近づくと、甘い香りが立ちこめていました。

手にとって香りを嗅いだところ、ハチミツやキャラメルの甘い香りに、思わず目が寄ってしまいました。(笑)

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お別れに、サンプルをいただきファラミを後にしました。右側の笑顔の女性がオーナーの奥様。

このサンプルは翌日エクシクルーシブコーヒーでカップしましたが、花の印象と黄色いフルーツの酸の質が素晴らしかったのです。

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ファラミ・マイクロミルに陽が沈み....私たちが向かった先はコーペ・ドータというメガミルです。もう少し続く!(笑)

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農園名:フィンカ・イテグラレ/Finca Integraly

オーナー:ファン・ルイス・ファイエス・マタ/Juan Luis Fallas Mata

地域:サンタ・マリア・デ・ドタ/Santa Maria de Dota

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ファラミ/Farami

標高:1,780m

品種:カトゥーラ・ティピカ、ティピカ/ Caturra,Typica  

生産処理:フリィ・ウォッシュト、レッドハニー/Fully Washed・Red Honey      

乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed ※ビニールハウス

中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル ラ・ピラ

ロス・アンヘレスを後にして、ラ・ピラを訪れました。

横井珈琲では2007年から過去3回ご紹介しているマイクロミルです。去年のカップ・オブ・エクセレンスでは3位に入賞しました。

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この他、2011年は縁あるマイクロミルがたくさん入賞したことはとても嬉しかった出来事です。
ウエストバリーのマイクロミルからは、エルバス、シン・リミテス、エルサル・デ・サルセロ、タラスからは、ロス・アンヘレス、ドン・マーヨです。

さて、到着した時間はまもなく黄昏れる少し前の頃、ちょうど収穫したばかりのコーヒーチェリーがトラックに山積みになって到着したところでした。

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これはイエロー・パカマラのチェリー

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オーナーのカルロス・ウエナさん

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アフリカンベッドにはナチュラル製法のコーヒーチェリーが乾燥中でした。

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これがラ・ピラのマイクロミル

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どの国に行っても、ナンバープレートを目にするとシャッターを押したくなります。(笑)

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さ、次はファラミという新しいマイクロミルを訪問します。で、その方向はどっち?

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こっちだ!

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そう、こっちね。

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いや、こっち。(ブルマスのファン・ラモンさん)

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やっぱ、こっちだね。(アギレラ・ブラザーズにて)

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こっちですね。こっち。(モンテ・コペイにて)

と云うわけで、マイクロミル・ファラミに向かいました。続く!

農園名:サンタ・マリア/Santa Maria    

オーナー:カルロス・ウエナ/Carlos Urena

地域:サンタ・マリア・デ・ドタ/Santa Maria de Dota

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ラ・ピラ/La Pira

標高:1,755m

品種:カトゥラ、イエローパカマラ、ゲイシャ/Caturra、Yellow Pacamara、 Geisha

生産処理:ナチュラル、フリィ・ウォッシュト、ハニー/Natural、Fully Washed、Honey    

乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed

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中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル ロス・アンヘレス

ロス・アンヘレスのオーナー、ルイス・リカルド・カルデロンさんは、20余りの農園を所有しています。

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そのうちの一つの農園、ラ・エストレジャが、2011年のカップ・オブ・エクセレンスでチャンピオンになったことはこのブログで何度かお伝えしましたとおりです。そして、只今、ロス・アンヘレスはご好評発売中です!

オーナーのリカルドさんはコーヒー農園を持つことを目的として、13年前に父親から4ヘクタール土地を譲り受けました。

1999年、リカルドさんの奥様と種まきをはじめ、息子さんのディエゴさんとマイケルさんと共に農場開拓をスタート。今では20農園を越えるまでに数は増し、現在に至っております。

農園は初代オーナーから3世代、4世代にわたって受け継がれているところが多く、リカルドさんの場合はちょうどコスタリカのマイクロミル革命といってよい2000年前後から、農園開拓をスタートさせて10年余り、去年はカップ・オブ・エクセレンスのチャンピオンにも輝き、このタラス地区の中では、とても有名なマイクロミルのひとつです。

お邪魔したときは、オーナーは不在でしたが、息子さんのディエゴさんがミルを案内してくれました。

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ミルからの眺めがまた素晴らしい。

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オーナー:Luis Ricardo Calderón Madrigal/ルイス・リカルド・カルデロン・マドリグアル

地域:サンタ・マリア・デ・ドタ/Santa Maria de Dota

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ロス・アンヘルス/Los Angeles

標高:1750〜1950m

品種:カトゥーラ/レッド・カトゥーラ/Caturra Red Caturra

生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed    

乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed

エクシクルーシブコーヒーでのカッピングでも素晴らいものがいくつかありました。到着が待ち遠しいです。お楽しみに!

さて、私たちはこの後、ラ・ピラに移動しました。まだまだ、続く!

2012/04/22

パブリックカッピング、終了しました!

今回は5種類中、3種類の発売前のコーヒーを楽しんでいただきました。

第1部は、2名のご参加。

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第2部、16時からは、はじめてのご参加のお客様を含め、多くご参加をいただきました。

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カッピング自体は特別な技術はいりません。はじめてのお客様もお気軽にご参加いただけます。いわゆる、お好みの味を見つける「味見」です。

開催時間は毎回、14時から15時、16時から17時の2回行っています。各時間内は出入り自由ですが、はじめてご参加されます場合、少しご説明をさせていただきますので、お気軽にお声かけくださいね。

今日のコーヒーは次の5種類で、1番の「フェリシアノ」、2番の「ラ・リア1900」に人気が集中しました。

1.ボリビア・フェリシアノ/5月上旬発売予定

2.コスタリカ・ラ・リア1900/5月上旬発売予定

3.ボリビア・オチョ・エストレジャス/4月25日(水)発売予定

4.ホンジュラス・オルヴィン

5.ボリビア・マルセリーノ・カタリ

来月は5月27日(日)に開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

セミナーやパブリックカッピング関係のお知らせは、HPの「セミナー・イベント」のページに随時、アップされていますのでご覧ください。

また、イベント開催などを含む、リアルタイムのニュースはHPの「ニュース」をご覧ください。横井珈琲の公式アカウントより随時、ツイートされてアップされています。

さて、5月19日(土)に開催のyokoi_coffee jam vol.3ですが、7名の空きがございます。【4月22日(日)現在】

Yokoi_coffee_jam

5月25日(金) 5月26日(土)開催

スペシャルティコーヒーをフレンチプレスで楽しもう!
~豆(粉)の鮮度とおいしさの関係~

5月25日(金)は5名の空き、5月26日(土)は3名の空きがございます。

詳しくはこちらをご覧ください。

ご参加お申し込みをお待ちしています!

