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2012/06/30

ボリビア・ママニ・ママニ

去年の夏、南米買付の旅路で買付たコーヒーの一つです。

ママニ・ママニは、オーナーのマウリシオさんと奥様のロレンサさんとお二人のお子様が営む、小さな家族経営の農園です。ボリビアのスペシャルティコーヒーは、マウリシオさんのような家族経営の他、移民族のコロニーや先住民族のコミュニティといった小ロットで作られたロットが中心です。

標高4,000mの天空都市、首都ラ・パスから車でおよそ5時間のところにある、カラナヴィという町にこの農園があります。

この周辺の生産農家は、その日に収穫したコーヒーチェリーをタクシーで処理場に持ち込みます。代金はその場で即金で支払われますが、タクシー代はコーヒーチェリーの代金から差し引かれるという、とてもユニークな取引形態です。

去年ここを訪れた時は、このカラナヴィまでの一本道が混雑のため車が進まず、到着が夜中の12時前でしたが、どんどん持ち込まれる「タクシーコーヒー」に目を奪われました。重量を量り、支払を済ませると、すぐ生産処理が行われます。

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カカオ、ビターチョコ、ダークチェリーの風味、ブラウンシュガーやキャラメルの甘さ、上質なチョコレートシロップのような舌触り。

農園名:ママニ・ママニ/Mamani Mamani

農園主:マウリシオ・ママニ・カマチョ/Mauricio Mamani Camacho

地域:ユンガス、カラナヴィ/Caranavi,Yungas of La Paz

栽培エリア: 13ヘクタール

収穫時期:5月から8月(ピーク時期:6月~7月)

ワーカーズ:4名(家族)

標高:1,700 m〜1,850m

品種:カトゥーラ、、ティピカ/Caturra  Tipica

シェイドツリー:原生林(オーガニック)

生産処理方法:フリィ・ウォッシュト、アフリカン・ベッド/Fully Washed  African Bed

2012/06/28

キタのダイチのアイスコーヒー

昨日あたりからキタのダイチも暑くなってきました。本格的なアイスコーヒーの季節到来ですね。

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この季節はアイスコーヒーの点て方のお問い合わせが集中します。
今年は毎年の反省を踏まえ、横井珈琲おすすめのアイスコーヒーレシピを作りました!フレンチプレスで点てる、「急冷方式」と「水出し方式」の二つです。間もなくお渡し出来ると思います。

そして、これも毎年多く寄せられるお問い合わせが、アイスコーヒー用の豆です。簡単に申し上げますと、どの豆でも焙煎度合いにかかわらず、おいしく楽しめます!詳しくは店頭またはお電話などでご相談ください!

香りがあって、後味がすーっとすっきりして、甘みがあるアイスコーヒーっていいですすよね!今日のサービスドリンクは、ケニア・ングングルです。アイスアメリカーノはすっきり爽やかです!

7月の教室はアイスコーヒー特集です!ご参加お待ちしています!

      

パブリックカッピング

テイスティングセミナー

今回はいくつかの溶液を用意し、酸の質や口に含んだ時の質感や甘さの感覚に特化した内容でさせていただく予定です。

          

フレンチプレスの淹れ方教室
~フレンチプレスで作るアイスコーヒーを体験しよう~

       

2012/06/26

yokoi_coffee jam vol.4 終了しました!

