横井の秋
なめらかなチョコレートの質感、ピーチやチェリーの風味、ブラウンシュガーの甘さ、まろやかな舌触りが魅力です。
そして、秋と云えば焼き菓子やとパンも愉しむにはよい季節ですね。横井の夜長をお気に入りの「おやつ」と共にお愉しみください。
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なめらかなチョコレートの質感、ピーチやチェリーの風味、ブラウンシュガーの甘さ、まろやかな舌触りが魅力です。
そして、秋と云えば焼き菓子やとパンも愉しむにはよい季節ですね。横井の夜長をお気に入りの「おやつ」と共にお愉しみください。
初日の試飲会、無事終えました。ご好評いただいたコーヒーはブレンドでは「東急ハンズ札幌店オリジナルブレンド」、シングルオリジンでは、香りよく、甘くて飲みやすい。と太鼓判をいただいた、「コスタリカ・オルティス」と「ボリビア・ママニ・ママニ」でした。おかげさまで普段の3倍を超えるお客様に横井珈琲をお試しいただきました。ありがとうございました!
今日は高梨がおいしいコーヒーをご用意し、お客様のお越しをお待ちしております!そして、明日、31日は横井が、9月1日は青木が担当させていただきます。横井珈琲豆をお買上げのお客様に、特典もご用意していますので、よろしくお願いいたします。
開店は初日のみ、9時半を予定されておりましたが入り口には大勢のお客様がお待ちでいらしたため、10分早めての開店。あっという間に売り場を埋め尽くすお客様の数に圧倒されました。そして、開店から約1時間後、売り場から買い物かカゴがなくなるほどの盛況ぶりでした。本日もよろしくお願いいたします!
▲開店前の売り場
▲初日のお昼休憩の時の様子
HANDS COFFEE COLLEGEは今年の5月から新たにスタートした、東急ハンズ札幌店様とのコラボ企画です。7階のイベントスペースを使い、毎月テーマを設け、コーヒーの淹れ方や愉しみ方をご紹介しています。4回目となるHANDS COFFEE COLLEGEは、「フレンチプレスでコーヒーの淹れ方を学ぼう」と題し、最新の生産現場のスライドをご覧いただきながら、フレンチプレスの基本的な使い方といくつかのコーヒーを味わっていただきました。最後は皆様にフレンチプレスでハンズオリジナルブレンド淹れていただき、ボダムのダブルウォールグラスでお楽しみいただきました。
全国の東急ハンズ様各店で「ハンズメッセ」という大感謝バーゲンが、8月29日(木)〜9月4日(水)まで開催されます。横井珈琲では開催期間中の4日間、いつもの3階フロアで試飲会をさせていただくことになりましたので、お知らせいたします。
今回は、このハンズメッセ期間に横井珈琲のコーヒー豆をお買上げいただきますと、未発売のコーヒー豆(粉30g)をプレゼントさせていただきます!
プレゼントさせていただくコーヒーは、2012年、メキシコで初めて開催された カップ・オブ・エクセレンスにおいて、記念すべき初代のチャンピオンに輝いたラス・フィンカス・デル・ススピロというコーヒーです。栄えある1位に輝いた、このコーヒーは、世界中のコーヒー関係者大注目の国際オークションでは、2012年に開催された10ヵ国中、コスタリカのサモラ農園を凌ぎ、最高価格に達しました。
この発売前のチャンピオンのコーヒーを一足先にハンズメッセにお越しのお客様にプレゼントさせていただきます!試飲会のスケジュールは次の通りです。
プラム、チェリー、チョコ、オレンジの風味、ブラウンシュガーの甘さと、なめらかでバランスのよい味わいが魅力
地域:カラナヴィ/Caranavi
小地区:ボリンダ/Bolinda
標高:1,485m
収穫時期:9月〜3月
生産処理場:アグリカブ/AGRI CAB
生産処理:水洗式・機械乾燥 /Washed Machine-Dry
コーヒー栽培面積:150エーカー(約60ヘクタール)
品種:カトゥーラ70%,カトゥアイ20%,ティピカ10%/Caturra70%,Catuai20%,Typica10%
これを契機に全国各地でJRNのセミナーを開催していく予定です。皆様の街にもJRNのメンバーがお邪魔いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
7月のCOLLEGEは出張中だったため、青木が担当させていただきましたが、今回は久しぶりに横井が担当させていただきます。
「ワンコイン」「1時間」で季節に応じたテーマに沿い、コーヒーの魅力をわかりやすくお伝えいたします。お店のある発寒まではちょっと遠くて....というお客様にもぴったりです。COLLEGEご参加の特典といたしまして、普段3階フロアではお取り扱いのない数種類のコーヒー豆の販売も行います。皆様のご参加をお待ちしています!
HANDS COFFEE COLLEGE: 8月24日(土) フレンチプレスでコーヒーを淹れて
みよう!
