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2014/09/21

18th アニバーサリーブレンド

創業18周年の記念ブレンド、18th アニバーサリーブレンドは今年もケーキに合わせて2種類ご用意いたします。

Ani1 ▲フライヤーの表紙はガトー・ド・ノポロさんのオレンジとキャラメルの絶妙な風味のパウンドケーキ


◎18th アニバーサリーブレンド/オランジェ
パナマとボリビアを軸にしたシトラス系フルーツのさわやかさとなめらかで広がる風味と共にガトー・ド・ノポロ、梶原さんの渾身力作「キャラメル・オランジェ」の相性をぜひお愉しみください。


Img_4464 ▲香り高いフランス産のチョコレートとマロングラッセがたっぷり入ったコロンさんのチョコ・マロン・クグロフは横井珈琲での限定販売となります。


◎18th アニバーサリーブレンド/マロン
コロンビアとブルンディを軸にした重量感あるベリー系フルーツとしっかりしたチョコレートの風味が、マロングラッセや発酵バターとチョコレートとの相性の一体感を生み出します。

二つのケーキは事前予約が必要になります。ご予約は3回ございますので、お見逃しないよう愉しみにお待ちください。ご予約のスケジュールなどは追って、HPやFacebook、Twitterにてご案内させていただきます。
アニバーサリーブレンド販売期間:10月1日(水)〜12月30日(火)

2014/09/16

18th Anniversary/エプロンプロジェクト① 先行予約の準備が整いました!

お待たせいたしました!明日、9月17日(水)10時より、横井珈琲オリジナルエプロンの先行予約受付の準備が整いました。どうぞよろしくお願いいたします。

詳細:http://yokoicoffee.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/index.html#entry-80605513

001 ▲ロゴワッペンは付いていませんのでご注意ください



2014/09/12

北栄中学校家庭教育学級コーヒー教室

今日はぜひ、コロンさんのパンと横井珈琲を....という熱いリクエストにお応えし、横井の秋と共に一時を愉しんでいただきました。


Img_6623 ▲頼んでおいたパンを取りに本店へ。朝ご飯食べたばかりなのに、チョコ・フランスに目を奪われ車内でいただきました(笑)



今回コロンさんにお願いしたパンは、特別に細かく切り分けてご用意いただいたもので、赤れんがテラス店のみのものも合わせて3種類

◎定番からは、パン・オ・ノア

◎9月の新作、バゲット・ショコラ

◎9月の新作、マロン・デニッシュ



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18名のお母様と家庭科の先生にもご参加いただきました。
最初は大きなモニターを使わせていただきまして、コーヒーチェリーから一杯のコーヒーに至るまでをお話いたしました。いつもながら皆様熱心に聞き入ってメモを取られたりととてもありがたく思います。また、コーヒーの直接買付におけるJRN(Japan Roasters'  Network)の取り組みも少しお話いたしました。
そして、今度はおいしくコーヒーを愉しむためのちょっとしたコツやフレンチプレス、コレス、ペーパードリップの淹れ方も。フレンチプレスははじめてというお客様も少なくはなく、ドリップコーヒーとの比較試飲よりも、やはり、ミルクを加えての比較試飲がわかりやすい!と太鼓判をいただきました。(笑)

最後は横井の秋とお待ちかねの3種類のコロンさんのパン。今日もお客様の笑顔に助けられ、ペアリングの効果も感じていただけて愉しく終わらせていただきました。


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開催日前夜の豪雨の影響で臨時休校となり、予定していた家庭科教室が使用できなくなるハプニングがありましたが、被服室という懐かしい響きの教室でさせていただきました。


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2014/09/11

18th Anniversary/エプロンプロジェクト① 先行予約につきまして

前回のブログをご覧になられたお客様から、お値段や発売時期などのお問い合わせやメッセージをお寄せいただいておりますので、先行予約の受付をさせていただくことにいたしました。ご案内までもう間もなくですので、愉しみにお待ちくださいませ。(予約受付は専用ページが公開されてからになりますので、ご注意ください)

先月末、最後の打ち合わせのためアトリエ・ペネロープ社長の唐澤明日香さんを訪ねました。ワッペンの位置、タグの色、ロゴの色が決まりました。とても細やかなアドバイスが完成を愉しみに待つ心に拍車がかかります。販売させていただくエプロンには横井珈琲ロゴのワッペンは付きませんが、ペネロープさんと横井珈琲のタグが付きます。