中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル モンテ・コペイ

ラ・リアを後にした私たちは、モンテ・コペイに向かいました。

山間にミルがあり、それはそれは素晴らしい眺めでタラスの山々がそびえ立っていました。

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ミルの真後ろからの眺め

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ここで標高2,000m前後あり、ここから左前方には、2011年、コスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスのチャンピオン、ラ・エストレジャが見えます。(マイクロミルの名称がロス・アンヘレス※只今発売中)

それをエクシクルーシブコーヒーのメナさんと丸山さんが、「あれがエストレジャ」と教えてくれたところに私が反応しているところ。

ロス・アンヘレスで処理されている農園で一番標高が高いのが、ラ・エストレジャです。

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あ、あれですね...

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モンテ・コペイのみなさんが私たちの到着を待って、コーヒーチェリーのプロセスを見せてくれました。

収穫しばかりのコーヒーチェリー。

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水洗いされたコーヒーチェリーは、グリーンセパレーターという選別機に入ります。

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横から見たところ

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これがグリーンセパレーター。遠心力で完熟豆とそうでない豆を選別します。

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ムシラージ(粘液質)が残った状態をペルガミーノと云います。(別名、パーチメント)この後、発酵工程を行い、洗い流す工程が加わると、フリィウォッシュトと云いますが、この場合はハニーコーヒーなので、この後、アフリカンベッドで乾燥処理工程に入ります。

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アフリカンベッドで乾燥されます。

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ビニールハウスになっているアフリカンベッドもあり、ロット毎、処理方法別に管理されています。

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オーナーのナヴァロさん

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イケメンの息子さんはルイスくん

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このモンテ・コペイは、エクシクルーシブコーヒーではじめてカッピングしましたが、黄色いフルーツの印象があり、すこぶる良好でした。

とにかく、このミルからの眺めがとても素晴らしく、真っ赤に熟したコーヒーチェリーと青い青い空がとても印象に残っています。

農園名:ラ・バンデラ・カイエ・コペィ/La Bandera calle Copey

オーナー:エンリケ・ナヴァロ/Enrque Navarro

地域:サンタ・マリア・デ・ドタ/Santa Maria de Dota

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):モンテ・コペイ/Monte Copey

標高:1,950〜2,000m

品種:ティピカ・ハニー/Typica Honey

生産処理:レッド・ハニー/Red honey

乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed

私たちはこの後、ロス・アンヘレスに移動しました。まだまだ、続く!

2012/04/21

ボリビア・オチョ・エストレジャス

今度のボリビアは深煎りでご用意しました。とてもなめらかでキメの細かい舌触りが魅力です。

ボリビアのコーヒーは2003年のマウンテンピークというカップ・オブ・エクセレンスを前年に控えた国際品評会に出されたいくつかのロットを買ったことからはじまりました。

その品評会に参加した丸山さんが帰国直後、成田空港からお電話をいただいた時の話が今でも心耳に残っています。

ボリビアの人は伝統的な柄をあしらったポーチを持っていて、そのポーチは彼らにとってとても大切なものだそうです。

丸山さんが品評会を終えて帰国のためラパスに向かうバスを待っているとき、一人の生産者が丸山さんにそのポーチを差し出したのだそうです。大切にしているものだと理解しつつも、気持ちよくそれを受け取り、バスの中でショルダーの中を見ると生豆のサンプルが入っていたそうです。

その翌年の2004年、リオコロラド、リオグランデ、ジャカランダの3ロットをはじめてご紹介できました。

ボリビアのコーヒーと向き合うと、これらのことをいつも想い出します。当時の日本ではまだまだ知られていない時でしたし、ボリビアコーヒーの可能性を強く感じていましたので、よし!精いっぱいボリビアコーヒーの魅力をお伝えしようと胸を熱くした記憶が鮮やかに蘇ります。その気持ちは今も変わることはありません。

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去年8月、丸山珈琲の丸山さん、珈琲屋めいぷるの関口さん、伊東屋珈琲の伊東さんとの買付の旅路で、発売中のマルセリーノ・カタリを含め、満場一致で買付候補に上げたロットの一つです。

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カッピングの後のディスカッションで各マイクロロットの説明を受けた時のものです。↑

このコーヒーが生産されているカラナヴィと云う町は、標高4,000mもの天空都市、首都、ラ・パスにある、エル・アルト国際空港から車でおよそ、5時間の悪路と、標高3,000m前後の険しい峠ヶをいくつか越えた一本道の先にあります。

また、多くはコロニーと呼ばれる、集団居住の方々によって集められた複数のコーヒーチェリーによってロットが作られることが多く、コーヒーチェリーはタクシーで運ばれてくると云う他の生産国では見られないユニークなスタイルです。

ビターチョコ、アーモンド、カカオ、キャラメル、ダークチェリーの風味、チョコレートシロップを思わせる舌触り、黒糖のような甘さが長く持続します。

地域:カラナヴィ/Caranavi

農園:オチョ・エストレジャス(8つの星という意味)/8 Estrellas

オーナー:ファン・ティコナ/ Juan Ticona

標高:1,572m

農園面積:10ヘクタール(うち、5ヘクタールが自然保護区)

コーヒー栽培面積:5ヘクタール

栽培品種:レッドカトゥーラとイエローカトゥーラ/Red Caturra Yellow Caturra

収穫期:5月~9月(最盛期は6月~7月)

土壌:粘土質

オーナーのファン・ティコナさんは、33年間コーヒー栽培に従事してきました。農園は、肥沃な土壌の急斜面にあり、カラナヴィの町から30km離れたところにあります。

長年にわたって培われてきた、豊富な知識と経験に基づき、コーヒー栽培を行っています。5人のお子さんがおり、全員コーヒー栽培に従事しています。74歳になった今、環境を保持しながら、持続可能なコーヒーの生産方法を、次の世代に伝えられることを大変誇りに思っていらっしゃいます。

うちのセロくん、レスキュー隊に救われる!?

つい先日、ワンツゥハウンズといういつもお世話になっている、犬のトレーニングとホテルを兼ねたショップに2泊3日お世話になった時のこと。(お店のFacebookより拝借)

オーナーのカズ先生によると、犬のお友達と散策時、セロくんがカラスを追いかけ、散策路から外れてしまったそうなのです。多分、この画像の後のことではないかと推測。(笑)

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この散策路から外れた先には急斜面でしかも、深い川が流れているのだそう。どうなったかはこの写真をご覧ください。

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ハウンズのみなさんは多分、自力で駆け上って来るであろうと思いきや、あのセロくんがもがいていたのだそう。

一歩登ればずるずるとずり落ちてしまう始末。勇敢なカズ先生は、この崖を蔦を伝って降り、救出を試みたのだそう。現場について足場の悪さと急斜面を前に、セロの救出は無理と判断。

そこで、上で待つスタッフにレスキュー隊に連絡してもらうように要請。待っていると、近くに住む男性が「大丈夫かー!」と声をかけてくださったようです。ありがとうございます。

ロープなどを持ってきてくれ、カズ先生私とセロのいる場所までささっと降りてきて、
セロはその男性におしりを押されて登り無事救出されたそうです。(でも笑い顔)