今回はいつもお世話になっている、ease cafeさんの八木バリスタにご協力をいただき、エスプレッソのドリンクにもスポットを当て開催いたしました。

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いつもの通り、スペシャルティコーヒーとコマーシャルコーヒーの違いをブラインドでカッピング。お好みはスペシャルティコーヒーとコマーシャルコーヒーと半々に割れました。

探るような味わいは置いておいて、目の前にあるコーヒーと向き合って感じたままの印象をディスカッションしてから、種明かし。これとても大切なのです。

今回はグアテマラ・エル・プルテとグアテマラSHBでした。グアテマラは中米のコーヒーの中でも多くの方が触れられていることから、比較しやすいコーヒーのひとつだと思います。

プロではありませんので、感じた印象をそのままコメントしていただくようにいつもお願いしています。今回もユニークなコメントがたくさん!また、多くの方々のコメントを聞くこともスキルアップに繋がります。

風味をキャッチするということは別な側面から見ますと、「記憶」ということが言い得られると思います。

ですからある意味いおいて、色々なコーヒーを体験することで色々なコーヒーの特徴が「風味の記憶」として蓄積されていきます。

この香りはどこかで嗅いだ記憶がある....とか、この味何々に似ているなど、日常でよくあることだと思いませんか。

また、好みの風味にひかれることもありますし、逆に苦手な風味もありますでしょう。カッピングは客観的にコーヒーの風味を見ていくことですが、こういった機会を通してお好みのコーヒーの幅やちょっとしたきっかけで新しいコーヒーの魅力を発見できるかも知れません。

で、いよいよ、本番の3種類のコーヒーをブラインドでカッピングしてディスカッション。

1.ボリビア・オチョ・エストレジャス

2.ホンジュラス・サンティアゴ・プリングラ

3.グアテマラ・エル・プルテ

オチョはやや深煎り、サンティアゴ・プリングラは中煎り、エル・プルテはサンティアゴよりもほんの少し深い焙煎度合いです。本番でもそれぞれお好みが割れました。

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で、次にエスプレッソだったらこれ、カプチーノだったらこれ...という感じでコメントをいただきましたが、これもとても面白かったです。

そして、八木バリスタにはあらかじめ2種類のコーヒーを選んでいただいていまして、ブラインドでドリンクを提供してもらいました。

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最初のドリンクはサンティアゴ・プリングラをエスプレッソでとカプチーノで。次はオチョ・エストレジャスでエスプレッソとカプチーノではなくラテを試飲。

ここで、八木バリスタから、最初のエスプレッソ(オチョ・エストレジャス)は、ぜひ、お砂糖を加えて楽しんでみてくださいと提案がありました。

その理由は、カッピングではおとなしめに感じたこのコーヒーが持つ明るい酸が際立つのでぜひ!ということでした。

カッピングで知るスペシャルティコーヒー魅力とお好みの味。それをまた違った角度で、エスプレッソドリンクとして触れ、今後のコーヒー生活、あるいはコーヒーを選ぶ上で、楽しみ方や工夫(ペアリング)を発見する一助となれば幸いです。

次回のyokoi_coffee jam vol.5は、秋頃を予定しています。コーヒーの魅力を発見できる楽しい内容を企画し、ご案内させていただきますので、どうそ、よろしくお願いいたします。

ご参加いただきました皆様、場所のご提供とお手伝いをしていただきました、ease cafeの八木ご夫妻、本当にありがとうございました!

私たちもこういったイベントや教室、セミナーを重ねさせていただく中に、お客様からのご感想を糧に学ばせていただいておりますこと、感謝いたしております。

▼八木バリスタによる、オチョ・エストレジャスのラテ

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◎ 7月の教室、セミナー日程  ◎

      

パブリックカッピング

             
                           
      

テイスティングセミナー

             
                                  

フレンチプレスの淹れ方教室
~フレンチプレスで作るアイスコーヒーを体験しよう~

      
  • 日時:①7月27日(金) ②28日(土)
  • 時間:各14:00~15:00
  • 受講料:1,000円
  • 定員:各回5名様
  • 締切:7月25日(水)
  • お申し込みはこちら

 

2012/06/24

Cafe Oliveさんのコーヒー教室

先日は14時からスタッフによるフレンチプレスの淹れ方教室がありました。今回は「COE入賞豆をフレンチプレスで楽しもう!」の巻きでした。のちにスタッフブログでその様子がアップされると思いますのでぜひ、ご覧ください。

