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2014/05/31

HANDS COFFEE COLLEGE /vol.11

今回も2部構成のCOLLEGEでした。第1部「焼き菓子とコーヒーのペアリングを愉しもう(フードペアリング教室)」二つの横井珈琲オリジナル焼き菓子と6種類のコーヒーとのペアリング。そして、第2部は「金属フィルター cores(コレス)の淹れ方を学ぼう!」という内容でした。


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ガレットブルトンヌもフィナンシェも共にフランスの有名な伝統菓子ですね。ブルターニュ地方は古くから酪農が盛んなので、良質なバターによってこの焼き菓子が生まれ、伝え広められたのでしょう。そういった意味ではガトー・ド・ノポロさんのある江別市も酪農や様々な農業が盛んな土地ですので、共通点がいくつもありますね。横井珈琲のオリジナルのガレットブルトンヌは筆記体で横井の「Y」が一つ一つ、梶原さんの手で描かれています。

さて、フィナンシェはアーモンドパウダーとバターが主役の伝統菓子ですが、横井珈琲のオリジナルは良質な発酵バターがたっぷりと使用されており、キャラメルが練り込まれていますので、コーヒーにぴったりです。こちらはその昔フランスでは金融家やお金持ちをシンボライズし、金塊に似ていることからパリの証券取引所のある金融街から広まったとされています。

ペアリングの面白さはコーヒーとの相性による相乗効果なのですが、ご参加の皆様のご感想がいつも興味深いのです。「コーヒーだけなら、これ」「合わせるなら、これ」ディスカッションの時間がとても愉しいのです。

今回、ガレットブルトンヌは明日発売の6月16日(月)発売予定の、ボリビア・コパカバーナでした。コーヒーだけなら、明日、6月1日(日)発売の、コスタリカ・サンタ・ローサ1900がダントツでしたが、ペアリングはコパカバーナに軍配があがりました。

一方、フィナンシェは、父の日ブレンドとのペアリングがダントツの人気でした。コーヒーとは云うと、6月1日(日)発売の2013年メキシコCOE2位のカニャーダ・フリア がダントツの人気でした。

素朴な焼き菓子やハード系のパンとのペアリングは愉しさ尽きません。私が考えるペアリングは焼き菓子も、パンもコーヒーもどちらも主役なのです。お互いのおいしさをたたえ合う関係こそ「おいしさの感動」や「心の豊かな時間」が生まれると考えています。和菓子やチーズはとても興味そそられます。一生懸命勉強してみますね。

第2部では、スタッフ高梨がはじめての講師としてご参加の皆様にcores(コレス)を使ったコーヒーの淹れ方をレクチャーさせていただきました。


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フレンチプレスも愉しいのですが、ドリップはコーヒーを点てるという意味では王道かも知れませんね。cores(コレス)は大変おすすめの器具ですので、お店やCOLLEGEをはじめ、SUUさんや外部での開催を継続いたしますので機会がありましたら皆様のご参加をお待ちしています。


6月のCOLLEGEはパンのペアリングとアイスコーヒーがテーマです。

◎開催日時:6月28日(土)

◎第1部:10時半〜12時
予定:「パンとコーヒーのペアリングを愉しもう(フードペアリング教室)」 事前予約の受付ページは只今準備中。(講師:横井力)


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◎第2部:14時〜15時

予定「おいしいアイスコーヒーの淹れ方を学ぼう!」 事前予約の受付ページは只今準備中。(講師:高梨裕大)


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2014/05/28

オリジナルコーヒーゼリー

去年、はじめてオリジナルコーヒーゼリーをご紹介させていただき、ご好評をいただきました。今年は昨年の経験を踏まえ、2種類のコーヒーゼリーをご用意させていただきました。

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去年のゼリーも同様に今年のゼリーには甘みを加えていますが、今年は更に一歩前進し、ガトー・ド・ノポロの梶原さんと共に、焙煎度合いとコーヒーが持つ風味特性に合わせて糖度を変えて試作を繰り返しました。

甘さと糖度の関係を探ると様々な発見がありました。深煎りのコーヒーに甘さを加えすぎるとコーヒー感が失われやすいことや中煎りのコーヒーは甘みを控えるとコーヒーが持つさわやかな印象を感じにくくなりました。

更に云えば、通常の焙煎度合いはコーヒー飲料として焙煎することが前提ですが、突き詰めて調整して行くと、ゼリー用の焙煎度合いの必要性を感じ今回のふたつのコーヒーゼリーの完成を見ることが出来ました。

