コスタリカ・プエンテ・タラス
プエンテ・タラス マイクロミルの皆様とは、2007年に10俵買ったところからお付き合いがはじまり、今ではすっかりお馴染みのマイクロミルのひとつです。過去にカップ・オブ・エクセレンスにも入賞経験のある優良マイクロミルの一つでもあります。一昨年は乾燥場にビニールハウスを設けるなどの品質向上策が重ねられ、メンバーのエフレインさんをはじめメンバーの皆様の素晴らしいコーヒーが届きました。
このプエンテ・タラスに限らず、高品質のコーヒーが毎年届けられることに慣れてしまいがちなのですが、当たり前ではなく高いモチベーションと「信頼関係」があってのこと。信頼し合えるということは「心通いうこと」このことも冷静に考えるとすごいことなんですね。
さて、このプエンテ・タラスのコーヒーをはじめて飲んだとき、甘いオレンジの風味に驚いたことを今でも覚えています。そのオレンジの甘い風味は今年も健在です。メンデスさん、エフレインさん、ナランホさんの三つのファミリーで収穫されたコーヒーチェリーがプエンテ・タラスに持ち込まれ、生産処理されます。
オレンジ、アプリコット、ピーチ、チェリーの風味、きめ細かくクリーミーな口当たり。ミルクキャラメルのような甘さ。
農園主:メンデス、リヴェラ、ナランホファミリ/Mendez, Rivera, and Naranjo families
地域:サン・クルス・デ・レオンコルティス/Santa Cruz de Leon Cortes
地区:タラス/Tarrazu
マイクロミル(小規模生産処理場):プエンテ・タラス
標高:1,400m〜1,700m
品種:カツーラ/Caturra
生産処理:イエロー・ハニー(ムスラージ(粘液質)を少し残すプロセス)/Yellow Honey
乾燥処理:天日乾燥・パティオ/Sun dried on patios
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