そして、その夜、あいの里にある、Cafe Oliveさんにお邪魔し、コーヒー教室をさせていただきました。以前こちらで何度かさせていただいたことがありますがこのほど、様々なサービズを兼ねた、イベント系のカフェとして運営していくことになったそうで、6月のイベントの一環としてご依頼をいただきました。この日は、English cafe、ウエルネス健康教室、そして、コーヒー教室が行われました。

週末と云うこともあり、横井チカラ一人で馳せ参じました。そのためにアグロ・タケシのポロシャツを身にまとい、気合い十分です(笑)

9 ▲ご挨拶しています。やや表情が堅めです...これはいかんと思い、ちょいとギャグを....

6 ▲みなさん微笑んでくださいました。

オーナーの田中さんを除くみなさんがフレンチプレス初体験とお聞きしていましたので、超入門編のペーパードリップとの飲み比べと、締めにはフレンチプレスで点てたコーヒーと、オーナー田中さんおすすめの、自然食ホロさんのチョコチップ入りスコーンでお楽しみいただきました。

冒頭でスペシャルティコーヒーの興りから、カップ・オブ・エクセレンスへの高まり、そして現在、横井珈琲のことなどを少しさせていただきましたが、楽しいご質問にも花が咲き、かなり押してしまいましたがなんとか無事終了。

また、コーヒーのお供のスイーツやパンなどを選ぶとき、ワインやお酒、ご飯のおかず、お茶うけのように、「合う」「合わない」を意識されることはほとんど無いとのことでした。スイーツやパンとスペシャルティコーヒーのペアリングの話題は特に興味津々でらっしゃいました。

知られているようでまだまだ知られていない、スペシャルティコーヒーのこと、フレンチプレスのこと、体験していただく機会をもっともっと増やしていきたいと思います。

そして、今日はease cafeさんにお邪魔して、yokoi_coffee jam vol4をさせていただきました。そちらの様子は後日、お伝えいたします!ではまた!

2012/06/22

エルサルバドル・モンテシオン

久々にエルサルバドルのコーヒーをご案内いたします。

かつて、私たちがこの農園の託児所の建設のお手伝いとして、モンテシオンのコーヒー豆の売上げの5%と当時、オリジナルで作ったシールを販売し、たくさんんのお客様のご協力をいただいた結果、立派な託児所が建設されました。

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ピッカーと呼ばれるワーカーさんがコーヒーチェリーを手で摘みます。ほとんどが小さい赤ちゃんを抱えたお母さんです。

手が離れないお子さんをお持ちのお母さんは赤ちゃんを背中におんぶして作業をせざるを得ません。コーヒーの収穫は急斜面でコーヒー木の枝葉があったりと、背中におんぶされた赤ちゃんにとっては危険がいっぱいです。

オーナーのウルティアファミリーのお父様は医師として小さなお子さん達の健康管理を、お母様は長いこと地域ではボランティアとして貢献されています。農園の収益の10%をワーカーさん達や地域の方々に寄付したり、青空学校を開いたりと社会貢献活動を積極的に行っています。

そんな中、お母さん達が安心して作業が出来るようにと学校教育を含めた、託児所の建設を考えていることをお聞きしました。

出産から育児の間、熟練のピッカーさんが仕事が出来ないと暮らしもままなりませんし、農園としてコーヒーの品質の安定も望めなくなります。

こういった社会問題への取り組みがおいしさに直結していきます。そこで私たちも微力ながら応援をさせていただいたわけです。

そのきっかけは、「あの子ども達にクリスマスプレゼントを送ろう!」と色々と考えたあげく、本当にささやかながら、私たちの気持ちとしておよそ12万円を送金したのです。

すると、それはクリスマスプレゼントとしてではなく、子ども達の奨学金として使われており、学校に行くための資金に充てられ、十数人の子ども達が学校に通うことが出来、子ども達やそのお母さん達から感謝の言葉を聞かせていただきました。これは2005年に訪問した時のことです。

