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2014/05/06

エルサルバドル・タブロン・エル・コポ

2013年エルサルバドル・カップ・オブ・エクセレンスにおいて、2位に入賞したタブロン・エル・コポをご紹介いたします。エルサルバドル西部のロス・ナランホスは、長年に渡りコーヒーが栽培されていたエリアで、1949年には世界の中でもトップクラスのコーヒーを作り出していました。当時最高の畜産農家として知られていたドン・ルイス・カセレスは、松林、牧草地、及び美しい丘陵を備える150エーカーの土地に可能性を見いだし、ブルボン品種を植え、彼の努力により急速な成果が得られました。その後、カセレス・マタ姉妹により継続的な投資が行われ、農園の生産量は国内平均の3、4倍になり、生産量だけでなくその素晴らしいカップ・クオリティは国内のカッパーを中心に徐々に認識されていきました。タブロン・エル・コポは、農園の中でも最も高い場所にあります標高1,500m近くの場所にあります。

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オレンジ、プラムの風味。ラズベリーを思わせる酸の質、ブラウンシュガーの甘さと、奥行きある滑らかな口当たりが魅力。


農園名:タブロン・エル・コポ/Tablon El Copo

オーナー:
マウリシオ・アルトゥロ・セラベリア・カセレス Mauricio Arturo Salaverria Caceres

県:
ソンソナテ県/Sonsonate

市:
フアユア市/Juayua

標高:1,400m

農園面積:42.25ヘクタール

品種:ブルボン/Bourbon

生産処理方法:セミウォッシュト/Semi Washed

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