その時点で
レスキュー隊の方が到着。カズ先生はレスキュー隊の方に引き上げていただいたのだそう。

通報時、「こんな業務は行なっていない。自分達で対応してほしい」との応対だったとのことでしたが、救出にきてくださったそうです。ありがとうございます。

カズ先生曰く。最初に駆けつけてくださった救出作業をしてくださったご近所の方の手際良さに感服。そして、腕のチカラだけでロープを登ってくる、白髪の男性の姿はカッコよかったのだそう。

ご近所に住むという白髪の男性やレスキュー隊の方がいなければ、カズ先生とセロくんは川を泳いで、登りやすい斜面を探していたことでしょう。(ま、セロくんは泳ぎが大好きだからいいのですが)

カズ先生をはじめ、ゴールデンレドリバーもうすぐ4歳、♂のセロくんの救出にお力添えをいただきました皆様、本当に本当にご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

そして、何よりもカズ先生の的確な判断と責任感溢れる行動に心より感謝御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

この日、セロくんがいつもよりぐったり気味で帰ってきたのですが、いつもの通り友達との遊びにハッスルしすぎたのだろうと思っていました。(というか、本人からは何も報告がなく(笑)翌日、お店のFacebookで事実を知ったのでした。

セロくんは、帰ってきて早々、「ご飯ちょうだい」と、口の周りをヨダレだらけにして、この表情。

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因みにカズ先生が迎えに来てくれた朝の顔がこちら。

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最初はかなりやんたでしたが、カズ先生にお世話になって以来、かなりお利口になりました。今ではたくさんの友達が増え、自分が犬であることを犬同士のコミュニケーションで培うことができ、私たちとの暮らしがより豊になりました。犬同士の時間を持つことの大切さをカズ先生に教わりました。

そんな、お騒がせのセロくんですが、どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。ではまた!

2012/04/20

中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル ラ・リア

ラ・リア(小規模生産処理場の名称)のオーナー、ルイス・アルベルト・モンヘさんは、5つの農園のを所有しています。そのひとつに、ラ・リアという農園がありますが、標高1,850〜1,950mの高地に位置し、2つの区画があります。

その中で最も標高の高いところで収穫されたロットが「ラ・リア1900」です。これまでご紹介したラ・リアのマイクロミルは、このラ・リア1900、ドラゴンの二つのロットでした。

エクシクルーシブコーヒーでのカッピングでもモンヘさんのコーヒーがいくつかありましたが、ラ・リア1900は複雑な酸の質ときめ細かくなめらかな質感が本当に素晴らしかったのです。

今年収穫されたコーヒーの到着はもう少しかかりますが、来月にはこの「ラ・リア1900」をご案内させていただく予定ですので、ぜひ、ご賞味くださいね。

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この、ラ・リア、マイクロミルで生産処理されてる農園は次のとおりです。

◎ラ・リア(2つの区画があります)

 ・1900/年間収穫量は30俵(@69kg)

 ・フベナル

◎フィンカ・ドラゴン

◎サンタ・ローサ

◎サン・イシードロ

◎サンタ・マルタ

モンヘさんによると、去年の12月19日に雨が降って以来(3月7日時点)、この周辺でまとまった雨が降らなかったことと、通常収穫がはじまる2月頃気温が上がらなかったことから、収穫が約1ヶ月遅れたが、その影響でコーヒーチェリーがゆっくり熟し、よいコーヒーが生産されたと仰っていました。

確かにエクシクルーシブコーヒーでカッピングしたコーヒーは本当に甘く、素晴らしいものばかりでした。

こちらはコーヒーチェリーの果肉除去が済み、種皮を残したペルガミーノを乾燥させるパティオ。

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そして、こちらがアフリカンベッド

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ラ・リアでもそうでしたが、他でもゲイシャを植え始めています。生産処理の違いによるバラエティに加え、ゲイシャやSL28などの品種への取り組みも積極的に行われてました。

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マイクロミルの倉庫では、農園ごと、ロットごとに分けられて保管されています。

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ラ・リアのみなさんと記念写真を撮り、私たちは次のマイクロミル、モンテ・コペィに向かったのでした。

写真左から、丸山珈琲の丸山社長、横井、ルイスさん、息子さん、スギコーヒーロースティングの杉浦社長、お母様

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この日もとても日差しが強くよいお天気。最終日には顔の皮が全部剥けました。(笑)続く!

農園主:ルイス・アルベルト・モンヘ/Luis Alberto Monge

地域:サンタ・ローサ・デ・レオン・コルテス/Santa Rosa de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ラ ・リア/La Lia

標高:1,850m〜1,950m

品種:ティピカ、ゲイシャ、ブルボン、カトゥラ//Typica、 Gaisya、Caturra、Bourbon

生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed(正確には、ムスラージを10%残して生産処理を行っている)    

乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed

2012/04/19

信州からのお客様

つい先日のこと、私が尊敬して止まない、あるバリスタから一通のメールが届きました。

「キタのダイチ上陸計画を立てています」....と。ご家族で二泊三日の小旅行のご計画があるとのこと。

迎えた当日。朝からそわそわして落ち着きませんでした。お昼過ぎ、屋根裏部屋の秘密基地こと、仕事部屋の電話が鳴りました。「よ、橫井さん、いらっしゃいました!」

セロくんが散歩に出かけるときの勝とも劣らないスピードで階段を駆け下りました。

いつもこのブログをご覧いただいてるお客様でしたら、冒頭のくだりで既にお気づきになられていると思います。(笑)

信州からのお客様は、丸山珈琲の中原さんとお母様、お姉様でした。

中原さんとはじめてお会いたのは、2008年のJBC(ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ)に初出場で4位に入賞されたときのことでした。プレゼンの素晴らしさに感動し、ファンになってしまいました。

08,09のJBCでは使用されたコーヒー豆、コスタリカのマイクロミル、カフェ・ティンの当時のオーナー、ティムさんが応援に駆けつけて迎えたファイナルでは2位入賞。

この時、生産者と共によろこび合うシーンの一端とスペシャルティコーヒーの理念である「種からカップまで」に至るまでに、生産者、バイ ヤー、カッパー、ロースター、バリスタへと「おいしさをバトンタッチ」していく共同作業であること。みんなが主役であるといこと。

その中でも最も生産者の努力とその熱い思いを最後の最後にお客様にそのバトンという名の一杯のドリンクを渡す、最終走者がバリスタであること。ですから、その存在と役割はとても大きいこと実感したのです。

そして、2009年のJBCでチャンピオンになられ、2010年のWBC(ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ)ロンドン大会に出場されました。現在は後輩バリスタの指導やグリーンバイヤーとして実務を担われています。

仕事上、イベントやコーヒーのあることろでお会いしますが、中々ゆっくりとおしゃべりする時間がありませんでしたので、椅子席のない横井珈琲で長々と引き留めてしまいましたが、久しぶりにお会いできたお母様、お姉様とも愉しいひとときを過ごすこと出来ました。