こちらでは学校に行くための準備が約8,000円ぐらいで整うのだそうです。日頃、社会貢献と云いましても中々継続して取り組めるものではなく、コーヒーの仕事を通しまして、このようによろこんでいただける小さな貢献が出来ますことは本当にありがたく思います。

2006年からスタートした、「モンテシオン託児所プロジェクト」は2008年の完成をもって完結いたしました。

さて、このモンテシオンはグアテマラの国境付近のアパネカ山の斜面に広がっています。2006年のカップ・オブ・エクセレンスでは22位に入賞しています。

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オーナーのリリアナさんは、臨床心理学者でもあり、お父様と共に地域医療に取り組まれ、ウリティアファミリーは、積極的に社会貢献活動を続けられています。

▼リリアナさんとお父様

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アプリコットやオレンジの爽やかな風味、ミルクチョコとハチミツの甘さ、スムースな舌触りが魅力です。

農園名:モンテシオン/ Monte Sión

オーナー:リリアナ・エレラ・ウルティア/
Liliana Herrera de Urrutia

町: アティキサヤ/Atiquizaya

地区:アウアチャパン/Ahuachapán

標高:1,400m〜1,600m

農園規模:45.15ヘクタール

品種:ブルボン/Bourbon

生産処理:ウォッシュト/Washed


2012/06/21

5月の義援金集計結果のご報告

小さい取り組みではございますが、東日本大震災の復興支援の一助となればと願い、横井珈琲をご愛顧いただいているお客様にもご協力をいただきながら、支援協力をさせていただいております。

当初、1年間継続させていただこうと取り組んで参りましたが、もう少し続けさせていただこうと思います。

◎ 5月分合計:22,081円 2011年3月からの累計:348,538円 ◎

以上を宮城県保健福祉部社会福祉課団体指導班宛てに振り込ませていただきました。

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2012/06/18

パブリックカッピング終了しました!

毎月恒例のパブリックカッピングは回を重ねる毎に新しいお客様のご参加が徐々に増えています。カッピング.....と聞くとなんだか難しく気構えそうなイメージですが、想像されるほどではありません。

お好みの味を見つける、普段とは違う新しいコーヒーを挑戦してみる...といったカジュアルな「味見」ですので、どうぞ、お気軽にご参加くださいね。

熱いうちから冷めていく過程を見ていただくと風味特性がよりわかりやすいと思いますので、ぜひ、チャレンジしてください。今回のサンプルは次の5種類でした。

◎グアテマラ・エル・プルテ

◎コスタリカ・ラ・カバーニャ:発売前

◎ブラジル・サン・ベネディート・ピーベリー:発売前

◎ホンジュラス・サンティアゴ・プリングラ(COE3位)

◎ボリビア・アグロ・タケシ

第1部のご参加者が2名でしたので、▼こんなノスタルジック?な写真を撮る余裕があったのですが.....

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第2部は大勢のご参加でしたので、様子を捉えることが出来ず、次の1枚だけでした。(笑)

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発売前のアイテムはやはり人気です。この日のために焙煎したものをご希望のお客様にお分けしていますが、こちらも中々好評です!

一緒にカッピングしながらご感想をお聞きしたり、ご質問など、お応え出来る範囲内でお話しをさせていただいたり、カッピングのワンポイントレクチャーをさせていただいたりとあっという間の楽しい一時間です。

アグロ・タケシがとても評判がよく、次いでサンティアゴ・プリングラ、サンベネディート・ピーベリーにお客様のお好みが集中しました。

多くのお客様のお好みにお応え出来るよう、様々な風味のコーヒーをご用意してお待ちしてますので、きっとお好みのコーヒーが見つかるはず!?です。

次回は7月15日(日)第1部:14時から、第2部:16時から開催いたします。参加無料です!

そして!これからのセミナー、教室、イベント関係はこちらです!