◎内容(60分のプログラム)
・淹れ方、基本的なお手入れ方法について
・フレンチプレスとドリップの違いと飲み比べ
・ミルクとの相性(気温によってはアイスコーヒーをご用意いたします。)
最後にお客様ご自身でコーヒーを淹れていただき、ダブルウォールグラスで味わっていただきます。
当日味わっていただくコーヒー豆は、ハンズオリジルブレンド、新着のコスタリカ、グアテマラや特別なコーヒーをいくつかご用意いたします。
■日程:年8月24日
■時間:11:00~12:00/14:00~15:00グアテマラ新豆の第1弾は去年に引き続き、サンペテをご案内します。グアテマラシティより北東に位置する、世界一美しいといわれるアティトラン湖の畔で生産される、サンペテ生産者協同組合のロットで、カップ・オブ・エクセレンス入賞経験もある優良地域でもあります。
サンペテというコーヒーをはじめてお試しになられるお客様もあると思いますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。【中米買付の旅路 最終章 グアテマラ4日目/サンペテ】 個人的にとても思い出深いコーヒーのひとつです。
この協同組合には120名のメンバーがいます。その中の、およそ30%が「サンペテ」というコミュニティに属し、この他に、「サン・ガブリエル」、「エル・ナランホ」、「サン・コラル」、「ティトルル」、「アグア・フォンディーダ」という6つのコミュニティで構成されています。
▲ちょっとだけ青い湖面が見えてますが、おわかりになりますでしょうか。アティトラン湖が少しだけ見えます。(湖の様子などはカート画像でご覧いただけるよう準備中です。)
オレンジ、ピーチ、アプリコットの風味、花の印象、ハチミツの甘さと、繊細で軽やかな味わいが魅力です。
生産者協同組合:サンペテ/Tzampetey
地域:ソロラ県/Solola
地区:サン・アントニオ・パロポー/San Antonio Palopo
標高:1,700m〜1,800m
品種:ブルボン/Bourbon
生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed
乾燥処理:パティオ
収穫期:12月〜3月
コスタリカのマイクロミルは2000年には11箇所しかありませんでしたが、現在は150を超えるマイクロミルが存在し、毎年新しいマイクロミルが誕生しています。そのひとつ、ロス・アンヘレス マイクロミルのカルデロンさんの弟さんのオーマルさんが去年、「グラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティス」 というマイクロミルをはじめました。
今年の新豆のご案内第1弾はコスタリカのブルマスです。このコーヒーは、コスタリカのマイクロミルの中でも、とても長いお付き合いになります。はじめてご紹介したのが、2002年に開催された「コセチャ・デ・オロ」という品評会で優勝した後、オークションで落札に成功したコーヒーでした。
農学博士として、これまでコスタリカコーヒーの品質向上(ハニー・プロセス)に多大な貢献をされており、また、多くの方々にその情報や研究結果を惜しみなく伝え広めてこられました。コスタリカのマイクロミルにおいてはなくてはならない存在です。
2012年に開催された、コスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスでの優勝は、とても多くの生産者や関係者が感涙にむせぶ、感動的なセレモニーでした。
コスタリカのマイクロミルでは様々な品質向上策の取り組みがとても盛んです。品種、生産地区、標高、マイクロクライメイト(微小気候)は酸味の質感に与える影響が大きいと云われています。また、コーヒーチェリーから生豆を取り出す方法によって、甘みや口に含んだときの質感に与える影響が大きいことも、これまでの経験や様々な研究結果からわかってきました。
その土地の環境ならではの素晴らしいコーヒーがブルマスのあるセントラルバリー、ウエストバリー、タラスの三つの地区に素晴らしいマイクロミルが点在しており、2000年には11しかなかったマイクロミルが現在では150を超えるに至っており、今なお増え続けています。
▲ブルマス マイクロミルのエル・セントロ農園
さて、今年はこれまでご紹介してきた、イエロー・ハニー・プロセスに変わり、レッド・ハニー・プロセスのロットになりました。
コーヒー豆の周りについている「ムスラージ」と呼ばれる粘液質(糖分を含み、甘い)を一定の割合つけたまま乾燥をさせる生産処理方法です。粘液質を取り除く割合(あるいは全く取り除かない)によって、味に違いが生まれています。除去率をどの割合にするのか決定するにも、高い技術と豊かな経験が必要となります。
▲コーヒー豆の周りについている「ムスラージ」と呼ばれる粘液質(糖分を含み、甘い)がびっしり!
つまり、今年のロットは粘液質の残し具合が去年よりも多いので、とても甘く口に含んだときの質感が重めで持続する甘さの感覚が素晴らしいんです!
▲ラモンさんのお子さん、ファン・ホセくん。大きくなったなぁ〜
カシス、チョコレート、グレープ、スイートスパイスの風味、花の香り、ベルベットのような舌触り、持続する甘さが素晴らしい!
小規模生産処理場(マイクロミル):ブルマス・デル・スールキー/Brumas Del Zurqui
農園:エル・セントロ/El Centro
地域:セントラル・バリー/Central Valley
町:サンフランシスコ ・デ・エレディア/San Francisco de Heredia
オーナー:ファン・ラモン・アルバラード・ロドリゲス/Juan Ramon Alvarado Rodriguez
標高:1,300m〜1,600m
生産処理方法:レッド・ハニー・プロセス
品種:カトゥラ/Caturra
2013年COEでは、7位、12位(サモラ農園)二つの農園が入賞しました。
宮城県保健福祉部社会福祉課団体指導班宛てに振り込ませていただきました。
▲ボリビアのカラナビにある生産処理場。小規模生産者がタクシーでコーヒーチェリーを運んできます。
ご案内当初、プロの方や開業予定の方々を対象としておりましたが、 一般のお客様から参加条件に関するお問い合わせや、ご要望をお寄せ いただきましたので、以下の通り、改めてご案内を申し上げます。 皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
これを契機に全国各地でJRNのセミナーを開催していく予定です。皆様の街にもJRNのメンバーがお邪魔いたします。今後ともよろしくお願いいたします。