で、中原さんやお姉さんのお話によると、お母様は私のブログやTwitterなどよくご覧いただいているようで、セロくんの日常など、詳しくご存知でややじわっと汗が出ました。(笑)

でも、とても嬉しかったです。

さて、中原ファミリーが来られた時間帯のドリンクはボリビア・マルセリーノカタリでした。野村が淹れたエスプレッソに「おいしいです!」と仰ってくださり、野村も自信が付いたと思います。お聞きすると、中原さんの現在のお気に入りのコーヒーだったようでした。

お帰りになる前、中原さんが、ぜひ、記念写真を!ということで、お姉さん撮影の写真がこちらです。

店内で一枚

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店の入り口では、セロくんと奥さんも一緒に

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私はカメラを肩にかけていますが、中原ファミリーのみなさんとの話しに夢中になり、撮影したのがこちら。セロくんの恍惚の表情をご覧ください。

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中原さんに「セロくん」と呼ばれたらこの表情。お調子者は親譲り。(笑)

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こら、ハンドバックなめっちゃダメ!(笑)

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2010年、2011年のJBCでは鈴木バリスタの優勝とWBCコロンビア5位入賞をご自身の経験を持って影で支えられた中原さん。今年6月のWBCウイーン大会での鈴木バリスタのご活躍をお祈りいたします。

中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル ラ・カバーニャとホアナチューテ

サンタ・ローサを後にした私たちが向かった先は、2009年からお付き合いがはじまったマイクロミル、ラ・カバーニャです。

写真はラ・カバーニャに向かう途中、ジュースを買ってひと休みした時に撮影したものです。タラス地区は標高が高く、険しい山々に囲まれています。

この眺めを観てふと、ボリビアのアグロ・タケシを想い出しました。

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こちらの方がアグロ・タケシ農園からの眺め。上の写真との標高差は大体、700mぐらいです。

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さて、2009年に丸山珈琲の丸山さんがここを訪れた時、オーナーのハビエルさんは、「海外からバイヤーが訪ねてくれたのは初めてだ」と、感激で涙をうかべてよろこばれたそうです。

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ハビエルさんとの記念スナップ。後ろに見えるのは苗床から少し成長したコーヒーの木。

アフリカンベッドではナチュラル製法のコーヒーチェリーを乾燥処理をしていました。

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ラ・カバーニャのマイクロミル


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ミルの隣にある倉庫で見せてもらった、レッド・ハニー。

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こちらがアフリカンベッド

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農園名:サン・パブロ/San Pablo

オーナー:ハビエル・メサ・モラレス/Javier Meza Morales

地域:サン・パブロ・デ・レオン・コルテス/San Pablo de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ラ・カバーニャ/La Cabana

標高:1,700m

品種:カトゥーラ Caturra、カトゥアイCatuai、ゲイシャ Gaisya

生産処理:ナチュラル/Natural、ハニー(イエロー・レッド、ブラック)/Honey

乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed

次は滞在時間、数分という短い時間でしたが、最近マイクロミルをはじめたという、ホアナチューテに向かいました。標高は1670m。

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ホアナチューテのオーナー。

お祖父様とお祖母様の名前からミルの名前をつけたそうです。乾燥処理を行うアフリカンベッドは眺めのよい高台に設けられていました。

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これがぴかぴかのミル。

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目が回るような慌ただしさの中、私たちが向かった先は、ルイス・アルベルト・モンヘさんが待つ、マイクロミル、ラ・リア。途中、モンテス・デ・オロのトトさんに遭遇。

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トトさんはエクシクルーシブコーヒーのロゴマークのモデルなんです。と、丸山さんに教わりました。

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続く!

 

2012/04/16

中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル ヴェルデ・アルトとサンタ・ローサ1900

オーナーのフアニ・コルデロさんは2年前からマイクロミル(小規模生産処理場)をはじめました。

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農園の中に生産処理が済んだペルガミーノ(種皮に覆われたコーヒー豆)を保管する倉庫があります。ログハウス風でいい感じです。

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乾燥処理場は山に囲まれたアフリカンベッドは気温や湿度が一定に保たれると云われています。去年訪問した、ブラジル、カルモ・デ・ミナスやサント・アントニオ・デ・アンパーロの多くの乾燥処理場(ブラジルはパティオが多い)は山間にありました。

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下記画像はカルモ・デ・ミナスのグロッタ・サオン・ペドロ

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マイクロミルは農園から処理施設までの距離が近く、スペシャルティコーヒーの生産現場は標高が高いところが多いことからも品質に関してもよいことづくめ。

コーヒーチェリーは収穫から生産処理まで放置しすぎると、酵素反応が起きて品質に悪影響を及ぼします。

さて、オーナーのコルデロさんにご挨拶したとき、手のごつさに驚きました。

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手を見せていただくと。やはり...「働く手」でありました。

隣にいるのはエクシクルーシブコーヒーのフランシスコ・メナさん

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手のごつさといい、風貌といい、エネルギッシュさといい、私にはポパイに見えました。

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せっかくの記念写真にもかかわらず、失礼なことに私の視線はカメラのレンズではなく別なところに(笑)

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収穫されたコーヒーチェリーはここに集められます。

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そして、コーヒーチェリーの皮を取り除くためウエットミルという機械にかけます。手入れが行き届いていて、とてもきれいなウエットミルでした。

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ヴェルデ・アルトの生産処理方法は、フリィ・ウォッシュトです。コーヒーの豆に付いているムシラージ(粘液質)を取り除くために醗酵させた後、水で洗い流します。

その後、このアフリカンベッドで乾燥させて、種皮を覆ったままのペルガミーノになり、倉庫で保管されデリバリーを待ちます。

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下の写真がヴェルデ・アルトのマイクロミルの全景です。

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農園名:サン・パブロ/San Pablo

オーナー:フアニ・コルデロ/Juani Cordero

地域:サン・パブロ・デ・レオン・コルテス/San Pablo de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ヴェルデ アルト/Verde Alto

標高:1,860m

品種:レッド・カトゥアイ/Red Catuai

生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed

乾燥処理:アフリカンベッド/African Bed

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この後、更に標高の高いマイクロミル、サンタ・ローサへ向かいました。滞在時間はわずか数分でした。フランシスコ・メナさんは限られた時間をフルに使い、私たちのために一つでも多くの優秀なマイクロミルを紹介しようと奔走してくれます。

ここはなんと、標高1,970m!タラス地区はここ2年前頃から、1,900m付近でマイクロミルをはじめる生産者が増えているそうです。

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オーナーのナランホさんは2年前からマイクロミルをはじめました。ここは標高が高く、空気がとても乾燥している気候が特徴だそうです。

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農園名:サンタ・ローサ1900/Santa Rosa 1900

オーナー:ヘルベルト・ナランホ/Ghlberth Naranjo

地域:サン・パブロ・デ・レオン・コルテス/San Pablo de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ベネフィッシオ・サンタ・ローサ1900/Beneficio Santa Rosa 1900

標高:1,970m

品種:カトゥーラ/Caturra

生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed

この後、私たちはラ・カバーニャに向かいました。続く!

