yokoi_coffee jam 07 第1部/ご報告
少し遅くなりましたが、7回目となるyokoi_coffee jamののテーマは「コーヒーとショコラのペアリング」と「カッピング」でした。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
第1部:11時〜12時半(最大13時)
〜 YOKOI COFFEE VALENTINE おすすめのペアリングを愉しもう〜
バレンタイン・ギフトコレクションと板チョコのペアリングです。面白いことにご感想をお聞きすると、コーヒーだけならこのコーヒー。ペアリングだったらこのコーヒー.....と、お選びいただくコーヒーが一致しないことが多く、とても興味深く大変参考になります。
◎板チョコ/ベネズエラ産 サン・ホアキンエステイト/オクマレ種カカオ豆使用
カカオはベネズエラ産のシングルエステイト、サン・ホアキンという農園のもの。コーヒーで云うところのブレンドされていない、シングルオリジンのコーヒーと同じです。カカオは70%。板チョコはついつい噛んでしまいがちですが、口の中でゆっくり溶かしながら温度帯で様々な表情を見せるコーヒーとの相性は格別です。風味としてはアプリコットやオレンジと云った柑橘系の風味と花のニュアンスがあり、後味には良質なカカオの風味が心地よく広がります。
コーヒーは完売した、グアテマラ・モンテ・デ・オロがダントツでした。明るさのある深煎りで冷めたときのチョコレートの感覚が魅力です。
ペアリングでは、このモンテ・デ・オロとブラジル・モインニョが人気を二分しました。モインニョと板チョコの酸の質に共通点があり、相乗効果が高まりました。この板チョコは外部のセミナーでも好評で、チョコレートとコーヒーのペアリングの魅力をお伝えする時には欠かせません。
ペアリングでは、このモンテ・デ・オロとブラジル・モインニョが人気を二分しました。モインニョと板チョコの酸の質に共通点があり、相乗効果が高まりました。この板チョコは外部のセミナーでも好評で、チョコレートとコーヒーのペアリングの魅力をお伝えする時には欠かせません。
なお、この板チョコはガトー・ド・ノポロさんの店頭では販売していませんのでご注意ください。
◎ボンボンショコラ/ナンゴク
バレンタイン・コレクションのひとつです。広く知られているボンボンショコラですね。このナンゴクはパッションフルーツとマンゴーのガナッシュをダークチョコレートでコーティングしています。
コーヒーもペアリングもバランスよく意見が分かれました。バレンタインブレンドはコレクションのマカロンやボンボンショコラに合わせて作りましたので、お楽しみいただけたと思います。一方、コカーナやドン・パチ・ゲイシャもガナッシュクリームと共通する風味があり、相乗効果をお楽しみいただけたと思います。
◎ボンボンショコラ/ナンゴク
バレンタイン・コレクションのひとつです。広く知られているボンボンショコラですね。このナンゴクはパッションフルーツとマンゴーのガナッシュをダークチョコレートでコーティングしています。
コーヒーもペアリングもバランスよく意見が分かれました。バレンタインブレンドはコレクションのマカロンやボンボンショコラに合わせて作りましたので、お楽しみいただけたと思います。一方、コカーナやドン・パチ・ゲイシャもガナッシュクリームと共通する風味があり、相乗効果をお楽しみいただけたと思います。
◎マカロン/フランボワーズ
ショコラと相性ばつくんのフランボワーズはチョコの感覚と甘酸っぱさが魅力です。
コーヒーは全員一致で、ドミニカ・ハマムシート。ペアリングでは、ハマムシートとグアテマラ・エル・プルテと人気を二分しました。
私がガトー・ド・ノポロさんに会いに行くきっかけを作ってくれたマカロンは大変感慨深くいつも四季折々を感じさせてくれる味わいが大好きです。
イートインのみでスタートいたしました、トリュフチョコレートはおかげさまでご好評いただいております。エスプレッソを合わせると口に含んだときの広がり、アメリカーノや狙い定めたフレンチプレス(有料)では移りゆく温度によって異なる印象と重なる風味をお楽しみいただけると思います。
一杯のコーヒーがチョコラや焼き菓子、ハード系のパンとのペアリングを通して、コーヒーの品質がもたらす魅力をこれからもお伝えして参ります。チョコラとコーヒーそれぞれ好きで愉しみますが、コーヒーのことはあまり考えたことがなかった....というご感想をよく耳にいたしますが、選ぶ愉しみ、合わせる愉しみ、ふたつを愉しみながらのとても贅沢なひとときをぜひ。
yokoi_coffee jam 08でも愉しいプログラムを考えましてご案内させていただきます。よろしくお願いいたします!
ショコラと相性ばつくんのフランボワーズはチョコの感覚と甘酸っぱさが魅力です。
コーヒーは全員一致で、ドミニカ・ハマムシート。ペアリングでは、ハマムシートとグアテマラ・エル・プルテと人気を二分しました。
私がガトー・ド・ノポロさんに会いに行くきっかけを作ってくれたマカロンは大変感慨深くいつも四季折々を感じさせてくれる味わいが大好きです。
イートインのみでスタートいたしました、トリュフチョコレートはおかげさまでご好評いただいております。エスプレッソを合わせると口に含んだときの広がり、アメリカーノや狙い定めたフレンチプレス(有料)では移りゆく温度によって異なる印象と重なる風味をお楽しみいただけると思います。
一杯のコーヒーがチョコラや焼き菓子、ハード系のパンとのペアリングを通して、コーヒーの品質がもたらす魅力をこれからもお伝えして参ります。チョコラとコーヒーそれぞれ好きで愉しみますが、コーヒーのことはあまり考えたことがなかった....というご感想をよく耳にいたしますが、選ぶ愉しみ、合わせる愉しみ、ふたつを愉しみながらのとても贅沢なひとときをぜひ。
yokoi_coffee jam 08でも愉しいプログラムを考えましてご案内させていただきます。よろしくお願いいたします!
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