ケニア・ガチャタ・ピーベリー
横井珈琲でははじめてとなるケニアコーヒー、ガチャタ・ファクトリーで生産処理されたコーヒーをご紹介します。
ケニアでは、一人あたりの生産者の栽培面積は平均0.2ヘクタールと大変小規模で、同じエリアの複数の生産者が収穫したコーヒーチェリーをファクトリーと呼ばれる生産処理場に持ち寄る事が一般的です。ここは、ケニア山の山麓にあるニエリ地区にあり、火山性の肥沃な土壌、標高の高さ、高品質コーヒー栽培の地理的条件に恵まれ良い品質のコーヒーを安定的に作り出しています。
この地域では、コーヒーの他にマカダミアやユーカリ、とうもろこし、豆、園芸用の植物を栽培しています。ガチャタ・ファクトリーでは、メンバーの働く環境の整備にも力を注ぎ、農業指導、融資、生産者の生活水準の向上にも精力的に取り組んでいます。
オレンジピール、キンカン、イチジクの風味、花のニュアンス、ハチミツやブラウンシュガーの甘さ、濃厚でジューシーな後味。
州:セントラル州/Central
地区:ニエリ地区/Nyeri
生産処理場:ガチャタ・ファクトリー/ Gachatha Factory
標高:1,300m
品種:SL28 、SL34 ※SLとは、ナイロビにあった研究所[スコット・ラボラトリー]の略。
生産処理方法:水洗式/Wasted
メンバー:800人
生産処理方法:水洗式・アフリカンベッドでの天日乾燥/Washed Sun-dry African beds
メンバー:800人
生産処理方法:水洗式・アフリカンベッドでの天日乾燥/Washed Sun-dry African beds
収穫時期:10月〜12月
« コロンビア・ミラドール | トップページ | ケニア・ガチャタ »
「コーヒー豆」カテゴリの記事
- コロンビア・カーサ・ロマ(2014.12.20)
- グアテマラ・サキシム(2014.12.19)
- 新春ブレンド(2014.12.13)
- エチオピア・ハチラ(2014.11.29)
- ブラジル・サマンバイア・カチグア/ナチュラル(2014.11.27)