焙煎度合いと糖度の関係、冷たいゼリーの甘さの感じ方とコーヒーが持つ甘さとのバランス、その効の検証はとても勉強になりました。また、このことはアイスコーヒーに甘みを加える、ミルクを加える時、効果を高めるコツはコーヒーの数だけ存在しますので、これからの季節色々とチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


◎2種類のコーヒーゼリー


このコーヒーが持つ、さわやかな印象とバランスのよさ、後味のさわやかさとすっきり感ををお愉しみいただけると思います。

ブルンディ・ルヒンガ(深煎り)
深煎りのポジティブな苦みと甘さの感覚とベリー系フルーツの風味をお愉しみください。


Dsc03642 ▲イートイン、テイクアウト、オンラインからぜひどうぞ!
コーヒーゼリーの詰め合わせも父の日ギフトにてご案内しておりますので、贈りもににぜひどうぞ!


北欧キッチン雑貨を扱うSUUさんでもお取り扱いいただいております。お近くの方はぜひ!
SUU
札幌市中央区大通り西16丁目3-32 大通りハイチ1F 
電話:011-633-7577
営業時間定:11時から18時(水曜定休) 
https://www.facebook.com/suusapporo

2014/05/24

コスタリカ・サンタ・ローサ1900 BALAZO!

コスタリカのタラス地区のマイクロミル、サンタ・ローサ1900ははじめてのご紹介になります。2012年はじめて訪問いたしましたがほんの数分のことでしたので、パシャパシャと数枚写真を撮るのが精いっぱいでした。


P1030447 ▲左から:エクシクルーシブコーヒーのフランシスコさん、エルベルト・ナランホ・ヴァラガスさん

2013年SCAJでは、エルベルトさんをはじめコスタリカのマイクロミルオーナーが来てくださり、うれしい再会がありました。



Dsc02963 ▲左から:エルバスのトーニョさん、ドン・マーヨのルイスさん、サンタ・ローサ1900のエルベルトさん、エルサル・デ・サルセロのフェリーペさん、エクシクルーシブコーヒーのフランシスコさん、同じくワイネールさん

さて、このコーヒー麻袋にプリントされている
BALAZO!(バラーソ)は、スペイン語で直訳すると「銃で撃たれた」という意味です。買付のサポートをしてくださっているエクシクルーシブコーヒーのフランシスコさんが「心を射抜かれた最高のロット」ということで、 麻袋にプリントされました。サンタ・ローサ1900はご家族で経営されているマイクロミルです。7年前に設立されたばかりのまだ新しいマイクロミルですが、2013年、2014年に開催されたカップ・オブ・エクセレンスでは共に2つのロットが入賞をしています。


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BALAZO!(バラーソ)
心を射抜かれたごとく、豊かな風味、きれいで輪郭がはっきりとした酸の質に心射抜かれました!素晴らしいコスタリカコーヒーです。ぜひ、ご賞味ください!


花の印象、ピーチ、オレンジ、マスカット、カシスの風味、キャラメル、ブラウンシュガーの甘さ。繊細な口当たりが魅力です。


農園主:エルベルト・ナランホ・ヴァラガス/Herberth Naranjo Vargas

地域:サンタローサ・デ・レオン・コルティス/Santa Rosa de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu


マイクロミル(小規模生産処理場):サンタ・ローサ1900/
Santa Rosa1900

標高:1,900m〜1,950m

品種:カツーラ、レッドカトゥアイ/
Caturra、 Red Catuai

生産処理:イエロー・ハニー(ムスラージ(粘液質)を少し残すプロセス)/Yellow Honey

*ハニープロセスとは、コーヒー豆の周りについている「ムスラージ」と呼ばれる粘液質(糖分を含み、甘い)を一定の割合つけたまま乾燥をさせる生産処理方法です。
粘液質を取り除く割合(あるいは全く取り除かない)によって、味に違いが生まれています。除去率をどの割合にするのか決定するにも、豊かな経験と高い技術が必要となります。


乾燥処理:天日乾燥・アフリカンベッド/African bed

グアテマラ・モンテ・デ・オロ・パチェ

モンテ・デ・オロ農園は、グァテマラの首都であるグァテマラシティから西に65km進んだ先に位置する、アカテナンゴ地区にあります。オーナーのマリオさんの前職はお医者さんでした。奥様に出会い恋に落ち、奥様のご両親が所有するこの農園を営むことを決心をされました。現在は息子さんと共に農園を切り盛りされています。2013年のカップ・オブ・エクセレンスでは、見事11位入賞を果たしました。

