パナマ・パーシー・ゲイシャ・ナチュラル・エステート28
ゲイシャシリーズ第12弾はエチオピア・ネキセ、チェンベとファンの多いナインティ・プラス社のゲイシャ種です。去年に引き続き、2度目のご紹介となります。
県: チリキ県/Chiriquí
地域:ボルカン/Volcan
「パーシー」という名前は、農園の名前でも、地域の名前でもなく、コーヒーがもつ風味・特性・味のプロファイルによってつけられた名前です。ナインティ・プラス社がパナマに所有する農園で栽培される特定の風味・特性・味のプロファイルをもったコーヒーにのみこの名前がつけられています。また、「パーシー」という名前はナインティ・プラス社の造語で、「Perspective 遠近法、全体像」という言葉の一部から生まれました。このコーヒーには派手な味わいでありながらも、テイスティング中にずっと感じられる統一感があり、遠近画法による一枚の絵のような味わいと感じられたからです。
▲パーシーゲイシャ28区画の入り口
ナインティ・プラス社のパナマでのコーヒーの栽培は2009年より始まりました。現在は、134haの敷地のうち35haは原生林として残し、残りの部分を37のマイクロクライメイト(微小気候)に区分けしゲイシャ種を栽培しています。今回のロットはエステート28区画で栽培されたものです。新しいコンセプトに基づいて作られたコーヒーです!是非お楽しみください。

ナインティ・プラス社のパナマでのコーヒーの栽培は2009年より始まりました。現在は、134haの敷地のうち35haは原生林として残し、残りの部分を37のマイクロクライメイト(微小気候)に区分けしゲイシャ種を栽培しています。今回のロットはエステート28区画で栽培されたものです。新しいコンセプトに基づいて作られたコーヒーです!是非お楽しみください。

ピーチ、メロン、マスカット、パッションフルーツ、パイナップルの風味、甘い花の香り、シロップのような舌触り、ブラウンシュガーの甘さ。
地域:ボルカン/Volcan
地区:シラ・デル・パンド/Silla del Pando
農園:ナインティー・プラス・ゲイシャ・エステート (エステート28区画)/
Ninety Plus Geisha Estate
Ninety Plus Geisha Estate
オーナー: ナインティー・プラス社/Ninety Plus
標高:1,350m~1,650m
コーヒー栽培面積:99ヘクタール(総面積134ヘクタール)
品種:ゲイシャ種/Geisha
« コスタリカ・モンテ・コペイ | トップページ | 18th Anniversary/エプロンプロジェクト① »
「コーヒー豆」カテゴリの記事
- コロンビア・カーサ・ロマ(2014.12.20)
- グアテマラ・サキシム(2014.12.19)
- 新春ブレンド(2014.12.13)
- エチオピア・ハチラ(2014.11.29)
- ブラジル・サマンバイア・カチグア/ナチュラル(2014.11.27)
「海外出張」カテゴリの記事
- ボリビアで見たキタのダイチ(2016.11.19)
- ブラジルCOE・レイト・ハーベストから戻りました!(2015.01.27)
- 2015年COEブラジル・レイト・ハーベスト/第一日(2015.01.20)
- ブラジル・サマンバイア・カチグア/ナチュラル(2014.11.27)
- コスタリカ・シン・リミテス(2014.11.23)