2012/04/15

テイスティングセミナー終了しました!

4月13日と14日の両日、行わせていただきました。

今回もとても熱心な方々ばかりで熱いセミナーとなりました。

私自信も勉強になりましたし、何よりも愉しいひとときを過ごすことが出来ました。ご参加の皆様、ありがとうございました!

用意したサンプルは全部で7ロット。少し時間をかけてカリブレーション(味の摺り合わせ)を行います。抽出はフレンチプレスです。

今回は、希望される方にはカッピングスプーンを使っていただきました。普通に飲んでみたり、カッピングスプーンを使ってみたり、味わいの違いなども体験していただきました。(全員の方がスプーンを使われました)

初日はマンツーマン!

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2日目の様子

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A:グアテマラ・ラ・ベイヤ

B:グアテマラSHB

どっちがコマーシャルコーヒーでどっちがスペシャルティコーヒーか?といった探るようなテイスティングではなく、それぞれどんな魅力が潜んでいるのか?

熱い時、少し冷めかけたとき、すっかり冷めたとき。注意深く見ていただきます。

◎Aのコメント

まろやか、フルーティ、水の中にトマト、コーヒー特有の苦みがない、甘酸っぱい、やさしい、さわやか、土の香り、舌に苦みが残る、オレンジの香り、ボディが弱い

◎Bのコメント

ビター、香り強い、フルーティ、ナッツ、穀物、酸が強い、甘いような香り、まったりしたスープのよう、酸が強くとろんとした甘さがある、ボディがある、ドライフルーツ

こういった飲み比べはコーヒー生活の中では中々機会がないと思います。両日の結果は、Bのコマーシャルコーヒーに軍配が上がりました。香りや味の強さに引かれてしまいやすいんです。

一度、パブリックカッピングにご参加いただきました方のコメントが興味深かったのです。

「今までの好みはBでしたが、今はA(笑)」

みなさんコーヒー好きですから、色々なコーヒーに触れておられます。ですので、「馴染みの味」というものがありますが、このようにブラインドで味わっていただくことで客観的に見ていただくことが出来るわけです。

あれこれとご説明をさせていただき、みなさんのコメントも出尽くした頃。再度改めて飲んでいただき、加えましてそれぞれペーパードリップしたものとも比較していただきます。

するとどうでしょう(笑)コメントが一転します。

プロの私たちでも風味の強さ、酸の強さに引かれてしまいがちのこともあります。

大きな違いは味のきれいさなのです。

甘さの持続があるか?後味にさわやかさがあるか?を冷めていく過程で見ていくとわかりやすいです。

お尋ねいたしますと、多くの方が普段は深煎りのコーヒーを楽しまれているとのこと。

で、これまでのセミナーではカッピングスプーンは使用しませんでしたが、試験的にカッピングスプーンを使って味わっていただきました。

このようにカリブレーションは大切なので、少し長めに時間をとり、本番に備えていただきます。カップ・オブ・エクセレンスの品評会においてもほぼ1日かけてカリブレーションを行います。それは、同じ基準で評価する必要があるからです。

本番の5ロットを味わっていただき、ディスカッションしました。

1.コスタリカ・ロス・アンヘレス

ナッツ、チョコレート、さわやかな酸、なめらか、グレープフルーツ、甘い、冷めてから印象が上がった、ヴァニラ、ビターチョコレート、まろやか

2.ホンジュラス・オルヴィン

ブルーベリー、カシス、オレンジ、ロングアフターテイスト、チョコレート、クリーン、ビターチョコ、ヘーゼルナッツ、さらっとした、やわらかい酸、メイプルシロップ、マスカット

風味に印象度の高いコーヒーは色々とコメントが出てきますね!

3.ブラジル・サンタ・エレナ

チョコレート、やわらかで甘い持続感がある、グッドバランス、ナッツ、アーモンド、酸が柔らかい、後味がバターのよう、黒糖のような甘さ、ドライフルーツの熟成された深みある味わい

プロ顔負けのコメントが続きます!

4.コスタリカ・シン・リミテス

ナッツ、酸味少なめ、カシス、アプリコット、酸が柔らかい、ブラウンシュガー、なめらかだけど後引く甘さが控えめ、スイートスパイス、ハーブ、フローラル、黒糖、栗、麦、穀物を煮た匂い

5.ボリビア・マルセリーノ・カタリ

チェリー、ハニー、ヴァニラ、ベルベッティ、グリーンアップル、さわやかな酸、スイートスパイス、やわらかい酸、さわやか、黒糖、クリーミー

もーみなさん、素晴らしいコメントに圧倒されました!

と、このように複数の方とテイスティングをすると互いに刺激になりますし、なるほど...と思うことや発見がたくさんあります。

両日を通しまして、評価が高かったコーヒーは次の2ロットです。

一番は圧倒的に、ホンジュラス・オリヴィン、その次がボリビア・マルセリーノ・カタリでした。

将来的には初級のカッピングセミナーを行えるよう今から色々と準備を重ねていきたいと考えています。横井珈琲のセミナーの中でもこのテイスティングセミナーは3時間から3時間半と長めのセミナーになりますが、引き続き内容を吟味しより愉しく行わせていただけますよう、努力していきます。

次回もぜひ、多くの方々のご参加を心よりお待ちしています!ご参加いただきましたみなさま、本当にありがとございました!ではまた!

2012/04/14

新しい教室のスタートとyokoi_coffee jamvol.3の受付がはじまりました!

 売り場スタッフが中心になり、「フレンチプレスの淹れ方教室」をはじめて、約1年半が経ち、これまで多くのお客様にご参加をいただきました。

アンケートや教室の中でいただきましたお客様の声を元に、私たちは多くのヒントをいただき、多くを学ばせていただきました。ありがとうございました!

これまでの教室の経験を活かし、また別な角度からスペシャルティコーヒーの魅力をお伝えすべく、「スペシャルティコーヒーをフレンチプレスで楽しもう」と題した教室をはじめさせていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。

毎回、サブテーマを設け、お客様のご要望を取り入れた内容で開催してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

そして、yokoi_coffee jamも3回目の開催となり、次の通り開催いたしますので、共に多くの方々のご参加をお待ちしています!

