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2013/02/27

ケニア・カリンガ

カリンガ生産処理場は、首都ナイロビから100kmほど離れたセントラル州、ンダルグ、ティカ地区にあり、500人以上の生産者が所属し活動しています。

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ここは紅茶栽培地域にあり、茶畑に囲まれているという、とてもユニークな環境にあり、キマルリ、カリウング、ガチュハ、ムガルワの4つの村で栽培されたコーヒーが集められます。

ケニアでは1つの農園からの収穫量が少量なため、同じエリアの複数の農園から収穫されたコーヒーを生産処理場へ持ち寄る事が一般的です。この生産処理場に加盟している生産者は、コーヒー研究所からコーヒーを調達し、規定の指針にそって栽培を行うなどの、コーヒー栽培に関する農学的な活動にも取り組んでいます。また農林省や農園を巡回している実地委員によって、技術的な監督、指導が行われています。

環境保護の必要性に対する認識が高まるとともに、生産処理場では持続可能な農業を目指し、いくつかのプロジェクトにも取り組み始めています。

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ジャスミン、ピーチ、ラズベリーの風味、シロップのような質感と持続する甘さが魅力。

州:セントラル州/Central

地区:ティカ地区/Thika

生産処理場:カリンガ/Karinga

生産処理場マネージャー・サムウェル・ムテティ

標高:1,840m

品種:SL28 、SL34、ルイル11
※SLとは、ナイロビにあった研究所[スコット・ラボラトリー]の略。ブルボン種のSL28,SL34がメイン。

生産処理方法:水洗式/Wasted



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