かつて、アカテナンゴ収穫されたコーヒーはアンティグアに持ち込まれ、アンティグア産のコーヒーとして流通していました。ところが、2001年に開催されたカップ・オブ・エクセレンスを機に、アカテナンゴで収穫されるコーヒーの品質の素晴らしさが認められました。そのことで、グアテマラコーヒーの主要産地は7つに区分されていましたが、このアカテナンゴが加わり8つへと変わりました。

*グアテマラの主要産地

◎ウエウエテナンゴ
◎アティトラン
◎サン・マルコス
◎アンティグア
◎フライハーネス
◎コバン
◎ニュー・オリエンテ
◎アカテナンゴ

去年12月にご好評いただきました、モンテ・デ・オロはカトゥーラ(品種)、カツアイ(品種)と続き、今回ご紹介のロットは、パチェという同じ農園の異なる品種になります。前回に引き続き、深煎りでご用意いたしました。ぜひ、ご賞味ください。



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カカオ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、オレンジの風味、クリーミーな口当たりとチョコやブラウンシュガーのような甘さ。


農園名:モンテ・デ・オロ/Monte de Oro

オーナー:マリオ・アラルコン/Mario Alarcon


県:グアテマラシティ/Guatemala City


地域:アカテナンゴ/Acatenango


地区:アルデ・エル・ソコロ/Aldea El Socorro


標高:1,500m


品種:パチェ/
Pache


生産処理:ウォッシュト/Washed


農園の面積:25ヘクタール

メキシコ・カニャーダ・フリア

去年2回目の開催となったメキシコ・カップ・オブ・エクセレンスにおいて、2位に入賞したカニャーダ・フリアをご紹介いたします。14年前にオーナーのダニエルさんのお祖父様が始めた家族経営の農園です。14年前、この土地でコーヒーが栽培できるなんて誰もが信じられない場所でした。それでも彼らはこの場所がコーヒー栽培にとって最適な土地だと信じ、コーヒー農園をはじめました。農園の開墾から収穫までは、舗装がされていない非常に曲がりくねった道を、ロバにコーヒーの苗や肥料、物資のせ運び込まなければ行けないため、大変過酷な作業となりました。
 
しかし、コーヒー栽培を続けていくうちに、この土地で作る自分たちのコーヒーの品質に可能性を見いだし、お客様に喜んでもらえるコーヒーを作るという夢を強く抱きました。この夢は抱いてからは、農園の仕事を過酷とは思わなくなりました。
 
2位入賞の背景には沢山の夢や希望と努力、そして犠牲の上に果があがります。だからこそ、入賞できたことを大変喜んでいらっしゃいました。

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花の印象。ピーチ、オレンジ、グレープ、カシスの風味、
ハチミツやブラウンシュガーの甘さ。きめ細かい舌触りが魅力。


農園名:
カニャーダ・フリアCañada Fría

オーナー:
ホセ・ダニエル・コビルト・カストロ/Jose Daniel Cobilt Castro

県:
ベラクルス州/Veracruz

市:
ウアトゥスコHuatusco

標高:1,450m

農園面積:
7ヘクタール

品種:
ティピカ、ブルボン、パカマラ、レッドカトゥーラ、イエローカトゥーラ、コロンビア40% Typica, 10 % Borbon, 20% pacamara, 10% Red Caturra, 10% Yellow Caturra, 10% Colombia

生産処理方法:ウォッシュト/Washed

ケニア・テグ

マウントケニア山麓を望む周辺地区には、いくつもの有名な生産地があります。中でもニエリ地区は、言わずと知れた優良名産地のひとつです。このテグ・ファクトリーは、ニエリ地区のケニア山の山麓にあり火山性の肥沃な土壌、標高の高さ等、高品質コーヒー栽培の地理的条件に恵まれ素晴らしいコーヒーを安定的に作り出しています。テグ・ファクトリーのそばには、ケニア山の斜面にあり、周辺の5つの村の910名の生産者のチェリーが集められます。(男性:565人 女性:345人)

さて、このファクトリーは生産者への農学指導だけでなく、学校へいくための費用の融資など所属する生産者の生活の向上にも力をいれています。この生産処理場に加盟している生産者は、コーヒー研究所からコーヒーを調達し、規定の指針にそって栽培を行うなどの、コーヒー栽培に関する農学的な活動にも取り組んでいます。また農林省や農園を巡回している実地委員によって、技術的な監督、指導が行われています。環境保護の必要性に対する認識が高まるとともに、生産処理場では持続可能な農業を目指し、いくつかのプロジェクトにも取り組み始めています。

