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2013/03/15

ブラジル・シティオ・ビスタ・アレグレ

現在、ブラジルのカップ・オブ・エクセレンスのプログラムは、ナチュラルプロセスのロットを対象とした品評会、「レイトハーベスト」と、これまで行われてきたパルプトナチュラルを対象とした品評会、「アーリーハーベスト」の二つの品評会が行われています。

ナチュラルプロセスは収穫してから乾燥工程に多くの時間を要することから、品評会の開催日程を同時期にすることが事実上困難なため、2012年から、新たに「レイトハーベスト」として開催されるようになりました。


Stio_vista_alegre

ブラジルは元々、このナチュラルプロセスが中心です。平坦な台地が比較的広く確保できるという利点もありますが、スペシャルティコーヒーとしてさらに品質を問われる時代に入り、2000年前半はかつてナチュラルのコーヒーを主に作ってきたカルモ・デ・ミナスの生産者が品質向上作として台頭したのが今ではとてもポピュラーになっている、パルプトナチュラルというプロセスです。

2010年アーリーハーベストのチャンピオン、グロッタ・サオン・ペドロのクラウディオさんもかつてはナチュラルプロセスのコーヒーを中心に作っていましたが、訪問したときには「おいしいナチュラルも作りたい」とおっしゃっていました。また、昨日は2013年レイトハーベストのインターネットオークションでした。おかげさまで3位のFazendaJR(Junqueira Reis/カルモ・デ・ミナス)の落札に成功いたしました。5位はご存じの方も多いかも知れませんが、シティオ・ダ・トーレのアルバーロさんのコーヒーでした。

また、先日訪問したコスタリカやパナマでも、近年、ハニープロセスやナチュラルプロセスのロットにニーズが集中しているとお聞きしましたのも、生産処理のあくなき追求により、とてもナチュラルプロセスとは思えないほどのクリーンな味わいに驚くコーヒーが増え続けているのはとてもうれしいことです。

ブラジルでは伝統的にナチュラルプロセスが用いられ、現在もブラジルで生産される90%近くのコーヒーはナチュラルプロセスのコーヒーです。近年の生産処理技術の向上により、クリーンで甘く複雑な酸をもつ高品質のナチュラルプロセスが生み出されるようになってきました。長く続く伝統と新しい技術との組み合わせが生み出した素晴らしいブラジルのナチュラルプロセスをぜひお楽しみください。

いちじくやダークチェリーの風味、スミレの香り、キャラメルやヌガーのような甘さ、なめらかな口当たり。ぜひぜひ、ご賞味くださいませ!

さて、シティオ・ビスタ・アレグレは、母親と4人の子供で営まれ、高品質のコーヒーを栽培し、数多くのコンテストでの入賞経験があります。農園は、肥沃な大地と保護林をもつミナス・ジェライス州のセハ・ダ・マンチキエラにあります。収穫は全て手作業で行い、チェリーが土に触れる事を防ぐため、布の上に摘み取ります。収穫されたチェリーは乾燥場に丁寧に広げられ、1日に15~20回撹拌されます。乾燥は直射日光のもと、理想的な水分量になるまで丁寧に均一に行われます。

農園名:シティオ・ビスタ・アレグレ/Sitio Vista Alegre

オーナー:アナ・クリスチーナ/Ana Cristina 

地域:ドム・ヴィッソーソ/Dom Viçoso

町:カルモ・デ・ミナス/Carmo de Minas

栽培面積: 6ヘクタール

標高:1,100m

生産処理方法:ナチュラル/Natural

品種:イエローブルボン/Yellow Bourbon

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