Dsc05366 ▲左のJRNのエプロンとほぼ同じデザインで、ボールペンとカッピングスプーンを入れるポケットが付きます。


◎素材:麻100%
◎サイズ:H102×W96(ペネロープさんの既存商品と少しパターンが違います)
※取扱いの注意:洗濯による多少の縮み色落ちの恐れがありますので、白い物とは別にお取扱いください。


Dsc05358 ▲2階のショップにて最終打ち合わせの様子


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開店18周年記念 「横井珈琲×アトリエ・ペネロープ」 オリジナルエプロン限定販売

◎先行予約受付:HP、横井珈琲Twitter、およびFacebookにてお知らせします。(予約受付は専用ページが公開されてからになりますので、ご注意ください)


◎価格:9,600円(税別)
◎先行予約受付:9月17日(水)~9月29日(月)
*ご予約方法:お電話による受付のみとさせていただきます。
*受付時間:火曜日を除く10時から19時:011-667-1250
*ご予約のキャンセルは出来ませんのでご注意ください。
◎数量限定:20着
◎通販
*過去にご購入の履歴があるお客様:後払いが可能です。(手数料無料のコンビニまたは郵便局からのお振込)銀行振込の場合は振込手数料はお客様のご負担とさせていただきます。
*エプロンのみの場合は別途送料がかかります。
*はじめてのお客様:ご入金確認後の発送手配とさせていただきます。(振込み手数料はご負担いただきます。)
◎ご来店
*店頭にて現金でお支払いください。
◎店頭お渡し並びに発送
入荷次第別途ご連絡させていただきます。(9月末を予定)
◎素材:麻100%
◎サイズ:H102×W96(ペネロープさんの既存商品と少しパターンが違います)
※取扱いの注意:洗濯による多少の縮み色落ちの恐れがありますので、白い物とは別にお取扱いください。
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yokoi coffee_jam at SUU_07

おしゃれなキッチン雑貨やコーヒー器具に北欧の食器などを扱う人気のセレクトショップ、SUUさんで7回目のセミナーをさせていただきました。

1620872_1530523703849445_1636303318 ▲SUUさん制作のポップ


キーワードは「3」。
コーヒーは「3」つのプロセス、「3」大陸。お菓子は、焼き菓子、ショコラ、生菓子の「3」つ。3×3で9種類のコーヒーをお愉しみいただきました。

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Img_7622 ▲時計周りで、パッション・ココ、キャラメル・オランジェ、柚のボンボンショコラ


1.キャラメル・オランジュ
18周年記念に向け、10月からご予約がはじまるパウンドケーキですが、今回は特別にご用意させていただきました。(ガトー・ド・ノポロさんでは販売されておりません)ペアリングでは、アグロ・タケシ・ティピカエリダ・ハニーが人気を二分しましたが、コーヒー単体では三種類共に人気がありました。

2.柚のボンボンショコラ
ダークミルクチョコレートのガナッシュとSUUオリジナルブレンドが持つ、ダークチョコレートの風味が人気を集めた一方、柚の香りとジャスミンやベルガモットの風味を持つ、ボルボーヤにも人気が集まりました。コーヒー単体では、SUUオリジナルブレンドとボルボーヤが人気を二分しました。


3.パッション・ココ
最後のショートケーキは、皆さん大変興奮されており、「えーっ!」とか「うわっ!」とか、それまでの冷静さが崩れると申しますか(笑)、生クリームやココナッツクリーム、そして生地が一体となって食感が素晴らしかった。とのコメントを多くいただきました。生クリームとココナッツクリームの緩さと生地の感覚が一体化していました。

その興奮からか、コーヒーの存在をやや忘れ去られた感がありましたが、こちらも気合い十分のコーヒーをご用意しておりました。(笑)やはり、圧倒的にペアリングではパーシー・ゲイシャの人気がありました。一方、コーヒー単品ではニャングゥエとパーシー・ゲイシャが人気を二分しました。このニャングゥエはケニアを彷彿とさせる印象があり、質感も素晴らしいのでお菓子やパンには合わせやすいコーヒーですのでおすすめのシングルオリジンです。