一番の魅力はとてもさわやかな酸の質と豊かな香りです。これからの季節にもぴったりな味わいのコーヒーです。


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ネーブルオレンジ、ピーチ、イチジクの風味。ジャスミンの香り、
ブラウンシュガーの甘さ、とろりとした質感とジューシーな後味が魅力です。


州:セントラル州/Central


地区:ニエリ地区/Nyeri

生産処理場:テグ・ファクトリー/Tegu Factory


標高:1,770m


品種:SL28 、SL34 ※SLとは、ナイロビにあった研究所[スコット・ラボラトリー]の略。


生産処理方法:水洗式/Wasted

シェードツリー:マカダミア、ユーカリなど

*コーヒーの木を直射日光から守るため、日傘のような役割をさせるために植えている木を指します。

収穫時期:
10月~1月

 

2014/05/23

ホンジュラス・サロモン・ベニテス

これまで幾度かホンジュラスという生産国に寄せる思いを綴っていますので、目にされた方も多いかと思いますが、地図にも載っていないホンジュラスの西部のカングアル村こそ、横井力の原点であります。

生産地からコーヒーを買うということはどういうことか、生産者の方々とお付き合いをしていくということはどういうことか、私たちが求める品質をわかっていただくにはどのように働きかけ、どのように行動すべきなのか、日本に帰ったらいの一番に何をすべきなのか、色々なことをとことん考えるきっかけになったのが、このカングアルの生産者の皆さんにお会いしてからでした。カングアルは電気も通っていないホンジュラスの西部の奥地にあり、ピーチやオレンジなどの風味と甘さを伴う素晴らしいコーヒーがたくさん栽培されていました。

サロモンさんは、カングアル村にあるコーヒー生産者グループのリーダーで、現在、グループには25名が加盟しています。 サロモンさんの農園は、標高1,700メートルに位置しており、カップ・オブ・エクセレンス入賞経験も複数回あります。また、 カングアル村は、世界最貧エリアのひとつとして国連にも認識されており、電気も水道もまだ整備されておりません。これまでコツコツとコミュニケーションを重ねてきた結果、品質は著しく向上。これらの取り組みが、アメリカのNGO 団体の他、日本のJICAの方もカングアル村、そしてカングアル生産者グループとの関係に興味を示していらっしゃいました。今後、設備などが 整えば、さらに安定したコーヒーの生産ができるようになると思います。

昨年5月、ホンジュラスでカップ・オブ・エクセレンスが開催されてより10年の節目。審査員として参加させていただき、縁ある生産者、初代チャンピオンのグレゴリオさんをはじめ多くの生産者とのうれしい再会がありました。


_rim0066 ▲サロモンさんは私の右隣のピンクのシャツを着ています。この年(2009年)のカップ・オブ・エクセレンスは、この中から3名、サンファン地区からはお馴染みのレイナ・メルセデスさんを含めて合計4名の生産者が入賞を果たしました。


花の香り。アプリコット、ピーチ、オレンジ、ヘーゼルナッツの風味。ミルクチョコやキャラメルの甘さ。なめらかで、奥行きある口当たり。


オーナー:ホセ・サロモン・ベニテス・アギラール/José Salomón Benítez Aguilar

農園:ラ・ピエドレタ/La Pedrera


地域:インティブカ州/Intibuca


地区:サン・ファン/San Juan


村:カングアル/Cangual


標高:1,733m


品種:カトゥアイ/
Catuaí 

生産処理方法::水洗式・天日乾燥/Washed Sun Dry 

コーヒー栽培面積:2.4ヘクタール

ザ・アイスコーヒーブレンド

去年も大変ご好評いただきました、今年で3年目となる「ザ・アイスコーヒーブレンド」。コンセプトは、「香ばしさよりも質感と甘さにフォーカスしたアイスコーヒーブレンド」。アイスはもちろん、ホットもお愉しみいただけるブレンドは、カップ・オブ・エクセレンス入賞豆を贅沢にブレンドしています。


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花の香り。カシス、メロン、マンゴー、グレープ、オレンジの風味。ブラウンシュガーの甘さ。濃厚で、ベルベットのような口当たり。