      

COE入賞豆をフレンチプレスで楽しもう!
~鮮度と美味しさの関係~

      

      

yokoi_coffee jam Vol.4
      ~パブリックカッピングとエスプレッソドリンクでスペシャルティコーヒーを楽しもう!~

      

      

テイスティングセミナー

             

      
      

2012/06/15

手稲中学校にお邪魔してきました!

PTAのみなさんが給食の試食会に合わせて企画されたコーヒー教室で、当初、20名ほどの予定でしたが、校長先生、担当の先生をはじめ総勢45名の大変賑やかなコーヒー教室となりました。

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お持ちしたコーヒーは「横井の夏」このコーヒーをフレンチプレスとペーパードリップの比較試飲を体験していただきました。

その後、ガトー・ド・ノポロさんの焼き菓子とのペアリングをお楽しみいただく2本立ての内容です。

横井の夏に合わせて用意した焼き菓子は私のお気に入り、ショコラ!

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チョコレートクリームとラズベリーの風味が横井の夏とよく合うんです。

はじめてお目にかかる皆様、はじめてのフレンチプレス体験、はじめての横井珈琲×ガトー・ド・ノポロさん体験と、はじめてづくしでしたが、比較試飲の違いも大変愉しんでいただき、たくさんのご感想をお聞かせいただきました。

ですが、何と云いましても、梶原さんの焼き菓子のチカラが横井のチカラのコーヒーのおいしさをぐぐんと引き出してくれましたので、ペアリングは大盛況でした!

これまでスイーツとコーヒーの相性などを考えたことがなかったとの声を多く聞かせていただくことが出来ました。ありがとうございました!

おかげさまでとても楽しい一時をいただくことが出来ました。ご参加の皆様、役員の皆様、本当にありがとうございました。

▼教室が終わり、さっそくフレンチプレスのご質問を受けるスタッフ青木

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ボリビア・アグロ・タケシ

横井力、万感の思いを込めて、アグロ・タケシをご案内させていただきます!ただ、すません!数量に限りがございます。ぜひお早めにご賞味ください!本当に素晴らしいコーヒーなんです。

▼標高2,450mアグロ・タケシ農園

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このアグロ・タケシ、ひと言では語り尽くせないほどたくさんのエピソードや想い出がたくさん詰まっています。

昨年8月の買付の旅路ではじめて訪れたボリビアは、想像以上にスケールが大きく、また農園までの道のりの険しさを感じました。それでも今はかなり道路も改良され安全になりましたが、首都ラパスから続く道は、デスロードと呼ばれるほど険しく危険な一本道でした。

タケシとは、現地の言葉で「人々を目覚めさせる」という意味が込められており、農園の脇の渓谷にはタケシ川が流れています。また、農園を横切る細い一本道はかつて、インカの遺跡に通じる道であったことから農園の名前を「タケシ」と名付けたのだそうです。

【買付の旅路の様子はこちらからご覧ください】

南米の旅路その5/コロイコからアグロ・タケシへ 第1日目

南米の旅路その6/アグロ・タケシ 第2日目その1

南米の旅路その7/アグロ・タケシ 第2日目その2

南米の旅路その8/アグロ・タケシ 第2日目その3

南米の旅路その9/アグロ・タケシ 第2日目その4

南米の旅路その10/アグロ・タケシ 第2日目その5 さよなら、アグロ・タケシ!


南米の旅路その11/アグロ・タケシ農園から首都、ラ・パスへ! 第2日目その6

南米の旅路その12/ラ・パスからサンタ・クルスへ ありがとう!アグロ・タケシ! 

