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2014/11/12

ケニア・ガチャタ・ピーベリー

横井珈琲でははじめてとなるケニアコーヒー、ガチャタ・ファクトリーで生産処理されたコーヒーをご紹介します。

ケニアでは、一人あたりの生産者の栽培面積は平均0.2ヘクタールと大変小規模で、同じエリアの複数の生産者が収穫したコーヒーチェリーをファクトリーと呼ばれる生産処理場に持ち寄る事が一般的です。ここは、ケニア山の山麓にあるニエリ地区にあり、火山性の肥沃な土壌、標高の高さ、高品質コーヒー栽培の地理的条件に恵まれ良い品質のコーヒーを安定的に作り出しています。

この地域では、コーヒーの他にマカダミアやユーカリ、とうもろこし、豆、園芸用の植物を栽培しています。ガチャタ・ファクトリーでは、メンバーの働く環境の整備にも力を注ぎ、農業指導、融資、生産者の生活水準の向上にも精力的に取り組んでいます。


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オレンジピール、キンカン、イチジクの風味、花のニュアンス、ハチミツやブラウンシュガーの甘さ、濃厚でジューシーな後味。


州:セントラル州/Central

地区:ニエリ地区/Nyeri

生産処理場:ガチャタ・ファクトリー/ Gachatha Factory

標高:1,300m

品種:SL28 、SL34 ※SLとは、ナイロビにあった研究所[スコット・ラボラトリー]の略。

生産処理方法:水洗式/Wasted

メンバー:800人

生産処理方法:水洗式・アフリカンベッドでの天日乾燥/Washed Sun-dry African beds

収穫時期:10月〜12月
 

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