Yokoi_coffee_jam

【4月13日(金)より申込み受付がはじまりました!】

      

スペシャルティコーヒーをフレンチプレスで楽しもう!
~豆(粉)の鮮度とおいしさの関係~

      
  • 日時:①5月25日(金) ②5月26日(土)
  • 時間:14時から(両日とも)
  • 受講料:1,000円
  • 定員:各回5名様
  • お申し込みはこちら

      

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【お申し込み方法】 

お問い合わせフォーム、または、お電話にて

電話:011-667-1250

受付時間:10時から19時まで(火曜日を除く)

②参加費用のお支払い:店頭または銀行振込にて承ります。

銀行振込の場合:振込手数料はお客様ご負担とさせていただきますので、ご了承ください。

お支払いがお済みになり次第、受付完了になりますのでご注意ください。

振込先:北海道銀行 宮の沢支店 

口座番号:普通預金 0353927 (有)工房横井珈琲

開催日の3日前まで、お支払いをお済ませください。

なお、ご入金が確認できない場合はキャンセルとさせていただきますので、あらかじめ、ご了承ください。その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

2012/04/12

中米買付の旅路 // コスタリカ4日目 タラスのマイクロミル プエンテ

いよいよ、コスタリカのマイクロミル訪問も最終日。

セントラルバレーやウエストバリーに比べ、標高が高いタラス地区を回ってきました。道路も険しく、空にだんだん近くなっていくロケーション。ここで標高約1800mあります。

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最初に訪れたマイクロミルはプエンテ・タラス・マイクロミル。2007年、10俵の買付からお付き合が始まりました。

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プエンテ・タラス・マイクロミルの主要メンバー、エフライン・メンデスさん

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ちょうど、ナチュラル製法のコーヒーチェリーを乾燥処理しているところでした。

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乾燥処理中のチェリーはべっこう飴のように甘いのです。

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こちらがフリー・ウォッシュトと呼ばれる処理方法。

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これがレッドハニー

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粘液質を数十パーセント残して乾燥処理されるレッドハニーに対し、粘液質をほぼ100%残して乾燥処理させるブラックハニーがあります。

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このようにコスタリカのマイクロミルでは、ひとつの品種で複数の処理方法により、異なる風味を有するロットが生まれます。

ですから、コスタリカのマイクロミルはこれらの組み合わせと生産処理技術によって、その素晴らしいポテンシャルと多様性は世界中に広まりました。他に類を見ない魅力と強みがここにあるのではないでしょうか。

マイクルミル名:プエンテ・タラス・マイクロミル/Puente Tarrazu

オーナー:プエンテ・ファミリー/Puente Family

地域:サンタ・クルス・デ・レオン・コルテス/Santa Cruz de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu

標高:1700m

品種:カトゥラ、カトゥアイ、ゲイシャ/Caturra、Catuai、Geisha

生産処理方法:ナチュラル/Natural、ハニー(イエロー・レッド、ブラック)/Honey、フリー・ウォッシュト/Fully Washed

農園の広さ:25ヘクタール

プエンテを後にした私たちは、ヴェルデ・アルトというマイクロミルに向かいました。続く!

2012/04/08

yokoi_coffee jam vol3 日程決まりました!

今回の開催場所はいつもお世話になっている、あじとⅡ「 カフェ・日びの」さんのイベントスペースをお借りして開催いたします。

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Jamという単語を検索すると、多くは音楽(ジャズ演奏)におけるところの即興を指しており、新しいフレーズを探したり、しっくりくるアレンジを見つけたりする作業を指しても使われる。

あるいはまた、懇親のために集まって演奏することや、一緒に練習したりすることを指しても使われる。

とあります。

そこで、横井珈琲で開催中の、教室やセミナーをひとつのイベントとして、テイスティングやスイーツとのペアリングを通し、スペシャルティコーヒーの魅力を体験していただこうというものです。内容は1回目とほぼ同じになる予定です。

【カリブレーション/味の摺り合わせ】

スペシャルティコーヒーとコマーシャルコーヒーとの違いを、体験していただくべく、ブラインドでカッピング開始です。 

【パブリックカッピング 】

毎月、お店で開催していますとおり、本来は銘柄を明らかにして行いますが、今回はお好みのコーヒーをフラットな感覚で選んでいただくためブラインドで行います。

【スイーツとのペアリング】

選んでいただいたコーヒーをフレンチプレスで点てて、ガトー・ド・ノポロさんの旬のスイーツとのペアリングをお愉しみいただきます。スイーツの詳細は決まり次第、このブログでお知らせいたします。

P1280810_2yokoi_coffee jam vol.1の様子

日  時:5月19日(土)14時〜15時半(最大2時間とお考えください)

場  所:あじとⅡ カフェ・日びの
      札幌市中央区南16条西4丁目1-10  電話:011-522-2714
      http://www.itadakimasu-jp.net/hibino/index.html 

参加費:2,000円(コーヒー、ケーキ代込み)

定  員:10名様

講  師:横井 力

お申し込み受付は4月中旬頃を予定しています。皆様のご参加をお待ちしています!

2012/04/07

中米買付の旅路 // コスタリカ3日目 ウエストバリー エルサル・デ・サルセロ その2

では引き続き、エルサル・デ・サルセロのお話しです。

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このマイクロミルは二つのファミリーからスタート。現在は30から35のファミリーの農園のコーヒーチェリーが生産処理されています。

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左から、丸山珈琲の丸山社長、サルセロのメンバー、サンタ・ルシア農園のオーナー、マーヴィンさん、リカルドさん、横井、スギコーヒーロースティングの杉浦社長

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これがエルサル・デ・サルセロのミル(コーヒーの果肉を除去する機械)

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果肉の除去が済むと種皮を覆った状態でパティオとかアフリカンベッドと呼ばれるところで、乾燥処理が行われます。コスタリカにおけるマイクロミルではほとんどが、ビニールハウスです。

その1でもお伝えいたしましたとおり、特にここは湿度が多い地域でもあることから、ビニールハウスのパティオは必須となるのでしょう。

この写真は感動のあまり、リカルドさんと抱擁の図。

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この場所は収穫されたコーヒーチェリーの生産処理の後、パティオでの乾燥プロセスを終え、ペルガミーノ(種皮に覆われたまま)が保管されている生産者にとっても私たちにとっても宝の倉庫。今年の作柄などをお聞きしていたときのことです。

リカルドさんが丸山さんに、世界大会に向けての鈴木バリスタの調子を気遣う言葉や温かいリカルドさんの眼差しを垣間見て、コーヒー屋として、行動を共にしてきた仲間として、そういったお気遣いが自分ごとのようにありがたく思え、感極まってしまった瞬間です。

丸山さんはそれを察して、リカルドさんに私の気持ちを伝えてくれたのです。私の目はまだうるってます。(笑)

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会話の一部始終は丸山さんのiPhoneのムービーコレクションに収まっています。(笑)決定的瞬間を逃さなかったのはスギコーヒーロースティングの杉浦さん。

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「丸山さん、胸いっぱいです...」と云うと、みんなの笑顔がこぼれました。

宝倉庫を出た私たちは、私たちのために収穫したばかりのエルサル・デ・サルセロをいただくべく、オフィスに移動。

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私たちのためにリカルドさんがサンプルローストをしてくれました。ならば、わたくし、横井のチカラがご準備させていただきますということで.....フレンチプレスでいただきました。

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おいしさはどうかはこの笑顔でご理解いただけると思います。(笑)

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コーヒーのお供に手作りクッキーをご馳走になりました。その様子のショットが今回の旅のベストショット!と杉浦さんが申されており、「横井さん、ブログに必ずアップしてくださいね!」と念を押されましたので、ここにご披露申し上げます。(笑)

おいしさんのあまり、泣いているのではありません。念のため。(笑)

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奥さんがこの写真を見て、セロくんもこんな顔ことがあるよね...と今朝ぽつり...そう云えばそうかも。と思いつきましたが、こちらの決定的瞬間画像を探すにはちよっと時間がかかりそうなので日を改めて!

