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2014/07/25

コスタリカ・フベナル

ラ・リアマイクロミルのロットは毎年ご紹介しておりますので、「ラ・リア1900」や「ドラゴン」でご存じのお客様も多いことと思います。オーナーのルイスさんが弟のオスカーさんと経営するマイクロミルです。現在は標高1,400~1,900mの間に、8つの農園を所有しており、去年は新たに「ピエ・サン(標高1,900m)」という農園もはじめられました。


Dsc00193 ▲ゴミ一つ落ちていない美しく手入れが行き届いたラ・リア マイクロミル


ルイスさんの母方の祖母の代から農園を営んでおり、それまではメガミルという大きな生産処理場にコーヒーチェリーを収めていましたが、品質の向上も難しく、このままでは、家族を養い子供達を学校に通わせることは出来ないことがわかり、マイクロミルの設立のため、ルイスさんはアメリカ出稼ぎに行かれました。コスタリカに戻り、ラ・リアマイクロミルをスタートさせたのが2007年のとのことでした。その当時のことを次のように話してくれました。

「今から5年前、フランシスコ(コスタリカコーヒーの買付をサポートしてくれている方)からの電話でKentaroがルイスのコーヒーを買いたいと言っている....という連絡を受けたときは本当にうれしかった。今でもその時の様子をはっきりと覚えている。自分の子どもが農園を続けるかどうかはわからない。でもこの関係は、20年、30年と続けていきたいと思っている。それはお金のためではなく、このようにあなたたちが来てくれたり、あなたたちがミルを訪れ、家に招くことが大変嬉しく、喜びである。」

ルイスさんは2012年はじめて来日され、ご自身の顔写真付きでコーヒー豆販売されていることやお客様の評価を含むフィードバックがとてもうれしいともおっしゃっていました。コーヒーの品質向上の互いの取り組みを通し、あたたかい心が通い合うよろこびは私たちにとってかけがえのない宝です。毎年、ルイスさんと弟のオスカーが育てた、素晴らしいコーヒーをご紹介できますことをとてもうれしく思います。
品種と農園のマッチング、独自の施肥プログラムの構築、生産処理の追求など、品質の向上の為に歩みをとめることなく努力を続けるルイスさんとオスカーさん、常に進化を続けるマイクロミルです。同じ生産者、同じマイクロミルからのコーヒーでも、農園がある環境、土壌、気候など、「テロワール」と言われる、細かい環境条件、特性がコーヒー栽培に与えた影響による、コーヒーの違いをどうぞお楽しみください。
今回は深煎りでのご案内です。カシスなどに代表される重めのフルーツの風味やカカオの印象が爽やかで明るさのある、ある味わいに仕上げました。
 

P1030495 ▲左から、丸山珈琲の丸山さん、ルイスさん、お母さま、オスカーさん、スギコーヒーロースティングの杉浦さん


カシス、プルーン、ダークチェリー、グレープ、カカオの風味、
クリーミーで厚みのある味わい、ミルクチョコの甘さ。



農園主:ルイス・アルベルト・モンヘ/Luis Alberto Monge

地域:サン・イシードロ・デ・レオン・コルテス/San Isidro de Leon Cortes

地区:タラス/Tarrazu

マイクロミル(小規模生産処理場):ラ ・リア/La Lia

農園:フベナル/ Juvenal

標高:1,650m〜1,700m

品種:カトゥラ・カトゥアイ/Caturra & Catuai

生産処理:ホワイト・ハニー(ムスラージ(粘液質)を10%残すプロセス/White Honey

乾燥処理:パティオにて天日乾燥/Sun dried on patios

◎カップ・オブ・エクセレンス入賞歴
・2008年15位/Parritilla
・2011年5位/Dragon
・2012年2位/Dragon

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