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2013/05/05

ホンジュラス・カップ・オブ・エクセレンスを終えて その1

私は今、ヒューストンの北側に位置するホテルに泊まってます。航空会社の乗り継ぎの関係で帰りはどうしても一泊せねばなりません。しかし、この時間こそ出張を振り返り、情報の整理やブログを書いたり、思いがけず仕事上のヒントを見つけたり、とても大切な時間です。そんなことからここ数年間はヒューストンでは寝たことはありません。ですから、どでかいベッドのシーツはピシッとなったまんまです。(笑)

さて、ホンジュラス・カップ・オブ・エクセレンスの速報を前回のブログで、プレジデンシャルアワード(90点以上)のロットが6ロット!そして、その全てが「サンタ・バーバラ」という地区のロットが独占しました。とお伝えしましたが、一部誤りがございましたので、次の通り訂正してお詫びいたします。2位はFrancisco Morazanという地区でした。

(農園名/オーナー/地区)

1位:La Huerta/Jorge Alberto Lanza/Santa Barbara

2位:Miravalle/Miroslav Cuculiza/Francisco Morazan

3位:Cielito Lindo/Extreberto Caceres Gutierrez/Santa Barbara

4位:El Nacimiento#2/Fany Yeselia Moreno Lopez/Santa Barbara(El Nacimientoは2009年の2位のロットですが、今回のは#2ですので、別ロットです。)

5位:El Filo/Miguel Moreno Leiva/Santa Barbara(ファームツアーで訪問した農園)

6位:Don Amado/Jose Amado Fernandez/Santa Barbara(2010年のチャンピオン)

以上の通り、国際審査員の平均点数が90点以上のロット6ロット中、5ロットがサンタ・バーバラ地区が独占しました。これはもうなんだかブラジルにおけるカルモ・デ・ミナスのようですが、去年のチャンピオンロットは初代チャンピオンのグレゴリオさんの農園、「エル・ペソーテ」と同じ、レパエラ地区でした。ここも、そしてこの周辺の地区でも本当に素晴らしいコーヒーがたくさん生み出される一方で、生産者が抱える様々な問題も少なくはありませんが、引き続き、ホンジュラスコーヒーの品質向上、生産者の方々の暮らしの向上を心から祈りながら、こつこつと努力重ねて参りたいと思います。


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