パナマ・ママ・カタ・ゲイシャ/ナチュラル
ママカタは、1959年から営まれている農園で、パナマのボケーテ地区にあります。30年前よりゲイシャ種の栽培を始めましたが、生産性と、耐病性の高いカトゥーラやブルボンなど他の品種に植え替えが進み、ゲイシャ種の木を多く切ってしましました。しかしその後、この土地が特別な場所であること、区画ごとにしっかりとした特徴のある素晴らしいコーヒーを生み出す事ができる土地である事に気付き、この数年は原点に戻り、ゲイシャ種の保護と栽培に精力的に取り組んでいます。また、加えて「ピュアゲイシャ」の生産への取り組みも進められていました。
それが後日発売を予定している「グリーンティップ」という「ピュアゲイシャ」です。ここではご紹介のみですが、発売合わせて詳しくお伝えします。今回はこちら をご参考にご覧ください。また、ママ・カタの生産処理施設、ハイランドコーヒーでのカッピングの様子はこちら をご覧ください。
「フーリーウォッシュト」「ハニープロセス」とご紹介して参りました。今回、「ナチュラルプロセス」をご紹介し、ママ・カタ・ゲイシャはお終いになります。プロセス違いによる味わいの違いをお愉しみください。
さて、ゲイシャシリーズはこれで第8弾となりました。今回も大変少量ですが、ぜひお愉しみください!
お花や香水を思わせる香り、ピーチ、メロン、パイナップル、バナナ、レモングラス、グアバ、ベルガモットの風味、なめらかな舌触り、クリーンな味わいと持続する甘さの余韻が魅力です。
農園名: ガリード・ファミリー・エステート/Garrido Family Estate
地区:チリキ県/Chiriquí
小地区:ボケテ地区 アルト・キエル/Alto Quiel,Boquete
オーナー:デオドロ・ガリード/Teodoro Garrido
標高:1,500m〜1,750m(ゲイシャのみ)
品種:ゲイシャ/Geisha
生産処理:ナチュラル 天日乾燥/Natural Process Sun-Dryed
収穫期:3月~9月
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