コーヒーやスイーツを選ぶ愉しみ、ペアリングの愉しみ。お互いの魅力を再発見できる、とても贅沢な気分を満喫できる一時です。おいしいお菓子とお気に入りのコーヒーを片手に秋の夜長をお愉しみいただきたいと思います。そんな一時の愉しみ方をyokoi coffee_jamで「発見」していただけたならとてもうれしいです。次回またどこかで開催いたしますので、ぜひ皆様のご参加を愉しみにお待ちしています。



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Img_7713 ▲ご参加の皆様には、ガトー・ド・ノポロさんのお菓子とSUUさんのおすすめの素敵なお土産つき


2014/09/08

8月の義援金集計結果のご報告

小さい取り組みではございますが、東日本大震災の復興支援の一助となればと願い、横井珈琲をご愛顧いただいているお客様にもご協力をいただきながら、支援協力の輪を広げるべく継続しています。 あの未曾有の東日本大震災から今年で4年目を迎えました。犠牲となられた方々への心からのご冥福をお祈りすると共に、今なお、仮設住宅での生活を余儀なくされている方々に、一日も早く安穏の日々が戻りますことをを願うばかりです。そして、いつまでもいつまでも「3.11」のことと共に多くの方々の思いを忘れることなく、心を込めて出来ることを続けていきます。

〜 8月分合計:22,940円〜 2011年3月からの累計:878,092円 〜


以上を、宮城県保健福祉部社会福祉課団体指導班宛てに振り込ませていただきまし
た。


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2014/09/07

パナマ・エリダ/ハニー&ナチュラル

パナマコーヒーは「ボケテ」「ボルカン」「カンデラ」の三つの主要産地があります。私たちが長くお付き合いのある農園の多くは、ボケテ地区にあり、「エリダ農園」「ママ・カタ農園」そして、「ドン・パチ農園」などがあります。今年は複数のパナマ産ゲイシャをご紹介させていただき、大変ご好評いただきました。

パナマは小さい国で、年間10万俵のコーヒーが生産されますが、その70%が国内消費に当てられており、地方消費のためにコーヒーを輸入している国でもあります。生産国にして消費国でもあるわけです。面白いですね。また、生産国でありながら、主要産業はコーヒーではなく、金融、物流、パナマ運河がメインです。他の中米諸国とはこのあたりが大きく違います。

1918年より、ラマスタス一家によって営まれている、パナマのボケテ地区にある農園です。中米でもっとも高い火山のひとつ、バル火山の裾野にあります。大変急斜面で、標高1,670~1,960mにあり、国内でもっとも標高が高い地域に位置しています。エリダ農園は国定公園内にあり、敷地全体で64ha、このうち30%がコーヒーが栽培されています。訪問時サビ病は発生していませんでした。

農園は国定公園の保護林に囲まれ、他の木を切り倒してコーヒーを栽培することは出来ないがオープンスペースがあり、そこで他の木を切らなければ植えて良い事になっています。標高が高くなると、寒暖の差があってコーヒーの生育にはとても厳しい環境で、コーヒーチェリーが赤く熟するまでにはとても時間がかかるためコストがかかりますが、コーヒーチェリーの比重が重くなり、香りや酸の質がとてもユニークで豊かになります。ここでゲイシャを植えようと決断された、お父様のフェリペさんがこのエリアにかけた情熱は計り知れません。



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さて、パナマといえば、ゲイシャという品種が注目される前と後で、コーヒーの歴史が変わったことで知られています。それは、ある特定の区画のロットから、エチオピア・イルガチェフェを彷彿とする華やかな香りを有するコーヒーが発見されたことにはじまり、2004年のベスト・オブ・パナマという品評会では、当時の最高価格でエスメラルダ農園が落札されて以来のことで、現在もゲイシャ種の人気は続いています。

このエリダ農園のゲイシャ種の中でも極めて少ない生産量であり、ピュアゲイシャと称される「グリーンティップ」をご紹介しましたが、今回は同じ農園のレッド・カツアイという品種のプロセス別のコーヒーをご紹介いたします。飲み比べなど試飲会でもご紹介したいと思いますので、ぜひ、お試しください。



