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2013/11/29

ブラジル・カップ・オブ・エクセレンス・アーリーハーベスト

11月27日の23時から行われた同品評会のインターネットオークションでブラジルとしては久しぶりの1位の落札に成功しました。久しぶりと云うこともありますが、1位に輝いたシティオ・サンフランシスコ農園(Sitio São Francisco de Assis)が、シティオ・ダ・トーレのオーナー、アルバーロさんのファミリーの農園だったことがやはり、何よりもうれしかったんです。

アルバーロさんとはじめてお会いしたのは2011年の買付の時でした。この時、ブラジルは景気がぐんぐん上向きになっていて、グアルーリョス国際空港の駐車場の車も高級車がずらりと並んでいました。一方で、農園の運転資金の捻出に苦慮し、農園を売却したり離農を余儀なくされる生産者の現状を聞き、彼らが抱える大きな問題を目の当たりにしました。その後も長く長く濃密な会話が続き、様々な事情が絡みつつも、非常に感動的な商談が無事成立し、会議室を出ると、そこにシティオ・ダ・トーレのアルバーロさん達が笑顔でお待ちになっていたんです。

P1250812_2 ▲右から、カルモコーヒーズのルイス・パウロさん、丸山珈琲の丸山さん、シティオ・ダ・トーレのオーナーのアルヴァーロさん、パウロ・ルシオさん、エジソンさん、マルシオさん、伊東屋珈琲の伊東さん、そして横井。

その時の空気も一緒に写っているスナップです。ぶれ具合がまた気に入ってます。(当時の詳しい様子はこちらをどうぞ)

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