ブレンド使用豆:コスタリカ・ラ・リア1900、メキシコ・カニャーダ・フリア(6月1日(日)発売)、ケニア・カリミクイ(未発売)*ブレンドに使用する豆や配合は、販売状況により
変更させていただきます。

2014/05/20

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コロンさんの素晴らしいパンと横井珈琲とのペアリングをお愉しみいただきながら、お客様のお手許に横井珈琲をお届けするまでのお話しや生産現場の様子や生産者の方々との関係性をお話しいたしました。

セミナーがはじまる数時間前に焼き上がったパンは格別でした。今回は、スタンダードなパンの代表でもあり、多くの方に愛されるパン・オ・ノア(くるみのパン)とゴルゴンゾーラとゆり根を使ったカンパーニュでした。

コーヒーは様々な産地とプロセスの違いによってパンと合わせたときの印象が大きく変わることを体験していただくことが出来ました。

お客様の反応がダントツだったのが、パン・オ・ノアのおいしさと、プロセスと品種が異なる2種類のパナマ(ママ・カタ・ゲイシャ・ハニーとエリダ農園)でした。特にゆり根のほっこり感とクセのあるゴルゴンゾーラをバランスよく取り持つ関係がよかったと思います。



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さて、次回のyokoi_coffee jamは、アイスコーヒーの淹れ方をレクチャーいたします!日程は次の通りです。

◎6月12日(木) 11:00〜12:30

フレンチプレス、コレス、ペーパー、水出しの違いを少しずつ試飲していただきながらおいしさと愉しみ方のひみつをお伝えします。

・場所:SUU:札幌市中央区大通西16丁目3-32 大通ハイチ1F 

・参加費:2,000円(お土産付き)

・募集人数:6名様 

参加お申込は、下記お電話またはメールにてお願いいたします。

011-633-7577 (11:00〜18:00) info@suu.so


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和光小学校家庭教育学級/コーヒー教室 

ご担当の方々の熱心な対応に刺激を受け、ハッスルさせていただきました。

今回も人数が多めでしたので、教室の内容にも限りがありますが、フレンチプレスとペーパードリップの飲み比べや牛乳を加えた時の違いを見ていただきました。お終いにはお代わり自由の「母の日ブレンド」と横井珈琲オリジナルのガトー・ド・ノポロさん特製のキャラメル・フィナンシェで締めくくり。

「あの、私普段こんなに飲めないのに飲めちゃいますね、(笑)」とか、「こんなおいしいフィナンシェはじめてです」などなど、うれしいご感想をいただきました。

また、ダイレクトトレードのほんの一端や今回はホンジュラスのカングアルの子供達のことなど、真剣に耳を傾けていただきうれしかったです。

コーヒー教室のご相談が増えて参りました。ご予算や日程のご要望の中で可能な限りお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ先:011-667-1250
メールアドレス:info@yokoi-coffee.com【担当:高梨まで】


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2014/05/19

横井の夏

アイスでもホットでもおすすめのブレンド、「横井の夏」は6月1日(日)〜8月31日(日)までの期間限定です。今年も「横井の夏」をよろしくお願いいたします。

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カカオ、ダークチェリー、ビターチョコの風味。
濃厚な舌触りとチョコシロップのような甘さ。 



【ブレンドに使用している豆:ブルンディ深煎り、ブラジル深煎り、グアテマラ深煎り】

横井珈琲がおすすめする、アイスコーヒーの作り方はふたつあります。両方ともフレンチプレスで作ります。店頭にレシピを常備していますので、ご来店の折にお持ち帰りください。
通信販売のお客様には商品に同封させていただいておりますので、ぜひ。お試しください。ペーパードリップではきりっと、香ばしいアイスコーヒーをお楽しみいただけます。

アイスコーヒーは「深煎り」が向くとも云われていますが、横井珈琲のおすすめのフレンチプレスで作るアイスコーヒーは、焙煎度合いにかかわらず、様々な風味をお楽しみいただけますのも、おすすめのポイントです。

また、間もなくコレスやフレンチプレスを使ったアイスコーヒーに特化したセミナーを開催いたしますので、皆様のご参加をお待ちしています。

ブルンディ・ルヒンガ

ブルンディのコーヒーは1999年、ITC国連プロジェクトではじめてその存在を知り、豊かなボディと甘さ、様々なフルーツを彷彿とさせる香りと豊かな酸の質に魅了され以来、ずーっと気になっていました。その当時のコーヒーは「ブルンディ・ンゴマ」という名称でした。後でわかったことなのですが、この「ンゴマ」とは粒の大きさを表わし、コロンビアの「スプレモ」とか、ブラジルの「サントスNO2」のように、粒の大きさを表す言葉でした。