Dsc00421_2 ▲エリダ農園はナショナルパークの中にあります。



【ハニー・プロセス】
ピーチ、パイナップル、パッションフルーツ、メロン、マスカットの風味。ブラウンシュガーの甘さ、クリーミーで広がりある質感。


【ナチュラル・プロセス】
メロン、パパイヤ、マンゴー、ピーチ、パイナップルの風味。ブラウンシュガーの甘さ、クリーミーでとろりとした質感。



農園名: パナマ・エリダ/Panama Elida

地区:チリキ県/Chiriqui

小地区:ボケテ地区 アルト・キエル/Alto Quiel,Boquete

農園主:ラマスタス一家/Lamastus Family

標高:1,850m〜1960m

品種::レッド・カツアイ/Red Catuai

生産処理:ハニー/Honey  ナチュラル/Natural

農園面積:64ヘクタールコーヒー栽培エリア:30ヘクタール

ケニア・カリンガ

カリンガ生産処理場は、首都ナイロビから100kmほど離れたセントラル州、ンダルグ、ティカ地区にあり、500人以上の生産者が所属し活動しています。

ここは紅茶栽培地域にあり、茶畑に囲まれているという、とてもユニークな環境にあります。キマルリ、カリウング、ガチュハ、ムガルワの4つの村で栽培されたコーヒーが集められます。カリンガ生産処理場の会員の一人あたりの栽培面積は0.25ヘクタール~4ヘクタールです。

ケニアでは1つの農園からの収穫量が少量なため、同じエリアの複数の農園から収穫されたコーヒーを生産処理場へ持ち寄る事が一般的です。この生産処理場に加盟している生産者は、コーヒー研究所からコーヒーを調達し、規定の指針にそって栽培を行うなどの、コーヒー栽培に関する農学的な活動にも取り組んでいます。また、農林省や農園を巡回している実地委員によって、技術的な監督、指導が行われています。環境保護の必要性に対する認識が高まるとともに、生産処理場では持続可能な農業を目指し、いくつかのプロジェクトにも取り組み始めています。


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オレンジ、ピーチ、チェリー、洋梨、パッションフルーツの風味、ジャスミンの香り。シロップのような質感とハチミツの甘さ。


州:セントラル州/Central

地区:ティカ地区/Thika

生産処理場:カリンガ・ファクトリー/Karinga Factory

標高:1,840m

品種:SL28 、SL34、ルイル11 ※SLとは、ナイロビにあった研究所[スコット・
ラボラトリー]の略。

生産処理方法:水洗式/Wasted

収穫時期:10月~1月

2014/09/05

18th Anniversary/ドリップスタンドプロジェクト②真鍮プレート

ドリップスタンドプロジェクトは、着々と製品化に向っています。製品の名前を現在考えているのですが、その製品の名前をプレートに刻むために真鍮のジュエリーでご活躍のCAOSの志田さんにお願いしました。

9月2日(火)〜9月15日(月)の期間「good old gift」という展示会をされていますので、ご挨拶と打ち合わせを兼ね、会場のSYMBIOSISにお邪魔しました。

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Dsc05573 ▲真鍮のプレートが付くと、ぐっぐっと印象が引き立ちます。

志田さんの展示会は下記の通りです。ぜひお立ち寄りください!
「good old gift」
日時/ 2014年9月2日(火)~9月15日(月)
open 12:00-19:30 / last day 12:00-18:00
会場 /スペースSYMBIOSIS 札幌市中央区南2西4(西向き)SYMBIOSISビル2F
お問い合わせ・FORTUNA (011)210-0199


次回はドリップスタンドを制作してくださった、スクールバスの沖館さんをご紹介します!



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2014/09/02

コーヒーゼリー月間終了いたしました。

大変大変、ご好評いただきましたコーヒーゼリーはオンラインショップは8月末で終了いたしました。例年に引き続き、ブルンディの深煎りを使ったゼリーに加え、今年は、はじめて試みとして中煎りのきれいな酸と甘さをお愉しみいただいた、ボリビアのゼリー。そして、アグロ・タケシを使ったゼリーと、ご紹介させていただきました。コーヒーの感覚、風味特性を第一に考えたコーヒーゼリー。来年に向けてまた新しいゼリーをご紹介できそうです。たくさんのご注文、お買い上げ誠にありがとうございました。

さて、9月が始まりました。
季節のブレンドは「横井の秋」に変わりました。シングルオリジンは「質感」を生かしたナチュラルプロセスやハニープロセスのコーヒーを小刻みにご紹介して参ります。そして、10月1日(水)は18周年の記念ブレンドをはじめ、この時期に向けて取り組んできた様々なプロジェクトを一つ一つご紹介して参ります。どうぞ愉しみにお待ちください。9月も横井珈琲をどうぞよろしくお願いいたします。


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