エルサル・デ・サルセロを後にした私たちは、サンホセにある、エクシクルーシブコーヒーに戻り、カッピング。

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夜はその日回ってきたマイクロミルの情報を杉浦さんとメモをまとめ、泥のように眠ったのでありました。

因みに、コスタリカに着いた当日、3月5日は24ロット、この日が26ロット、3月7日は丸一日朝から陽が沈むまで、タラス地区のマイクロミルを回ってきました。

ではこの辺で回ってきたマクロミルを整理します。

◎セントラルバリー

★ブルマス

★ハルディン

◎ウエストバリー

★アギレラ・ブラザーズ

★エルバス

★シン・リミテス 

★ヘネシス

★エルサル・デ・サルセロ

合計6カ所

次回は「コスタリカ4日目 タラス地区のマイクロミル プエンテ」と題し、お届けいたします。ではまた!

◎農園情報

エルサル・デ・サルセロ/ Helsar de Zarcero

オーナー:リカルド・ペレス・バランティス/Ricardo Pérez Barrantes

地域:ウエストバリー/West Valley

地区:リアノ・ボニト・デ・ナランホ/ Llano Bonito de Naranjo

ミル:エルサル・デ・サルセロ/ Helsar de Zarcero

標高:約1,750m

農園の広さ:8ヘクタール

品種:カトゥーラ/Caturra

品種:ウォッシュト/Washed

ビニールハウスの天日乾燥/ Mechanical demucilaging and sun dried

乾燥処理:パティオ

2007年COE3位入賞(落札)

2012/04/06

中米買付の旅路 // コスタリカ3日目 ウエストバリー エルサル・デ・サルセロ その1

ベネフィッシオ・ヘネシスを後にした私たちはとても眺めのいいレストランで、ランチをいただきながら、「この方向のあそこの山がさっき行ったばかりの、エルバスでその隣がシン・リミテスで...」とメナさんが教えてくれます。

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ぐるぐる回っていると方向感覚が鈍るんですね。

去年の7月下旬、カルモ・デ・ミナスではジャックスさんやパウロさんが、サマンバイア農園がある、サント・アントニオ・デ・アンパーロでも、カンブライアさんが、山の方向を指差し、それぞれの農園の位置関係を教えてくれました。

それでもカラダに染みつくにはまだまだ時間がかかりそうです。

さて、エルサル・デ・サルセロとの出会いは、2007年のカップ・オブ・エクセレンスに3位に入賞し、落札をして以来のお付き合いになります。

また、丸山珈琲の鈴木バリスタが2011年のジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ(JBC)で優勝しを手にし、ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(WBC)、コロンビア大会でで5位入賞されました。(翌年のジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ(JBC)でも優勝を手にされ2年連続のチャンピオンに輝き、6月にウイーンで開催されるWBCに出場されます)

この時、使用されたコーヒーが二つのコスタリカで、一つは先日訪問した、シン・リミテス、そして、もう一つが、このエルサル・デ・サルセロでした。

2011のJBCではオーナーのリカルドさんをはじめエクシクルーシブコーヒーのフランシスコ・メナさん他、コスタリカのマイクロミルオーナーが応援に駆けつけ、生産者と共によろこびあう、最高の場面を見せていただくことができました。

このマイクロミルは、太平洋側から吹く風と大西洋側から吹く風が、ウエストバリーの高地の複雑な地形に舞い降り、エルサル・デ・サルセロがある農地に特に降雨量と湿度がもたらす影響により、コーヒーチェリーの糖度に好影響を与えていると、教わりました。

しかし、毎年毎年の降雨量と雨が降る時期は日本の農業と同様に一定とは限りません。ですから、雨一つ取ってみましても一杯のコーヒーに与える影響が大きいと云うことになります。今年のコスタリカは通常コーヒーチェリーが赤く熟する2月頃、気温が低く、ほとんど雨が降らなかったことから、エクシクルーシブコーヒーでカッピングした、どのコーヒーも全般的にとても甘みがありました。

ですので、今年のエルサル・デ・サルセロもきっと素晴らしいコーヒーをお届けできると思います!

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生産国という大きなくくりを更に、地域でくくる。そして、更にそこにしか存在しない、マイクロクライメイト(微小気候)というくくりで見ていくと、コスタリカのみならず、スペシャルティコーヒーの生産現場は農園の数だけ様々なテロワールが存在することを改めて実感します。

コーヒーチェリーが熟していく過程において、雨が多いとよいコーヒーが生まれません。同じウエスバリーでも少し離れただけで標高が違いますので、よい年とそうでない年があります。

私たちはご2006年頃からこれまで継続して同じマイクロミルからほぼ毎年買い付けていますが、これらの農園を取り巻く様々な状況を焙煎とカッピングを通して、また丸山珈琲の丸山さんや行動を共にした仲間たちからの話しから「知っていた」ことと、実際に現地を回って感じ取るということを重ねて重ねて「知る」ことが出来るのだと思いました。

今日のところはこの辺で....

次回は、エルサル・デ・サルセロのオーナー、リカルドさんの熱い思いと温かなお気持ちが、私の心にずばっと入り込んだ一コマをお伝えします!続く!

2012/04/05

母の日ブレンド

4月8日(日)から発売の母の日ブレンドが完成しました。

ブレンドのベースは入荷したばかりのブラジルのカルモ・デ・ミナスのコーヒーを使い、お母さんのやさしさ、温かさをテーマにブレンドしました。

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お花の印象、ラズベリーやアプリコットの風味、黒蜜やミルクチョコの甘さ、やわらかく、やさしい味わいをお楽しみください。

普段、いつもありがとうの気持ちがあっても、お母さんのみならず、お父さんはじめ、ご家族への感謝の気持ちというものは中々云えずにいる....という方が多いのではないでしょうか。

ご多分に漏れず、私もその一人であります。

照れくささもあり、いつも許してくれる存在でありながらも、厳しくも温かいお母さんの大きな存在。思い切って「ありがとう」の感謝の気持ちと一緒に、お花やコーヒー、お母さんが大好きなものをプレゼントする。あるいは、外食にお誘いするとか、母の日計画をされてみませんか。

横井珈琲では母の日ブレンドに合わせまして、ガトー・ド・ノポロさんの焼き菓子とコーヒー豆との詰め合わせ、焼き菓子のみの詰め合わせギフト、そして、まさにお母さんにぴったりのやさしい甘さの「はちみつのパウンドケーキ」の限定再販をいたします。