2011年、丸山珈琲の丸山さんがその「プリスティージ・カップ」に参加されたことがご縁で、プレ開催時の上位を占めたカヤンザ県のウォッシング・ステーションのロットの買付が叶いました。そして、2012年、第1回目のCOEは、丸山さん、スギコーヒーロースティングの杉浦さんが参加され、オークションではおかげさまで1位の「ブジンデ」の落札に成功しました。このご縁には、次のようなドラマがあったのでした。

ステーションのオーナー、ビラベレエさんの従兄弟、ジニーンさんが偶然同じ飛行機で した。プリスティージ・カップで落札したMaruyamaという名前を覚えていて、 丸山さんに声をかけられた....という、素敵なエピソードからはじまりました。
ジニーンさんは1987年にアメリカに留学、その後ブルンディで大虐殺が起き、叔父さんが殺され、ビラベレエさんとも音信不通になりました。その後、彼女はアメリカとヨーロッパで国際開発援助関連の仕事に関わり、 数年前に久し振りにブルンディに開発援助のプロジェクトで戻ってきたところ、 もう死んでいると思っていたビラベレエさんに再会でき、ムパンガ・ウォッシングステーションのオーナーになって活躍している姿を見て、彼女は本当に誇りに思ったそうです。 今、彼女はアメリカのサンディエゴに住んでいますが、彼のことをとても応援しています。 ビラベレエさんは、英語が話せないので今回の訪問中、ずっと彼女が通訳してくれました。

以上、スギコーヒーロースティング@マナブ社長のブログから多くの情報引用させていただきました。

完売したキレマはなめらかさが魅力でした。ルヒンガは鮮やかでみずみずしい酸の質が魅力です。ぜひ、ご賞味ください。


P1050089ビラベレエさん(左)ジニーンさん(右)


オレンジ、チェリー、リンゴの⾵味、スイートスパイスの印象。クリーミーな⼝当たりと、ハチミツやキャラメルのような⽢さ。


県:カヤンザ/Kayanza

村:ブエンズィ/Buyenzi

生産処理場:ムパンガ・ウォッシング・ステーション/
Mpanga Washing Station
※70の農家のコーヒーチェリーによってロットが作られています。

ドライミル:SIVCA Ngozi /スィブカ ンゴズィ

オーナー:Birabfreye Jean Clement
ビラベレエ・ジーン・クレイメント

標高:1,850m


品種:ブルボン/Bourbon


生産処理:フリィ・ウォッシュト/Fully Washed

乾燥:天日/Sun Dry

2014/05/17

インドネシア・スマトラ・マンデリン・アチェ

スマトラ島北部、アチェ州、タケンゴン地区のコーヒーです。このコーヒーは、スマトラ島北部ラウトタワール湖(Laut Tawar)の湖畔にあるタケンゴンの町の様々な小規模生産者よりロットが作られています。この地域の生産者の多くは女性で、自家用の他の作物と一緒にコーヒーを少量生産する家族で運営する農園で、1生産者の平均的なコーヒー栽培面積は1ヘクタールもしくはそれ以下です。年間生産量は15~20俵程度と大変少量です。スマトラでは、年2回収穫期がありますが、収穫期と雨季が重なったり、湿度が高いため、コーヒー豆の天日乾燥が大変難しい環境にあります。


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グレープ、ネーブルオレンジの⾵味。スパイシーな印象、
濃厚な⼝当たり。チョコやキャラメルのような⽢さの余韻が魅⼒。


地域:スマトラ島 タケンゴン/Sumatra Takengon

地域:アチェ州/Aceh Province

標高:850m~1500m

生産処理方法:セミウォッシュト/Semi Washed

2014/05/14

パナマ・ママ・カタ・ゲイシャ/ナチュラル

ママカタは、1959年から営まれている農園で、パナマのボケーテ地区にあります。30年前よりゲイシャ種の栽培を始めましたが、生産性と、耐病性の高いカトゥーラやブルボンなど他の品種に植え替えが進み、ゲイシャ種の木を多く切ってしましました。しかしその後、この土地が特別な場所であること、区画ごとにしっかりとした特徴のある素晴らしいコーヒーを生み出す事ができる土地である事に気付き、この数年は原点に戻り、ゲイシャ種の保護と栽培に精力的に取り組んでいます。また、加えて「ピュアゲイシャ」の生産への取り組みも進められていました。

