ボリビア・コパカバーナ
ご好評いただいているボリビアコーヒーの第3弾は、メルガールと同じ北ユンガス地域のロットをご紹介いたします。かつて、ラ・パス周辺において、鉱山で働いていた移民の方が集団居住により、「コロニー」というコミュニティを作って生活されている方が多くいらっしゃいます。車を所有しない多くの生産者は、その日に収穫したコーヒーチェリーをタクシーを利用して生産処理場に運び込みます。収穫のピーク時は、深夜12時を回っても続々と生産処理場にコーヒーチェリーが運び込まれます。そのユニークで特殊な運搬方法から、【タクシーコーヒー】と呼んでいます。
▲カラナビにあるアグリカブ社のラボにて買付のカッピング
アプリコット、青リンゴの風味、ブラウンシュガー、キャラメルの甘さ。クリーミーな口当たり、バランスのとれた味わいが魅力です。
▲タクシーで次々と持ち込まれる小規模生産者のコーヒーチェリーは厳しくチェックされます。つまり赤く熟したコーヒーチェリーだけ買いますよ、ということです。
県:ラ・パス/La Paz
地域:北ユンガス カラナビ /North Yungas Caranavi
コロニー:コパカバーナ/Copacabana
オーナー:フリオ・ゴンザレス/Julio Gonzales キスペ・ファウスト/Quispe Fausto アンドレ・イラリオン/Andrade Hilarion
収穫時期:9月〜3月
生産処理:水洗式・静止乾燥機/Washed Stationary drier
発酵時間:16時間
乾燥時間:37時間20分
品種:カツーラ、カツアイ/Caturra and Catuai
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