ボリビア・インキシヴィ
このコーヒーは、ラパス県、南ユンガスに位置する、インキシヴィという地域に点在する複数の小規模生産者のチェリーによってロットが作られています。標高1,700m〜1,850mからなる肥沃な土地で生産されています。現在発売中のイリマニとは反対側の標高の高いエリアになります。
この周辺の小規模生産者が育てるコーヒーは「肥沃など土壌」を裏付けるかのように、口に含んだときの質感や甘さが素晴らしく、丁寧な生産処理はクリーンな味わいとバランスに生かされています。
この周辺の小規模生産者が育てるコーヒーは「肥沃など土壌」を裏付けるかのように、口に含んだときの質感や甘さが素晴らしく、丁寧な生産処理はクリーンな味わいとバランスに生かされています。
ここ数年は2車線に整備されてガードレールもある新道が整備されたため、この旧道はほとんど使われなくなりましたが、買付の帰り道たまたま新道が工事中だったため、旧道「デスロード」を通らなければ飛行機に乗り遅れるため、はじめてデスロードを体験しました。落ちたら最後、誰も助けにはいけないデスロードとしても有名です。新道もよくなったとはいえやはり一般的な峠とは比較できないほどスリルがあります。
さて、このボリビア・ユンガス地域までの道のりは、自宅を出てから一番遠い生産地なんです。私たちの買付をサポートしてくださっている、アグリカブ社のペドロさんファミリーをはじめ、カッピングラボの皆さんは熱いおもてなしと、素晴らしいコーヒーを用意して迎えてくれます。アグロ・タケシも同様ですが、壮大さとスケール感のある味わいは他に類を見ません。加えてサポートしてくださる方々の思いもあり、語り尽くせない魅力に満ちあふれています。このお話は止まらなくなりそうなので、別な機会にゆっくと詳しくお伝えできればと思います。
さて、このボリビア・ユンガス地域までの道のりは、自宅を出てから一番遠い生産地なんです。私たちの買付をサポートしてくださっている、アグリカブ社のペドロさんファミリーをはじめ、カッピングラボの皆さんは熱いおもてなしと、素晴らしいコーヒーを用意して迎えてくれます。アグロ・タケシも同様ですが、壮大さとスケール感のある味わいは他に類を見ません。加えてサポートしてくださる方々の思いもあり、語り尽くせない魅力に満ちあふれています。このお話は止まらなくなりそうなので、別な機会にゆっくと詳しくお伝えできればと思います。
▲デスロードと呼ばれるコロイコに通じる一本道はガードレールなどはありません。
アプリコット、ピーチ、ナッツの風味。まろやかな口当たり。ミルクチョコやブラウンシュガーのような甘さ。
アプリコット、ピーチ、ナッツの風味。まろやかな口当たり。ミルクチョコやブラウンシュガーのような甘さ。
県:ラ・パス/La Paz
地域:南ユンガス インキシヴィ /South Yungas Inquisivi
生産処理:水洗式・アフリカンベッド/Washed African bed
発酵時間:16〜18時間(発酵槽では水は使用しません)
乾燥時間:6日〜7日
標高:1,700m〜1,850m
品種:ティピカ85% カツーラ15%/85% Tipica and 15% caturra
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