それが後日発売を予定している「グリーンティップ」という「ピュアゲイシャ」です。ここではご紹介のみですが、発売合わせて詳しくお伝えします。今回はこちら をご参考にご覧ください。また、ママ・カタの生産処理施設、ハイランドコーヒーでのカッピングの様子はこちら をご覧ください。

「フーリーウォッシュト」「ハニープロセス」とご紹介して参りました。今回、「ナチュラルプロセス」をご紹介し、ママ・カタ・ゲイシャはお終いになります。プロセス違いによる味わいの違いをお愉しみください。

さて、ゲイシャシリーズはこれで第8弾となりました。今回も
大変少量ですが、ぜひお愉しみください!



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お花や香水を思わせる香り、ピーチ、メロン、パイナップル、バナナ、レモングラス、グアバ、ベルガモットの風味、なめらかな舌触り、クリーンな味わいと持続する甘さの余韻が魅力です。


農園名: ガリード・ファミリー・エステート/Garrido Family Estate

地区:チリキ県/Chiriquí

小地区:ボケテ地区 アルト・キエル/
Alto Quiel,Boquete

オーナー:デオドロ・ガリード/
Teodoro Garrido

標高:1,500m〜1,750m(ゲイシャのみ)

品種:ゲイシャ/Geisha

生産処理:ナチュラル  天日乾燥/Natural Process
Sun-Dryed

収穫期:3月~9月

2014/05/12

北海道キルトウイークに出店します!

去年は3日間で延べ、1万人を超える来場者がありました。今年も多くのお客様のご来場が見込まれます。キルトの祭典、キルトウイークにはカリスマ的存在のキャシー中島さんをはじめ有名なキルト作家の方々の展示やトークショーが行われます。

◎イベント詳細:http://www.htb.co.jp/quilt/

横井珈琲ブースでは、
父の日ブレンド、スタッフおすすめの二つのシングルオリジン、オリジナル焼き菓子の他、キルトウイーク限定の「フルーツたっぷりのパウンドケーキ」、横井珈琲オリジナルコーヒーゼリーは店頭、オンラインに先駆け先行販売いたしますのでお楽しみに。また、数に限りがありますが、ガトー・ド・ノポロさんのご協力により、焼き菓子のご試食もご用意させていただきます。イベント概要は次のとおりです。皆様のご来場を心よりお待ちしています。


開催日時:2014年5月15日(木)~17日(土)
10:00~17:00 (最終入場は16:30)

会場:北海きたえーる
(北海道立総合体育センター/札幌市豊平区豊平5条11丁目1-1)

主催:HTB北海道テレビ放送株式会社

監修:インターナショナル・キルトウィーク実行委員会

後援:北海道 北海道教育委員会 札幌市 札幌市教育委員会

入場料:前売1,300円、当日1,500円 ※中学生以下無料 3月10日(月)より発売

チケット販売:ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブン、JTBレジャーチケット大丸プレイガイド(大丸藤井セントラル)、道新プレイガイド(北海道新聞社)、HTBコーナー(札幌地下街ポールタウン)、道内手芸店ほか

ローソンチケット(Lコード:18436)
チケットぴあ(Pコード:988-806)
セブン-イレブン(セブンコード:029-771)


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4月の義援金集計結果のご報告

小さい取り組みではございますが、東日本大震災の復興支援の一助となればと願い、横井珈琲をご愛顧いただいているお客様にもご協力をいただきながら、支援協力の輪を広げるべく継続しています。 あの未曾有の東日本大震災から今年で3年を迎え、4年目となりました。犠牲となられた方々への心からのご冥福をお祈りすると共にまた今なお、仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方々に、一日も早く安穏の日々が戻ることを願うばかりです。

いつまでもいつまでも「3.11」のことと共に多くの方々の思いを忘れることなく、心を込めて出来ることを続けていきます。


〜4月分合計:17,560円〜 2011年3月からの累計:796,079円 

以上を、宮城県保健福祉部社会福祉課団体指導班宛てに振り込ませていただきました。


Dsc00097_2 ▲コスタリカ・タラスにて

2014/05/08

父の日ブレンド〜「ありがとう...ココロ伝える 感謝のキモチ」

「ありがとう」...の気持ちは、母の日に向ける気持ちと同じで、中々言い出せないもどかしさや照れくささがあると思います。そんな感謝の気持ちをお伝えするきっかけ作りのお手伝いが出来ればと思います。

今年はラベルも新調しもう少しでオリジナルのギフトボックスも完成しますし、ガトー・ド・ノポロさんとのコラボ商品、「父の日のギフトコレクション」の詳細は追ってご案内させていただきます。
おすすめは5種類オリジナル焼き菓子や、間もなく発売開始の「オリジナルコーヒーゼリー」などです。お愉しみに!