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ご予約受付の詳細は、4月8日(日)公開のHPをご覧ください。皆様からのご予約をお待ちしています。よろしくお願いいたします。

ブラジル・サンタ・エレナ

新しいブラジルが届きました。

去年の7月から8月上旬にかけて南米を回ってきたとき買い付けたコーヒーです。その第1弾がボリビアで好評発売中のマルセリーノ・カタリで、第2弾が今回ご紹介する、サンタ・エレナです。

オーナーはカルモコーヒーのジャックスさん。写真は去年、セルトン農園を訪問したときのスナップです。

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イシード家(セルトンファミリー)はジャックスさんのママ・カタ....間違えました。母方にあたります。(笑)

ジャックスさんは、100年以上に渡ってコーヒー栽培に従事してきたコーヒーファミリーの4代目で、1999年にこの農園を購入しました。豊富な知識と経験を持ち、高品質コーヒーの生産を行っているすばらしい生産者の方です。

サンタ・エレナ農園は2002年のブラジル・カップ・オブ・エクセレンスで2位に入賞してます。この年のチャンピオンはクリスティーナ村のアグア・リンパで、私たちが初めて落札した、思い出深いチャンピオンロットです。

この二つの農園は同じ山の尾根に広がる農園で、ちょうどクリスチーナとカルモ・デ・ミナスの地区を区分する地域環境にあります。

これらに関連する記述が「南米の旅路その21/カルモ・デ・ミナス2日目その4イペ」に記してありますので、よろしければご覧ください。


アプリコット、オレンジ、チェリーの風味、スミレを思わせる香り、ミルクチョコと黒蜜の甘さ、シロップのような舌触りが魅力です。

農園名:サンタ・エレナ/Santa Helena

農園主:ジャックス・カルネイロ/Jacques Carneiro

地域:ミナスジェライス州/Minas Gerais

町:カルモ・デ・ミナス/Carmo de Minas

標高:平均1,200m

収穫時期:5月〜10月

生産処理方法:※パルプトナチュラル・パティオで天日乾燥

品種:イエローブルボン/Yellow Bourbon

【(生産処理呼称)コーヒーチェリーの果肉を除去し、粘液質(ムシラージ)を付着させたままの状態で乾燥させる方式の名称】

ブラジルのコーヒー生産地の中でも最も伝統的なミナス・ジェライス州の南部に位置する、このカルモ・デ・ミナス地区は、ブラジル最大の都市、サンパ ウロから340kmほど離れた、標高1200mから1500mの高いマンチケイラ山岳地域地帯にあり、ミネラル・ウォーターの水源としても知られていま す。

またこの農園は多くのカルモ・デ・ミナス地区優良農園(通称「COE銀座」と呼ばれる一帯)を見渡せる、素晴らしい高台に位置しています。

2012/04/04

中米買付の旅路 // コスタリカ3日目 ウエストバリー ベネフィッシオ・ヘネシス

札幌は横殴りの風で雪も伴い、すごく寒いです。

さて、シン・リミテス訪問の様子から、また、すっかり間が空いてしまいましたが、引き続きお付き合いください。

シン・リミテスを後にした私たちが向かった先はヘネシスというマイクロミルです。

このマイクロミルは、ナランホ地区のラウルデスの高台に位置し、非常に眺めがいい場所にありました。すぐ側には、2008年COE1位の「ロス・マナンテアレス」があります。

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農園はコーヒーの根に栄養が行き渡るよう、木の間隔が広く自然な植え方。

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アフリカンベッドとパティオで乾燥処理が行われています。

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これがコーヒーチェリーから果肉を除去するウエットミル

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コーヒーチェリーの果肉は肥料としてリサイクルされています。

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オーナーのメンデスさんにコーヒー種が芽生えたところを見せていただきました。日陰を作って苗を育てています。

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激写中の私を激写した杉浦さんの傑作(笑)

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◎農園情報

ベネフィッシオ・ヘネシス/Beneficio Genesis

オーナー:Oscar Mendez/オスカル・メンデス

地域:ウエストバリー/West Valley

地区:ナランホ/Naranjo   / ラウルデス/Lourdes   

ミル:Genesis/ヘネシス

標高:1,750m

品種:ティピカ/Typica ヴォヤロボス/Villalobs

品種:イエロー・ハニー/Yellow Honey

乾燥処理:アフリカンベッド、パティオ

ヘネシスを後にした私たちは、眺めのいいレストランで昼食をいただき、リカルドさんが待つ、エルサル・デ・サルセロに向かいました!続く!

2012/04/01

母の日ブレンドとマカロン

4月に入った途端、いきなりの寒波と雪に見舞われた札幌。
今日一日も寒かったです。

よろこぶのはセロくんだけ。(笑)

今年の母の日ブレンドは「焼き菓子にもぴったりの相性をテーマ」に据え、もう少しで完成します。

今回もガトー・ド・ノポロさんにお願いしていまして、コーヒー豆との詰め合わせと焼き菓子のみの詰め合わせをご案内させていただきます。

その中でも特にご要望を多くお寄せいただいておりました、「はちみつのパウンドケーキ」の限定再販もございますので、楽しみにお待ちください。

そして、この「季節のマカロン」はコーヒー豆との詰め合わせギフト、単品詰め合わせでもご案内させていただきます。

今回のマカロンは3種類。今日はそのうちの一つをご紹介いたします。

◎バラとライチのガナッシュに種付きフランボアーズのコンフィチュール

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今ですと、ホンジュラス・オリヴィンケニア・ングングルエチオピア・イルガチェフェ・コチェレなどの相性が素晴らしいんです。

もちろん、母の日ブレンドもよく合います。

スペシャルティコーヒーとスイーツやショコラは1+1=2以上の相乗効果があり、一杯のコーヒーをよりリッチにより愉しいひとときを過ごすことが出来ます。

スイーツに使用される、フルーツ、チョコレート、ナッツ類、スパイス、乳製品やチーズなどの印象と共通する風味を持つコーヒーと合わせるのがおすすめです。

コーヒーを選ぶのも、スイーツを選ぶのも共に愉しさが増します。ではまた!

3月の義援金集計結果のご報告

小さい取り組みではございますが、東日本大震災の復興支援の一助となればと願い、横井珈琲をご愛顧いただいているお客様にもご協力をいただきながら、支援協力をさせていただいております。

当初、1年間継続させていただこうと取り組んで参りましたが、もう少し続けさせていただこうと思います。

◎ 3月分合計:17,496円 2011年3月からの累計:303,218円 ◎

以上を宮城県保健福祉部社会福祉課団体指導班宛てに振り込ませていただきました。

P10306893月上旬の買付の旅路で、グアテマラ・アカテナンゴのアルデ・エル・ソコロというところにある、モンテ・デ・オロ農園に向かう途中に虹が出たところです。

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