コスタリカ・ロス・アンヘレス
今年もリカルドさんの素晴らしいコーヒーをご紹介します!
首都サン・ホセより、南西に約50kmにあるタラス地区に「ロス・アンヘレス」(小規模生産処理場)があります。タラスは素晴らしいコーヒーが生産される地区としてとても有名で山間の標高の高さからくる、酸の質や複雑な味わいが注目されています。また、カップ・オブ・エクセレンスの入賞農園も多数見受けられます。
オーナーのリカルドさんは12を数える農園を所有しています。2011年のCOEではラ・エストレジャがチャンピオンに輝きました。標高は1950m〜2000mに位置しています。そして、2012年は5位に入賞されました。2年連続の受賞は本当に素晴らしいことです。
▲去年のCOEのセレモニー会場でのスナップ(左がリカルドさん、右がチャンピオンに輝いた、サモラ農園のファン・ラモンさん)
長きに亘りお付き合いの生産者の方々が一人ふたりと受賞されるシーンを目の前にとても感慨深く、感動いたしました。セレモニーの様子はこちらからどうぞ。
アプリコット、オレンジ、マスカット、カシスの風味、バランスのよい味わいと黒糖を思わせる甘さとなめらかでキメの細かい舌触りが魅力です。
生産処理場: ロス・アン・ヘレス/Los Angeles
地区:タラス/Tarrazu
小地区:サンタ・マリア・デ・ドタ/Santa Maria De Dota
農園主: リカルド・カルデロン/:Ricardo Calderon
農園名: ラス・ヌベス/Las Nubes
標高: 1,700〜1,800m
品種: レッド・カトゥアイ/Red Catuai
生産処理:水洗式、機械での果肉除去の後、天日乾燥
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