エルサルバドル・タブロン・エル・コポ
2013年エルサルバドル・カップ・オブ・エクセレンスにおいて、2位に入賞したタブロン・エル・コポをご紹介いたします。エルサルバドル西部のロス・ナランホスは、長年に渡りコーヒーが栽培されていたエリアで、1949年には世界の中でもトップクラスのコーヒーを作り出していました。当時最高の畜産農家として知られていたドン・ルイス・カセレスは、松林、牧草地、及び美しい丘陵を備える150エーカーの土地に可能性を見いだし、ブルボン品種を植え、彼の努力により急速な成果が得られました。その後、カセレス・マタ姉妹により継続的な投資が行われ、農園の生産量は国内平均の3、4倍になり、生産量だけでなくその素晴らしいカップ・クオリティは国内のカッパーを中心に徐々に認識されていきました。タブロン・エル・コポは、農園の中でも最も高い場所にあります標高1,500m近くの場所にあります。
オレンジ、プラムの風味。ラズベリーを思わせる酸の質、ブラウンシュガーの甘さと、奥行きある滑らかな口当たりが魅力。
農園名:タブロン・エル・コポ/Tablon El Copo
オーナー:マウリシオ・アルトゥロ・セラベリア・カセレス Mauricio Arturo Salaverria Caceres
県:ソンソナテ県/Sonsonate
市:フアユア市/Juayua
農園名:タブロン・エル・コポ/Tablon El Copo
オーナー:マウリシオ・アルトゥロ・セラベリア・カセレス Mauricio Arturo Salaverria Caceres
県:ソンソナテ県/Sonsonate
市:フアユア市/Juayua
標高:1,400m
農園面積:42.25ヘクタール
農園面積:42.25ヘクタール
品種:ブルボン/Bourbon
生産処理方法:セミウォッシュト/Semi Washed
生産処理方法:セミウォッシュト/Semi Washed
« グアテマラ・モンテ・デ・オロ・カツアイ | トップページ | 父の日ブレンド〜「ありがとう...ココロ伝える 感謝のキモチ」 »
「カップ・オブ・エクセレンス」カテゴリの記事
- ブラジルCOE・レイト・ハーベストから戻りました!(2015.01.27)
- 2015年COEブラジル・レイト・ハーベスト/第一日(2015.01.20)
- コロンビア・カーサ・ロマ(2014.12.20)
- グアテマラ・サキシム(2014.12.19)
- ブラジル・サマンバイア・カチグア/ナチュラル(2014.11.27)
「コーヒー豆」カテゴリの記事
- コロンビア・カーサ・ロマ(2014.12.20)
- グアテマラ・サキシム(2014.12.19)
- 新春ブレンド(2014.12.13)
- エチオピア・ハチラ(2014.11.29)
- ブラジル・サマンバイア・カチグア/ナチュラル(2014.11.27)