カフェ・コパン
コパンは、フランス語で「親しい仲間」という意味です。
かつてブレンドのネーミングを一生懸命考え抜いてつけたカフェ・コパンは、使用する生豆の高騰によって、去年11月末で一旦お休みさせていただいておりました。
お休みしてからも、復活を望まれるお客様からのお問い合わせも多くお寄せいただいており、ブレンドのイメージはそのままに、更においしく!と、準備を進めてきました。
「カフェ・コパン」は、9月1日(土)より、を再販させていただくことになりましたので、お知らせいたします!新しい「カフェ・コパン」もどうぞ、よろしくお願いいたします!
私は「親しい仲間=コパン」と云えば、真っ先に目に浮かぶのはこの写真。ホンジュラスのカングアルの小規模生産者のみなさんです。丸山珈琲の丸山さんが撮影してくれたとてもとても大切なスナップです。手に持っている黄色い果物はカングアル桃。
このブレンドには、3つの特徴があります
ミルクで割ってもよし!
スイートチョコの甘さが際立ち、風味が際立ちます。
エスプレッソドリンクもOK!
エスプレッソではチョコレートの質感とバランスを愉しめ、カプチーノやラテはフォームドミルクによって引き出されるコーヒーの風味を愉しめます。
スイーツとの相性もばつぐん!
パウンドケーキ、マカロン、ムース系、リキュールやドライフルーツを使ったケーキなどは特におすすめです!!
焙煎は深すぎず、香りよく、甘みがあり、後味の余韻を愉しめる、カフェ・コパン、復活した定番ブレンドの「親しい仲間」、ぜひぜひ、ご賞味ください。
スイートチョコ、ブラックベリー、オレンジ、ほのかなヘーゼルナッツの風味、なめらかな舌触り、ハチミツとチョコレートの甘い余韻が魅力です。
生産国どこの国においても、たくさんの想い出と思い入れがありますが、このカングアルは私にとって特別です。水道も電気もない地にはじめて訪れた2009年。自分の心の中にあった生産者の方々との関係をよりクリアにさせ、1本の筋道を見出すきっかけとなったからです。