フォト

他のアカウント

« ホンジュラス・カップ・オブ・エクセレンス その1 | トップページ | ホンジュラス・カップ・オブ・エクセレンス その3 »

2013/04/30

ホンジュラス・カップ・オブ・エクセレンス その2

今日は2日目のプログラム、カリブレーションといって味の摺り合わせを半日かけて行いました。ヘッドジャッジのポール・ソンガーの進行に従い、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、乳酸などを水で希釈した溶液を用い、擬似的に「甘みを伴った酸」「刺激的な酸」「フルーツを伴う複雑な酸」など確認していきます。


Img_5621
▲ヘッド・ジャッジのポール・ソンガー氏

この方法はとてもわかりやすく、よいもの、そうでないものがリアルに確認できると思います。以前、横井珈琲のテイスティングセミナーでも一度行ったことがありますが、また機会を捉えて行いたいと思います。


Coe2013

その後、70点代後半から90点以上のものまでのロットをブラインドカッピングを2セッション行いました。各国から招致された審査員の味の摺り合わせは国境のみならず、普段の業務におけるカッピングのスキルにも違いがあるので、時間をかけてしっかりと確認していく必要があります。そして、ディスカッションを行います。


Coe2013_3

P1370683

▲丸山珈琲の丸山さん、ボンタイン珈琲の加藤さん

さて、今回は176ロットのエントリーがあり、プリセレクションで87ロットに絞られました。その中から65ロットが国内審査に進み、35ロットが選び出され、国際品評会に進みました。明日からはこの35ロットを私たちが審査していきます。


P1370688
今回ACE(エースというCOEを運営するNOP団体)から、専務理事のスージー・スピンドラー女史。プレゼンの後10周年の記念ロゴが刻まれたカッピングスプーンが配られました。ACE=Alliance for Coffee Excellence


で、このカリブレーションが終わってランチの後、サンタ・バーバラというところにファームツアーに出かけました。この地区は過去に何度となくチャンピオンや上位を独占したことがある農園がたくさんあるところで有名です。私ははじめて訪問しました。ホテルのあるサン・ペドロ・スーラから2時半あまりです。


P1370799
▲農園の入り口

標高1500m〜1700mに農園があり、寒暖の差がある素晴らしいテロワールが広がっていました。日中の日差しが強すぎると、アフリカンベッドにせよ、パティオにおいても、ペルガミーノ(コーヒーの種皮)が割れて酵素反応が起きやすくなり、風味特性に悪影響を与えますが、ここはペルガミーノが割れることなく保たれていました。聞くと過去に入賞経験があり、アメリカのバイヤーからも注目されている農園とのことで納得がいきました。そして、ここは多くのご兄弟で営まれている大ファミリー農園でした。


P1370776

P1370813
▲とても日当たりがよく日照時間がながそうなロケーションでした。子供達はお父さんの後をついて回ります。どこに行っても変わらぬ風景でとてもかわいいです。


P1370779

▲コーヒーチェリーの果肉を除去するウエットミル


P1370785

▲アフリカンベッド(乾燥施設)奥にはビニールハウス付きのアフリカンベッド


P1370818
▲カメラ目線で笑顔をくれた女の子に見送られてホテルに帰りました。

明日から本格的な審査が始まります。一生懸命がんばります!ではまた!

« ホンジュラス・カップ・オブ・エクセレンス その1 | トップページ | ホンジュラス・カップ・オブ・エクセレンス その3 »

カップ・オブ・エクセレンス」カテゴリの記事

海外出張」カテゴリの記事

最近の写真

  • P1240290
  • R0014477_2
  • Dsc_5936
  • Dsc_7129_1
  • Dsc_7219_2
  • Coffeefes2015_675l
  • Dsc09018_1
  • P1130489
  • Dsc08660
  • Dsc08663_1
  • Img_9389
  • Img_9393