買付の旅から帰国し、約1ヶ月と少したった頃、ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ(JBC)が行われ、丸山珈琲の鈴木バリスタが2年連続して日本チャンピオンに輝きました。同じく丸山珈琲の齋藤バリスタはこのアグロ・タケシを使って2位に輝きました。

齋藤バリスタのプレゼンは訪問したばかりだったこともあり、農園の情景やオーナーのマウリシオさん、カフェタケシのみなさんの顔が次々に思い浮かび、忘れ得ぬ素晴らしい一時を得ました。今でもタケシを思うと、齋藤さんのプレゼンと共に、訪問した時のあれこれが脳裏を駆け巡ります。

ある国の農学博士をはじめ何人もの専門家がこの環境(標高が高すぎる)ではコーヒーの栽培は難しい....と仰られましたが、、オーナーのマウリシオさんは諦めませんでした。

▼オーナーのマウリシオさん

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志から10年を経て2009年にはカップ・オブ・エクセレンスにチャンピオンに輝き、今では世界中のバイヤーの注目の的です。

私たちもその一人でした。何とかタケシを!との一念から、2009年チャンピオンロットを落札し、はじめてアグロ・タケシをご紹介させていただきましたのは2010年の秋のこと。

去年収穫のロットまではアメリカのロースターとの契約が残っておりましたので数に限りがありました。それまでの募る思いも重なる中、去年の買付の旅で正式に買付の契約が整い、今年収穫されるロットから継続しての買付がやっと叶いました。ですから、来年からより多くの皆様にアグロ・タケシをお楽しみいただけます!

▼その時の様子。丸山珈琲の丸山さん、マウリシオさん、マリアナさん

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▼その横で酸素吸入中の私

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アグロ・タケシ農園は、ボリビアの首都、ラ・パスから100kmほど離れた南ユンガス地方のヤナカチ(ヤナ:町、カチ:石という意)村という古い村に 隣接しています。標高、約5,820mのムルラタ山から流れ出るタケシ川を見下ろす渓谷の急斜面でコーヒーを栽培しています。

標高1,900~2,450mに位置し、農園は現在、14の区画に分かれ生産されており、昨年新たに標高2600mのところにも農地を購入されカフェ・タケシの挑戦は続いています。おそらく、世界でもっとも標高が高い位置に存在するコーヒー農園と云えるでしょう。

コーヒーのおいしさを決める要素はたくさんありますが、標高が高いことで、フルーツのように青実から赤実まで熟すのに時間がかかり、風味と甘さが豊かになると考えられています。

ジャスミンやバラを思わせる香り、ラズベリー、チェリー、赤リンゴの風味、なめらかな舌触り、持続するキャラメルや黒蜜のような甘さの余韻が魅力です。

農園名:アグロ・タケシ/ Agrotakesi SA

農園主:マウリシオ・ラミーロ・ディアス・ド・メディナ/Mauricio Ramiro Diez de Medina

村:Yanacachi/ヤナカチ (yana:町 cachi:石)

地域:ユンガス/ Yungas of La Paz

農園の規模:2,500ヘクタール 

栽培エリア: 600ヘクタール

標高:1,950m〜2,450m

品種:ティピカ

生産処理方法:水洗式、機械での果肉除去の後、アフリカンベッドの後、機械乾燥


 

お中元ギフトの撮影が終わりました!

今日は横井珈琲のHPや細かいツール関係を一手に引き受けてくださっている、good job protectさんの事務所、Room11さんで撮影してきました。

カメラマンは横井珈琲を担当してくださっている、制作部主任の古川さんです。

公開は、6月18日(月)です。今回はご予約なしでいつでもお求めいただけます。お中元ギフトや贈りもの、ご自宅用にもぜひどうぞ。よろしくお願いいたします!

で、今日はその様子を横井カメラマンが捉えた撮影の様子をご覧に入れます。

▼Bセット // ケニア、横井の夏、各200g  // 4,555円

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▼Aセット  //  横井の夏、200g  //  2,875円

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▼単品Cセット // ゼリー6種類詰め合わせ  //  1,350円

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おいしいゼリーのみずみずしさをカメラに収めるためがんばったあとは、みんなでゼリーをいただくの図。撮影がすんでほっと一息。

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ゼリーはマンゴーオレンジ、白桃、パイナップル、グレープフルーツ、ブルーベリー、コーヒーの6種類で、コーヒーは横井の夏を使ってます。

6月18日(月)から発売開始です!全国への発送も承ります。よろしくお願いいたします!

