横井珈琲と森さんがえらぶパンの会(ご報告)
ご報告が遅くなりましたが、10月6日(土)に開催しました、パンコーディネーターの森まゆみさんとのコラボイベントはおかげさまで無事終了いたしました。
知っているようで知られていないパンの歴史をはじめ、保存のコツ、愉しみ方のコツとひみつを愉しく学ぶことが出来ました。
▲森さんが手にしているのはフエルトで作ったとてもリアルな角食の模型
特にパンの食べごろやカンパーニュー、クープの話しはみなさん興味津々のご様子でした。そしていよいよ、コーヒーとのペアリングの手ほどきです。
「パンが持つ風味に共通するものを合わせるのが第一歩!」とのアドバイスをもとに、この日のために森さんが選んでくださったパンは4種類。江別のチェット・ベイカリーさんの素晴らしいパンたちでした。
1.クルミパン:マンデリン・ワハナ
今は完売していますが、このワハナはフルーツの印象もありつつ、ビターチョコやスパイスの印象があるので、クルミによく合います。この他ボリビアのママニ・ママニもスパイスの印象があり、質感がしっかりしていますのでこういった感じのパンとの相性はばっちりです。
2.果実たっぷりライ麦パン:コスタリカ・ファラミ
ファラミが持つ複雑なフルーツや甘いスパイスの印象がイチジクやラズベリーなどのドライフルーツがひきたてあう見事なペアリングでした。
3.特製・チョコチップとオレンジピールのカンパーニュ:グアテマラ・サンペテ
すみません!この画像のみ撮影出来ませんでした。このパンは今回の会のために森さんが特別にオーダーしてくださったものでした。オレンジピールとチョコチップのバランスがカンパーニュの魅力を引き立てサンペテとの相性と言ったらもう...素晴らしかったです。
4.シナモン・ロール:ありがとう!16th anniversary
このシナモンロールはみなさん歓声をあげておられました。アニバーサリーブレンドが持つ、スイートスパイスの印象がシナモンの甘さとアイシングされたクリームチーズとの見事なペアリングでした。

嬉しいことに、つい先日、この会で大変お世話になった、チェット・ベイカリーさんご夫妻が横井珈琲を訪ねて来てくれました。コーヒーとパンのおいしい関係について色々と情報交換が出来、とても愉しかったです。
中でも「味の3D化」....についてはとても感銘を受けました。
ちょっとご説明いたしますと、パンが持つ様々な魅力とコーヒーが持つ様々な魅力が互いに引き出し合うということです。
パンだけでは、また、コーヒーだけではここまで際立たないそれぞれの魅力があるんです。
そもそもそれをはじめて体験したのが、伊東屋珈琲さんのクグロフケーキとカルモ・デ・ミナスのコーヒーだったのです。ドライフルーツがコーヒーによって際立ち、そのドライフルーツによってカルモ・デ・ミナスのコーヒーが持つ爽やかな酸が更に際立つんです。
今から随分前のことですが、当時はかなりびっくりしたんです。
その頃の私は、スイーツにはばりっと深煎り....と思い込んでいたからです。
スペシャルティコーヒーは風味の強さではなく「質」を見ますので、発酵バターを使った素朴な焼き菓子、天然酵母のパンはとの相性はばつぐんだと思うんです。もちろんもちろん!様々なフレッシュフルーツやムースやタルトのペアリングも魅力満点です。
スイーツやパン職人の方々との交流によって体験したおいしさや愉しさを、次の機会にまたご紹介できればと思います。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!
▲お試しいただいたコーヒーとパンはおかげさまで完売しました!
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