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2014/03/28

ボリビア・ベルタ・ミランダ

去年の7月下旬買付の旅に出かけ、そこで出会った素晴らしいコーヒーが続々入港しております。その第1便の中から今年第1弾のイルパナ地区のマイクロロットをご案内いたします。

Irupana


ボリビアは以前からコカの栽培が盛んです。ご存じの通り精製すれば麻薬(コカイン/非合法)の原料になります。またもう一方ではコカ茶の原料(合法)として利用されています。ボリビア・ラ・パスにあるエル・アルト国際空港は標高4,061mもありますので、高山病に効果があるとされ空港や移動中の車内でコカ茶をすすめられます。リラックス効果もあり頭痛がしたときなど効果的です。

Dsc00841 ▲味は緑茶に近い感じです。


余談ですが、万が一の場合のために移動中の車には酸素ボンベも用意されています。私は以前、アグロ・タケシ農園からの帰り、途中で胸がムカムカしてきて頭痛がしてきたので一度お世話になったことがあります。(下記写真)


P1240586 ▲ラ・パスにあるアグロ・タケシのオフィス


さて、このコカ栽培が以前より増して盛んになりコーヒー栽培からの転作が増え続けています。そのためコーヒーを作る農家が減ってきてちょっと大変なことになっています。このお話は少し長くなるので続きは機会を捉えて、お伝えします。
また、去年の買付ではじめてデスロード(死の道)いうガードレールのない断崖絶壁のぎりぎりの道路を経験しましたので、コカ栽培のお話しに合わせてお伝えしたいと思います。
この周辺地区は中央アメリカ諸国とは全く異なる風景、異なる生産現場、加えて輸送手段の大変さもあって思い入れがより強くなってしまいます。移動時間の長さは自宅を出てからトランジットを含め、買付のカッピングを行う輸出業者のアグリカブ社までおよそ2日を要することもあり、空港から細く険しい一本道と自然の壮大さと悪路を5時間から時には12時間を経てたどり着くこともあります。これら全て含めてまた訪れたくなる魅力たっぷりなボリビアなのです。
 

アプリコット、ライチ、プラムの風味、ブラウンシュガーや、ミルクキャラメルの甘さ、まろやかに広がる質感が魅力です。


県:ラ・パス/La Paz

地域:南ユンガス インキシビ/South Yongas Inquisivi

小地区:イルパナ/Irupana


農園:ベルタ・ミランダ/
Bertha Miranda 

標高:1,800m〜2,000m


収穫時期:9月〜3月


生産処理:水洗式・アフリカンベッド
/Washed  African beds

発酵時間:14時間から17時間
 
 
乾燥時間:7日〜9日

品種:ティピカ、カツーラ/Tipica,caturra

生産者:複数の小規模生産者のチェリーによってロットが作られています。

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