 

2012/06/12

iPadでブログ更新の練習中

iPadを先月から使いはじめました。

調べ物やTwitter、Facebookはとても快適です。ですが、私にとって、長文やブログ更新にはやはり、コンピュータに軍配が上がります。

それにしても、画像や動画がキレイでびっくりです。

短めの出張の場合、どっちを持っていくか未だ迷います。みなさんはどんな風に使い分けていますか。

定休日の今日は、よく晴れていますがまだ風が冷たい札幌です。昨晩、東京から戻りましたが、驚いたことに思いのほか、涼しかったのです。暑さ本番はこれからでしょうか。

さて、日本時間では今日からワールド.バリスタ.チャンピオンシップ、ウイーン大会が開催されています。日本代表は、丸山珈琲の鈴木バリスタです。みなさんで応援しましょう!

出番はいよいよ、明日の2日目に決まった模様です。こちらからどうぞ!

▼セロくんもお気に入りのおもちゃを下げて応援します!

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2012/06/10

おいしいゼリーのお話し

少しご無沙汰していました。

5月中旬、コスタリカから帰って早々、ガトー・ド・ノポロの梶原さんとお中元ギフトの打合せをしていまして、種々検討した結果、ゼリーの詰め合わせをご案内させていただくことにいたしました。

Cop_0219 ▲マンゴーオレンジゼリー

梶原さんのお店の定番ゼリーは、季節によって少しずつ変わるそうですが、現在は、「マンゴーオレンジ」、「ブルーベリー」、「白桃」、「グレープフルーツ」、「パイナップル」の5種類です。

で、せっかくだから....ということで梶原さんから嬉しい提案があって、横井珈琲を使ったコーヒーゼリーが加わり、お中元では6種類の詰め合わせになりました。

コーヒー豆のサンプルは、横井の夏とブレンドで使用している、ブルンディの2種類を送りました。届いたサンプルがこちら!

さっそく、はじめてのコーヒーゼリーカッピング!(笑)

Img_1317 ▲左:横井の夏 右:ブルンディ

売り場スタッフ全員とチーム、ガトー・ド・ノポロさんが横井の夏を、佐藤夏子焙煎人、うちの奥さんと私はブルンディを選びました。

私は、甘さとベリー系フルーツの感覚でブルンディを選んだわけですが、売り場スタッフ、チーム、ガトー・ド・ノポロさんの共通コメントが、「ゼリーとしての爽やかさと風味の複雑さ」に横井の夏を選んだとのこと。

うーん、確かに!と、膝を叩いて納得できましたので、はじめてのコーヒーゼリーカッピングは「横井の夏」に決まりました!

梶原シェフの手にかかると、コーヒーゼリーってこうなるのか....と今回も感心しきり。

今回はご予約なして承ります。お中元ギフトとしてだけではなく、ご家庭でもぜひ、どうぞ!
準備が整い次第、HPや店頭、このブログでもご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。

P1330494 ▲閉店後撮影しましたので、ムーディーなゼリーになってしまいましたが、詰め合わせのイメージです。

それから、ゼリーの話しからガラリと変わりますが、かねてより学びたかったパンのことを教わる機会に恵まれまして、ペアリングの手ほどきを受けました!いやぁ〜感動しました!コーヒーが持つ魅力とパンの魅力がこれほどまでに高まるとは思いませんでした。

ちょうど、一年少し前に梶原さんのスイーツと横井珈琲を愉しんだあの時の衝撃にも似たものが鮮やかに蘇りました。折を見まして詳しくご紹介させていただきますので、お楽しみに!で、今回は一枚のスナップをご覧に入れてお別れです。ではまた!

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