Dsc03410 ▲販売期間:5月9日(金)〜6月15日(日)


グレープ、オレンジ、ブラックベリー、チョコの風味、なめらかなキャラメルの甘さ、シロップのような舌触り。


ブレンド使用豆:ボリビア・メルガールコロンビア・モンテクリスト、ケニア・カリミクイ(未発売)、エルサルバドル・タブロン・エル・コポ





2014/05/06

エルサルバドル・タブロン・エル・コポ

2013年エルサルバドル・カップ・オブ・エクセレンスにおいて、2位に入賞したタブロン・エル・コポをご紹介いたします。エルサルバドル西部のロス・ナランホスは、長年に渡りコーヒーが栽培されていたエリアで、1949年には世界の中でもトップクラスのコーヒーを作り出していました。当時最高の畜産農家として知られていたドン・ルイス・カセレスは、松林、牧草地、及び美しい丘陵を備える150エーカーの土地に可能性を見いだし、ブルボン品種を植え、彼の努力により急速な成果が得られました。その後、カセレス・マタ姉妹により継続的な投資が行われ、農園の生産量は国内平均の3、4倍になり、生産量だけでなくその素晴らしいカップ・クオリティは国内のカッパーを中心に徐々に認識されていきました。タブロン・エル・コポは、農園の中でも最も高い場所にあります標高1,500m近くの場所にあります。

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オレンジ、プラムの風味。ラズベリーを思わせる酸の質、ブラウンシュガーの甘さと、奥行きある滑らかな口当たりが魅力。


農園名:タブロン・エル・コポ/Tablon El Copo

オーナー:
マウリシオ・アルトゥロ・セラベリア・カセレス Mauricio Arturo Salaverria Caceres

県:
ソンソナテ県/Sonsonate

市:
フアユア市/Juayua

標高:1,400m

農園面積:42.25ヘクタール

品種:ブルボン/Bourbon

生産処理方法:セミウォッシュト/Semi Washed

グアテマラ・モンテ・デ・オロ・カツアイ

モンテ・デ・オロ農園は、グァテマラの首都であるグァテマラシティから西に65km進んだ先に位置する、アカテナンゴ地区にあります。オーナーのマリオさんの前職はお医者さんでした。奥様に出会い恋に落ち、奥様のご両親が所有するこの農園を営むことを決心をされました。現在は息子さんと共に農園を切り盛りされています。2013年のカップ・オブ・エクセレンスでは、見事11位入賞を果たしました。

かつて、アカテナンゴ収穫されたコーヒーはアンティグアに持ち込まれ、アンティグア産のコーヒーとして流通していました。ところが、2001年に開催されたカップ・オブ・エクセレンスを機に、アカテナンゴで収穫されるコーヒーの品質の素晴らしさが認められました。そのことで、グアテマラコーヒーの主要産地は7つに区分されていましたが、このアカテナンゴが加わり8つへと変わりました。

*グアテマラの主要産地

◎ウエウエテナンゴ
◎アティトラン
◎サン・マルコス
◎アンティグア
◎フライハーネス
◎コバン
◎ニュー・オリエンテ
◎アカテナンゴ


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去年12月にご好評いただきました、モンテ・デ・オロは
カトゥーラ(品種)でしたが、今回ご紹介のロットは、カツアイという品種になります。前回に引き続き、深煎りでご用意いたしました。ぜひ、ご賞味ください。


P1030702 ▲オーナーのマリオさん



ダークチョコ、ヘーゼルナッツ、プラム、オレンジピール、ビターキャラメルの風味、まろやかな口当たり。


農園名:モンテ・デ・オロ/Monte de Oro

オーナー:マリオ・アラルコン/Mario Alarcon

県:グアテマラシティ/Guatemala City

地域:アカテナンゴ/Acatenango

地区:アルデ・エル・ソコロ/Aldea El Socorro

標高:1,500m

品種:カツアイ/Catuai

生産処理:ウォッシュト/Washed

農園の面積:25ヘクタール


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